2025年、新しい年が始まりました。
皆さまのご健康とご多幸をスタッフ一同お祈りいたします。
今年も患者さまのN様から頂いた干支の色紙を玄関に飾り、新鮮な気持ちでスタートさせていただきました。
25周年を迎えるおかもと歯科は、多くの方々に支えられ日々の診療に励むことができています。
心より感謝し、皆さまのお口の健康に役立てるようがんばります。
この1年も笑顔がたくさん咲く日々でありますように。
今年は11月まで暑さが続き、日中冷房を要する日がありましたが、師走に突入するといきなり暖房!
エアコンを稼働しない快適な秋を感じられないまま、1年を終えようとしています。
日本の「四季」が、夏と冬の「二季」になってきたことを肌で感じるこの頃です。
日々の寒暖差が大きく、体調管理が難しいですね。
さて、過日横浜で行われた日本矯正歯科学会に参加した折、この乾燥する季節にぴったりの製品を見つけましたのでご紹介します。
当院では以前より、お口の健康に役立つ「鼻呼吸」を快適に行えるように、鼻うがいをお勧めしています。
空気中の汚れを取り除き、適度な湿度を与える鼻での呼吸は、体の健康はもちろん、成長期には顎顔面の発育にも大切です。
近年はコロナやインフルエンザのウイルスを洗い流す役割が注目され、鼻うがい製品はドラッグストアでも目にするようになりました。
院内で使用感をお試しいただき、「ツーンとしみない!」ことを実感すると、鼻炎になりやすい方や風邪を予防したい方などが鼻うがいの愛用者となることが多いようです。
ちなみに、大掃除の埃まみれで鼻がムズムズするときにもお勧めです。
そして見つけたのは、もっと簡単にいつでも使えるスプレータイプの鼻ミスト「サイナスミスト(NielMed社製)」です。
生理食塩水のやさしいミストで鼻の健康を保つことができ、作る手間もないのが魅力!
防腐剤を一切使用せず、ナチュラルな素材だけを使用しているので、お子様(推奨1歳~)、妊娠中の方にも安心してご使用いただけます。
中でも、キシリトール入りの「サイナスミストキシリトール」(125㎖入り、税込1320円)は、自然の抗菌力(キシリトール)で鼻腔内の細菌の活性化を抑制し、鼻粘膜に細菌が吸着することを防ぎます。
持ち運びしやすく、副鼻腔炎や感染症を予防したい方、乾燥が気になる方にぴったりです。
ユーカリオイルの抗菌作用もあり、清涼感のある香りで鼻どおりが爽やかに感じられます。
粘度の高い鼻づまりの小さなお子さんも、あらかじめスプレーしてから鼻をかむと取れやすいようです。
外出先から帰宅してたっぷり洗いたいときは通常の鼻うがい、気になるときにこまめにどこでもミストと、使い分けるのもいいですね。
暖房で乾燥しやすい鼻を潤し快適に鼻で呼吸することに役立つよう期待して、当院でも年明けより販売開始しますので、ぜひお試しください。
この1年も、皆さまに支えられながらおかもと歯科は動き続けることができました。
新しい年も皆さまが健康で幸せであるよう願い、心からの感謝を申し上げます。
10月に入ってようやくクーラーなしで朝晩が過ごせる涼しさになりました。
先月、当院の元スタッフ梨佳子さんがめでたくご出産し、赤ちゃんと旦那さまとともに顔を見せにきてくれました。
産院は感染防止のために家族以外面会不可でしたが、退院のその日におかもと歯科に寄ってくれる大きなサプライズでした!
生まれてまだ1週間に満たない、小さなふわふわした可愛さを目にするのは久しぶり。
それが小学生のときから当院にご縁があった梨佳子さんの赤ちゃんだなんてと、感激のご対面でした。
幸せのおすそ分けを頂けた気持ちです。
診療中だったので、ゆっくり抱っこまではできませんでしたが、首が座ったらぜひ抱っこして、ぷにぷにのお肌を存分に触らせてもらいたいです。
いつの日かお口の健診に親子で来てくれたらと夢見て、今日も診療がんばるからね~!
気温の高まる日々をいかがお過ごしでしょう。
私、副院長は診療時間外はパソコンの前に座る時間が長いのですが、機械類は熱を発するので結構暑い!クーラー+扇風機、そして最近ゲットした卓上のハンディクーラーで暑さをしのいでいます。
これに涼しげな風鈴の音などが加われば…眠りに誘われること間違いなしです。
さて、マスクをしないで楽しくコミュニケーションをとる機会が戻ってきた昨今、ホワイトニングにご興味をお持ちの方が増えています。
やはり白く輝く歯を見せてにっこりの笑顔は、高感度抜群です。
老若男女、ホワイトニングは髪形やお化粧と同じくごく身近な関心事になりました。
トレーニングマシンを設置した「チョ〇ザップ」にもホワイトニングブースが併設されていると聞いて、手軽にチャレンジする環境が整ってきたことに嬉しい驚きを感じます。
エステやネイルと同じく、美しく輝きたい方が「白い歯」の効果にも着目していることは、ひいてはお口の健康にも興味を持っていただく足掛かりになります。
ホワイトニングには、大きくは次の2つの方法があります。
1)院内で行うオフィスホワイトニング
2)ご自宅で行うホームホワイトニング
それぞれに特徴がありますので、求める白さやライフスタイルに応じて方法を選んだり組み合わせたりできます。
ホームホワイトニング用の製品だけならネットでも購入できますが、ご自身に適しているか、あるいは本当に効果があるかの比較のために歯科医院でご相談いただくのが確実です。
例えば、歯石やステイン、煙草のヤニが付いた歯ではホワイトニングの効果が低いです。
また、詰め物やかぶせものをしている歯と天然の歯とでホワイトニング後に色が違ってしまったり、予想以上に歯がしみて使えないなどのトラブルにも、歯科医院なら対処ができます。
あるいは、以前のブログ(vol.246)でご紹介した既成トレー型の「オパールエッセンスgo」は、使い方は簡単ですが、歯並びによってはお勧めできないこともあります。
おひとりごとにお口の状況を把握した上で、効果的に美しい口元が得られることを願っています。
ぜひお気軽にスタッフまでお声掛けください。
もうすぐ梅雨入りを迎える6月が始まりました。
すでに夏日や猛暑日が報道されるこの頃、皆さまのご健康をお祈りいたします。
ただ今当院玄関では、紫陽花が鮮やかに患者さまをお迎えしています。
頂きものばかりでして、お庭で大切に咲かせた大輪をお届けくださることに感謝です。
母の日のシーズンから、店先では様々な色や花弁の紫陽花がみられるようになりました。
紫陽花は挿し木が比較的簡単にできると言われますが、ネットで見ても素人にはそう簡単ではなさそうな…。
水栽培でも根がでる!と知ったので、今年はチャレンジしてみようかなと思います。
ちなみに、当院の診療室のあちこちにアイビーやブライダルベールの水栽培があることにお気づきでしょうか?
「栽培」といっても、切って小さな花瓶に挿して、水を週に数回かえているだけ。
たったそれだけで、なが~く美しい葉色を保って生きていてくれます。
花やグリーンの持つ潤いが好きで、診療中も目に入るとホッとします。
が、しかし!うちの院長はまったくこれらの植物に癒されない、というか目に入らないらしく、「ほら、見てっ、この美しい色を!」とせっつかないと気づきません。
癒されるものは人それぞれなんだなあと、ため息交じりに痛感します。
院長には、おそらく冷えた一番搾りの黄金色の缶が最大の癒しなんでしょう…。
それぞれの癒しを支えに、今日も診療がんばります!
薫風の5月がやってまいりました。
連休が待ち遠しくて、でもそれを越えると祝日のない「魔の6月」がやってくる…。
過ごしやすい今の季節にエネルギーをしっかり蓄えねば!
さて、今年も6月から始まる「歯と口の健康週間」のポスターが発表されました。
今年の標語は「歯を見せて 笑える今を 未来にも」。
お口の機能のメインは食べることですが、しゃべること、そして笑うことが人にとって重要です。
前歯を1本なくしただけで自信を持って笑うことができなくなり、心が消極的になります。
口は大切な体の中につながる最初の「門」であるといわれます。
昔は前歯のことを「門歯」と呼んでいました。
コミュニケーションをとるうえで歯を見せて笑うことは「あなたを信頼して私の門を開いていますよ」という暗黙のサインとなります。
逆に、歯を見せて笑ってもらえない相手には壁を感じるのです。
素敵な笑顔はそれだけで相手へのプレゼントになるかもしれません。
マスクをはずす機会がようやく増えた今、ぜひ自信を持って明るい笑顔のキャッチボールを!
かつては「桜前線が北上」との季節の便りが当たり前でしたが、このところ桜の開花は鹿児島より関東の方が早いようで、待ち遠しく感じる春です。
暖冬の影響でしょうか、すでに桜より先に街路樹のツツジが咲き始めています。
当院となりの小学校では、新入生を迎える花道になるかもしれません。
さて、私事ですが、副院長千春は2月にヘアドネーションしてみました。
ご存じの方も多いと思いますが、ヘアドネーションとはガン治療などで髪を失った方のウイッグ(かつら)を作成するための人毛を送るボランティアです。
私が送付したのは、病気やケガなどで髪の毛を失った子どもに医療用ウイッグをプレゼントする、NPO法人HEROのプロジェクトです。
今時人毛でなくてもウイッグは作れそうですが、どうやら熱を加えて形をセットするアレンジが可能なのは人毛なのだとか。
約20年以上は肩より長いヘアスタイルでしたが、数年前「一度はヘアドネーションなるものをしてみたい」と思い立ち、髪を腰まで伸ばしました。
長くなってからは就寝時ツインの三つ編みにして女学生風を楽しみ、真夏の長時間ドライヤーにも耐え、育てた40㎝の髪。
さすがに若さ不足で色つやがいまひとつ、切れ毛も多々あるシロモノでしたが、どこかで役に立ってくれたら嬉しいなと思いながら送りました。
私からの髪が届いたことを知らせるサイトの掲示板には、その日だけで全国から個人の方27名様、理美容室6店舗25名、合計52名様分の髪の毛が集まったと報告されていました。
同じ志で髪を伸ばし、送った方がたくさんいるんだなあと嬉しくなりました。
と、このブログを書いている日の南日本新聞に、なんとお父さんとお母さん、娘の3人そろってヘアドネーションしたという記事が掲載されていました!
お父さんまで伸ばしたとは凄いですね、その心意気がかっこいいです。
当院患者さまの中にも、「私もヘアドネーションしました」とか、「そのために伸ばしています」という方がいらっしゃいます。
自分の体が作り出しながらも切って捨ててしまう髪、誰かの役に立つならと興味のある方はぜひヘアドネーションにチャレンジしてみてください。
今年も春を迎えるとともに、梅や桜の花を愛でる前に花粉症で「鼻」が大変なことになって、とお嘆きの方が多く見受けられます。
患者さまの中には「目や鼻がムズムズして、途中で治療を止めてしまうかも」と気にされる方がいらっしゃいますが、苦しい時はどうぞご遠慮なく手を上げてくださいね。
春は出会いと別れのシーズンです。
当院では、この2月をもって衛生士の山下(旧姓今林)さんが退職となりました。
彼女は小学生のときに患者さまとして当院にご縁があり、ご家族で通い続けてくださった上に歯科衛生士となり、学校卒業と同時に当院に勤務してくれました。
その経緯だけでも貴重でありがたく、明るい笑顔で約8年勤めあげてくれたことに感謝です。
結婚して遠方に転居となり退職しましたが、山下さんの存在自体がおかもと歯科にとってのまさしく財産であると、送別を迎えてしみじみ思いました。
また元気な顔を見せてほしい、そして幸せであるようにと願います。
別れがあれば出会いがある、そう期待して歯科衛生士募集中です!
小さな小さな歯科医院ですが、温かい志をお持ちの方とのご縁をお待ちしています。
奥歯で白い冠をいれたいと希望する方に、ここ最近保険適用となった新しい歯科材料についてご紹介します。
PEEK樹脂という白(アイボリー)のブロックから作成する、大臼歯のCAD/CAM冠です。
これまでは、限定条件の中で第一大臼歯しかCAD/CAM冠を保険で入れることはできませんでしたが、今はPEEK樹脂を用いるならすべての大臼歯に白い冠が入れられます。
保険で冠を作成するときに、メタル以外の選択肢が登場したわけです。
ただし、上の写真のとおり天然歯とは全く異なる白さのため、審美的にはお勧めできる機会が少ないのが正直なところです。
目立たない場所(上顎第二大臼歯など)でメタルフリーにしたい方にはお選びいただいても良いと思います。
現時点では、耐久性や審美性を兼ね備えた天然歯に近い白い大臼歯の冠にするには、自費の材料をお勧めすることがほとんどです。
患者さまの金銭的なご負担と材料の持つ特性とをそれぞれご説明して、納得いく選択ができるよう願っていますので、どうぞお気軽にご相談ください。
歯科の材料は日進月歩で進化しています。
すでに小臼歯と前歯では、冠やインレーで天然歯に近い色の材料が保険適応となっています。
大臼歯でもより優れた材料が登場し、保険適用になる日も遠くないのではと期待しています。
今月15日で、おかもと歯科医院は24周年を迎えます。
常に新しい情報を得て、皆さまにご紹介できるようがんばります!
先月まで日中は夏のような暑さが続きましたが、12月に入ると急な冷え込みに朝晩震えています。
まるで心地よい秋を飛び越し冬が来たように感じます。
四季がなくなり二季になるのではと懸念されるのもうなづけます。
皆さま、くれぐれも体調管理にご留意ください。
さて、当院スタッフの山下さん(旧姓 今林さん)の華やかで感動的な結婚披露宴に、スタッフ一同で出席させていただきました。
桜島を望む絶景の会場に、お二人の笑顔が輝いていました。
多くの方々に祝福された新しい門出に立ち会える喜びに、私たちも感謝感激。
幸せは周りの心までほっこりと温めてくれます。
ちなみに、院長は約3週間をかけて日夜練り上げ暗記した祝辞を述べさせていただきした。
そのあと口にしたビールの美味しそうだったこと。
大勢の人前でお話する機会は久しぶりで、超緊張したようです。
脳の老化防止に役立つこと間違いなし、山下さんいい刺激をありがとう!
今年も残りわずかとなりました。
ただいま玄関では、副院長作のクリスマスリースが皆さまをお出迎えしています。
もみの木とヒバがいい香り。
壁に常設する手作りカレンダーとともに、ぜひご覧ください。
この年末、世界の所々で紛争が続き決して心穏やかではありません。
人が人を思いやり、手を取り合う世界であってほしいと願います。
皆さまの日々が健康で幸せであるように、笑顔がたくさん咲きますように。
どうぞよいお年をお迎えください。
11月になっても気温が25度を超えて暑く、紅葉が進まないとかヒマワリが咲いたなど、「秋なのに」という報道をたびたび目にします。
おかもと歯科でも昼間は冷房をつける日々が続き、朝晩の冷え込みとの気温差で体調管理が大変です。
皆さま、どうぞお体を大切に。
さて、日本の平均寿命は男女とも80歳を超えて久しいですが、日常生活が支障なく送れる健康寿命はというと70代だそうで、10年もの差があります。
人生100年を超えることが稀ではないこの頃、どれだけ健康を保てるか、美味しく食べて快適にシニアライフを過ごせるかが「幸福」の大きな要因になります。
お口の健康目標として平成元年に提言された「8020運動」(80歳で20本以上自分の歯を保っている)、当初は15%程度だった達成率は、令和には50%を越えています。
皆さんのお口への意識が高まったことは間違いありません。
自分の歯でかめる、笑える、しゃべれることは、脳の刺激にも通じていいことが満載!
「8020」達成はどなたも目指していただきたい目標です。
そして、もし歯を失っても、それを補う手立てはいくつもあります。
食べることは生きることに直結する大切な機能。
快適に保ち「口福」であるお手伝いを、おかもと歯科スタッフにさせてください。
話は変わり、今月中ごろにスタッフの山下さん(旧姓 今林さん)の結婚披露宴があります!
スタッフのお式に参加するのは6年ぶり、嬉しくてワクワクします。
院長は祝辞を述べさせていただく予定で、緊張感が漂ってきましたよ~。
いずれおめでたい写真を掲載できればと思います。
お楽しみに!
ようやく朝晩が涼しくなって、秋の気配をそこここに感じます。
皆さまお元気でしょうか?
新聞やニュースで取り上げられたのでご存じの方もいらっしゃるでしょう。
ついに「歯生え薬」なるものが開発されました!
再生医療の最先端をいく京都大学発の、トレジェムバイオファーマ社(京都市)髙橋克医師らの研究が人への実用化に向けて進んでいます。
「毛生え薬」はご愛用の方が多く日用品の一つとなっていますが、まさか歯を新たに創りだす薬ができるなんて夢のような話です。
すでに動物実験ではこの薬で歯が生えることが確認されており、2024年7月からは先天的に6本以上の多数歯欠損の方を対象に治験が始まるとのこと。
この画期的な研究が日本で行われていることを誇らしく思います。
近い未来には、むし歯や歯周病で歯を失ったときの治療で、ブリッジや義歯、インプラントなどと合わせて、「薬で歯を生やす」選択肢ができるかも?
先日実家の山梨から送られたブドウでも、今まで知らなかった新品種を味わいました。
シャインマスカット系の「マスカットサーティーン」や、甲斐路系の「甲斐ベリー7」など、またまた甘く美味しくなってる~と感動モノでした!
様々な研究から新しい可能性が生み出されているんだなあと感じ入ります。
食欲と健康増進の秋を楽しみましょう。
今年の夏は九州より関東や東北、北海道の暑さが尋常ではなかったですね。
クーラー設置率の低い北海道で猛暑日が報道され、逆に猛暑日がないのが沖縄とは、驚きでした。
厳しい暑さの中、おかもと歯科で22年強の歳月働いてくれた診療室天井のエアコンがついに寿命を迎えました!
この時期にきちゃったか~と冷や汗まで重ねてかきながら、待合室でけなげに働くもう一台のエアコンから冷気を診療室へ流しこみ、数日をしのぎました。
業者の方に急いで取り換えていただいたシン・エアコンがこちら。
さすがにばっちり冷気が降りてきて、場所によっては「冷えすぎ~」と贅沢な悩みが発生したため、部屋全体に冷気を行き渡らせるためのファンを後付けしました。
お陰で快適な空調の診療室です。
同時にお財布も涼しいです…。
電化製品は10年超えるといつ取り換え時期がきてもおかしくないものでしょうが、
待合室のエアコンはいつまでも長生きで働いてほしいと願うことです。
さて先日、元スタッフの「(通称)きもっちゃん」が、1歳になったお子さんの歯科健診で来てくれました!
彼女に会うのは1年ぶり、そしてお子さんに会えたのはは初めてで、それはもう嬉しいものです。
1歳児のほわほわぷにぷにの手足やほっぺを触らせていただき、可愛いお口の中までのぞける健診は至福の時♥
お母さんになった彼女もさらに輝く笑顔で、幸せをもらった気持ちです。
長く歯科医院をしていると、お子さんの成長を目にさせていただける機会が多々あります。
この夏休みにも県外の大学生になった方が帰省の折に健診に来てくださって、すっかり大人びた姿に頼もしさを感じたりしました。
これからもたくさんのお子さんたちが成長する姿を見せていただけることを楽しみに、診療がんばります!
体温を越える暑さの毎日、クーラーを強めにかけても冷気が足りなく感じます。
そろそろへばってきた皆さまに、ちょっとでも涼しさをお届けするべく、今月はかき氷情報を発信しましょう。
鹿児島でかき氷と言えば「白熊」が有名で、夏の涼味の定番。
ですが、ちまたではかき氷が予想をはるかに超えた進化を遂げているようです。
年中かき氷を楽しむ「ゴーラー」の友人が、今年も私に未知なる氷の世界を教えてくれました。
場所は鹿児島県の長島。鹿児島市内から車で2時間弱の、海が美しい地域です。
ヒマワリが満開で、眺めるだけで元気がもらえる景色!
長島は、赤土でできるジャガイモの名産地。
だからこそのかき氷がなんと「じゃがコーン」!
長島の「ら・ら・ら・珈琲」さんでいただきました。
とろりとしたじゃがクリームはほんのり甘く、塩を少しかけるとさらに甘みが際立って、野菜なのに美味しいかき氷。驚きです。
1日限定5食とのこと、お近くにお越しの方はぜひ味わってみてください。
ちなみに、別の日に院長は鹿児島むじゃきさんの「白熊」を堪能。
年に一度はこれを食べないと夏が終わりませんので(笑)。
知覚過敏がある方は、きっとかき氷はおつらいことでしょう。
ぜひ早めにご相談ください。
美味しく味わえるよう、お助けしますよ!
今年の梅雨は「線状降水帯発生」のニュースをたびたび目にします。
鹿児島では過去に「8・6水害」を経験しており、水の怖さを忘れてはいけないと意識するところです。
皆さまの地域で水害がないことを祈ります。
さて、気温も高まってまいりました。
もうすぐ学生さんたちは夏休みですね。
かつて夏の風物詩といえば、虫取り網を担いで近くの山で昆虫採集でした。
夜行性の虫を採りに行くために付き添った保護者の方も多いのでは。
でも、年々昆虫を見かけることが少なくなったと感じます。
蝶もめったに飛んでこないし、田んぼがなくなったためカエルの合唱も聴こえません。
ほんの20年の間に、地域の景色や音、匂いまで変わりました。
便利で快適で安全ではあるけれど、ちょっと淋しくもあります。
そこでこの夏の間、当院玄関では竹製のカブトムシがお出迎えいたします!
よくできている~と患者さまが目を細めて見てくださり、お子さんは手に取って遊んでくださいます。
スタッフの上村さんのご親戚手作りです。
ちはみに、自然が減ったなとセンチメンタルな気持ちになるせいか、虫や爬虫類は得意でないくせに、たまにガラスにヤモリがへばりついていると可愛く思えて見つめてしまう副院長です。
室内で見かけたら叫び声を上げること間違いなしですが。
・・・やはり、竹製のカブトムシを愛でておこうと思います。
虫好きな方も、そうでない方も、どうぞ良い夏をお迎えください。
早くも梅雨入りを迎えた鹿児島は、蒸し暑い日々が続いております。
皆さまお元気でしょうか?
この季節は外で雨に濡れながら咲くアジサイが綺麗で、心がほっこりします。
そして、私がひそかに好いているのが、湿りがちな日陰で毎年花を咲かせるドクダミ。
ハート形で濃い緑つややかな葉、中央に密集する小さな花を支える4枚の花弁状の純白の苞(ほう)が可愛らしくて、見つけるたびに何となしに嬉しくなるのです。
今年も庭先から一輪ちぎって飾りました。
「ひそかに」というのは、あまり好かれない独時の臭いがあるためです。
日頃庭先で伸び育った草木をちぎってはおかもと歯科玄関に飾る私としては、ドクダミは自分だけの観賞用にほんの1輪だけ「ひそかに」楽しむ花なのです。
花や草木はジーっと見つめているとその造形の美しさに心を奪われます。
それを追い求め突き詰めて図鑑にしたのが、NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」のモデルである植物学者 牧野富太郎さん。
日本の植物分類学の父と呼ばれる博士です。
といっても、朝ドラで取り上げられるまでお名前を知りませんでした(恥)。
実家に帰省した折、母の書棚に「牧野日本植物図鑑」がでーんとあって、ごく身近な存在だったのだと知りびっくり。
高知県には功績を伝える「牧野植物園」があり、そのインスタでは四季折々の草花の美しい写真とともに、植物の多彩な情報が得られます。
外を散歩する機会すら少ない日常を過ごす身には、沁みるような癒し。
興味のある方はぜひのぞいてみてください。
自然の造形にはよく「ほ~っ」と感嘆させられます。
葉の上でじっと止まったカマキリの華奢な足と強靭で繊細なカマ、飼い猫の眼の透明とひげの張り。
全ての存在と形には意味があると感じます。
ヒトの歯、然り。
その美しさよ… 歯も大事にしましょうね。
緑風が心地よい5月、楽しい連休を過ごされましたでしょうか?
