vol.150◆ご結婚おめでとう!

マフラーやセーターのぬくぬく感がうれしい季節となりました。

気温が下がり、夕食でお鍋の回数が増えるこの頃。

市販のダシが豊富になって、今日はちゃんこ、明日はキムチ、明後日は…といろんな味を手軽に楽しめますね。

鍋一つでお料理完了!も大きな魅力。

野菜をたっぷり摂って、元気で新年を迎えましょう。

 

先月、元スタッフ美穂さんの結婚式に参列してきました。

美しく華やかな新婦と笑顔いっぱいの新郎、そして温かく見守るご家族の皆さま、お幸せそうでなによりでした。


披露宴でお祝の挨拶をさせていただくことになったわたくし副院長は、初めての経験に少々戸惑いあり。
失態があってはならぬと、あらかじめテレビ放送で披露宴マナーの格付け番組を予習し、挨拶文は必死に暗記!

準備万端?で臨んだ当日でした。

お守りのカンペを握りしめてマイクの前に立つと、目もくらむライトがペカーッと当たり、緊張しないわけがありません。
しかし、どうにかカンペに頼らず立派に挨拶を述べて、無事「お幸せに」と笑顔でくくりました。

皆さまからいただく盛大な拍手の中、新郎新婦に笑顔で会釈してテーブルへ戻り、安堵のため息をつきながら椅子に腰かけたところ、じわじわと湧き立つ「あれれ?」感。

隣の鮫島さんに、

「もしかしてわたし、新郎新婦を立たせっぱなしだった!?」

と確認すると、彼女は苦笑いしておりました。
ああ~っ、お二人に

「どうぞご着席ください」

と言うのを忘れてた~!

もちろん挨拶文の冒頭に書いていたし、宴の前にわざわざホテルスタッフから念を押されてたのに…。

そのとき

「それは当り前にわかっていてよ、おほほ」

と余裕で聞き流していたのがまずかった!

間違いなく、格付け二流以下。
ごめんね~と心で叫びながら、トホホ顔で食事を頬張る副院長でした。

みなさん、緊張すると当たり前のことほど当たり前にできませんよ、ご注意くださいね。

ともあれ、美穂さんと雄多さんのご家庭にご多幸あれ!


2013年12月01日