vol.61◆秘伝!?ハミガキのコツ

山々の緑がまばゆい5月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。

5月といえば端午の節句。

お子さまの健やかな成長を願ってこいのぼりが風に揺らめいています。


鹿児島では、こいのぼりとともにお子さんの名前を記したのぼり(旗)が揚げられます。

最近は少なくなっているようですが、お子さんにとって、青空に自分の名前が堂々とはためく姿は誇らしくうれしいものでしょう。

こいのぼりもさらに力強く見えてきます。
季節ごとの行事を忘れがちな昨今、ぜひ残したい風景ですね。

さて、先日「ハミガキのポイントってなんですか?」というメールをいただきました。


そのとき初めて、当ホームページには基本的なハミガキの仕方についてのトピックスがない!ということに気がつきました。

フロスやワンタフトブラシを使った磨き方は載せているのに、普通のハブラシを使った磨き方はご紹介していなかったのです。

私たちスタッフは、お口の健康を保つためには日頃のプラークコントロールが大切と考えて、診療の中で必ずその患者さんに合ったハミガキのコツを指導させていただいています。


そこで、今回はハミガキの際に意識していただきたいポイントを掲載してみました。

題して、秘伝!?ハミガキのコツ(前編)。どんな方にも共通すると思いますので、ぜひご覧下さい!


2006年05月01日