令和5年、明けましておめでとうございます。
干支のうさぎにちなみ、耳をそばだてて患者さまからの声をしっかり受け止める気持ちを大切に、スタッフ一同がんばります。
3年経過してもまだコロナの終息は見通せませんが、何かあったときにどこに相談したらよいか、どんな準備があったらよいかなどの情報は蓄積されて、ネット検索で便利に知ることができるようになりました。
症状についての不安や軽減するための対処など、いざというときに心強いです。
ただ、ネットを活用できない方々にとっては、急な体調変化が起きると不安なことと思います。
一人暮らしの高齢者などは様々な形での見守りが必要です。
ある認知症の方の診療をきっかけに、高齢者の日常をサポートする役割で、市から委託された地域の民生委員さんが活躍していることを知りました。
町内会などでも高齢者への心配りはしてくださって、人が繋がっていることはありがたいなと感じるこの頃です。
今の自分に必要ないとしても、いつか必要とする日がくるかもしれない。
お互い様の精神でできることを手助けするよう心がけたいと思う年明けです。
まずは、カラスに食い散らかされたゴミ置き場のそうじ、目をつぶらすきれいにするぞ~!
今年もスタッフ一同よろしくお願いします。