vol.82◆歯の神経の治療って?

おかもと歯科医院は、開院9年目を迎えます!


患者さまとスタッフがともに笑顔でいられることを目指して、これからもがんばります。

どうぞよろしくお願いいたします。

このホームページも、公開して7年がたちました。

少しずつ積み重ねてきたトピックスについて、ご覧いただいた方からお便り(メール)をいただくことがあります。

先月は、偶然にも海外在住の日本人の方から続けて2件、同じトピックス「歯の神経の治療って?」の感想をお寄せいただきました。

これで、こんな風にガサゴソしているんです
詳しくはトピックをぜひご覧ください!


海外では、日本とは歯科事情が大きく異なります。
その上、治療内容の説明となると、専門用語が並んで言葉の壁がぐんと高くなり、安心して治療に臨むことが難しいようです。


そのような不安を抱えた方が、まず自分がしようとしている治療を理解したいと考え、当ホームページにたどり着いてくださったようです。
「神経をとる治療がどんなものかがよくわかりました。ありがとうございます。」とわざわざメールをいただいて、うれしい限りです。
 
日本では、いまだに病院の「先生」に対して、治療の内容を「おまかせ」する傾向があります。


お互い内容を理解した上で患者さんが治療を選びましょうというインフォームドコンセントが提唱されて久しいですが、これには患者さんが治療を理解していることが前提となります。

つまり、歯を治すなら、歯の解剖まで知らないと、どんなことをされるのか本当はわからないということです。

「わかる」こと、そして自分で「治療を選んで決める」ことは、実はとても難しいのです。
そのお手伝いが少しでもできればと考えて、トピックスを作成しています。

これからも情報発信がんばります!

 

2008年02月01日