vol.40◆折り紙

暑さのきびしい毎日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

夏休みに入って、お子さんを連れて家族で来院してくださる患者さんが増えています。
真っ黒に日焼けして、強い陽射しも気にせず元気に夏を満喫している様子、こども達のエネルギーには圧倒されます。

待合室で意外な人気は折り紙です。

小さなお子さんから大人まで思い思いに楽しんでいます。


お母さんはお子さんにせがまれて折ってみるものの、本を見ないで折ることができるのはせいぜい2~3種類、という方が多いようですね。

もちろん、折り紙の本も一緒に置いてありますので、ご安心ください。

「久しぶりにかぶとを折りました!」

とうれしそうに親子でニコニコしているのを見ることができて、私たちスタッフまでうれしくなります。

今月は衛生士まよちゃん作の「金魚と朝顔」が玄関に飾ってあります。
チェアーサイドにはセミもいますので、お近くの方はのぞいてください。

衛生士まよちゃん作「金魚と朝顔」

 「せみ」

朝顔のついたても作ってみました。

竹のコースターを利用してます。
なかなか味がある風景でしょ。

 

さて、今月のトピックスでは、当院のお子さんに対する治療の考え方をご紹介します。


はじめて歯科医院に足を踏み入れたお子さんたちは、何をするのかとワクワク面白がっていたり、不安や恐ろしさを感じていたりと様々です。


そして同じく親御さんも、子どもにどんなことをされるのか、ちゃんと治療に耐えられるのか、これから自分たちは子どもの歯のためにどうしたらよいのかなど、様々な思いを持っていらっしゃいます。

当院では、そんなたくさんの思いを大切にしながら、長い目で見てお子さんのお口の健康管理をしたいと考えています。


その気持ちが伝わったらと考えて、院内でお子さんをお持ちのお父さん、お母さんに簡単なパンフレットをお渡ししていますので、ご紹介します。

2004年09月01日