鹿児島では吹上浜で砂の祭典が、博多ではどんたくがと、コロナ禍で控えられていたお祭りやイベントが以前の規模で開催され、にぎやかなニュースがうれしいこの頃です。
来月は、厚労省と日本歯科医師会の啓発運動である「歯と口の衛生週間」があります。
令和5年度の標語は 「手に入れよう 長生きチケット 歯みがきで」。
例年通りポスターも発表されました。
自分の歯で美味しく食事できることは、人生の大きな喜びです。
特に体が思うように動かなくなった時ほど、食べる喜びを意識するものです。
ご存じかもしれませんが、平成元年から日本歯科医師会が推進している「8020(ハチマルニーマル)運動」は、「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」という目標を掲げた運動です。
この運動開始時の達成率は10%に満たなかったですが、30年以上を経て現在では60%を目標にできているそうです。
大切な歯を残そうという意識の高まりが伺えますね。
当院でも、毎年患者さまの中で80歳を超えて20本以上の歯を保たれていらっしゃる方を推薦し、歯科医師会から表彰してもらいます。
表彰状を受け取る患者さまの笑顔は、スタッフ一同の励みになります。
世界一の長寿国であればこそ、「健康=健口寿命」を延ばしたい。
生涯自分の歯で食べる楽しみを味わえるように、ぜひお口の健康管理を続けましょう!
なお、国は2025年を目標に「国民皆歯科健診」の実施を検討しています。
これは、国民の健康寿命を延ばすことと、国の医療費削減につながるためです。
現在、生まれてから高校生までのお子さんは、少なくとも年に1度は歯科健診を受けています。
ところが成人以降は、企業が事業所健診を実施したり、自ら歯科医院を受診しない限り、健診を受けないままで過ごしています。
日本で定期的に歯科健診を受ける大人は50%に満たないといわれ、これではむし歯とともに「silent disiase(静かに忍び寄る病気)」といわれる歯周病の進行を見逃し、歯を失います。
世界で一番予防が進むスウェーデンでは、大人の歯科健診受診率は80~90%とのことですから、大きな開きがあります。
お口の健康は失ってからでは遅いのです。
多くの高齢者が「やっておけば良かったこと」の上位にあげる歯科健診、ぜひ年に数回は歯科医院を活用してお口の健康状態を確認しましょう。
皆さまのサポーターとしてお役に立てることが私たちスタッフの喜びです。
爽やかな風が心地よい季節になりました。
桜の開花が早かったので、鹿児島ではあっという間にツツジのシーズンです。
当院となりの西谷山小学校、いつもなら入学式の頃まで桜を愛でられるのですが、今年は街路樹のツツジが満開で新入生をお迎えすることになりそうです。
さて、皆さまは電動ハブラシをお使いになったことはありますか?
ドラッグストアや家電量販店に様々な種類が置いてあるのをご覧になったことはあると思います。
電動ハブラシが登場してすでに50年以上たつそうで、はじめは手の不自由な方やお年寄り向けに作られたのがはじまり。
その後、進化しながら多機種が登場し、使い心地の良さや清掃性は手磨きブラッシングを越えるものとなっています。
歯科医師として電動ハブラシをお勧めする一番の利点は、ブラシの毛先を歯面に当てるだけで、ブラシの高速振動が超効率よくプラークを落としてくれることです。
中でも「音波振動ハブラシ」では毎分3万回転以上の微細な振動で、手磨きでは長時間かけて丁寧に磨かないと得られないつるつる感を短時間に楽々得られます。
ただし、あまりに機種が多く、どれを選んだら良いか悩まれることでしょう。
丸い形の回転型、スタイリッシュな海外製、ハグキのマッサージ機能や舌磨きまでできる高性能など、家電売り場ではおお~っと驚きの声を上げたくなる品揃えです。
価格帯も1万円未満から4万円を越えるものまで幅広く、性能まで比べたら頭がいっぱいになってお手上げ!
多くの方は、ネットに掲載された電動ハブラシの清掃性を比較する記事を参考にしたり、価格を重視して選ぶことと思います。
ハミガキ指導のプロである歯科医師としては、さあ皆さん、どーんとご相談ください!と言いたいところですが、正直なところ電動ハブラシの優劣はつけがたく、どれも素敵♡。
価格帯でいえば、3000円以下の品はあくまでも「手でゴシゴシしなくてよい電動のハブラシ」が多いので、オフィスで使うコンパクトな携帯型以外はあまりおすすめできません。
毎分3万回転以上の微細な振動の「音波振動ハブラシ」なら、ご自身のハグキの健康度に合わせて毛の硬さを選んでいただければ、どの機種でも効率の良いブラッシングに役立つことと思います。
むしろ、皆さんがお選びになった品をちゃんと活用できていらっしゃるかが大切です。
当院では、電動ハブラシをご利用ならぜひご持参くださいと患者さまにお伝えしています。
お口の状況は人それぞれで、どうしたら必要な部位に毛先を当てられるのか、実際にやってお気づきいただくことで電動ハブラシをより満足いくよう活用できるからです。
プラークを染色剤で明瞭にすると、十分磨いたつもりでもブラシが届ききれない場所があったりします。
歯の並びや傾斜、頬や唇の柔らかさ、舌の強さや嘔吐反射の程度など、うまく当てにくい場所があるかもしれません。
当て方を工夫したり、替えブラシの形状を選ぶことで、必要な場所に毛先を当てることが大事です。
ぜひ歯科医院でご自分の使う道具についてアドバイスをもらってください。
ちなみに、私は歯科医院専売品の音波振動ハブラシ「プリニア」を愛用しています(メーカー:株式会社ジーシー 、製造元:パナソニック株式会社)。
(写真は「プリニアスマイル」)
手磨きと同じ形状のシンプルなブラシとワンタフトブラシの2種類があり、それにフロスを加えることでばっちり磨けます。
朝と昼は手磨き、自宅で夜寝る前の丁寧なハミガキには電動と使い分けて活用しています。
仕事が終わってのリラックスタイム、電動で当てるだけの楽々磨きは実にありがたいです。
現在使用しているのは1世代前の「プリニアスリム」ですが、新世代の「プリニアスマイル」でも替えブラシに互換性があります。
市販品の「ドルツ」と本体の基本構造は一緒ですので、替えブラシは同じ物を家電量販店でも購入できます。
国産で40年以上の歴史がある上に、他社製品との大きな違いは新世代になっても替えブラシに互換性があること。だから本体が壊れない限り長く愛用することができるのです。
例えば「ソニッ〇アー」では新世代になるたび替えブラシまで新バージョンとなり、適合しなくなりました。本体が壊れなくても、古いバージョンの替えブラシを購入することがままならなくなるのです。
おかもと歯科は開院して23年目ですが、当初からお勧めしているプリニアは数世代の変化を経てもシンプルなスタイルで長く使えて、企業の姿勢にユーザーへの愛を感じます。
コンセプトにぶれがないのが素晴らしい!と気に入っています。
という「プリニア」推しはあくまでも私見ですので、皆さまは快適なブラッシングのためにご自身がワクワクするような電動ハブラシをお選びください。
ハミガキタイムが待ち遠しくなるくらいだったら、最高ですね!
桜の開花の知らせがそこここで聞かれるようになりました。
うららかな春本番を迎えるのに、今年はスギ花粉の飛来量が例年の倍以上と報告され、花粉症で目や鼻が苦しそうな患者さまが多く認められます。
せっかくコロナ感染者が減っているのに、メガネやマスクなしにお散歩を楽しむことができない方々は残念な事でしょう。
花粉症のシーズンには、帰宅後の手洗い・うがい・鼻うがいの習慣が症状軽減に効果的。
ぜひ当院お勧めのフローサイナスケアで鼻うがいを!
ただ今院内には開院23周年祝いで頂いたお花が咲いて、玄関を華やかに彩ってくれています。
そして、スタッフからは加湿器を頂きました!
すでに毎日待合室で大活躍しています。
白い蒸気が、乾き気味な私の心とお肌を潤してくれます♡
皆さまにも潤いのある快適な医院でありますように。
陽射しが柔らかくなり、春の訪れはもうすぐそこです。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
おかもと歯科は2月15日で開院23周年を迎えます。
診療を続けてこれたのは患者さま、支えてくださる様々な関係者の方々のお陰です。
ありがとうございます。
そして、スタッフは安心で快適な空間、必要なものが準備された環境を常に保つよう、細やかな心配りをしてくれることにあらためて感謝です。
写真は治療で使う切削用のバースタンド。
各診療ユニットに同じ物が置かれています。
形状やサイズは様々で、同じバーを複数本置きづらいほど、種類が多岐にわたります。
これらを使いやすいように並べ、使用するごとに不足分を充当してくれることで、院長や私がストレスなくスムーズに治療にあたることができます。
バースタンドひとつを見ても、スタッフの支えの大きさを感じることです。
日々の診療で「いつもと同じ」が継続できることに心から感謝。
自らの健康にも気を配り、笑顔で患者さまをお迎えできるようこれからもがんばります。
令和5年、明けましておめでとうございます。
干支のうさぎにちなみ、耳をそばだてて患者さまからの声をしっかり受け止める気持ちを大切に、スタッフ一同がんばります。
3年経過してもまだコロナの終息は見通せませんが、何かあったときにどこに相談したらよいか、どんな準備があったらよいかなどの情報は蓄積されて、ネット検索で便利に知ることができるようになりました。
症状についての不安や軽減するための対処など、いざというときに心強いです。
ただ、ネットを活用できない方々にとっては、急な体調変化が起きると不安なことと思います。
一人暮らしの高齢者などは様々な形での見守りが必要です。
ある認知症の方の診療をきっかけに、高齢者の日常をサポートする役割で、市から委託された地域の民生委員さんが活躍していることを知りました。
町内会などでも高齢者への心配りはしてくださって、人が繋がっていることはありがたいなと感じるこの頃です。
今の自分に必要ないとしても、いつか必要とする日がくるかもしれない。
お互い様の精神でできることを手助けするよう心がけたいと思う年明けです。
まずは、カラスに食い散らかされたゴミ置き場のそうじ、目をつぶらすきれいにするぞ~!
今年もスタッフ一同よろしくお願いします。
師走に入り、先月まで昼間はクーラーをつけていた鹿児島でも急に冷え込みが厳しくなりました。
この冬は自宅で購入した布団乾燥機が大活躍!
冷え性で、真冬は靴下を履いて寝る身にはありがたい文明の利器です。
ただ今院内はスタッフが飾ってくれたサンタやトナカイなどがにぎやかで、クリスマスそして新年に向かう気持ちが浮き立ちます。
どんな人にも、温かく安心して過ごせる年の瀬でありますように。
さて、当院スタッフの酒井さんは、今年で勤続10年を迎えました!
家事育児と仕事を両立させて、長くおかもと歯科を支え続けてくれることに心から感謝です。
鹿児島市歯科医師会からの表彰状を手渡すことができました。
患者さまとともに笑顔を咲かせてくれるスタッフこそが宝。
頼りがいのある人財に巡り会えたご縁にあらためて感謝します。
来る年も皆さまの健康に役立てるよう、スタッフと力を合わせて頑張ります!
行楽の秋到来。
散歩して紅葉を眺めるだけでも気持ちいいですね。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
遠出の移動が続くと、眠気覚ましや退屈しのぎにガムをかむ機会が増えることと思います。
ミントの爽快感もさることながら、かむ刺激でドーパミンやノルアドレナリン、セロトニンと呼ばれる脳内の神経伝達物質が多く萌出され、脳が活性化するそうです。
受験勉強のお供としても、集中力アップに役立つといわれます。
そして、口と体の健康増進にガムをかむことが役立ちます!
よくかむことで口や顔の筋肉が使われ、刺激されて唾液がたっぷり出ます。
この唾液が口の中の衛生環境や食べ物の消化に影響します。
逆に、かむことが少ないと筋は衰えてうまく動かすことができなくなり、舌や頬を間違ってかんだり、会話では滑舌の悪さにつながります。
成長期であれば骨の大きさに影響して不正咬合の原因となります。
唾液がでなければ口の中は汚れの滞った環境となり、むし歯や歯周病の進行を招きます。
現代の食生活では、柔らかく食べやすい食材が好まれる傾向にあります。
日頃かむ習慣が少ないお子さんでは、線維の多い食材だと「疲れる~」と途中で口から吐きだしてしまうことも見受けられます。
大人でも、水で流し込む癖がついていると、水なしで食事できないとか。
1回の食事で弥生時代なら4000回かんでいたところを、現代人は620回程度に減っているといわれます。
いきなり同じ回数は多すぎますが、日常にガムを10分かむ習慣を取り入れるくらいはできそうではないですか?
当院ではお子さんの矯正治療にもガムを活用しています。
これまでいろいろなガムを取り扱ってきましたが、現在のお勧めは「POs-Ca F(ポスカ・エフ)」(グリコ社製、歯科医院専売)。
溶けだした歯のミネラルを補給する水溶性カルシウム〈POs-Ca〉に、緑茶エキスからのフッ素〈F〉が配合されています。
フッ素は歯にミネラルを届ける運び屋の役割で、両方が配合されていることがポイント。
もちろん、むし歯になりにくい甘味料が使用されているので安心です。
よくかんで健康増進する美味しいトレーニングとして、ガムをぜひご活用ください。
秋風が心地よい10月となりました。
先月の台風で、せっかく伸びた彼岸花の茎がたくさん倒れ残念に思っていましたが、新しい芽が次々と伸び出し、今年も当院横の柿の木の根元を彩っています。
柿も徐々に色づき、季節を実感させてくれる自然に感謝です。
副院長の実家は山梨ですので、8月から9月は桃とブドウが相次ぎ届き、スタッフと分け合い味わいます。
そして鹿児島では生産量日本一のさつまいもがお店に山積みの季節を迎えました。
焼き芋が美味しい紅はるかや安納芋、眺めだけで心が満たされる喜びを感じます。
鹿児島では、サツマイモの千切りを天ぷらにした「がね」が郷土料理として定着しています。
揚げた姿が「かに」(鹿児島弁で「がね」)に似ていることからそう呼ばれるとか。
ニンジンやタマネギ、ニラなどと混ぜて作るかき揚げですが、サツマイモが入ることで「がね」になり、入っていなければ「かき揚げ」と区別するようです。
お惣菜として塩や天つゆでもよし、ほんのり甘くてそのままおやつとしてもよし。
あー、写真を見てたらお腹がすいてきた~。
秋の味覚を楽しむには、健康なお口が必須です。
耳にしたことがあると思いますが、歯科医師会が推奨する「8020運動」は80歳でご自分の歯が20本以上そろっていることを目標にしています。
鹿児島市では秋に8020表彰があり、当院からは今年も数名の患者さまを推薦させていただきました。
表彰された皆さま、おめでとうございます。
自分の歯で美味しく食べる喜びをさらに多くの方に!
おかもと歯科スタッフがそのお役に立てるようがんばります。
暦の上ではとうに秋を迎えていますが、早朝庭の草花に水やりするだけでも汗が滲みます。
当院で特に汗かきの院長は、まだしばらく診療中に保冷ヘッドバンドをつけることでしょう。かっこの悪さはご容赦くださいませ。
さて、ご家庭でお子さんのお口がぽか~んと開いていることに気づくことはありませんか?
本来ヒトは鼻で呼吸することが望ましい体になっています。
鼻は天然の空気加湿清浄機!
これを使わないなんてもったいない。
コロナ禍で、社会ではマスク生活が定着してしまったこの頃。
マスクするとどうしても息苦しいので、口で呼吸しがちになります。
それが口呼吸の習慣につながることが懸念されます。
もしお子さんのお口が日常ぽかんと開いている、食事のときに口の中の食べ物が見えたりくちゃくちゃ音がすることに気づいたら、要注意です。
ご本人にも気づいてほしいときは、鏡を目の前に置いて食事したり、ガムをかんでみるとわかります。
当院では、あいうべ体操をはじめ、お口まわりの筋肉の動かし方、舌の使い方、そしゃくの仕方などを練習する成長期の筋機能矯正治療を行っています。
矯正装置だけで歯並びを改善するのではないんです。
その時大切なのが、鼻呼吸。
口唇を閉じる力が弱い場合は、リップトレーニングも合わせて行います。
最近、唇の筋力を増進させる簡単な器具「りっぷるとれーなー」が発売されました。
昔は大きめのボタンにひもをつけて、唇ではさんで引っ張ってトレーニングしていましたが、原理は同じです。
院内で販売していますので、矯正治療までは考えていないけれど、お子さんのお口ぽかんは気になるという保護者の方は、ぜひご活用ください。
(当院での取り扱いはイエローのみ、税込220円です。)
起きている時はもちろん、寝ている時も鼻呼吸が健康に役立ちます。
お子さんとともに、大人も気を付けましょうね!
早朝からセミの合唱で目覚め、空を見上げれば白い入道雲。
夏ですね~。
この涼しげな立体カードは、お世話になっている先生が夏のご挨拶状でくださったものです。
いつも夏と冬に季節感のある素敵な直筆のカードをいただきます。
こうして飾ったり貼ったりできる楽しいものばかりで、それを何十年も続けて送ってくださることに感謝です。
日々を丁寧に過ごしていらっしゃるんだなあと、見習うことばかり。
私もせめてお礼状だけはどなたにも直筆でと心がけています。
その都度、簡単な漢字を忘れてスマホで調べ、脳の衰えにため息がでることですが…。
さて、つい先日、鹿児島のシンボル桜島の爆発で「噴火警戒レベル5!」と報道され、県外の方々は驚かれたことでしょう。
桜島は大正噴火で大隅半島と陸続きになりましたが、錦江湾を隔てた鹿児島市に属するため、距離的に離れた我が家の周囲でも防災警報が鳴り響きました。
とはいえ、避難指示が出た桜島町で噴火による人的被害はなく、数日で警戒レベルが3まで下がりホッとしました。
おかもと歯科のある鹿児島市谷山地区では降灰すらなく、胸をなでおろしています。
鹿児島市内で桜島の降灰がものすごかったのは、私が鹿児島大学に入学した頃(すなわち30年以上前…)でした。
受験のため初めて鹿児島の地を踏んだ足の下には灰、一晩駐車場に停めたレンタカーの屋根には1センチ以上の灰。
灰が降るから道行く人は傘をさして歩くという日常に驚きましたが、なぜか「ここはそういう土地なのか」と面白くさえ感じ、気落ちすることはありませんでした。
大学に入学してからは、ど近視の私はオシャレしたくてメガネからコンタクトに変えたところ、灰の降る街でハードレンズは地獄の責め苦。
よく泣かされたことを覚えています。
年々鹿児島市内の降灰は減り、ここ10年は灰の存在をめったに感じない日々が続いています。
それでも今回のように爆発するたび、桜島は活火山であり侮れないと気を引き締めるところです。
今年も猛暑続き、みなさまどうぞお体を大切にお過ごしください。
今年の梅雨は九州ではたった16日で明けてしまい、早くも猛暑突入の7月です。
湿度は下がったとはいえ、列島各地で体温を超す暑さが報道されるたび、すでに気持ちは夏バテ状態。
これから9月中旬まで体力勝負と、気合を入れた梅雨明け宣言の日の夜から、おかもと歯科の診療室ではクーラーが1台故障!
なんてこったい。
コロナの影響で換気のため窓が10センチ開いているだけでも暑いのに、まさかのクーラーなしとは。
幸い院内が狭いので、待合室の冷気をサーキュレーターで送り込み、かろうじて1日を乗り越えました。
暑がりでおお汗かきの院長は、首と額にアイスバンドを巻いての診療です。
私もグローブが汗で入らず、引っ張ってはちぎれて無駄にする有様。日頃より大きいサイズにしてようやっとです。
マスクにフェイスガードまでして診療にあたるスタッフも、心の中できっと「助けて~」とつぶやいていたことでしょう。
患者さまにもご不快だったかと恐縮です。
幸い室外機のファンが生き返って翌日から冷気回復しましたが、古い機器なだけにこの先同じことが起きたらと想像するだけて恐ろしいです。
天井設置型につき、新しくするのに100万近くするとか。
クーラー貯金を開始します…とほほ。
ああ~、暑さが憎い!
こうなったら、この夏はかき氷で体を冷やして乗り切ります!
皆さまもどうぞご自愛くださいませ。
(ピスタチオのかき氷 in 霧島市国分)
梅雨入り間近の6月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
先日妹の家の庭に咲いた立派なアジサイをたくさんもらい、おかもと歯科の玄関は豪華ないろどりに飾られています。
緑の葉も活き活きと麗しく、この季節ならではの美しさを楽しめることに感謝。
さて、とある歯科衛生士向けのオンラインセミナーに参加していたとき、人生のステージについての話が心に残りました。
22歳頃までは学びのステージ、
65歳頃までは仕事のステージ、
そこから先は何にチャレンジしてもいいマルチステージだと。
仕事をリタイアすると気持ちがしぼみがちな高齢期に、むしろ新しい世界に羽ばたけるステージを迎えたと捉えたらワクワクしてきます。
元気に活動するためには、健康な心と体、とくにお口の健康すなわち「健口」が欠かせません!
食べること、しゃべること、笑うことは生きる喜びです。
歯科衛生士は「健口」サポーターとして皆さまに寄り添います。
ご自身の「健口」を保ちマルチステージに立つ、そのために歯科医院での定期検診やクリーニングを活用してください。
つい先日ニュースで、「国民皆歯科検診」の導入方針が決まったとの報道がありました。
年に1回はお口の健康チェック!
その機会がどなたにも平等にあるなら心強いです。
お口の病気がなく調子が良い方こそ、気軽に私たちのところにお越しください。
皆さまとなが~いお付き合いができるサポーターでありたいと思います。
緑鮮やかな5月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
鹿児島市では新規コロナ感染者数は高止まりしており、今年の連休も自宅でのんびりです。
時間があるのだから部屋の片付でもと思い立ちますが、本棚を整理するうちお気に入りの漫画本に夢中になって日が暮れる…といったことがいまだにある、副院長です。
さて、患者さまはご存じのとおり、当院はユニット3台の小さな医院です。
この狭い空間を有効に活用し、しかも美しく整理整頓してくれるのがスタッフです。
使ったものはちゃんと片付けられ、補充され、しかも患者さまの眼にふれても雑然とした印象を与えないよう配置され、自院ながらいつも感心しています。
快適に診療できる環境を整備してくれるスタッフの皆がいてこそ、患者さまに安心して治療を受けていただけます。
先日は技工や滅菌のスペースを、使いやすく整理してくれました。
整理整頓が超得意な宮岡さんが先頭に立ち、大きな棚の移動まで皆が協力して動いてくれる。それも院長や副院長が指示したわけではなく自主的に!
院内をより良くしようと思い立ち、行動してくれるスタッフがいることが、当院の宝です。
治療でも、「いつも通り」や「当たり前」を見直す努力を怠ってはならないと教えられます。
棚をながめながら感謝と幸せを感じ、身を引き締める副院長です。
なお、居間で寝そべる院長には、「新聞雑誌を片付けろ~!」と私が吠える日々を終わりにしてほしい、まずはそこからです。
桜があっという間に満開を迎え、街路樹のツツジがつぼみを膨らましはじめました。
春爛漫、当院の玄関先でも花と緑が元気です。
心浮き立つはずの4月ですが、まだコロナの終息には程遠く、マスクが外せない生活は笑顔が見えにくくて残念。
隣の西谷山小に通い始める新1年生の大きな挨拶と笑顔が楽しみなのに…。
そして、ロシアによる攻撃が続くウクライナの報道を見るたびに、心が痛みます。
破壊される街並み、険しい表情の人々。
一日も早く平和な日々が取り戻せるように願わずにはいられません。
そんな中でも、首都キーウの道端で花を売る人の姿がありました。
たびたび警報が鳴り響く殺伐とした街の中で、食べ物だけでなく花も心の栄養とし続けるキーウの人々に感銘を受けました。
花を愛でる心が救いになる。
それは日本で様々な災害が起きたときにも感じたことです。
小さな花器に庭先のフリージアを活けながら、平和を祈る春です。
皆さま、どうぞお体を大切にお健やかでお過ごしください。
だんだんと陽射しが温かく感じるようになりました。
コロナ感染者数は高止まりしている昨今ですが、皆さまお元気でしょうか?
2月後半からロシアによるウクライナとの戦争が報じられ、心穏やかではいられません。
どうか早く終わってほしい、平和を取り戻してほしいと切に祈ります。
コロナも戦争も、当たり前の日常がどんなに大切かを痛感させる出来事が続いています。
安心して生活し、働くこともできる現状に感謝して、自分にできることを日々努力しようと思うことです。
さて、先月おかもと歯科は開院22周年を迎え、思いやり溢れるスタッフから玄関カーテンの贈り物をいただきました。
早速、20年以上使ったカーテンを交換!
品のある生地で高級感が漂うのですが、日頃は玄関横にタッセルで留めてまとめるので、患者さまにじっくり見ていただく機会がなくて残念です。
毎年のように院内で使用する素敵な品をプレゼントしてもらい、数々がグレードアップしています。
スタッフの心配りがありがたく、幸せをかみしめる春。
感謝の気持ちで診療頑張ります!
立春を過ぎても冷え込みの厳しいこの頃。
北海道から北陸にかけては雪が多いようで、大変な日常をお過ごしのことと思います。
皆さまがお元気でありますように。
玄関先には濃いピンクのマーガレットが満開で、春はすぐそこにと感じます。
2月15日で開院22周年を迎えるおかもと歯科。
いつも元気に勤務してくれる頼もしいスタッフとともに、笑顔の花がたくさん咲く医院であるようがんばります!
さて、今月は鹿児島市のいい場所のお話をひとつ。
実は鹿児島に30年以上いながら初めて行ったのですが、長島美術館がとても素敵なのでご紹介します。
霊園を抜ける坂道を車でくねくね上がった先、海抜100メートルの高台にあります。
着いた途端に、敷地内から眺める桜島と海の美しさに驚きました。
何の邪魔もないゆったりした眺めは、鹿児島でもなかなか少ないんです。
この眺めだけでも来た甲斐があったと、喜ばずにいられませんでした。
私のお目当ては、絵本作家の酒井駒子さんの原画展。
絵本好きと自称していますが、原画を観る機会は少ないので貴重です。
この企画展では「森の中を散歩するような空間」がデザインされ、オリジナルの木製額や台に飾られた絵とことばをゆっくり味わえました。
(下の写真は撮影許可スペースで写しています)
印刷された絵本でも素敵な作品が、原画では質感が全く違って圧倒されます。
「素敵~」「うちに欲しい~」などと心の中でつぶやきながら、うっとりと眺めてきました。
最後に、会場で販売されていた木製額に入った複製画(お安いモノでも6万円越え)には手が出ませんでしたが、絵本とポストカードを数点購入。
館庭に咲く菜の花に見送られながら、ホクホクした気持ちで帰路につきました。
機会がありましたら、皆さまも長島美術館でゆったりしたひとときをどうぞ。
以上、鹿児島のよかとこ案内でした。
新年あけましておめでとうございます。
寅年の令和4年、トラの威を借りコロナが撃退され、穏やかな日々でありますよう祈ります。
今年も患者さまのN様から、干支の色紙をいただきました。
立派な猛々しいトラが新年の玄関で皆さまをお迎えします。
素敵な水墨画を描かれる方からの贈り物で、毎年つい期待して楽しみにしてしまいます。
絵も文字も手書きが減ったこの頃、温かみのある筆の濃淡はより味わい深く感じます。
年賀状のやり取りも、一筆添え書きがあるだけでその方の声を聴いているようで嬉しさが増します。
達筆でなくても、自分の文字で心を伝える機会をなくしたくないと思う年の初めです。
冷え込みの厳しい年明け、皆さまどうぞお体を大切にお過ごしください。
令和4年もどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは。
最近グリコのカフェオレアイスバーにはまった、副院長です。
もう12月というのに、天気の良い日中は暖房いらずの鹿児島。ぽかぽかした部屋の中で食べるアイスの美味しいこと♡
何かと気ぜわしい師走ですが、ティーブレイクを楽しみながら残りわずかの令和3年を大切に歩んでいきたいと思います。
さて、かつて「芸能人は歯が命!」というフレーズが流行りましたが、今は職業に関わらず、老若男女を問わず、歯や口元の美しさに意識が高まっています。
白い歯が輝く笑顔は素敵です。
ちまたには着色を落とす美白ハミガキ剤が数多く市販され、歯を白くするホワイトニングは化粧やマニュキュアと並びオシャレ度をアップするツールとして一般的になりました。
ネイルサロンと同じく、ホワイトニングサロンも登場しています。
当院では、院内でのオフィスホワイトニング「ポリリンプラチナホワイトニング」を行っています。
こちらは1回につき約1.5時間をかけて、施術前の記録から歯面のクリーニング、そしてホワイトニングを行い、通常2回コースで白さが得られます。
これに対し、ご自宅で行う施術をホームホワイトニングといいます。
今までは、まずご自身の歯型からホワイトニング用のカスタムトレーを作成し、そこにジェルを入れて2時間ほど装着し、約2週間連続してお使いいただくものでした。
このホームホワイトニング材に、新しい製品「オパールエッセンスgo」(歯科医院専売、ULTRADENT JAPAN株式会社)が登場しました!
なんと使い捨ての既成トレーと薬剤が一体となっており、歯型は採らなくてもいいんです。
これまでのように、自分でトレーの内面にジェルを入れる作業もなし。
ご自宅で使いたいときに手軽にトレーを装着し、ホワイトニングができます。
日本の厚生労働省で外国製造医療機器製造販売承認を取得した「オパールエッセンスgo」は、過酸化水素6%含有のジェルが充填されています。
1回90分、最大10日間連続でご使用いただけます。
上下1組が10セット入りで、当院での販売価格は16,500円(税込)です。
なお、海外では10%や15%の製品もありますが、こちらは日本での承認は受けていませんので、個人輸入の扱い以外はご利用になれません。
当院で販売する際は、初回は必ず施術前のシェード(色)の記録をとります。
既成トレーにつき、歯並びのでこぼこが極端に強い方には不向きですので、ご相談ください。
1回だけのお試し希望の場合は、初回に限り1組1,870円でご購入可能です。
「ポリリンプラチナホワイトニング」で白い歯を得られた後のメンテナンスとしても、気になるときにご自宅でお使いいただけます。
というわけで、新しもの好きな副院長はスタッフとともに早速試してみました。
装着は簡単、やや硬めで薄いトレーはお口に入れてから歯面に合っていく感じ。
ジェルのフレーバーはミント味で、やさしいハミガキ剤のような味。
90分間装着中、ジェルが漏れ出る感覚はほぼなく、上下一度に入れても苦しさはありませんでした。
知覚過敏の症状もなく終わり、トレーを外すとジェルが歯面についていたことが確認でき、よくうがいをしてさらにハブラシで磨いてジェルを落として終了です。
直後は「おっ、白くなってる!」と感じるやや透明感のない白さで、徐々になじんで自然な色になります。
10日連続で施術したら、白さが際立つことでしょう。
なお、当院の「ポリリンプラチナホワイトニング」では歯面のコーティング効果があるので直後から飲食可能ですが、ホームホワイトニングの「オパールエッセンスgo」では施術からしばらく(数時間~24時間)は色を取り込みやすいので、着色の強い食べ物や飲み物は避けてください。
「オパールエッセンスgo」をお使いの後は、白さを保ち、コーティングの効果もあるポリリン酸ナトリウム配合ハミガキ剤「 薬用ポリリンジェルWX」をご利用になることをおすすめします。
余談ではありますが、副院長は試用中にくしゃみをしたら、まるでマンガで入れ歯が口から飛ぶように、トレーが飛び出しました!
施術中のくしゃみにはくれぐれもご用心くださいませ。
白い歯で、輝く新年を迎えられます様にと続けて使ってみます。
皆さまお体を大切に、どうぞお元気で年の瀬をお過ごしください。
10月半ばまで30℃越えの真夏日が続いた鹿児島も、急に気温が下がり秋を迎えました。
紅葉の美しい季節、食欲の秋!
当院近くにある生産者直送の農産物販売所「おいどん市場」に行くと、焼き芋にぴったりな「紅はるか」というサツマイモが山積みに販売されていて、ワクワクしながら品定めしています。
野菜や果物、生花から季節を感じる市場は、眺めるだけで楽しい場所ですね。
行楽の秋、スポーツの秋でもありますが、今年も隣の西谷山小学校では運動会の規模が縮小され、地域住民参加の校区体育祭は中止。
例年聞こえた応援団の練習の声や太鼓が響かず、淋しさを感じます。
コロナ感染者が減った現在、このまま感染第6波を迎えることなく終わり、来年はにぎやかな季節の行事が開催されることを祈るばかりです。
さて、当院を昨年末に退職したスタッフ、木元さんがめでたくご結婚されました。
コロナ禍で、大人数を招くことは控えたそうですが、お身内の方々の祝福の中で無事に挙式されたと報告をいただきました。
私たちからは、一緒に仕事をした木元さんの幸せをお祝いしたい気持ちをビデオレターの形でお届けしました。
メッセージや構成を考え、飾りを作り、スマホで動画を撮影するスタッフとの時間は、まるで学園祭の出し物を作るような笑顔あふれるひととき。
下の写真は、動画の背景にと風船を膨らませて作った飾りです。
そして、パーンッと打ち鳴らすクラッカーまで手作り!
歯科医院には必ずある紙コップを活用し、中身はキラキラの色紙と、折り紙で作った小さな星。
拡大した形は少々不格好でありますが、「おめでとう~!」と皆で叫ぶ一瞬を彩るために、ひとつひとつ手で折って愛情込めて作られた星のクラッカー、なんとかわいいことでしょう。
木元さんへのサプライズメッセージを贈る機会をいただけたことに感謝です。
幸せは分かち合うと膨らむんだな~とつくづく思いました。
これからもたくさんのお祝い事がありますように♡
吹く風も心地よい秋、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
東京オリンピックの影響で今月は祝日がなく、連休が恋しい~とお嘆きの方が多いのでは?
もちろん私もその一人です。
院長の誕生日である10月10日(日)は「体育の日」のイメージが強く、その振替休日になるはずの月曜が今年は平日。
患者さまは修正前のカレンダーをお使いの方がいらっしゃるようで、ご予約の確認でたびたび「その日は診療あるんですよ~」とスタッフがお伝えしています。
その声を聞くたび、お休みがないことを確認させられ、ガッカリした気持ちになるこの頃です。
さて、秋になると手作りが楽しく感じませんか?
蒸し暑い夏には触りたくないフェルトや毛糸なども、手に取りたくなります。
当院に毎月飾るカレンダーは、月ごとに日付を糸で付け直しています。
フェルトのふかふか柔らかい手触りが心地よく、配色を考えるのがより楽しく感じる季節です。
食欲の秋ですので、市場にたくさん出回るサツマイモを焼き芋にしたり、リンゴを煮てジャムにするなどもいいですね。
簡単ながら作る喜びがあり、美味しさが増します。
そういえば昔は母の餃子作りを手伝って、延々と具を皮で包んだな~なんて、思い出します。
手で生み出すものがほっこりと心を温かくする、手作りにはそんな幸せがありますね。
10月からようやくコロナ感染予防のための自粛生活が終わりの兆し。
とはいえ、しばらくはコロナとの共存が必要と言われています。
自宅でゆったりの時間に手作りを楽しめる、心の余裕を持ちたいものです。
当院横には、たわわに実をつけて枝がしなだれてきた柿の木と、その根元に毎年忘れず咲く黄色の彼岸花が。
暑さがようやくおさまってきたので、玄関に切り花を飾りたくなるこの頃です。
さて、皆さまはマイナンバーカードをお持ちでしょうか?
当院では、このたびマイナンバーカードによるオンライン保険証確認が可能となりました!
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、このカードリーダーの下にカードを置いて読み取り、同時にお顔の認証をとることで、保険証情報をオンラインで確認させていただけるのです。
なんと、メガネはもちろん、マスクを着用したままでも顔認証可能!
そこまで進んでるのかと驚かされます。
すでに何人もの患者さまにご利用いただいており、顔認証というまだ慣れ親しんでいない先進技術に驚きと楽しさを感じて、なにやら皆さま嬉しそうです。
ところが、院長を含めた当院スタッフ8名のうち、マイナンバーカードを持っているのはたった1名。
使い方のデモをするとき、初めて目にしたカードに「おおっ、これか!」と声が出てしまう副院長でした。
私も顔認証、やってみたいなあ。
普及率があまりに低くてお恥ずかしいです…。
オンラインで保険証が有効か確認できるのは、医療機関としては助かります。
いずれ自動車免許証ともつながるそうですので、使う側としてもより便利なカードになることは間違いないでしょう。
ただし、マイナンバーカードのもつ個人番号は最重要個人情報です。
どなたも紛失しないよう細心の注意をお心掛け下さいね。
日本列島、どこもかしこも暑さの厳しい毎日ですね。
おかもと歯科診療室内はクーラーをガンガンにかけていますが、換気のために開いた窓からの熱気が辛いです。
特に院長は、よほど気合を入れて治療しているのか、単なる汗かきのためか、額に滲む大量の汗。
首に保冷バンドを要する季節です。
皆さま、どうぞご自愛ください。
東京オリンピック真っただ中で、アスリートの素晴らしいパフォーマンスに毎日驚きと感動をもらいます。
そして、鹿児島出身の女子柔道78キロ級、浜田尚里選手は見事金メダル!
当院が過去に学校歯科医を担当していた鹿児島南高校出身で、彼女が高校生だった15年ほど前、もしかしたら歯科検診させてもらっていたかも?と考えると、ますます身近な方がメダリストになった喜びを感じました。
どんな分野でも、必死に頑張る姿からエネルギーをもらいます。
並々ならぬ努力を積み重ねてきた多くのアスリートが力を発揮できますように祈ります。
さて、東京オリンピック・パラリンピックでは、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献する取り組みが数多くあると報告されています。
その一つに、24.5トンの使い捨てプラスチックを回収してリサイクルし、表彰台が造られたそうです。
3Dプリンターの技術を活用し、大会エンブレムの「組市松紋」をデザインに取り入れた素敵な表彰台!
表彰式では選手とともに注目したいポイントです。
3Dプリンターの技術は進歩がすさまじく、歯科では歯にかぶせる冠や詰め物の作成、診断用の顎骨や頭部の模型など幅広く利用されています。
これも技術者の並々ならぬ努力の積み重ねで開発されてきたもの。
その恩恵を受ける私たちから、感謝と拍手を送りたい気持ちです。
当院でも、「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献すべく、使い終わったハブラシを回収しリサイクルする仕組みの「テラサイクル」に参加しています。
院内のポスターをご覧になった患者さまから使い終わったハブラシをまとめてお預かりするとき、環境のために小さな積み重ねを大切にしてくださるんだなあと感謝の気持ちになります。
これからも自分たちにできるプログラムを継続したいと思います。
どうぞ使い古しのハブラシは捨てず、まとめてお持ちくださいませ。
コロナ禍で心穏やかではない日々が続きますが、皆さまお元気でしょうか?
もうすぐ東京五輪が開幕するのに、ワクワクとした高揚を味わいにくいのは残念です。
それでも、きっと選手の懸命な姿に心を打たれ、応援し、自分たちが励まされることだろうと期待しています。
力を出し尽くした清々しい笑顔がたくさん見られるよう祈ります。
さて、当院はこの自作サイトとは別に、いくつかの歯科医院検索サイトに登録しています。
ちょうど新ユニットに入れ替えたばかりの最近、「E-PARK歯科」というサイトで無料の写真掲載をご提案いただき、カメラマンの方に院内を撮影していただきました。
著作権上、ここでは写真を掲載できませんので、ぜひそのサイトで当院をのぞいてみてください。
出来上がった写真は、さすがプロ!
美しさもさることながら、当院とは思えないほど広々とした空間が‼
…来院した患者さまが、「あれっ?思ったよりせま~い」とガッカリするのではと心配になるほどです。
本サイトのトップにもちゃんと載せてありますが、おかもと歯科は小さな小さな医院ですので、そのつもりでお越しください。
インチキではないですからね~。
最後に、ただ今玄関まわりで活き活きと咲く花をご覧いただきましょう。
今年は鮮やかな赤系を選んで植えてみました。
植物たちから元気をもらい、この夏もスタッフ一同バテずにがんばります。
そして、皆さまのご多幸をお祈りします。
5月早々に梅雨入りした鹿児島は、連日蒸し暑いです。
コロナ禍では換気も必要だしと窓を開ければ、湿気で空気が重くなり…。
まだ6月なのに冷房除湿をフル稼働させて、診療にあたる毎日。
とはいえ、歯科用チェアーユニットが新しくなり、床も張り替えたので、まさにおかもと歯科はリニューアル!
ピカピカの環境は気持ちいいものです。
「プレシア」という新ユニットはシンプルかつ機能的なデザインで、以前と比べてスッキリした印象かと思います。
空間がゆったり広くなったように感じます。
感染予防のために設置した口腔外バキュームは、予想通り音がうるさいのが難点ですが、活用していきたいと思います。
10日間ほどの休診中はご迷惑をおかけしました。
心も新たにスタッフ一同がんばりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
いつもならワクワクして迎える風薫る5月のゴールデンウイーク、新型コロナ緊急事態宣言下でステイホームを余儀なくされ、ブルーな気持ちになっている方が多くいらっしゃると思います。
何の気兼ねもなく行動できる日々が早く戻るようにと祈ります。
この連休を利用して、おかもと歯科医院では20年愛用の歯科用チェアーユニットを新しく入れ替えます。
ところどころ故障しては修理を繰り返しながら、頑張って働いてくれた3台のユニットたち。
毎日の診療後はスタッフが丁寧にお手入れしてくれたお陰で、20年使った割にはくたびれて見えず、同業の先生や業者の方によく「綺麗にしていますね」と褒められたものです。
設備とはいえ、永年の功績に感謝。
そして、これから活躍が期待されるのは「プレシア」という名のユニット。
小さな当院のスペースをできるだけ有効に活用するために選んだ機種です。
さらに、ウイルス感染予防を念頭に、口腔外バキュームも設置しました。
少々音はうるさいですが、患者さまやスタッフがより安心して過ごせる空間を創るための対策です。
ユニットの使い心地や患者さまの寝心地はどうでしょう?
設置が済んだら写真を掲載しますね。
新しい機器とともに、おかもと歯科はさらに皆さまのお口の健康に役立てるようがんばります!
※5月2~10日までの工事となります。
長い休診で患者さまにはご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
4月を迎え、鹿児島は日中すでにクーラーが必要なほどの陽気です。
桜と同時に開花し始める街路樹のツツジが美しく、通勤が楽しいこの頃です。
皆さまもお元気でありますようお祈りしています。
さて、今月から当院では歯の神経の治療に「歯科用ピストン運動式ハンドピース キツツキコントラ」という新しい機械を使用しています。
「キツツキ」???
私や院長がスタッフに準備を指示するその名を耳にして、患者さまはきっと何だろうと思われるでしょう。
これまで神経の治療は、小さな針のようなファイルと呼ばれる治療道具を指先で少しづつ回転させながら入れてはかきだし、細い湾曲した神経の管の中をおそうじしていました。
丁寧に作業すると、1本の歯で30分程度必要なこともあります。
それが、同じファイルを利用しているにも関わらず、「キツツキコントラ」を使えば高速ピストン運動で根管内を短時間かつ確実におそうじ可能となりました。
まさに「キツツキ」のように動くのです。
開発したノイシュタットジャパン株式会社は、この「キツツキコントラ」でいくつも表彰されています。
神経の治療の中で、画期的な製品であることは間違いありません。
患者さまは「神経の治療ってこんなに早かった?」と驚かれるかもしれません。
皆さまが少しでも楽に治療を受けられるよう、そして確実に治る治療ができるよう、新しい技術を取り入れ活用していきます。
話は変わって、先月お伝えしましたとおり、歯科用チェアーユニットがついに来月新しくなります!
5月2日からのゴールデンウイーク期間中、10日間連休をいただいての工事となります。
患者さまにはご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
イメチェンするおかもと歯科医院をお楽しみに♥
少しずつ日差しが温かくなってきましたね。
庭先のスイセンやフリージアの球根が花を咲かせ、春の訪れを知らせてくれます。
皆さまもお元気でお過ごしでしょうか?
おかもと歯科医院は、先月開院21周年を迎えました。
スタッフからはお祝いに患者さまにご利用いただくひざ掛けをプレゼントしてもらいました。
頬ずりしたくなる心地よい柔らかさです♥
21年という年月診療してこれたのは、スタッフと患者さま、そしてサポートしてくださる多くの方々のお陰です。
今、仕事ができることに感謝しながら、毎日を大切に重ねていきたいと思います。
今年は歯科用チェアーユニットを新しくする予定で、ワクワクしながらその計画中。
リニューアルする当院をぜひお楽しみに!
暦の上では春を迎える2月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
まだ新型コロナ感染者の多い都道府県では緊急事態宣言が延長されて、様々な職種でご苦労があると報道されています。
平穏な日々が早く戻ることを祈るばかりです。
感染予防のために身に着けるのが当たり前になったマスク。
どなたも外出するときは忘れないよう心がけていらっしゃることでしょう。
(雪だるまもマスク)
歯科医院では治療の時はマスクを常用していますが、かつてはマスクをしたままのおしゃべりは表情が見えにくくて失礼と思い、説明時にははずしていました。
しかし今や逆で、つけずにおしゃべりする方が失礼なわけです。
皆さんはマスクで何か変わったことはありますか?
女性の場合、口紅をつけなくなったと聞きます。
私も口紅、そしてファンデーションの使用量がずいぶん減りました。
金銭的には助かるのですが、化粧っ気が無い自分の顔を鏡で見て、ときどきどよ~んと気分が下がります…。
洋服や化粧でオシャレして、華やいだ気持ちでお出かけする機会が待ち遠しいです。
マスクのお陰で、という話もあります。
患者さまでは、前歯を抜いてもマスクをつけるので気になりませんとか、親知らずを抜いて頬が腫れてもマスクで隠れて目立ちませんでした、という声をお聞きします。
また、元々口腔内が乾燥しやすい方は、マスクの保湿効果で助かるそうです。
知人の矯正専門開業医によれば、大人の矯正(ワイヤーを使うマルチブラケット治療)の患者さまが倍増したとのこと!
これも、マスクで装置が見えなくなることで治療への抵抗が減るためではとのこと。
お出かけもままならない今だからこそ、自分への投資で歯並びを綺麗にしちゃおう、という気持ちになるのでしょうか。
マスクをつけない生活はなかなか遠そうですので、つけるからこその良さを見出して楽しみたいものです。
さて、2月15日はおかもと歯科医院の開院21周年記念日です。
この日を迎えられることに心から感謝。
患者さまとスタッフがともに笑顔で、マスクをつけていても笑顔があふれるように、これからもがんばります!
ちなみに、強面の院長だって、マスクの下の笑顔はたぶんこんなですからね~(笑)
明けましておめでとうございます。
新しい年が始まりました。
どうか明るい兆しが見えますようにと願います。
新型コロナに振り回された1年を経て、人と人とが会って話し、食事を楽しめる日々がこんなに恋しいとは思いもしませんでした。
毎日働けることも、決して「当たり前」ではないのだと知りました。
見えないコロナとの闘いで、人間の強さも弱さも垣間見る経験や、「当たり前」がどんなに大切かに気づくこの日常を、記憶にとどめておかなくてはと思います。
昨年末には、3年半勤務してくれた歯科助手の木元さんが退職しました。
歯科の世界は初めてだったにも関わらず、歯科助手の資格をとるため勉強してくれた頑張り屋さんで、おかもと歯科にとって大きな戦力でした。
小さい子どもさんの治療では、「がんば~れ、がんば~れ」の声がまるで優しい歌のようで、治療している私まで温かく感じたものです。
このご時世ではありますが、節目としてみんなで木元さんに感謝を伝え、新生活へとお見送りできたことは幸いでした。
いつか遊びに来てくれることを願っています!
スタッフの退職は淋しいものですが、その後元気な顔を見せてもらえるのは大きな喜びです。同じく昨年12月には、当院の元衛生士「うとさん」が1歳になるお子さんとともに受診してくれました!
出産後しばらくして新型コロナの拡がりがあったので、小さなお子さん連れではなかなか外出できなかったそうです。
笑顔が輝くけいとくんのふわふわほっぺにチューしたい気持ちを抑え、ぎゅーもはばかられるこのご時世を恨みながら、少しでも会えたことに感謝するひとときでした。
皆が健康で笑顔で生活できることを、そして、一日も早く「当たり前」が帰ってきますよう祈ります。
今年もおかもと歯科医院スタッフ一同、皆さまのお口の健康にお役に立てるようがんばりますので、よろしくお願いいたします!
新型コロナ感染の不安から心穏やかでいられない日々が続く令和2年も、残りわずかとなりました。
見通しの立たない感染症との戦いはまだまだ続くでしょうが、おかもと歯科はスタッフ一同で対策を怠らず、当たり前に診療ができる喜びをかみしめてがんばります。
先日、当院歯科衛生士の亀﨑さんが、鹿児島県歯科医師会から勤続10年を表彰されました!
院長から表彰状と記念品を贈呈させていただきました。
昨年に続き2連続で勤続10年選手が生まれるとは、なんてありがたいことでしょう。
1つの医院で長く働いてくれるスタッフは、歯科医師会が表彰するくらい貴重なのです。
亀﨑さんが衛生士として積み重ねた経験は、おかもと歯科の財産であり、患者さまの大きな安心となっています。
院長と副院長は二人でようやっと一人分の働きですが、それを支えてくれる温かく心強いスタッフのみんなに恵まれて、無事にこの1年を過ごせそうです。
それぞれの役割を担いながら個性的な音色のシンフォニーを奏でる歯科医院であるよう、日々感謝の気持ちで精一杯診療していこうと、あらためて思う令和2年の師走です。
どうぞ皆さまもお体を大切に、よい新年をお迎えください。
朝晩が冷え込んでも、日中はクーラーをつけたくなるような気温の日もあり、着るものに悩むこの頃の鹿児島です。
北海道は早くも降雪があったとのこと、日本列島は寒暖差が大きいですね。
皆さまお元気でしょうか?
さて、当院の治療で使用する「サホライド」について、時々患者さまが疑問に思われるようでしたので、説明用パンフレットを作成しました。
今月はその情報をこの月イチブログにも掲載させていただきます。
◆サホライドとは?
サホライドは商品名で、正式名称は『フッ化ジアミン銀』。
成分は高濃度フッ素と銀が入っています。
銀による蛋白固定、フッ化物による不溶性塩の生成により、象牙細管を閉塞し、う蝕(むし歯)の進行や象牙質知覚過敏を抑制します。
1960年に大阪大学で開発され、1970年にサホライドとして販売が始まりました。
長らく日本だけで使用されてきたそうですが、2016年にアメリカ歯科医師会が推奨してから、安価で簡単な虫歯治療材料として、世界でサホライドと同様の製品が相次いで販売され、使用が広がりました。
特徴は、むし歯になった部位にのみ銀イオンが吸着し、むし歯の進行を抑えることです。
◆当院では、次のような場合にサホライドを利用します
・削る治療ができない小さいお子さん
・生える途中の歯で、すでに初期むし歯が始まっている
・詰め物やかぶせものの縁でむし歯の傾向がある
・歯根が露出して知覚過敏があったり、むし歯になりやすい
◆サホライドのメリット
・薬液を塗るだけなので、患者さまの負担が少ない
・むし歯の進行を抑制できる
・殺菌効果がある
・知覚過敏(冷たいものがしみる症状)を防げる
・保険が適用されるため、費用負担が軽い
◆サホライドのデメリット
・歯を黒っぽく変色させる
・味に苦みが強く、唇や頬につくと黒っぽくなるので、塗布時は注意を要する
・完全にむし歯を排除できる治療ではない
・プラークコントロールが悪いと、むし歯の進行を抑えられない
・定期的な塗布や経過観察が必要になる
◆黒褐色になるのはむし歯の部分だけです
サホライドで黒く変色するのは、むし歯の部分だけです。
ですから、そこは特に丁寧なハミガキをしてください。
時々、小さいお子さんのサホライド治療のあとで、しばらくしてお母さんから
「黒いところがあって心配です」
と相談をうけることがあります。
サホライド自体は透明な液体で、塗ってすぐには大きな変化は見られません。
でも、むし歯の部分は徐々に黒くなり、仕上げ磨きで黒さに気付き、むし歯が急に大きく進んだのではと驚かれることがあるようです。
サホライドが黒く染めるのは、もともとむし歯があった部分。
ですから、見えなかったむし歯がはっきり見えるようになっただけなのです。
特にわかりにくい歯の間のむし歯は、内部が黒く透けてくることで進行に気付くこともできます。
黒いところほどしっかりハブラシとフロスでおそうじしましょう。
◆サホライドでの変色部分は、のちに削って詰めるなどの治療が可能です
色が気になる場合や、むし歯が進行して歯の内部まで色が染まる場合は、削って詰める、 かぶせるなどの治療へ移行することができます。
◆フッ素との違いは、むし歯の予防か、進行を抑える治療か
同じ「塗る」という言葉を使うことから、サホライドとフッ素は混同されがちですが、効果が異なります。
※フッ素:歯の質を強化する予防
歯の再石灰化を促進して歯質を強化します。
また、むし歯菌による酸の生成を抑える効果もあります。
※サホライド:むし歯の進行を抑える治療
フッ素も含まれるので、予防的な効果も期待できます。
昔からある、日本で開発された歯科の治療薬であるサホライドについて、おわかりになりましたか?
2020年現在、塗るだけでむし歯の進行を止めるお薬はサホライドだけ。
当院では、お子さんだけでなく、大人の方、特にご高齢の方で根面が露出した場合のむし歯治療にも活用する機会が多いです。
残念なのは、見た目が大事な前歯には塗りにくいことです。
江戸時代以前の女性や身分の高い男性の身だしなみであったという「お歯黒」が再び流行しない限り、皆さん前歯が黒いのは嫌ですもんね。
黒くならない、サホライドと同じ効果の新しいお薬ができてくれたらと、願わずにはいられません。
(本内容のサホライド情報は「おもしろ情報箱」にも掲載します)
日ごとに気温が下がり、風が気持ちよい季節になりました。
今年は気軽に行楽を計画できないのが悩ましいですが、食欲の秋は皆さまも楽しんでいらっしゃることでしょう。
おかもと歯科近くにあるJAたわわタウン内「おいどん市場」に、最近大学芋専門のお店が入りました。
数種類のお味があるようで、これは食べ比べるしかない!とワクワクしています。
でも、「おいどん市場」には私(副院長)が大好物のじゃんぼ餅がありまして、こちらも捨てがたい…。
美味しいものを食べる幸せがあることに感謝です!
さて、目でも秋を味わおうと、当院玄関に小さなもみじの盆栽を飾ってみました。
台座は味わい深い形の屋久杉です。
秋が深まって、もみじの葉が色づくでしょうか。
皆さまとともにその変化を楽しみたいと思います。
秋といっても蒸し暑い日々が続いています。
皆さまお元気でしょうか?
コロナの感染者がちらほら出る鹿児島市、爆発的に増加しないことが幸いですが、まだ気を緩めることができません。
当院でもできる限りの感染予防の対策をとり、診療を続けています。
無事に仕事ができて、家族と笑顔で生活できることに感謝しながらの日々です。
さて、感染予防にも役立つ鼻うがい、当院では以前より鼻呼吸が快適にできるようにする一助としてお勧めしていますが、このたび新しい製品「フロー・サイナス」の取り扱いが始まりました。
これまでよりボトルの口が大きくなったので、洗うのも乾かすのも楽になりました。
もちろん鼻を洗っても痛くない!
人体にとても近い成分(等張電解液)を使いますので、ハウスダストや花粉によるアレルギー性鼻炎の方や、外仕事で粉塵を吸い込む職業の方、外遊びから帰宅したお子さまなど、健康のためにぜひご利用ください。
使い方は簡単です。
当院ではスタッフとともにお試しで鼻うがいができますので、興味のある方はぜひ気軽に声をかけてください。
これからインフルエンザの流行も懸念される季節に突入です。
どうぞ皆さま、お体を大切にお過ごしください。
暑中お見舞い申し上げます。
毎朝6時を過ぎたころからセミの合唱で目が覚め、夏を実感します。
猛暑日が連続するとかき氷が恋しくなり、鹿児島の天文館まで出かけて名物白熊を味わってきました。
(天文館むじゃきの白熊は今年で生誕71年だそうです。)
女性客中心かと思いきや、予想に反してお客さまは男性一人が多く、仕事途中に涼味でひと休みの方々でしょうか。
例年なら平日でも外に行列ができるのですが、新型コロナの影響でほとんど観光客がいません。
待たずにすんなり入れるのはありがたいことでした。
白熊を食べると「あ~、今年も鹿児島の夏を味わえた~💛」と幸せを感じます。
皆さまにも季節を感じる地元の美味がきっとあるでしょうね。
さて、このたび院内に新しい絵本4冊がやってきました。
私、副院長が小児歯科を学ぶにあたり、非常にわかりやすく参考になった書籍の著者であった岡崎好秀先生の作で、小学生のお子さんから大人まで楽しめる絵本です。
歯やお口の健康に関わる内容なのですが、その視点が「うんち」や「恐竜」まで広がって面白いのです。
きっと皆さんも読んだら「へえ~!」と新鮮な驚きががたくさん出てきます。
こういったわかりやすい絵本から、いろんな「なぜ?」や「もっと知りたい」が生まれると、学ぶことは年齢に関わらず面白いんだと気づかされます。
ぜひ手に取って楽しんでくださいませ。
それでは、暑さにめげず、コロナに負けず、皆さまお元気でお過ごしください。
蒸し暑さが続く鹿児島です。
皆さまはお元気でお過ごしでしょうか?
このたび、ご縁があって当院に新しいスタッフが来てくれました!
歯科衛生士の上村 里菜(かみむら りな)さんです。
落ち着いた声が魅力的で、すでにベテランのような雰囲気♥の22歳。
覚えが早く、早速衛生士として活躍してくれています。
とはいえ、おかもと歯科ではまだ様々な確認や研修が続きます。
不慣れな中ですので、患者さまに助けていただくことがあるかもしれません。
どうぞ温かく声をかけていただければ幸いです。
よろしくお願いします。
さて、7月に入って鹿児島では急激に新型コロナ感染者が報告されています。
これまで10人でおさまっていただけに、連日何十人も増える報道を見るたび、感染力がいかに強いか恐怖を感じずにはいられません。
当院では、可能な限りの感染対策をしています。
それでも絶対の安心はありません。
市中で感染が拡大しないよう、そして皆の健康が脅かされないようにと祈るばかり。
新しいスタッフと新鮮な気持ちで働ける喜びを感じ、「いつものように」日常があることに感謝するこの頃です。
新型コロナによる緊急事態宣言が全国的に解除されて、気持ちが少し楽になったように感じるこの頃。
でも、感染者はまだゼロにはならず、九州では北九州市で連日多数報告されています。
ワクチン等が完成していない現状では、決して安心できる状況にないと心に言い聞かせています。
コロナの終息を祈るしかありません。
おかもと歯科では、開院20周年祝いでスタッフと予定していたディナーと劇団四季コーラスラインの観劇が中止となり、残念無念。
ワクワクするようなイベントがあると、日常がより輝きを増すものなのに。
先月末には、明るい笑顔で子どもにも人気の衛生士 川島さんが退職しました。
ご主人の仕事が宮崎に移動したため、さすがに別居を勧めるわけにもいかず…。
大きな力となってくれていたので、残念です。
このご時世では大人数で会食する送別会が開催できず、さらに残念なことでした。
気兼ねなく自由に人が行き来できない、会話して触れあったり、楽しみを共有できないというのは、なんとも淋しいものですね。
6月1日現在で累計感染者数が10名でおさまっている鹿児島県、当院では感染対策を様々取り入れた上で、幸いほぼ通常通りの診療を継続できています。
感染者の多い他県では、歯科診療にも大きな影響がでていると聞きました。
1日1日を無事に過ごせることに感謝し、今できることを心を込めて取り組もうと思う、6月です。
九州は梅雨入りしました。
皆さまどうぞお体を大切に、そして気持ちの閉塞感がコロナと一緒に洗い流されますように。
花々は美しく、さわやかな風が心地よい5月だというのに、外出自粛の続く日々はまことに残念なこの頃。
せっかくのゴールデンウイーク、なかなかできない部屋の片づけや長編小説の読破など、巣ごもり生活満喫を計画する副院長です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
さて、新型コロナウイルスに苦戦する最中ですが、ウイルス感染とお口の健康に関わりがあることをご存じでしょうか?
インフルエンザウイルスの感染については、口腔衛生状態が良いほど罹患率が下がることが報告されています。
例えば、高齢者の施設で毎日の口腔ケアを取り入れると、インフルエンザ感染者が減るのです。
(日本歯科医師会のサイト:日歯8020テレビでも紹介されていますhttps://www.jda.or.jp/tv/96.html)
(こちらは日本歯科医師会のキャラ「よ坊さんとはみがき子」)
お口の中には様々な菌やウイルスが入ってきます。
これらから体を守るのが免疫機能で、お口はその戦闘の最前線であると言っても過言ではありません。
防御隊は、私たちが意識することなく、常に外界からの敵と戦ってくれるのです。
ところが、お口の中に健康を脅かす菌やウイルスが慢性的にワイワイといたらどうでしょう?
ハグキや頬の粘膜、舌のそこここに陣を張り、野営を続けては日々小競り合いを繰り返す。
気が休まることのない慢性的な戦闘状態!
防御隊は疲弊して、もしここに新しい敵がさらに押し寄せたらと考えただけでげんなりです。
お口のケアを大切にするというのは、このワイワイいる敵を日頃から取り除いて、防御隊が余裕で新しい敵を迎え撃てるように手助けするものなのです。
例えば、敵のひとつ、歯周病菌をあげてみましょう。
歯周病菌はウイルスが体内に入り込む手助けとなる酵素を出すことがわかっています。
つまり、ウイルスにとってはお口の中に応援サポーターがいるわけで、たくさんいるほど元気に活躍できるわけです。
しかも、歯周病菌はヒトの血液中の鉄分などが大好物。
空気は嫌いなので、歯とハグキの隙間(歯周ポケット)に陣取り、好物を得るためにハグキを壊して血を出すぞ~と日夜働いているわけです。
皆さんが経験する「ハミガキでハグキから血が出る」のは、歯周病菌がハグキの組織を壊して毛細血管をもろくした証拠です。
血が出る、ということは血管が破壊されて私たちの体が開かれたということです。
体内への入口が開いてる!
守るべきお城の城壁が崩れている!
体というお城の中に菌やウイルスがなだれ込んだら、防御隊は内外で本格的な戦闘を繰り広げるしかありません。
これが体内への感染です。
日頃から歯周病で城壁が弱っている方は敵からの攻撃に弱く、感染リスクが高いのです。
歯周病を改善することは、ウイルスの応援サポーターを減らし、様々な外敵の侵入を防ぐ強固な城壁を保つことなのです。
お口の健康管理が、体を守ることにつながるのです。
1)お口の中の敵を少なくし、城壁を壊されないように守るプラークコントロール
2)防御隊が元気で強くあるための食事や運動
3)お口の戦場を洗浄して防御隊を優位に立たせる唾液分泌促進作戦
私たちが体を守るためのお口の健康管理3本柱、今こそ見直す価値があると考えます。
歯科医療だからできる体の守り方をこれからも広めなくては!
と気合が入る五月です。
日本100名城にも選ばれた丸亀城(香川県)
この石垣のように、強堅(強健)で美しいハグキでありたい!
毎日のニュースで新型コロナウイルス感染拡大の報道が続いています。
鹿児島県でも感染者が報告され、ごく身近なこととしてとらえるようになりました。
特効薬が出ない限り収束の兆しは見えません。
歯科医院は、ご存じのとおり口や唾液に直接触れる場所なので、マスクやグローブ、消毒薬やは欠かせません。
ところが、それらを購入しようとしても、未だかなりの品薄。
数か月分の在庫はありますが、確保に悩む日々がこうも続くと不安がぬぐえません。
当たり前にモノが流通する世の中とは、なんと平和なことかと思い知らされます。
そして、当たり前に毎日働けることがどんなにありがたいかと気づかされます。
この非常事態が一日も早くもとに戻り、皆で健康と平和を喜べるよう祈ります。
来年の春にはまた桜の下で笑えますように。
新型コロナウイルスの感染拡大に不安な日々を過ごすこの頃です。
花粉症の季節でもあり、どなたもしばらくマスクが手放せそうにありませんね。
鹿児島ではまだ感染者の報告はありませんが(2020年3月1日現在)、自分たちの免疫力を上げていざというときには立ち向かわなければなりません。
手洗いうがいはもちろん、よく食べよく寝るしかない!
皆さんが健康で、平穏な日常が早くもどることを祈らずにはいられません。
さて、2月15日に開院20周年を迎えた当院では、お祝いにいただいたシンビジュウムの花がとても綺麗に咲いています。
スタッフからは、桜の花びら窓の茶香炉、そして中のゴミが見えにくいダストボックスをプレゼントしてもらいました!
早速院内で使わせてもらっておりますので、ぜひお越しの際は眺めてくださいませ。
それにしても、お茶の香りは癒されます。
そして「茶いっぺ(1杯:かごしま弁)飲みた~い」と休憩が待ち遠しくなるわけです。
日頃は主に飲みきれなかった古い茶葉を焚いていますが、試しに新鮮な高級茶を使ってみたところ、かぐわしさが違う!
飲まずに焚くのは気が引けて、けちって香炉にのせても、その香りはめまいがするほど魅力的。
お茶の香りに副院長がうっとりしていても、どうぞご容赦くださいませ。
皆さまにとっても快適な院内でありますように。
2019年も残りわずかとなりました。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
先日、当院スタッフの鮫島さんが、鹿児島県歯科医師会から勤続10年を表彰されました!
院長から表彰状と記念品を贈呈させていただきました。
3人のお子さんを育てながら、その経験も生かして活躍してくれる鮫島さん。
温かい人柄と輝く笑顔にいつも元気をもらっています。
10年という長きに渡りおかもと歯科を支えてくれる、まさに人財!
感謝のひとことにつきます。
これからもどうぞよろしくです!
さて、副院長は11月後半に長崎での日本矯正歯科学会へ行ってきました。
学会では講演もさることながら、矯正関連の新製品はないかな~と物色するのも楽しみです。
今年は、口腔内に貼るばんそうこうが目に留まりました。
ありそうでなかったものです。
歯を抜いたり、手術のあと糸で縫った場所の保護によさそうな製品で興味がわきましたが、1枚が500円以上!
…なかなか気軽に使えませんねえ。
価格がお手頃になることを祈ります。
長崎は、バチカンのローマ教皇が平和公園を訪問される数日前でしたが、まだ交通規制等はなく、のんびり長崎の港沿いを歩いたり出島を観光。
そして、150年の伝統を誇る「𠮷宗(よっそう)」さんで名物の茶わん蒸し・蒸し寿司を味わってきました。
私がこのお店を訪れたのは2度目で、なんと約30年ぶり!
そうなると、さらなる30年後の再来を目標にしたくなりました。
一つのお店が150年も変わらぬ暖簾を守り続けている。
代々受け継がれた味を大切にしている。
単純にすごいなあと尊敬の念を抱きます。
おかもと歯科は来年で開院20年を迎えます。
「𠮷宗」さんに比べたらまだまだ若造。
私たちにできる精一杯を、日々積み重ねていけますように。
師走の慌ただしさの中、どうぞ皆さまお体を大切に、よいお年をお迎えください。
11月、当院近くの慈眼寺公園ではコスモスが満開を迎えています。
風になびく花がとてもきれいです。
(写真で肩をいからせて歩く後姿は院長です。「ハンガー入ってます?」と聞かないでやってください。)
朝晩の気温が下がってきました。
早くもインフルエンザが流行し、例年春に来る黄砂はこの秋に舞うと予報がでました。
「いつも」と違うことを意識しての体調管理が必要ですね。
今年は関東から東北にかけて大雨の被害が度々起きています。
被災された方々の生活がどれほど辛いものかと、想像するだけで心が苦しくなります。
歯科医院でも、浸水で機械類が被害を受け、診療ができないところがあると保険医新聞で知りました。
当たり前に仕事ができ、いつもの日常があることがどれほどありがたいことか。
感謝の気持ちで今を大切にしたい、そして自分には何ができるか考え続けないとと思うこの頃です。
先日、当院スタッフは歯科医師会主催で恒例のミカン狩りに参加してきました。
秋晴れの中、たわわな実りを眺めるだけで気持ちが豊かになります。
皆さまにもホッと温かな気持ちになる時間がたくさんありますように。
どなたでも、元気に生活できるのは心身の健康があってこそ。
最近テレビの健康番組などで取り上げられるようになった言葉に、「フレイル」があります。
この言葉にはなじみがなく、歯科医師の私でさえ「なんだか響きが綺麗でイイ感じのなにか?」ととらえそうでした。
実は、「フレイル」とは「衰え、虚弱」という意味なんです!
健康な状態から病気や介護の状態に進むまでの中間ということで、病院に行くまではないけどなんかまずいな、と気が付く心身の黄色信号です。
その中で、お口に関わる症状として表れるのが「オーラルフレイル」つまり「お口の衰え、虚弱」です。
例えば、次のようなことを感じることはありませんか?
「おしゃべりで滑舌が悪くなった」
「しゃべっているとき唾を飛ばしてしまう」
「食べこぼしが増えた」
「自分の唾でさえわずかにむせることがある」
「口が乾燥しやすい」
「硬いものはかみにくいと感じる」
「ガムをかんでいると昔より疲れる」
こんな兆候が見られるなら、お口の機能が低下していることを意識するきっかけにしていただきたいのです。
「私、オーラルフレイル始まってる!?」
そして、それは日常の工夫でまだまだ改善できます。
「オーラルフレイル」に気が付いたら、それは回復するチャンス!
からだの筋力低下予防にウォーキングするように、お口の機能も使うことで改善します。
しわやシミをなくすために日々お手入れにいそしむその意欲を、お口にも向ければいいのです。
食事をしっかり噛むこと、たくさんおしゃべりして表情筋とともに使うこと、快適に使える歯やハグキをキープするためにお手入れすることで、「フレイル」を予防できるのです。
車や機械類と同じく、使い続けるヒトの体にもメンテナンスが必要。
あなたのお口のメンテナンスには、ぜひかかりつけの歯科医院をご利用ください。
秋の気配が深まるこの頃、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
隣家の柿の木は、今年は実のつきがいいのか、重さで枝がどんどん垂れ下がってきました。
その実が緑から茜色に変わるのを日々眺め、季節を感じられるのはなかなか贅沢です。
(うちの柿ではありませんが)豊作バンザイ!\(^o^)/
さて、当院の玄関には、スタッフがデザインから考えて手作りしたカレンダーがあります。
毎月替わるので、患者さんにも好評です。
開業当初、患者さんが少なくてヒマでヒマで…という時代、スタッフが院内を楽しくするためにできることをと考え出してくれました。
おかもと歯科にとっては大切な宝物です。
12か月分がそれぞれのシーズンにあったキャラクターになっています。
そして、日付の部分は毎月事務担当のゆかりさんが糸で付け直しています。
20年近くたちますが、今も欠けることなく当院の壁を飾ってくれるカレンダー。
このカレンダーをはじめ、院内をより快適にしようと手間暇かけてくれるスタッフこそが財産。感謝です!
ちなみに、あるところに院長人形があります。
のぞいて「そっくり~!」と笑ってくださいね。
皆さんは何月がお好きでしょうか?
1月
鏡モチのオンパレード!
羽子板もあります。
2月
節分の豆まきです。
いろんな鬼がいますよ。
3月
春は桜、ひな祭り!
4月
入学を迎える新1年生です。
5月
端午の節句。
こいのぼりが空に泳ぎます。
6月
梅雨シーズン到来。
カエルとカタツムリはうれしそう。
7月
夏~!
ビールに枝豆、かき氷だ!
8月
海が待っている!
どんな生き物がいるかな?
9月
野菜の美味しい秋です。
体育祭シーズンですね。
10月
食欲の秋です。
トンボも飛んでます。
11月
紅葉の美しい季節。
秋が一層深まります。
12月
クリスマス、そしてそれを過ぎれば1年も終わり!
待ち遠しいお正月です。
9月に入ると、雲の形や空の色が明らかに先月とは違ってきました。
朝晩の気温は下がり過ごしやすくなりましたね。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
おかもと歯科では、毎年夏はお盆休み前、冬は仕事納めの日に半日休診にして、スタッフ全員で大掃除をします。
日頃見落としがちな細々したところをきれいにしたり、戸棚や引き出しの中を整理整頓します。
患者さんにとって清潔で快適な空間であるよう、働く者にとって衛生的で効率的な環境であるよう、スタッフの皆が工夫してくれるお陰で今のおかもと歯科があります。
そして、大掃除の疲れを労い、晩にお食事会へ行くのが定番となっています。
この夏も総勢9名で分担して院内を掃除し、「肉!!!」のリクエストに合わせ、鹿児島熟成牛専門店の「听(pound)」さんで炭火焼きステーキをたらふくいただきました。
3種類の熟成牛が次々出され、それぞれ美味しく味わいながら、
「このお肉をしっかり噛んで味わえるって、幸せ♥」
と、しみじみ思うことです。
歯が欠けていたら、歯周病でぐらついていたら、口内炎があったら…
あるいは、心配事で気持ちがふさいでいたら、緊張で口が乾いていたら…
食事を心ゆくまで味わうためには、健康なお口と安心してリラックスした心のどちらも不可欠なのです。
「満腹~」と言いながら院長の分までデザートを頂戴し、しっかり美味しく食べられる健康な心身に感謝。
今の自分にとって、食べられるのはごく当たり前のこと。
でも、その「当たり前」が毎日続くことはどんなに幸せかと思うのです。
つい先日、急に全身の倦怠感と発熱があり、診療がつらい1日がありました。
乳酸菌「ヤク〇ト」を愛飲してから数年、ほとんど風邪をひかなかったので、久しぶりの体調不良でした。
すると、スタッフは私を気遣いたびたび様子を伺ってくれて、替われる仕事がないかと声をかけてくれました。
日頃は可能な限り休憩したがる院長でさえ、「ここは俺が」と診療を替わってくれました。
サポートしてくれる人たちあっての仕事だと、つくづく感謝です。
そして、当たり前に動く体と頭があってこそ働けるのだと気づかされます。
「当たり前」の今を与えられていること、それ自体が幸せだと思う、この頃でした。
暑さの厳しい毎日が続いています。
皆さま、どうぞくれぐれもお体をご自愛ください。
過日、当院の元スタッフであるモッキーが、もうすぐ1歳を迎える利之助くんを連れて検診に来てくれました。
ついこの間両手で抱かせていただいた赤ちゃんが、もうつかまり立ちまで!
子どもの成長は、なんてあっという間なんだろうと驚かされます。
そして、同時にモッキーも立派なママに成長しているわけで、頼もしい限りです。
最近ちょうど新聞で、京セラ創業者の稲盛和夫さんが「利他」の心を大切にしてきたとあるのを読んで、一番身近な「利他」の心は親が子を思う必死さに表れているのではないかと考えたところです。
子育ての時期は、愛おしくて大切な「他」と寄り添って、思い通りにいかないいろいろに向き合い続けるエネルギッシュな時間が続きます。
特に就学前までは「ママ」の勤務時間は早朝だろうが夜中だろうがお構いなし。
その後は、勤務時間は減っても、精神的なストレスとのファイトが繰り返されます。
そのハードな日々が自分を成長させてくれる、まさに「育児=育自」タイム。
どんなことについても、「あー、しんどい!」ともがく時間は成長のとき。
それは子育てでも、歯科医師としても、どんな仕事でもきっと同じ。
ちゃんと向き合っていれば成長しないわけがない!
私の「ママ」としての成長に貢献してくれた、苦く苦しく楽しい日々を与えてくれた息子たちに感謝です。
ただ今絶賛成長中のモッキーも、おかもと歯科にお子さんを連れてきてくださるお父さんお母さん方も、楽しくがんばれ~!
7月1日、ついに当サイトをリニューアルして公開させていただくことができました。
これまで同様、副院長ちはるが制作したものですので、誤字脱字ほかおかしなところ、お見苦しい点が多々あるかと思います。
ご指摘いただければ幸いです。
それにしても、今回はサイトの構築をするのにプログラミング言語の知識をほぼ必要としませんでした。
過去に使用していたホームページビルダーでは多少なりとも言語を使って工夫したのですが、その苦労が全く不要でそれなりのサイトが素人に作れる!
感謝するとともに、そんな進化したプログラムを作りだしている人たちを尊敬します。
歯科の業界でも進化があり、ここ数年で「光学スキャナーでデジタル印象」が、寒天やアルジネートなどの材料を用いた歯型の採得方法に取って代わろうとしています。
あの、「おえっ」とくるつらい時間が無くなる時代がすぐそこに来ています。
といっても、当院にとってはまだまだ高級品で手がでませんので、悪しからず。
できるだけ「おえっ」とならずに1発でばっちりな印象が採れるよう、経験を積んだスタッフが日夜頑張ってくれています。
どんな仕組みでデジタル化されるのか全く知らなくても、便利な道具を簡単に使える。
仕事の場や生活の中に次々生み出されている、自分の知識や理解をはるかに超えた道具たちがたくさんあることに驚かされます。
人間の工夫の積み重ねってすごいなあと思うことです。
…いまだガラケーの院長は、文明の利器たちに全くついて行けなくて、遠い目をしています。
困ったもんだ。
2019年 歯と口の健康週間のポスターです。
今年のキャラクターは9月からのワールドカップ日本開催を記念してラグビーの選手だ!
先月末から真夏のような気温が日本各地で観測されています。
鹿児島よりも北海道の方が暑い日もあり、驚かされるこの頃。
皆さま、体調を崩されないよう注意してください。
6月4日からは、歯と口の健康週間です。
各地で無料の歯科検診や様々なイベントが開催されますので、ぜひお気軽にご利用ください。
今年の標語は 「いつまでも 続くけんこう 歯の力」。
人生100年が当たり前の時代がきました。
お口の健康が保たれている方は、とってもお元気!
毎日食事の楽しみを満喫でき、自信を持っておしゃべりし、笑い合うことができているからでしょう。
口内炎がたったひとつできても、治るまでの数日間、食事が美味しくない苦痛を味わった経験はどなたにもありますよね。
これが毎食だったら、生きる喜びが激減してしまいます。
「口福」が「幸福」とつながるんです。
失ってから気づくのは、もったいない!
私たち歯科医院は、皆さまにとって「今のお口の健康をずーっとキープするために気軽に行くところ」でありたいです。
来てくださった方々に 「気持ちよかった。また今度ね♥」 と思っていただけるよう、スタッフとともにがんばらねば!
新しい時代「令和」の幕が開きました
清々しい5月の空気を胸いっぱいに吸い込んで、新しい時代の幕開けに気持ちが引き締まる思いです。
平成12年に開院したおかもと歯科は、来年でちょうど20周年の節目を迎えます。
10年先、20年先を見据えてどう変化していくかを考えるこの時期、「令和」への改元と重なったことは、まるで次のステージへと踏み出すよう、背中を押されたようです。
患者さまのために、おかもと歯科は何ができるのか。
何を大切に取り組んでいくのか。
私たちの役目は何か。
そんなことを考えながら、変化し続ける歯科医院でありたいと思います。
と、静かに気合が入ったところで、副院長はこのホームページの刷新を計画中。
他の医院が軒並み美しいサイトを展開する中、これまで約18年間、手作り感満載のページを繰り広げてきましたが、さすがにページが多すぎ!
スリム化して見やすくできるよう、努力してみます。
ちなみに、広告にコストをかけない主義のけちけち副院長がまたもや手作りしますので、少々時間がかかるかも。
そして、ここはおかしいよとお気づきになったら、ぜひ「助けてやるか」という気持ちでご指摘ください!
皆さまのお力添えをよろしくお願いします。
当院歯科衛生士の川島さんの結婚披露宴に院長と副院長とで参列させていただきました。
笑顔いっぱいのお二人がまぶしかったです。
末永くお幸せに!
木々や花々が活き活きと美しい4月、温かさが体をほぐしてくれるようで心地よい春です。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
3月30日、歯科衛生士の川島さんの結婚披露宴に参列してきました。
明るい彼女にぴったりの、明るくイケメンなご主人!
披露宴もお二人の人柄を表すように楽しく和やかで、幸せな気持ちになりました。
なれそめが、小学4年生の時にりなさんに一目ぼれしたこととお聞きして、まさに運命の出会い!
人と人とのご縁は天からのプレゼントなんだなあとつくづく思います。
今、おかもと歯科があるのは、彼女をはじめご縁をいただいたスタッフのみんながそれぞれに活躍し、支えてくれるお陰。
そして、患者さまが当院を選んでくださるお陰です。
ありがたい数々のご縁に心から感謝です。
大切な方々にこれからも笑顔がたくさん咲きますように!
美しい花々、そして美しい音色のウインドチャイムがお迎えします。
ひと雨ごとに気温が高くなり、玄関先の鉢から様々な球根が芽を出し始めました。
春がやってきましたね。
といっても、今年も花粉の飛来におののく方が多いようで…春なのに気分はブルーになるのでしょうか?
マスクとともに、帰宅したら鼻うがいですよ!
皆さまのご健康をお祈りいたします。
先月19周年を迎えた当院は、いただいたお花で院内が華やいでいます。
そして、スタッフからプレゼントしてもらった玄関の新しいウインドチャイムが、来院する皆さまを清々しくお出迎えしています♪
とても響きがよくて、まるでお洒落なカフェを訪れた気分に!
ぜひその澄んだ音色の心地よさを味わってください。
ちなみに、スタッフからは小さなお子さんを待合室でお預かりするときに使う可愛いエプロンもプレゼントしてもらいました。
ドラえもんと、サンリオ系のとてもかわいいキャラクターがどーんと胸にあるので、きっとお子さんに喜んでいただけるはず。
お披露目をお楽しみに!
木元さん、歯科助手資格認定おめでとう!
2月といえば、バレンタインですね。
皆さまは大切などなたかにチョコレートを贈られるでしょうか?
最近はチョコレートに乳酸菌を配合したり、カカオポリフェノールが注目されて、健康志向の商品が多く見受けられます。
実は以前から、歯医者さんが考案した甘味料がキシリトール100%の「むし歯にならないチョコレート」もあります。ご存じでした?
とはいえ、贈る方に喜んでもらいたいので、健康やむし歯予防は二の次にして、美味しさを第一に選びたい!
そんな乙女心を大事にして、チョコレート売り場で長時間悩む副院長を見かけたら、笑わないでくださいね。
さて、この1月に当院スタッフの木元さんが、歯科医師会主催の歯科助手講習を修了し、資格認定をいただきました。!
歯科に関わるプロの心構えをもって取り組んでくれる彼女が頼もしく、嬉しい限りです。
15日で開院19年目を迎える当院も、彼女と同じようにますます成長していきたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いします!
【謹賀新年】
皆さまのご健康とご多幸をお祈りします 今年もよろしくお願いします!
新年あけましておめでとうございます。
平成最後の年というだけで、気持ちが引き締まります。
皆さまの健康と口福のためにお役に立てるよう、スタッフ一同がんばります。
医院の玄関には、患者さま手書きの墨絵干支色紙を飾らせていただきます。
ここ数年、年の瀬になると味わいのある作品を届けてくださるNさまに感謝感激です。(実は内心、今年も?とワクワク期待していました。)
人を喜ばせることができるって素敵ですね。
歯科医院というと、かつては痛いところが痛くなくなる、つまりマイナスがゼロになるところだったかもしれません。
今は、ゼロにする以上に、来て良かった、うれしい、と感じていただける、プラスを生み出す場所を目指します。
患者さまに喜んでいただける医院となるよう、診療に誠実に向き合いたいと、年の念頭にあらためて思います。
今足りないことに気づくことは、明日のプラスにつながる一歩です。
お気づきの点などがあれば、ぜひお気軽にお伝えください。
今年もどうぞよろしくお願いします。
ミカン狩り以上にバーべQが楽しい!
軽トラの荷台でガタガタの山道ってスリリング!
空気が冷たく澄んだ季節、街中はイルミネーションが美しいですね。
皆さまお元気でしょうか?
先月、スタッフ家族と鹿児島市歯科医師会主催のミカン狩りに行ってきました。
行楽日和の中、ミカン畑をゆったり歩き、山上に着いたらバーべQが待つという、贅沢な催しです。
樹に鈴なりのミカンの中から、どれが美味しいか見ただけではさっぱりわからず、選ぶのに悩みました。
目利きの方からポイントを教えていただきたいものです。
袋をいっぱいにするとかなりの重さで、山から下りる子どもたちとミカンと院長は、軽トラの荷台に乗せていただきました。
院長は強面ですが、子どもたちには「おかしなおじちゃん」として接するので、案外怖がられません。
短時間の園長先生気分を味わったようです。
自然の風に吹かれ、お日様の温かい光を浴びてリフレッシュ!
さあ今年も残りわずかです。
元気いっぱいで仕事に励ませていただきます!
山梨県立美術館の庭は自然がいっぱいで素敵です
巨大ゴルフボール?に目を奪われますが、向こうに富士山が見えるんです!
立冬を過ぎ、朝晩が冷え込み、空気は乾燥しています。
最近体調を壊す方が多いようです。皆さま、お体をご自愛ください。
先日、横浜での矯正学会の折に、副院長千春は実家の山梨県甲府市へ帰省しました。
美術館の庭に立ち寄ったところ、黄金色に輝くイチョウ並木と紅葉、そしてゴルフボールのような変わったオブジェの向こうに、うっすら雪化粧の富士山!
なんと贅沢な眺めでしょう。得した気分でした。
さて、11月8日を検索サイトで調べると、「いい歯の日」「いい歯ならびの日」「レントゲンの日」です。
語呂合わせや、ドイツの物理学者レントゲンさんによるX線発見日にちなんでいるそうな。
この日をきっかけに、「そうだ、歯の検診に行こう」とお口のメンテナンスを思いだしてください。
あと2ヶ月で1年が終わります。
来年も美味しい食事をしっかり味わい、輝く笑顔で楽しくおしゃべりできるように、歯科医院を活用してくださいね!
かくいう私も元気で仕事ができるよう、身体のメンテナンスでヨガを始めました。
胡坐(あぐら)がかけない、片足で立っていられない、得意のポーズはシャバーサナ(しかばね、つまり死体)のポーズ…。
だめだこりゃ、とめげずにがんばります!
過ごしやすい秋がようやくやってまいりました。
夏の暑さでぐったりしていた胃腸も涼しさで回復し、店先に並ぶ盛りだくさんの”秋の味覚”を眺めて、つい購買意欲を刺激されてしまうこの頃。
皆さまも美味しい秋を味わっていらっしゃいますか?
当院向かいにあるお宅の柿の木は、今年もその根元に曼殊沙華の花が咲くのと時を同じくして、たわわな実が色づき始めます。
日常のほとんどを室内で過ごす身には、季節を感じさせてくれるありがたい存在です。
当院にお寄りの際は、この実が朱色に変わるのをぜひ眺めてください。
さて、今月はお知らせをひとつ。
ハブラシのリサイクル回収を開始しました!
ライオン株式会社とテラサイクルさんが協同で使い古しのハブラシを回収してリサイクルし、植木鉢に生まれ変える仕組みです。
皆さまに1~2ヶ月おきの交換をお勧めするハブラシ、捨てればただのゴミですが、これが生まれ変わって役立つなら素敵だなと思いませんか?
小さい当院で回収できる量は微々たるものでしょうが、このような取り組みがあることは物を少しでも有効に利用する意識を持つきっかけになるのではと考えて、参加することにしました。
使い古しのハブラシをお気軽にお持ちください。
スタッフのりかこさんがデコレーションしたカエルの回収箱でお待ちしています!
カエルボックスを見たら、
「あっ、ハブラシ持ってこよう」と思ってくださいませ♪
りのすけくん♥
スタッフ全員でお出迎えしました。
今年は台風の発生が早くて多いように思います。
以前は台風が頻繁に鹿児島を通過したものですが、最近はそれることがほとんどで、大きな被害をうけるまでに至りません。
幸いではありますが、そういえば、夏の夕立が今年もなかったなあと気づきました。
気象が変化していると感じます。
皆さんお住まいの地域ではいかがですか?
先日、4月末に退職した元スタッフの”モッキー”が7月に無事男児を出産し、当院へ連れてきてくれました。
りのすけくんです!
モッキーは相変わらずの笑顔キラキラで、すっかり立派なママになっていました。
これから子育てを満喫して、いつかまた歯科衛生士としても活躍してほしいと心から願います。
それにしても、りのすけくんは愛らしかった~💛
生後1か月の赤ちゃんを抱っこさせてもらったのは久しぶりで、ドキドキうきうきしました。
「ばあば」になるのもいいなあと、ちょっと憧れます。
まだ、まだ、まだ先に、ですけどね!
まずは、りのすけくんの1歳児歯科検診を楽しみに待ってますよ~。
夏はやっぱりかき氷!
大好物の白餅宇治金時♥(in 鹿児島むじゃき)
抹茶や小豆は「漢方生薬」と言われるくらい健康にいいと聞いて、おいしさが増します!
例年になく暑い毎日が続いています。皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
7月の豪雨や通常と異なるコースを進む台風など、予測し難い気象に戸惑う夏です。
災害の報道をみるたび、当たり前の日常が明日も続く保証はどこにもないことを思い知らされます。
被災された方々が一日も早く安心して日々を送れるように祈り、自分も今できることを大切にしたいと思います。
歯科医師としてできることは、まず今、目の前にいる患者さまに精一杯向き合うこと。
そのために、自分の知識や技術を向上させるのはもちろん、できないことを知り、できる機関に橋渡しするためのつながりを持つことが必要だと考えます。
少しでも学びの時間を持とうと講演会に参加するたび、知らないことが予想以上にたくさんあることに驚きます。
先日は歯科での東洋医学の活用について聴講しました。
すでに歯科領域でも様々な漢方薬の効用が認められており、大学の歯学部では東洋医学についての講義が始まったとのこと。
私たちの世代にはなかった学びです。
卒業して20年以上が経過し、経験を積むだけでなく、さらに新鮮な知識を取り入れてアップグレードしなければ!と痛感しました。
パソコンの頭脳であるWindowsだって、迷惑なほどバージョンアップし続けるではないか。
古い頭脳で患者さまに向かうのはいかん!顔のしわと同様、脳みそのしわも増やすべし!
早速、学生さんが教科書として使用するという著書を購入しました。
どんな仕事も一生学びの途中。今できることを楽しんでやりたいものです。
以上、副院長のつぶやきでした。
Ciベビーハブラシです(税込216円)
このお値段なので、気軽な出産祝いにどうぞ♥
蒸し暑い毎日が続いています。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
先月は、鹿児島市内の青松保育園で、小さいお子さんをお持ちの保護者を対象としたお口の健康に関する話しをさせていただきました。
むし歯を防ぐポイントとともに、歯並びのことや成長に関わる癖のことをお伝えしています。
副園長先生とのご縁で年に一度伺っており、すでに10年目となりました。
初めてのお子さんをお持ちの方が多いですが、年々お父さんとご一緒の参加が増えています。
「子どもの仕上げ磨きはお父さん担当です♪」という家庭もあり、お母さんとともにお子さんの成長を見守る姿が素敵です。
ひと昔前までは、子どものおむつを替えたことが一度もないお父さんがざらにいましたが、今やお風呂に一緒に入り、ハミガキをして、休日に子どものお口の健康の話を聞きに来てくださる!
お父さんも子育てを楽しめる社会になってきたことを感じ、心強いです。
そのお話しの中でもおススメしている輪ハブラシに、新商品が登場しました。
生後5か月から3歳頃のお子さんまで使える、安全なベビーハブラシです。
お子さんが自分でブラッシングするとき、のどに刺さったりしないように輪になっています。
赤ちゃんはなんでもお口に入れたがるので、手にもって遊ぶおもちゃ代わりにしても良いようです。
ちなみに、今年はどうしても上野動物園の「シャンシャン」人気でパンダが選ばれやすいので、早い者勝ちに…。
他のキャラクターもキュートですよ!
無意識にしている日常の癖が顔の形や歯並びのゆがみ、
全身のゆがみをまねきます
これら以外にもいろんな癖があります。
形や機能のゆがみの原因になる態癖、
お子さんだけでなく大人もぜひ注意しましょう!
先月は久々に桜島の「ドカ灰」に見舞われた鹿児島市、梅雨入りして雨が灰を洗い流してくれるので助かっています。
ここ数年、ほとんど降灰を気にすることなく生活していたので、今さらながら桜島が活火山であることを思い知らされます。
モクモクと噴煙を上げる雄大な眺めは鹿児島のシンボルであり、自然の営みの大きさを意識させてくれる存在です。
ただ今「西郷どん」に沸く鹿児島、観光でいらした多くの方々にはこの姿を記憶に残していただきたいと思います。
さて、先月末にわたくし副院長は「態癖」についてのセミナーを受講してきました。
歯並びの治療を行う上で、お口や顔に関わる癖は治療に影響する大きな要因となります。
すでに口唇や舌に関わる癖はトレーニングでの改善を治療に取り入れていますが、さらに広い範囲で癖をとらえ、皆さんの全身のゆがみを減じてより快適な日常生活を送れるようにと考えます。
成長期のお子さんはもちろん、大人でも癖がまねいた顔や咬合のゆがみが全身のゆがみと関連し、身体にいろいろな影響を及ぼすことを皆さんに知っていただきたく、院内ではポスターとパンフレットでご紹介しています。
「無くて七癖、あって四十八癖」と言われるように、癖は自分では無意識にしているので気づきにくいものです。
パンフレットには態癖のチェックリストをお付けしましたので、ぜひご家族と一緒にご自身の癖に気づいて見直していただけたらと願います。
ちなみに、わたくしは治療中に歯をくいしばる癖、そして眉間に力が入る癖に気づいています。
すっかり深く刻まれたほうれい線と眉間のしわにおののき、鏡の前で「態癖注意!!!」と気を引き締める毎日です。
とほほ。
風薫る5月、バラの美しい季節になりました。
鹿児島県の鹿屋市にあるかのやバラ園では見ごろを迎えているようです。
そこまで出かけなくても、ご家庭で栽培していらっしゃる方々の庭からあふれるように咲く様々な種類のバラを目にすると、とても優雅で得した気分になります。
先日、当院玄関脇のオリーブの木にいくつもミノムシがぶら下がり、小さな枝を上手にまとって風に揺れていることに気づきました。
ミノムシを見たのはとても久しぶりで、なんだかうれしくなりました。
昆虫に詳しくないため、中にいる虫の種類は全くわかりませんが、どんな暮らしをして育つのかと想像すると可愛らしく思えます。
身近にある自然の営みを感じるのに最適な、お散歩シーズンですね。
さて、当院では4月末をもって衛生士のモッキーこと本木下さんが退職しました。
7月の出産を控え、日々大きくなるお腹の赤ちゃんとともにしっかり勤めてくれたことに感謝です。
そして、細やかなサポートで彼女を支えてくれたスタッフのみんなに感謝です!
患者さまからは、退職するモッキーにたくさんのお声掛けや贈り物をいただきました。
「子育て」という新たな門出を皆さまから励ましていただけるのは、モッキーはもちろん、おかもと歯科にとってもなんて幸せな門出でしょう。
心よりお礼申し上げます。
送別会は、モッキーのリクエストで数か月前から予約していた、焼肉「流星」さんでした。
♥美味しい黒毛和牛をみんなで堪能♥
元気な赤ちゃん、待ってるよ~!
これからモッキーは母として様々な体験を積み、より奥行きのある懐の深い女性となるでしょう。
開院記念日にいただいたお花満開です!
このところ気温が高くなり、鹿児島では日中汗ばむくらいの日があります。
つい先日までユニフォームの下はヒートテックの長袖で、暖房をガンガンいれてたのに…。
空の色も山の緑も鮮やかさを増して、すっかり春めいてきました。
皆さまお元気でしょうか?
つい浮かれ気分の春ですが、花粉症の方は例年以上につらい症状が出ていらっしゃるようですね。
当院にお越しの患者さまが立て続けに「今日は鼻が出て…」と苦しそうにおっしゃるので、見えない空気の中の花粉の存在に気づかされます。
治療中も口を開けているのがおつらいことでしょう。
日頃の症状が少しでも軽くなるよう祈って、当院では鼻うがいの「サイナスリンス」をご紹介しています。
受付に展示したところ、「これ、いいですよね」とすでにご愛用の方もいました。
今月は院内のみですがお得に販売させていただきますので、ぜひご利用ください。
さて、先月は鹿児島市で九州矯正歯科学会大会があり、副院長もお手伝いを兼ねて参加してきました。
講演会場の担当でしたのですべてを聴講させていただき、とても勉強になりました。
矯正の世界は日進月歩で進化しつづけ、診断や治療に使う手立てはより便利で高機能になっています。
もちろん一番肝心なベースは経験に裏打ちされた診断力ですが、最新の考え方や便利な手立ても使いこなせるよう、新鮮な情報を吸収する柔らかい脳みそでなくては!と痛感します。
台湾からの先生も英語でご講演され、その方が前日から鹿児島の名所を回ったお話とともに、「YouTubeで知った鹿児島実業高校男子新体操部員の鹿児島市PRムービー『維新dancin'鹿児島市』が面白い」と映像の一部まで出してくださったのに驚きました。
彼らのコミカルでキレっキレな演技は、海外の方にも受けてます!
まじめな特別講演でありながら聴く人を和ませて引き付けるその先生の頭の柔らかさ、見習いたいものです。
ちなみに、この写真は懇親会の一コマ。
鹿児島市の創業150年の伝統あるマグロ専門卸店 津曲商店の店主さんによるマグロの解体ショー!
明治維新150年と同じ歴史をもつ鮮魚店があることにも驚き、見ごたえ、食べ応えがある楽しいひと時でした。
ツツジが見ごろを迎えます!
ぽかぽか陽気で始まった4月、皆さまはお元気でお過ごしでしょうか?
この春は桜のお花見シーズンがあっという間に終わりましたね。
おかもと歯科医院に続くなだらかな坂道では早くも街路樹のツツジが咲き始め、華やかに道を彩っています。
当院へお越しの方々は、これから月末までこの美しい「ツツジロード」が楽しめますよ。
さて、今月は新商品のご紹介です。
義歯(入れ歯)やマウスピース、矯正用装置などにシュシュっとスプレーするだけで、24時間の抗菌効果が続くイータックオーラルケアを販売開始しました。(歯科医院専売品)
義歯やマウスピースをお使いの方は、毎日ブラシでみがき洗いしたり、洗浄剤につけてお手入れしていると思います。
でも、なんだかヌルヌルすることはありませんか?
このヌルヌルは、菌の増殖が原因です!
イータックオーラルケアは、スプレーして乾かすだけで除菌効果が24時間続き、気持ちよく義歯やマウスピースをお使いいただけます。
お口の中に入れるものにお使いいただく除菌剤ですので、もちろん安全性も確認されています。
当院では、成長期のお子さまにお使いいただく矯正装置でおススメしています。
小学生のお子さんに装置のお手入れをまかせていると、十分に洗われずヌルヌルのままだったりします。
それをお口にいれるなんて~と心配になることがしばしばあります。
お子さんでもスプレーするだけで簡単に除菌できますので、ぜひ活用してください。
さらに、介護をしていらっしゃる方の義歯のお手入れとしては最適です。
誤嚥性肺炎の原因となるカンジダ菌などの増殖を抑制しますので、義歯を洗ったあとにぜひお使いください。
詳しくは院内の掲示やスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
当ネットショップのサイトでも今月からご紹介していますので、ご覧下さい。
これからもスタッフ厳選でお口の健康に役立つグッズをとり上げていきます!
これからもよろしくお願いします!
この冬は、各地で大雪、インフルエンザの大流行と、気候・健康のどちらにも悩まされますね。
皆さま体調管理にくれぐれもお気をつけください。
さて、今月で当院は開院18周年を迎えます。
このサイトも開設してなんと200回目の更新!
毎月の小さな積み重ねですが、医院の考えや雰囲気を知っていただき、皆さまのお口の健康に役立つ情報を発信するために、これからも月イチ更新がんばります!
今月診療に来ていただく患者さまには、ささやかですがハブラシやハミガキ剤などのプレゼントを差し上げています。
18周年の感謝の気持ちを込めてですので、ご笑納くださいませ。
(数に限りがあり、無くなり次第配布終了となりますことをご了承ください)
新しい1年の始まりに、新しいスタッフをご紹介いたします!
歯科衛生士の黒木 梨奈(くろぎ りな)さんです。
宮崎出身で、ご覧の通り笑顔の温かい方です。
しばらくは院内に不慣れで戸惑うことも多いと思います。何かお気づきの点がありましたら、声をかけていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
これからも皆さまの「口福」を通じた「幸福」のため、スタッフ一同笑顔いっぱいでお待ちしています!
皆さまの日々が温かく輝くよう祈念いたします
新年明けましておめでとうございます!
今年は明治維新から150年。NHK大河ドラマでは、鹿児島を代表する偉人、西郷隆盛の生涯を描く「西郷どん」がスタートし、県民がわくわくする1年となりそうです。
ぜひ皆さまも鹿児島弁にどっぷり浸かってください。
西郷さんは犬好きで知られ、飼っていた薩摩犬のツンが有名ですね。
多頭飼いしていたとのことで、わかっているだけでもツン以外にサワ・シロ・カエ・ハヤ・ツマ・ブチ・ユキ・テツ・トラ・ゴン・クロなどがいたとのこと。
干支ともぴったりの愛犬家!
大河ドラマのおかげで、駅や空港は西郷さんをモチーフにした商品の数々であふれています。
その中でひときわ副院長の目をとらえたのは、黒糖のかりんとう「西郷どんの太か眉」(薩摩じねんや)です。(ふっとかまゆ、と鹿児島弁で発音してください)
このネーミングと極太の黒かりんとうのマッチすること!
薩摩じねんやさんは地元鹿児島のお菓子屋さんで、副院長好物の黒糖の花林糖饅頭で有名なお店ですが、美味しさだけでなく、この楽しくインパクトのあるアイディアが出せるなんてと感心してしまいました。
そして、なんでこんなに「太か眉」がツボにはまって受けるのかと考えましたら、おや、当院の看板院長の眉とそっくりではないですか!
西郷さんの勢いに便乗して、「太か眉」の院長がこの1年のおかもと歯科を元気に引っ張ってくれることでしょう!
皆さまが楽しく笑って美味しく食事ができるお役に立てるよう、スタッフ一同がんばります。
どうぞよろしくお願いいたします。
※YouTubeでは、コミカルでキレっキレな演技で全国的にも有名な鹿児島実業高校男子新体操部員が、「太か眉」の「西郷どん」に扮して踊る!鹿児島市PRムービー『維新dancin'鹿児島市』が絶賛公開中!
鹿児島市の名所をバックに躍動感いっぱいの彼らに大拍手!
ぜひ一度ご覧下さい。
クリスマスのイルミネーションとともに、ポインセチアやシクラメンの彩りで気持ちが華やぐ年末となりました。
鹿児島市は寒暖差が大きく、12月だというのに日中は汗ばむときがあり、着こなしに悩む日々です。皆さまも体調管理にはくれぐれも気を付けてくださいね。
さて、患者さまから「私、歯周病ですか?」とよく聞かれます。
実は、成人(30代)で80%の方は「歯周病」だといわれています。
ですから、程度の差はあれほとんどの方に「そうです、歯周病です」とお答えすることになります。
歯周病は気づかないうちに進行することが多く、「silent disease(静かな病気)」とも呼ばれます。
歯とハグキの境目(歯周ポケット)の歯垢や歯石に住み着く歯周病菌がハグキに炎症を起こし、歯を支える骨を溶かす病気です。
歯を失う原因の一番多くは歯周病ですので、長寿社会にとって食べる喜びを奪う大敵といえましょう。
歯科医院では、検査でお口の健康状態を知り、歯石取りやハミガキのトレーニングをします。ハグキは引き締まり、出血や痛みがなく口臭もない、快適に食事ができることが目標です。
しかし、歯周病でなくした骨は現代医学でまだ完全にもとに戻すことができません。
そして、お口の中の歯周病菌はゼロにできません。
つまり、歯周病は「完治」に至らないのです。
治療で回復したあと、症状を再発させないためにどう管理するかが、健康維持にとても大切です。
ご自宅でおこなうハブラシやフロスなどを用いたセルフケアと、歯科医院で定期的に行うプロケアが両立して、はじめて快適なお口の状態を長く維持できます。
そのためには、歯科医院は気軽に相談できて、気持ちよくプロケアが受けられる場であるのが理想。
私たちスタッフ一同は、忙しい日常の貴重な時間を使ってきてくださる皆さまに感謝し、お口の健康に役立つ身近なサポーターでありたいと思います。
まさにこのイラストのように大切な歯を一緒に守りたいのです。
遅まきながら、歯周病の自作パンフレットをようやく完成させました。
院内ではご自由にお持ち帰りになれますので、ご自身のため、あるいはご家族のためにご利用ください。
よりわかりやすく心に残る診療となるよう、新年からもがんばります!
日増しに気温が下がり、冬はすぐそこですね。
皆さま、お元気でしょうか?
先月、院長と副院長は矯正学会で北海道に行ってきました。
現在、空路には鹿児島からの直行便がなく、羽田で乗り継ぐ時間がもったいないのですが、札幌・小樽2泊3日の旅は天候に恵まれ、日常を離れて目と舌を大いに楽しませることができました。
下の写真は、紅葉が素晴らしく美しい赤レンガ庁舎の庭です。
鹿児島では日中散歩する機会がめったにないため、紅葉を目にしたのは久しぶり。
街のいたるところに様々な秋の美しい景色がある札幌は、とても贅沢な空間に感じられました。
しかも、美味しいものが豊富!
ここでしか味わえないものをと欲張ってきました。
副院長にとっては、念願のラムレーズンソフト(北菓楼札幌本館限定)の美味しさが印象的で、鹿児島に出店してくれ~と本気で願わずにいられません。
上)市場で教えてもらった小さなお寿司屋さんで超お得にウニいくら丼をいただき大満足でした!
下)小樽政寿司ではイカそうめん!板前さんに「ウニは薬味で溶かして使って」と言われたのですが…薬味のおかわりが欲しくてなりませんでした。
そういえば、鹿児島県民にとって北海道の魅力は絶大らしく、老舗デパート山形屋ではこの秋も恒例の北海道観光物産展が異例の19日間!という長さで開催されます(2017.11.08~)。
昨年の副院長は美味しさを求めて期間中に2度行き、散財した経験があります。
今年は1度にしようと心に決めて向かいます。
食べる幸せが人を突き動かすのだなあと、つくづく思います。
小樽でいただいたイカそうめん、これを美味しくかみしめることができる健康なお口を長~く保てるように、皆さまとともにハミガキがんばります!
秋のお彼岸の頃から、近くのお庭や街路樹の下でヒガンバナが一斉に咲き始め、とても美しいです。
先日患者さまのA様から、ヒガンバナの球根をいただきました。
早速玄関脇の鉢に植えたので、来年の今頃が待ち遠しいです。
柿の実も色づいて、実りの秋がやってきましたね。
さて、9月30日は、当院衛生士 本木下さん(通称モッキー)の結婚式でした。
スタッフとともに挙式と披露宴に参加させていただき、温かい素敵なお二人の姿に私たちもたくさんの感動をいただきました。
特に、新郎新婦がご家族を大切に思う気持ちがそこここに表れていて、院長(若かりし頃の通称モッチー)はしきりに感涙していました。
モッキーは日頃から笑顔がカワイイひとですが、この晴れ舞台のために事前に歯のホワイトニングを行って、笑顔はさらにキラキラと輝きが増していました。
幸せオーラがまぶしいっ!
しかも、宴がお開きとなってお見送りする際、お二人からお客様一人ひとりに手渡すプレゼントは歯ブラシとフロスのセット!
まことに衛生士の鏡でございます。
新居は鹿児島市とは錦江湾を挟んで対岸にある垂水市なのですが、フェリーで通って勤務を続けてくれます。 当院にとって大きな存在ですので、ありがたい限り。
モッキーとともに、おかもと歯科もさらに笑顔を輝かせたいです♡
ブドウで秋が始まる気がします
9月に入ると同時に蝉の鳴き声が消えて、朝晩クーラーがいらない涼しさになりました。
副院長の実家山梨から送られるブドウでも、季節を感じるこの頃。
最近はいろんな改良種があって、どれもおいしい!
昔は小さな粒のデラウエアと、高級品としての巨峰、おしゃれ品としてのマスカットくらいしか
目にしなかったんですけど。
食べやすく美味しいブドウを満喫しました!
行楽の秋、食欲の秋がやってきました。
先日、新体操の世界選手権で、日本チーム「フェアリージャパン」がメダル4個の快進撃!という報道を観ました。
テレビの画面に映るメンバーたちの輝く笑顔、ご覧になったからも多いのでは?
そして、彼女たちの中に何人も歯並びの矯正治療装置(マルチブラケット)がついていることに気づかれましたか?
海外の若いスポーツ選手には矯正治療中の方が多くいますが、最近日本のアスリートも歯並びの治療を行う方が増えてきました。
特に美しさを競うスポーツである新体操の選手にとって、きれいな歯並びは輝く笑顔に欠かせないでしょう。
美女の形容としてる「明眸皓歯」という言葉がつかわれます。
「明眸」は美しく透き通った瞳のこと、 そして「皓歯」 はきれいに並んだ白い歯という意味で、 楊貴妃の美しさをたたえた言葉です。
つまり、美女にはきれいな歯が欠かせないわけです!
近年、目元はバッチリメークで印象が大きく変えられます。
メイク前と後の動画配信などを見て驚かされることもしばしば。
毎晩、奥様のすっぴんを見て驚かされるご主人もそこここにいらっしゃることでしょう。
でも、歯並びはご自分で変えられないのがつらいところ。
口元にも自信をもてるように、ぜひ歯並びにも関心をもっていただきたいと思います。
お気軽にご相談ください。
今年も7月後半から蝉の声が元気に鳴り響き、夏本番を実感します。
皆さま、お元気でしょうか?
先日、当院スタッフ2名とともに、鹿児島歯科矯正研究会主催でBTUストレスケアカウンセラー真織由季先生の講習会を聴講してきました。
(中央が真織先生,右は会役員の森主先生です)
宝塚出身で、鹿児島では過去に城山観光ホテルで2度ほどショーをされたというだけあって、ダークジャケットを着ていても華やか!
お話も聴きやすく、時間があっという間に過ぎました。
一般に「ストレス」というと悪いものという受け取り方をしがちですが、ストレスがあるからこそ人は成長し変化して、より面白味のある豊かな人生となるのだと、あらためて感じました。
中でも
「自分に起こるすべての出来事には一切無駄がなく、
自分の人生を成長させる意味や価値が隠されている」
というお話が心に残りました。
何かつらいことが起きているとしても、プラスの思考を「こじつけ」て自分のために価値を見つけられるとハッピーになる。
ああ、そうだな、それがいいなと思いました。
副院長の好きな言葉は、「しあわせは いつもじぶんのこころがきめる」(by まどみちおさん)、そして自宅のトイレにはポジティブの代表格である松岡修造さんの日めくり!
よし、この調子、ポジティブバンザイ\(^o^)/、と元気をもらったひとときでした。
暑さが本格的になってきました。皆さま、お元気でしょうか?
このところ本州の方が鹿児島よりも気温が高い日が続き、「夏の南国は暑い」が当たり前でなくなっています。
どうぞお体をご自愛くださいませ。
さて、6月より当院の新しいスタッフとなってくれた、木元美沙希さんをご紹介します。
物腰柔らかで、温かい笑顔の女性です。
ただ今研修中ですので、緊張感満載です。お越しの患者さまはぜひ叱咤激励のお声をかけてくださいませ。
よろしくお願いいたします!
話は変わって、今月から新しいハミガキ剤「薬用アパガードリナメル」を取扱い開始します。
ハミガキ剤は、市販品も含めてとても数多く販売されており、お選びになるとき悩まれる方が多いのでは?
当院でもすでに数種類販売していますが、患者さまのお口の状況やご希望に沿うようお選びしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
「薬用アパガードリナメル」には、微細な歯のくぼみを埋めるナノ粒子ハイドロキシアパタイトが配合されているので、初期虫歯の方や、日常的に歯に着色(ステイン)がつきやすくてお悩みの方などに活用していただける商品です。
院内では、定期検診で歯石や歯垢、着色をクリーニングする際、合わせて「アパガードリナメル」をお試しいただくと、そのつるつる感を実感していただけます。
少々お高い(50g入り、税抜き1,000円)ので、ぜひ一度使用感を確認して、納得してお求めいただけたらと思います。
ハミガキ剤も「処方」するつもりでお選びしますので、スタッフに遠慮なく声をかけてくださいね。
もうすぐ梅雨入りを迎える鹿児島、たくさんのお宅の庭先にバラやアジサイの花が咲き誇り、とっても綺麗です。
皆さま、お元気でしょうか?
先日、スタッフとともに福岡マリンメッセで開催された九州デンタルショーに行き、様々な最新の歯科機器や材料を見てきました。
参加者全員くじ引きがあり、院長が見事第3位の賞品、マッサージシートをGET★強運です!
博多でのランチは牡蛎。
生牡蛎、カキフライ美味でした~!
さて、6月は、む(6)し(4)歯予防にちなんで、6月4日~11日まで歯と口の健康週間です。
今年の標語は「『おいしい』と『元気』を支える丈夫な歯」。
各地の歯科医師会が趣向を凝らしたイベントを開催するようです。ぜひお近くでご参加ください。
今年のポスターですが…イモムシもハミガキ???
…ちょっと気になりますね~。
同じく日本歯科医師会主催で、「いい(11)歯(8)」にちなんで行われる秋のベストスマイル・オブ・ザ・イヤー(協賛:株式会社ロッテ)というイベントでは、一般の皆さまからの応募作品から選考されるスマイルフォトコンテストが開催されます。
毎年素敵な笑顔がたくさんあって、眺めるだけで元気をもらえる企画。
お口が健康で、美味しく食事ができて、明るく笑えるって最高ですね。
そろそろ作品募集期間が始まります。身近な方の笑顔の写真、あなたも応募してみませんか?
スマイルといえば、最近副院長が録画で見逃さない「人は見た目が100%(フジテレビ系)」というドラマ。
第7話で、女性陣が肌のたるみを改善するための顔ヨガや、リフトアップ用のグッズを試しては、即効性がないことにがっかりしているところ、「リフトアップに最も効果的なのは…」と、美容関係に詳しい國木田さん(男)が教えてくれたのは「笑顔よ!」でした。
よーし、やっぱり笑っておくしかないか!と日々実行するアラフィフ副院長です。
だんだんと気温が高くなり、過ごしやすい5月を迎えました。
皆さまお元気でしょうか?
先月は、ちょうど桜満開の頃に名古屋城を観に行きました。
ボランティアガイドさんが場内の案内をしてくださって、なかなか知りえない楽しい情報を交えながらの見学、とても充実したひとときでした。
昭和20年(1945年)空襲により天守閣、本丸御殿ともに焼失。
現在、10年の歳月をかけて復元されているところで、あと1年で完成だそうです。
取り外すことができた襖絵や天井板絵などは「疎開」していて焼失を免れ、今も大切に保管され、多くが国の重要文化財に指定されているとのこと。
この「狩野派」の絵師を中心に作られた襖絵などは、平成4年より復元模写が進められ、現在御殿の中をきらびやかに飾っています。
すでに25年もその緻密な作業が続けられているとは、なんと時間が必要なことか!と驚かされます。
襖絵の中でも、興味を惹かれるのは虎の親子の1枚。
絵師たちは雌虎と小虎の実物を見たことがなく、想像で描いたためにヒョウ柄になったとのこと。
えーっ、それってマジですか?と疑いたくなるお話ですが、確かにその姿で描かれています。
現在まで残っているということは、長くバレずに済んだのでしょう。
絵師の方々、命拾いしましたね。
さて、名古屋のシンボルともいえる金のシャチホコについて、♂♀があるってご存知でしたか?
(写真はシャチホコの模型です)
雄(北側)と雌(南側)に分かれており、大きさや形が異なっていて、うろこの数、そして歯の数は雌で多いそうですよ。
確かにネットで探して見比べると片側で1本差があるような…。
歯の数の違いはなんでだろうかと、不思議に思うことでした。
昨年の震災で大きな被害を受けた、鹿児島の隣県熊本の熊本城も、いつか見事に復元されることを祈ります!
今年の鹿児島は、桜がなかなか開花せず4月を超えてしまいました。
どうやら暖冬が影響しているとか。せっかくの卒業入学シーズンに桜が咲かないと、景色が華やぎを失ったようで残念です。
皆さまの地域ではいかがでしょうか?
花といえば、先月は患者さまより紫のクリスマスローズをいただきました。
クリスマスローズは、その名から冬に咲く緑がかった白い花のイメージでしたが、春先に明るい紫で咲くのは初めて見たので驚きました。
どうやら日本に流通するのは温かくなってから咲く交配種で、銘々の由来となったクリスマスのころに咲くのは原種だとのこと。
「庭先で咲いていたから」と紫のモクレンとともにいただき、どちらも暖かい日差しを受けてふっくらと花が開き、目にするだけで心が和みます。
こちらはモクレン。
美しくて、見ているだけで心まで柔らかくなりそうです。
E様、ありがとうございます!
さて、4月は新生活スタートの季節ですね。
そして、もうすぐ小学校の歯科検診シーズン到来。
当院が校医をさせていただく西谷山小学校は年々児童数が増えていて、検診も4名の歯科医師で担当しますが、時間内に終わらせるためにはなかなかの忙しさです。
満足な明るさとはいかないライトの中、小さなお口を覗き込んで必死にお口の健康状態をチェックしますので、見落とされる小さな初期虫歯があるかもしれません。
学校の保健室から発行される検診結果は、あくまでも「どうやらお子さまは虫歯をおもちですよ」といった、比較的おおざっぱなものととらえてください。
学校の検診で指摘がなくても、歯やハグキに「何も問題ありません」のお墨付きが出たわけではありません。
少しでも疑わしいなら、かかりつけの歯科医院にご相談ください。
元気な1年生に会えるのはもうすぐ。
桜が咲くのと同じくらい楽しみです。
日増しに気温が高くなり、お昼時は眠気に誘われて苦労します。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
さて、最近CMで見たことがあるかもしれませんが、「鼻うがい」というのをご存じですか?
プールや海に入っている時に鼻に水が入ってひどく痛い思いをした方は、「鼻うがい」なんてもっての外!と思われるでしょう。
わたくし副院長もそのひとりでした。
ところが、「サイナスリンス」という商品を試す機会があり、全く痛みなく鼻の中を洗える体験をして、初めて「これはいいかも?」と思うようになりました。
当院では、お子さまの成長発育に大きく関わる呼吸や嚥下のトレーニングを矯正治療の一環として行っており、鼻呼吸を習慣にするようお勧めしています。
でも、鼻がつまりやすく口呼吸を習慣にしている方がとても多いのです。
「鼻うがい」することでスッキリ爽快感が得られて、鼻での呼吸がしやすくなったらなんてうれしいことでしょう!
特にアレルギー性鼻炎の方は、鼻に入った花粉やほこりなどのアレルゲンを取り除くことができるので、症状の緩解に役立ちます。
自分で試して、痛みなくできることに驚きました。
液を片方の鼻の穴から入れて、反対の穴から出てくると、なんだかうれしいんです!
爽やかに鼻が通った感じがうれしくて、早速スタッフにもチャレンジしてもらいました。
CMほどではないですが、よく流れて出る人、逆に自覚がいなくても結構鼻がつまっていて水の流れが悪い人など、試して初めて自分たちの鼻の状態を意識することでした。
スタッフは女性ばかりですから、人前でするのはもちろん恥ずかしさもありました。
「なんかドロドロ出てきたら、いやだ~」と抵抗はありましたが、一度試せば鼻を洗えるという感動を味わって、もう怖いものなしです。
ドラッグストアで市販品が何種類か販売されるようになりましたので、目にする機会があると思います。
ネットショップでも販売しています。
興味のある方は試す価値ありです。
当院ではご希望の患者さまに体験できるよう準備いたしますので、気軽にチャレンジしてくださいね。
ちなみに、病院前の「花」はただ今満開です。
「鼻」うがいと合わせて、こちらもお楽しみくださいませ。
2月3日は節分です。豆まきしてますか?
こちらは当院で16年以上、節分の月を飾ってくれている手作りカレンダーの鬼たち。
当院へお越しの際はぜひ玄関で眺めてください。
2月は節分の恵方巻、バレンタインのチョコと、食が関わるイベントが続きます。
皆さま、美味しく味わっていらっしゃいますか?
チョコといえば、むし歯に気が付いたきっかけは「チョコを食べるとしみるんで」と言う方が結構多くあります。
あんこなどの甘いものでもやはり「しみるんです」。
せっかくの美味しさが半減して残念ですね。
歯科用語で、これを甘味痛といいます。
甘味痛は、見た目はわかりにくい歯と歯の間や詰め物の下にできたむし歯に気づかせてくれる、「やばいかもですよ~」と危険を教えるサインです。
無視せずに、ぜひ歯科医院で詳しい診査をしましょう。
逆に、歯が痛いのに、歯に原因がないことがあります。
風邪が流行って鼻が詰まりやすい季節、「飛び跳ねると上の奥歯が響いて痛いんです」とおっしゃる方がいます。
鼻の空洞(副鼻腔)に炎症が起きると、歯根が近い歯に痛みの症状を感じることがあるのです。
慢性鼻炎や蓄膿経験をお持ちの方では、鼻の調子が悪くなると歯もおかしな感じがすると訴えられ、それを繰り返すことがあります。
明らかに歯に虫歯や歯周病が認められなければ、「鼻の調子が改善して歯の痛みが治まれば、大丈夫ですよ」としばらく様子をみていただきます。
身体の症状からその原因を読み解き治療するためには、診査の機器とともに患者さまのお話をしっかり聞くことと、経験の積み重ねがなにより大事です。
この2月15日で開院17年を迎えるおかもと歯科は、いろんな経験を重ねて患者さまに育てていただきました。
皆さまに感謝です!
新年あけましておめでとうございます。
鹿児島はぽかぽか陽気のお正月を迎えました。
皆さまの年明けはいかがでしたでしょうか?
この1年のご健康とご多幸をお祈りします。
こちらは恒例のスタッフ集合写真。
今年はあまりの晴天で日差しが強く、
副院長に霞がかかってちょうどいい感じ?になりました。
さて、鹿児島で毎年初詣の参拝客が多いのは、鹿児島市の照国神社、霧島市の霧島神宮と鹿児島神宮です。
いずれも三が日の人出がものすごく多いので、院長と副院長は例年、それらよりは混み合わない、けれど由緒正しき指宿市の枚聞(ひらきき)神社へ参拝します。
鳥居の右横には樹齢800年を超えるクスノキ(左中央写真)、向こうを見上げれば開聞岳が鎮座する山の北麓の神社で、そこにいるだけで気持ちが洗われるような澄んだ空気を感じます。
神社が荘厳で素敵なのはもちろんですが、そこまでのドライブコースも魅力的!
左手に錦江湾の青い海面を眺め、その先は九州最大の湖、池田湖の湖畔を通ります。
さらにはさつま富士と呼ばれるほど美しいすそ野を持つ開聞岳に向かって車を走らせるのです。
爽快!
ちょうど1週間後にいぶすき菜の花マラソンを控えるお正月の指宿市は、そこかしこに菜の花を満開に咲かせていますので、その温かな黄色にも心が浮き立ちます。
そして、お参りした後の帰路では、海沿いにある炭火焼きハンバーグの名店、ハッピーポイントで食事をする!
これが最高の初詣コースだと自負しております。
鹿児島を訪れた際はぜひこのコースをお試しください。
きっとご満足していただけると思いますよ。
美しい景色と美味しいハンバーグを堪能して1年が始められた幸せをかみしめ、仕事に奮闘するエネルギーをチャージしました!
今年もおかもと歯科医院をよろしくお願いします。
今年も残すところあとわずかとなりました。
鹿児島は、12月といっても日中の気温が20度を超える日があります。あまり着こんで外出すると汗ばむほど。なかなかセーターやコートの出番がありません。
ニュースによれば、副院長の実家から見える富士山は、例年より早く11月末にはすっかり雪化粧したとのこと。
北海道や東北、関東でもたびたび降雪があるようですね。
鹿児島もこれから冷え込むのかなあと少々心配しています。
南国、特に少し坂を上った場所にあるおかもと歯科はわずかな雪でも弱いので。
皆さま、くれぐれもお体を大切に、お元気で新年をお迎えください。
さて、先日は鹿児島市歯科医師会主催のミカン狩りに、当院スタッフが家族連れで参加しました。
子どもたちも大喜び!
晴天の中、樹ごとに味を確かめながらミカンを狩って山を登り、頂上では準備していただいたバーベキューに舌鼓を打つという、健康的で贅沢なイベントです。
残念ながら院長、副院長は不参加でしたが、お土産ミカンをいただきました。
しかも、お楽しみ抽選会で医院として商品券をゲット!これまたうれしいサプライズでした。
畑の土を踏み、香りや手触りを確かめながら収穫させていただく経験はとても楽しいもの。
考えてみれば、今どき果物や野菜をもぎ取る機会はめったにありません。
家庭菜園のトマトやジャガイモ、レジャーとしてのミカン狩りやブドウ狩りがごくたまにといったところです。
畑でどんなふうに育って自分たちの口に入るのかを知ることで、食べる楽しみとその物への感謝がより大きく感じられる。
これは子どもだけでなく、大人にとっても大切な食育です。
そして、おいしく食べるための健康なお口を保つお役に立つため、私たち歯科医院はあるのだ!と、来る年も張り切って仕事をさせていただきます。
大きくずっしりしたミカンをいただきながら、毎年違う自然環境の中で立派な畑を育ててくださった農園の方に感謝!
来年も美味しいミカンに、そして皆さまのたくさんの笑顔に会えますように。
急に朝晩の気温が下がり、つい昨日まで院内では半そででクーラーを入れていたのにと驚く、11月の鹿児島です。
毎日元気に仕事をするには、体調管理が何より大切!
私、副院長は某乳酸菌飲料を毎日1~2本飲むのがここ数年の日課となっています。
そのお陰か、ひどい風邪をひくことがなくなり、咳止めなど薬を必要とする機会がめっきり少なくなりました。
しかし、寄る年波からでしょう、最近の悩みは肩こりと腰痛。
診療の姿勢が影響しているのかもしれません。
全身の関節のギクシャクした感じまで出てきたので、ついにグルコサミンとコンドロイチンを服用し始めました。
この先、次々とガタつく体を動かすために、いったいどれだけ「体にいいもの」を注入する必要が出ることやら。
さて、当院では年に数回保健センターで1歳6か月児の歯科検診を担当しています。
マシュマロのようにふわふわで柔らかいお子さんのほっぺに見とれながら検診してます。
(乳歯列は3歳頃に完成すると上下それぞれ10本、計20本です)
同じ月齢ながら、お口の状態は様々。
すでに乳歯が奥歯まで生えているお子さんから、まだ前歯だけのお子さんまで、生えそろうスピードには違いがあります。
保育書にある標準の成長発育時期との差が気になるものですが、お子さんごとに違って当たり前。
あまり気にしなくて大丈夫です。
しかし、大丈夫ではないのは、虫歯と診断された場合です。
生後1歳6か月でに虫歯があるのはかなり高いリスクを持っている(虫歯が進みやすい)という意味ですので、お子さんにかかりつけ歯科医院を見つけることがお勧めです。
そして、下の写真にあるような小帯の異常も要注意。
特に舌小帯は発音や嚥下に大きく影響します。
ことばを習得する幼いうちに舌を自由に動かせるよう、心配な時は小児歯科へご相談を。
それにしても、今年の保健センターでは、衛生士さんによるブラッシング指導や健康相談とともに、お子さんのお口の奥に突き刺さることのないよう、ストッパーが付いたハブラシのお土産がありました!
私がママとしてお世話になったときにはなかった、素敵なプレゼントでうらやましいなあと思いました。
親子で安全にハミガキタイムを楽しんでくださいね。
今年は台風発生が多く、予想進路がたびたび鹿児島を通るのでひやひやします。
今のところ当院は大きな被害なく済んでいますが、鹿児島県内では大隅地方で橋が崩壊したり、指宿市では停電が長く続いたところもありました。
これから発生する台風でさらなる被害がありませんようにと祈るばかりです。
先日ネットニュースで、子どものハブラシによる事故について報告がありました。
5歳以下の子どもがハブラシを口にくわえたまま転ぶなどして医療機関を受診した例は、2011年以降、337件に上回ることが東京都の調査でわかったとのこと。
このうち、2歳児がハブラシを口に入れたまま歩きまわって転倒し、のどに刺さり入院するなど、61件は入院が必要な重症例だったそうです。
お子さんの乳歯が生え始めるのは、生後半年から1年ごろ。
ハミガキタイムをお子さん自身も楽しんでしてくれることが、生えそろう子どもの歯の健康には欠かせませんが、2歳過ぎて自由に歩きまわる中では思わぬ危険があります。
転倒がないよう、座ってハミガキすることはもちろん、もしもの危険を回避するために安全な形態のハブラシを選んでいただくことが大切です。
お子さんのお口の奥に突き刺さることのないよう、ストッパーが付いたものや持ち手が輪っかになった形状のものなら安心です。
乳歯用のハブラシには安全に配慮したいろんな形があります
もちろん、保護者の仕上げ磨きは磨きやすいブラシを別にご準備いただくのがベスト。
おじいちゃん、おばあちゃんのおうちへ里帰りするときなど、旅行先ではお子さんがはしゃぎがちですので、特に注意してください。
大切なお子さんの健康なお口のために、安全で楽しいハミガキタイムを!
9月に入って台風の影響か気温が急に下がり、朝晩はクーラー不要の鹿児島です。
例年10月頃までクーラーを使い続けているので、このまま秋に突入するなら、今年は夏がひとっ跳びで過ぎ去った感じです。
皆さまはお元気でお過ごしでしょうか?
8月に、スタッフセミナーとしてアンガーマネージメントの講演をお聞きしました。
「アンガー」とは「怒り」のこと。
なんだか無性にイライラしたり、ムカッとすること、どなたもありますよね。
そんない「怒り」と上手につきあうヒントを、感情・コミュニケーション専科コーチの高山りか先生に教えていただきました。
「怒る必要のあることは上手に怒り、
怒る必要のないことは怒らないように」
仕事や家庭でできるだけ「怒る」を避けて「いい人」になろうとしてしまう自分に気づいたり、逆に必要のない「怒り」で心の平穏が乱されていることを知って、これでは人生がもったいないなあと思ったり。
たった90分ではとても足りない、興味深く楽しいお話でした。
小さいお子さんにもわかりやすく講演してくださるそうです。
何かとイライラが多い子育て中のお母さん方、そして上手に「怒り」と付き合えないお子さんたちにもぜひお勧めの先生です。
高山先生は、気さくで温かいお人柄。
自分と上手に、そして相手とも上手に付き合うヒントをたくさんくださる方だと思います。
鹿児島の、しかもごく近くにお住まいの高山先生とご縁があってラッキーでした。
なのに、記念写真を撮り忘れました!あー、大失敗!
よく写真を忘れるので、最近はお店に着いたらまず写真!とスマホをテーブルに出しています。
下の写真は、夏の大掃除のあとみんなで食事会をした、近くにある中華料理の名店「香蔵」さんでのもの。
炎に包まれたサザエが幻想的。
美味しかったです!
フレンチのフルコースみたいに一皿ずつアツアツを出していただけて、中華とは思えないおしゃれさ。
夏の中華もいいですね。
美味しいものを食べて、にこにこ笑顔のひとときでした。
暑さの厳しい毎日が続いています。皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
先月ご紹介しました広島の桐製品を扱う豊田産業さまから、「おいたちの小箱」が届きました!
名前と誕生日が書かれた桐の箱を開けると、中には乳歯をひとつずつ入れるケース、そしてへその緒と母子手帳まで保管できるスペースがあります。
我が家の二人の息子たちの小さな乳歯を入れながら、こんなに小さかったんだなあと感慨にふけってしまいました。
歯が抜けるたびに成長を実感し、喜んでいた頃が懐かしく思い出されます。
お子さまの乳歯を大切に保管していらっしゃる方にお勧めです。
出産される方への贈り物としても素敵!
私は、自分が棺桶に入るときにはこの小箱ふたつを一緒に入れてもらい、あの世に持っていこうと決めました(笑)!
そのとき、自分の入れ歯があったら、それも忘れずに!
あの世でも美味しく食事ができますように。
今年は6月末からの大雨で、九州は土砂崩れや交通網の乱れなどが相次ぎました。
雨が降らないも困りますが、降りすぎも大きな痛手を受けます。
自然のことは、なかなか程よくとはいきませんね。
これから梅雨が明けて夏本番に突入です。
皆さまお元気でお過ごしくださいませ。
先日、鹿児島市内で開催された歯科材料や商品の展示を行うデンタルフェアにスタッフと参加しました。
製品を開発、販売する方々の思い入れがあって、選ぶ私たちも説明をお聞きし納得して取り扱えるのが魅力です。
その中で、新しく開発された虫歯菌と歯周病菌の両方を減らす、ヒトのお口の中から見つかった乳酸菌「L8020菌」を使ったタブレットが目にとまりました。
当院では、歯周病菌を減らして口臭を予防する乳酸菌TI2711配合タブレット「オーラルヘルスタブレット」は以前から取り扱いご好評を得ていますが、虫歯菌まで減らす乳酸菌の登場とはなんとうれしいことでしょう!
この5月に開発者の教授がテレビで紹介されたそうで、そこから注文殺到して製造が追いつかず、2種ある風味をヨーグルト風味に限定して製造するほどとのこと。
お子さまから大人まで、ご家族一緒にお使いいただけます。
当院スタッフにもおいしくて好評です。
お口の健康増進にご活用ください。
さて、話は変わり、当サイトのトピックスにある「歯が抜けたら?~世界のこどもたちはどうしてる?~」をご覧になった広島の桐製品を扱う豊田産業さまから、リンクのお申し出をいただきました。
そちらでは、お子さまの乳歯とともに、へその緒と母子手帳まで一つに保管するオリジナルな桐ケース「おいたちの小箱」を製造販売しており、トピックスの内容を商品のページとつなげてくださるとのこと。
当院では乳歯を保管するケースは取り扱っていますが、これまでは歯を数個入れる単体でした。
「おいたちの小箱」は、抜けた全ての歯をひとつずつ入れるスペースに加えて、成長を記録した母子手帳まで保管できるのです。なんて素敵な記念でしょう!
ママとなる方へのプレゼントに最適です。
さらに、お子さんが一人立ちするときに成長の記念として持たせてあげたら、感慨深い贈り物となるでしょうね。
素敵なアイディアの製品なので、個人的に購入することにしました。
しまい込んだ息子たちの母子手帳やへその緒はどこだっけ?と探し回ることなく、小さな乳歯とともにながめて懐かしさがこみ上げることだろうと楽しみです。
小箱は神棚に置き、息子たちの健やかな成長を願って拝めば、日々の怒りモードが少しはレベルダウンするかもしれません。
平和な暮らしに貢献するお役立ちグッズ?としても期待します!
鹿児島は梅雨を迎えました。
空はどんよりしていますが、雨に濡れる葉っぱたちはなんだか潤いが満ちて活き活きして見えます。
乾燥しがちなお肌が気になるわが身としましては、うらやましい限りです。
年輪を重ねるお肌の悩みはさておき、お口の中も乾燥が大敵であることを、皆さまご存じでしょうか?
お口を潤す唾液は、汚れを洗い流すだけでなく、歯や粘膜を守る役割をしています。
唾液が少ないとお口の中は菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
口内炎が治りにくい、口臭が気になるなどの症状にも関係しています。
しかも、あまり意識されていませんが、味を感じるため、そして飲みこむためにも唾液が必要です。
唾液が足りなければ食の楽しみは激減し、食べることが苦痛になるかもしれません。
美味しく食事をして、快適におしゃべりして、自信を持って素敵に笑うことがずっとずっとできるように、唾液をたっぷり出せる健康なお口、それが長寿世界一の私たち日本の幸せにつながると思います!(大きな展望になりましたね~)
さらさらとたくさんの水が流れる川のように、お口の中も清らかで潤いたっぷりだといいですね。
「健口」のお役に立てるよう、私たち歯科医院のスタッフがサポートさせていただきます!
トピックスの中で唾液の大切さをご紹介しています。
「唾液が大事!これってドライマウス!? 」をのぞいてください。
6月と言えば歯と口の健康週間です。
今年も6月4~10日まで各地で様々な活動が開催されます。
ぜひお口の健康にお役立て下さい。
今年の標語は「健康も 楽しい食事もいい歯から」。
過去の楽しい標語はトピックス「歯とお口の衛生週間標語」でぜひご覧下さい。
歴史を感じて面白いですよ。
新緑とバラやツツジが美しい5月、鹿児島県大隅半島にあるかのやばら園では見ごろを迎えたようです。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
先月起きた隣県 熊本の地震では、予期せぬ自然の力の大きさに人間はなすすべを持たないことを痛感させられました。
被災された方々が一日も早く日常を取り戻し、健康な日々を送れますようお祈りします。
震災に関連したニュースで、ペットとの避難生活についての苦労が報道されていました。
わが子同然の家族としてペットと生活する方が、ぎりぎりの物資を工面する避難所で「ペットの分の水はない」と言われてつらい思いをしたとのことでした。
生き物を飼うということは、命を預かる責任も引き受けることなのだと、あらためて気づかされます。
犬と猫を飼っている身としては、いざという時のために彼らへの準備と心構えもしなくてはと思います。
その犬(トイプードルのココア)は、先日動物病院の検診で「歯石がぺったりついています」と先生からご指摘を受けました。(軽い話題ですみません)
これまでほとんどデンタルケアをしておらず、「犬も歯周病になりますよ」と先生からお叱り?を受け、お恥ずかしい限りです。
犬の歯石取りをするには、全身麻酔が必要とのこと。
もちろん保険は適応がないため金額を聞いてびっくり。
麻酔さえかけていただければ、私が歯石取りますからお安くしてくださいとはさすがに申し上げにくく、一度は先生に施術していただきました。
それ以来歯石をゆっくり除去できるというケア製品を継続しています。
次の検診で、これなら大丈夫ですとお墨付きをもらえますように。
やはりペットといえども手を抜いた飼育は健康を損ないますね。
反省です。
ペットをお飼いの皆さま、ご自身の口はもちろん、ペットのお口の健康にもお気を付けくださいませ。
おまけの写真は、ココアの乳歯です。
我が家では、犬と猫の乳歯が生え変わるたび床に落ちた歯を拾い集めました。
ココアの下顎前歯は約3ミリ。
見つけるたびに歓声を上げたものです。
この先、歯周病が進んで永久歯まで抜け落ちませんように。
山笑う春がやってきました。
桜の満開を迎え、お花見に繰り出される方も多いことでしょう。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
鹿児島にも桜の名所はたくさんありますが、今年は南九州の川辺にある岩屋公園へ行ってきました。
桜のトンネルに迎えてもらい公園に着くと、自然豊かな山間にたくさんの桜の木、そして川のせせらぎ。誠に風情があります。
美しい桜を愛でながら美味しい空気を吸い、ウグイスの鳴き声を聞いて、明日からもがんばるぞ~という元気をたくさんもらいました。
さて、この4月、卒業したてで衛生士免許取り立てほやほやの新人、今林梨佳子さんがスタッフの一員となってくれました!
1年半前の夏にもご紹介しましたが、当院の患者さんでもあり、学生の間は短期のバイトに来てくれた経験を持ちます。
おかもと歯科の良い点、悪い点を、治療を受ける側として感じていたことでしょう。
それらを活かして、これからは患者さんを診る立場で活躍してくれるよう期待しています。
不慣れな点が多く患者さまにご迷惑をおかけするかと思います。
ご来院されましたら、温かい叱咤激励!をよろしくお願いします。
少しずつ気温が高まるのに合わせて庭先の球根が花芽を伸ばし、春らしくなってきました。
今年はインフルエンザの流行が遅く、受験を控えた方々には気が気でない毎日かもしれませんね。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
当院は先月、お陰さまで無事に開院16周年を迎えました。
受診してくださる患者さま、そして共に協力してより良い診療ができるように努力してくれるスタッフの支えがあって、続けてこられたことに感謝です。
何か小さなことでも取り入れてより快適になるなら、それは医院としての進歩に他ならないと思っています。
というわけで、16年目にして遅ればせながら玄関内に手すりを取り付けました!
玄関の手作りカレンダー下、そして下駄箱の横に手すりが付きました。
安心してつかめます!
きっかけはややご高齢の患者さまが靴を履いて立ち上がりながらつぶやかれた、
「手すりがないとね~」
という一言でした。
当院は残念ながらバリアフリーではありませんので、ご高齢の方や足の悪い方にはずいぶんご不便をおかけしています。
それが当たり前になっている中で、改善できる点があることに気づかせていただいたこと、そのつぶやきをスタッフが聞いて、ちゃんと伝えてくれたからこそ変わるチャンスが得られました。
16年目にして遅すぎ!とお恥ずかしい限りですが、当院へお越しの際はこの頑丈な手すりを見て「ようやく付けたか!」笑ってくださいませ。
今年の冬は暖冬だと言われていましたが、1月後半、久しぶりに鹿児島市にもまとまった雪が降りました。
車のチェーンを持たない人が多い鹿児島県民。
そして、降ってもすぐに雪が溶けるので、雪かき用のスコップすら準備がないのがあたりまえ。
降雪の翌朝は10センチ以上積もっており、院長が実家とご近所からスコップを借りて、玄関先や駐車場で慣れない雪かきに奮闘しました。
やはり、その日の夕方にはかなり溶けてなくなり、「あの半日の苦労はなんだったんだ~」と、筋肉痛と腰痛に数日苦しむ院長が嘆いていました。
今の季節、雪国の方は雪かきが日課なのでしょうか。
その大変さを少しだけ味わった1日でした。
さて、話は変わり、当院待合室では開院当初から折り紙を置いています。
小学生以下のお子さんには特に人気で、お母さんに教わったり、自分で本を見て折って楽しんでくれます。
先日、当院スタッフまりこさんがお母さんの治療を待つお子さんの子守をしていたところ、折り紙のリクエストを受けたそうです。
その時は時間が足りずに終わってしまいましたが、「次にって頼まれたので♡」と、まりこさんは左写真の時計を就業後に折っていました。
正直なところ、まりこさんは多忙な衛生士です。
診療以外にもカルテの整理や新人研修など山のような仕事をこなして、毎晩帰宅は8時過ぎ。
それにも関わらず、お子さんのリクエストを叶えようと紙を折る姿を見て、これが当院の宝、まさに人財なんだなあと嬉しく、ありがたく思いました。
次に会うお子さんの笑顔で、医院が温かくなること間違いなしです!
感謝♡
今年はさる(申)年。
「申」という字は、「樹木の実が熟して固まっていく様子を示したもの」とのこと。
おかもと歯科もお陰さまで開院16年目に突入します。
今年はしっかり成熟した中身になるよう、知識と経験をさらに重ねる医院でありたいと思います。
さて、歯科助手の酒井美保さんが、三児の母となって約5年ぶりに復帰してくれました!
ハキハキした明るさと太陽のような笑顔はそのままに、母としての落ち着きを備えて再び当院に。
うれしい限りです。
スタッフは医院の宝です。
院長と副院長のお尻を叩きながら、様々な面で力を発揮してくれます。
患者様とのご縁とともに、スタッフとのご縁にも感謝する日々です。
ともに笑顔を絶やさず頑張ります。
2016年も、皆さまに幸福と口福がたくさんありますように!
サングラスをかけた若い力士たちがバス停で待つ姿を見たり、タクシーの運転手さんから力士を乗せたときの面白いエピソードを聞けて、博多ではお相撲がごく身近にある楽しみなんだなあと感じました。
いつか自分が仕事をリタイアしたら、憧れの桝席で、のんびりお弁当をいただきながら大相撲観戦してみたいと思うことでした。
ちなみに、調べたところ、桝席は4名分で4万円以上、お弁当とお土産がついた「横綱セット」は一人分で1万円以上!
優雅に観戦するには、懐に余裕のある老後にならないと!
2万人を超える踊り手が、鹿児島を代表する民謡「おはら節」や「鹿児島ハンヤ節」「渋谷音頭」にあわせて繁華街『天文館』を練り踊る「総踊り」、なかなかの見ごたえです。
そして、おはら祭の会場では、11月8日「いい歯の日」にちなんでの歯科医師会主催イベント「歯の健康ランド」で、院長が無料歯科検診を担当してきました。
お祭り見物の方々がどのくらい立ち寄ってくださるのかなあとのぞいてみると、並ぶ並ぶの大行列で、大勢の方が検診を待ってくださっていました!
歯科検診コーナー大人気!
うちの院長もたまにはがんばる!
歯科医の先生方が交代で検診するので、院長の担当はたった2時間ですが、大音響おはら節BGMの中でずーっと話しっぱなしの2時間は、
「きつかった~!!」
だそうです。
お祭り見物がてらコーナーをのぞきにきてくれた当院スタッフ鮫島さんによれば、
「いつも以上に、ビックリするくらい頑張って働いてましたよ!」
とのこと。
スタッフにビックリされるとは…。
院長が日頃の診療をどれほどのんびりしているか、よくわかる1日でした。
(おまけ)
歯科学院の生徒さんとおはら節を踊った元スタッフまよちゃんが立ち寄り、
「先生~、マスクしてたら30代に見える!カッコイイ!」
とお世辞をいってもらい、院長は上機嫌でした。
爽やかな風が心地よい秋になりました。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
このサイトはいつの間にか170回を超す更新を行っており、ついに今月皆さまからのアクセス数が14万件を突破しました!
こんな小さな医院の、今どきめったに見かけない手作り感いっぱいのサイトをご覧いただき、感謝の気持ちでいっぱいです。
実は、当院を初めて訪れてくださる患者様に受診のきっかけをお尋ねすると、6割以上が「ホームページを見て」とのこと。
ありがたい限りです。
これからも皆さまに歯科医院を身近に感じていただけるよう、わかりやすい情報発信を心がけていきます。
さて、来月は11月8日の「いい歯の日」にちなんで、鹿児島市では市民のための歯科健康講座や無料歯科検診、80歳以上の方で20本以上自分の歯が保たれている「健口」な方の表彰などが開催されます。
院長も11月3日に天文館で歯科検診を担当します。
お近くの方はぜひ食事や買い物のついでに、お気軽にお立ち寄りください。
最大の長所は、歯に当てれば磨ける!こと。
ブラシヘッドの角度を歯面にあわせなくても、毛先が歯に当たるのです。
ブラシをうまく扱えないお子さまや、高齢の方におすすめです。
非常に極細の毛が密に植毛されているので、磨き心地がソフト。
手が不自由であったり介護が必要な方でも怪我の心配なく、舌やお口の粘膜全体までお掃除できるシロモノです。
1本で歯も舌も粘膜も磨けるというのはとっても便利!
舌クリーナーとしてお使いいただくことも可能です。
当医院では、360度毛+新技術「スリット4」で、歯ブラシの凹凸や隙間に届きやすく磨き心地も更に向上した、歯科医院専用 360do BRUSHスリット4デンタルを取り扱っています。
受付にはブラシのサンプルを展示して、毛先の柔らかさを手で触って確かめていただけるようにしています。
もちろんネットショップからもご購入できますので、ぜひお試しください。
お子さまにとって、ホントに普通のブラシよりも簡単に磨けるのか、小学2年生のやまとくんで試したトピックスをご紹介していますので、ぜひのぞいてください!
遊歩道のコケむした橋の上から手を振るのは院長です。
が、ちっちゃくて見えませんねえ。残念。
とても身近にありながら、全く知らなかったなんと素晴らしい避暑地。
照り付ける日差しを木々が遮り、流れる川の水の透き通って清らかなこと!
空気も澄んで、シシ神の森にも負けないこんなにすがすがしい場所が自宅から歩いて15分のところにあったのかと驚きでした。
この遊歩道は、副院長大好物のじゃんぼ餅(両棒餅)を販売しているそうめん流し店につながっているとのこと。しかしそれは山の中腹まで続く長~い道のりのようで、結局歩かず、車でじゃんぼ餅を買いに移動することでありました。
1パック(10個入り)を一人で平らげた後、ウエストについた鏡餅状のくびれを見て、やっぱり遊歩道歩かなくちゃいかんなぁとため息をつく副院長でした。
写真はその装置、正式名称「筋機能矯正装置T4Kトレーナー」です。
名前は堅いですが、唇を閉じて鼻で呼吸、舌と頬の筋肉のポジション改善で、健全な発育を促しましょう!という装置です。
マウスピースタイプの装置で、本を読んだりテレビを観ている日中の1時間と、寝ている時に使います。
昔は前歯が生え変わる小学校中学年程度までは様子を見て…と言われたものですが、お口の機能が歯並びに大きく影響することがわかり、早期に改善するための装置が開発され広まってきました。
呼吸や咀嚼、嚥下といった、意識せずにしている日常の動作が、口元の形や歯並びに関わっています。
そして、それらの機能は生まれてからずっと無意識に練習してマスターするものなので、成長が進むほど直すことが容易ではありません。
早いほど改善しやすいのです!
トピックスにトレーナー装置を取り上げていますので、ぜひご覧下さい。
お口の定期検診は未来のきれいな歯、健康なお口のためです。
ぜひかかりつけの歯医者さんを!
日本歯科医師会のサイトでは、歯科学生のころから活躍する4人組ボーカルグループ GReeeeN の作ったキャンペーンソング、「♪ユメノート」を視聴することができます。
サイトには「よ坊さん」や「あなたにぴったりの歯の磨き方を探してみよう!」などの気軽に楽しめるコーナーもあります。
私たち歯科関係者が見ても結構面白いので、ぜひのぞいてみてください。
さて、鹿児島県民は桜島の爆発には日常よく遭遇して降灰もごくごく当たり前ですが、先日の鹿児島県口永良部島の大噴火はさすがに驚きました。
9000メートル級の噴煙が上り、山肌を流れ落ちた火砕流の映像をみると、なじみの深い桜島が同じように噴火したら生活できるのだろうか…?。
多少なりとも不安を感じるのは、活火山のそばに住む多くの方々に共通するところでしょう。
人知の及ばぬ自然の力に恐れを感じ、自然災害を軽く考えてはいけないことをあらためて思います。 島民の方々に一日も早く平穏な日常が戻りますように…。
(おまけ)
新人歓迎会は、歩いて行ける距離にあるイタリアンのお店イル・フェリーチェさんでした。
30㎝近くあるアスパラ、もちろん鹿児島産、超美味しかったです!
日増しに気温が高まり、すっかり春の陽気で花々が綺麗に咲き乱れていますね。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
当院近くの桜の名所といえば、慈眼寺公園にある桜公園です。
周りには木々に囲まれた遊歩道や小川が流れ、しっとりした空気に包まれた場所です。
決して広くはありませんが、自然の中で美味しい空気を満喫しながら桜を愛でることができる、身近なオアシスです。
秋には紅葉も綺麗ですよ。
といっても、そこは花より団子、鹿児島名物の「両棒餅(じゃんぼもち)」を食することができる、慈眼寺そうめん流しのお店まであるのが何よりうれしい!
ぜひ機会がありましたら訪れていただきたい観光スポットです。
秋にはコスモスが咲いてこれまた見事な花畑になります。
さて、この4月より当院には新しいスタッフが勤務してくれています。
卒業したてのピチピチ歯科衛生士、西原真理菜さんです。
挨拶がはきはき元気がよく、爽快な風を感じさせる女性です。
趣味は?と聞いたら「書道です」とのこと、カッコイイ!
院内には不慣れな研修中、患者さまにはご迷惑をおかけすることがあるかもしれませんが、どうぞ温かく成長を見守り、叱咤激励してくださいませ。
よろしくお願いいたします。
少しずつ気温が高くなり、温かい陽だまりが心地よい季節になってきました。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
2月でおかもと歯科は開院15周年を迎え、その記念にスタッフ一同で福岡旅行をしてきました!
「OVO(オーボ)」たまごの前で。
日頃頑張ってくれるスタッフに感謝をこめての慰安旅行、女子(?)7人にナイスミドル(?)院長の計8名で新鮮な楽しい時間を過ごせました。
みんなで食べた牡蛎が最高でした!
鹿児島から福岡まで、今は新幹線で1時間半程度で到着します。
トンネルが多くて景色を眺めるチャンスが少ないのが残念ですが、ゆったり快適で時間通りの移動ができてありがたいです。
今回のメインイベントは、シルク・ド・ソレイユの福岡公演「OVO(オーボ)」を観ること!
驚異的な身体能力を駆使したまさに大人のサーカスで、舞台の衣装や装置、生演奏の素晴らしさもあって、「おお~っ!」という声をあげてばかりでした。
ちなみに、命綱なしに上空をぐるぐる回転しながら舞う空中ブランコが始まると、高所恐怖症の院長は自分が舞っているわけでもないのに、「だめだ、観ていられないぃぃぃ~」と泣き言を…。
それでも、もったいないので必死に視線を向けていたようです。お気の毒に。
もちろん、美味しいものもいただいてきました。
そして、アサヒビールの博多工場見学で、出来立てのビールも飲ませていただきました!
ご存じない方も多いと思いますが、NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」のモデルとなった「竹鶴政孝」が創業したニッカウヰスキーはアサヒビールのグループです。
工場見学でも、「竹鶴政孝とリタ ~国産ウイスキーへの夢~」というミニ講座があり、お話を聞かせていただきました。
「へえ~、テレビでマッサンは『亀山』だけど、ホントは『竹鶴』なんだ、うふふ」と心の中で面白がっておりましたが、あとからスタッフに聞けば「マッサン」を見ているのはなんとわたくし副院長ひとり!
「母は見てますけど、私は…」と言うではありませんか。
確かに私は彼女たちの母と同じ年代か、とほほ…とビールがほろ苦い副院長でありました。
楽しい時を過ごし、スタッフ一同さらにパワーアップして診療に頑張ります!
インフルエンザが流行しておりますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
朝晩はまだまだ冷え込みますので、お体大切になさってくださいね。
年明けに外壁と屋根の塗装をして、おかもと歯科は衣替えです。
以前より締りのある配色になりました。
なかなかでしょ?
さて、2月15日でおかもと歯科は開院15周年を迎えます。
たくさんの皆さまに支えていただき、どうにか無事続られたことに深く感謝いたします。
院長と副院長の年齢から考えると、医院の一生をマラソンに例えれば、ちょうど今が折り返し点に差し掛かったところでしょうか。
山道を転がり落ちるようでは情けないので、これからもしっかり研鑽をつんで、スタッフとともに笑顔いっぱいのゴールを目指して走り続けたいと思います。
鹿児島県の指宿市では、毎年1月に「いぶすき菜の花マラソン」が開催されます。
かつて、スリムな頃の院長が2度フルマラソンに挑戦したことがあり、沿道に咲き誇る美しい菜の花とともに、ドリンクやお芋など様々なもてなしを準備しての温かい応援に感激する、素敵な市民マラソンです。
一人で孤独に歯を食いしばって戦うのではなく、多くの方々のサポートや励ましをエネルギーにして走り続けることができる、菜の花マラソンのような道を歩める医院でありたいと思うことです。
皆さまに叱咤激励していただき、これからもお口の健康を保つためのお役に立てるようがんばります!
2015年スタッフ一同です。院長だけジャージがユニフォーム?
皆さま、明けましておめでとうございます。
2015年は、おかもと歯科医院にとって15年目を迎える節目の年となります。
気持ちを引き締め、より皆さまのお口の健康に役立てるよう、スタッフ一同努力していきます。
よろしくお願いします。
さて、来院された方はお気づきと思いますが、当院外装がこのお正月で衣替えしました!
落ち着いた雰囲気になりましたが、いかがですか?
こげ茶色の部分は塗りたてでテカリがあり、まるでチョコレートのよう!美味しそうに見えるのは私だけでしょうか?(でしょうね)
多くの皆さまに支えていただき、医院の外装だけでなく、中身もどっしりと重みのある診療ができるように、そしていらしてくださった患者さんに「よかった」と言っていただけるように、これからまた新たな一歩を踏み出します!
皆さまも、私たちスタッフも笑顔いっぱいの一年でありますように。
12月に入ってすっかり寒くなり、クリスマス飾りが似合う季節となりました。
院内には12月らしい手作りカレンダーとともに、サンタの人形や小さなツリーがディスプレイしてあり、患者さんが「いいね♡」と言ってくださるのがうれしいです。
中でもお子さんには木製のクリスマスパズルが人気です。
ふと待合室をのぞくと、25個のピースを真剣な顔をしてはめている可愛い姿を目にして微笑ましく思います。
出来上がりがクリスマスツリーの形なので組み合わせるのが意外と難しく、小さなお子さんはお母さんとともに四苦八苦しています。
治療は終わったのに、パズルが終わらなくて帰れない~という場面もよくあります。
先日は中央のサンタの腕が折れてしまい、接着剤で治している間もお子さんは知らずにパズルを進めていて、お母さんと「なにかが足りない、㉕がないな~」と悩んでいたそうです。
「サンタ、骨折して治療中だったの」と渡したら、大喜びして完成させていました。
当院へお越しの際はぜひこのパズルにチャレンジしてくださいね。
さて、11月末に鹿児島歯科矯正学会が主催した市民公開講座に行ってきました。
以前ご紹介したことがある、著書「ピンピンコロリの法則」を書かれた星 旦二(ほし たんじ)先生の興味深いお話でした。
先生は「元気で周りに迷惑をかけずコロリと無くなることを『ピンピンコロリ』と名付けました。
ではこの反対は何でしょう?
それは『ネンネンコロリ』です。ボクがネーミングしました~!」と笑わせてくださったり、「調査の結果から、かかりつけ歯科医を持った方は長生きでした!では、かかりつけ内科医を持った方はどうでしょう?」などと衝撃的で(歯科医師としてはうれしい)面白いお話が盛りだくさんでした。
雨にも関わらず、会場はご高齢の方を中心にほぼ満席でした。
皆さんも笑ってうなずいて、とても表情が明るいのが印象的。
何か知識を吸収しようという意欲は、心が新鮮で元気な証拠!
私もいずれ「ピンピンコロリ」を達成できるように、いろんな興味をいつまでも大切にしようと思うことでした。
最後に、結婚退職した宇都さんが非常勤で復職してくれることになりました。
お名前は前原さんに変わり、新鮮な気持ちで頑張ってくれることと思います。
退職の際、お心遣いいただいた多くの患者さんに対しては「ちょっと恥ずかしい~」と照れております。
どうぞよろしくお願いします。
(おまけ)
星先生の講演の中で日本と同じく長寿の国、スウェーデンでは元気で長寿の秘訣は
「口紅、化粧、身だしなみ!」
といわれるそうです。
100歳になってもやっぱり美しく元気なおばあちゃんでありたい!
その願いのために、これからも化粧品に投資し続けますよ~。
つい先日暑中お見舞いを出したのに、もう年賀状を準備する季節になりました。
1年があっという間に過ぎていく感がある11月です。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
秋には毎年、日本矯正学会の大会が開催されます。
今年は幕張で開催され、10月後半に副院長が参加してきました。
学会では、最新の研究発表とともに、矯正治療に関わる様々な製品の紹介をする業者のブーズが並びます。
この展示で、各社が開発した新製品を手に取って確認し、使い方や特徴を質問するのがとてもワクワクした楽しい時間です。
今年の副院長は、矯正のマルチブラケット装置で使用する白いコーティングワイヤー選びに頭を悩ませました。
上が白いコーティングワイヤー
下が従来のワイヤーです(模型)
海外では、マルチブラケット治療にカラフルなゴム(モジュール)をつけて楽しむ患者さんが多いのですが、日本では目立たないことを希望する患者さんがほとんどなのです。
おかもと歯科では、歯につけるブラケットは透明な製品を選んでいますので目立ちません。
しかし、これまで白いコーティングワイヤーは剥げやすく、滑りが悪いので歯の動きも悪くなるとされていたので、メタル色もしくは白っぽいメタル色のワイヤーを使用していました。
ようやく最近、剥げにくい、そして滑りもよいコーティングワイヤーが登場してきましたので、目でみて確認し、取り入れることにしました。
全く剥げないわけではないですので、患者さまにはブラッシング上の注意点はあります。
また、治療上どうしても従来のワイヤーでなくてはというときにはメタル色を使用しますので、すべてを白くとはなりません。
それでも、目立たず矯正をしたい方に少しでも喜んでいただけるように白いワイヤーを活用していきたいと思います!
さて、学会のついでに東京観光してきました。
初めてのスカイツリー、こんな巨大なものが人間には作れるんだなあと単純に驚き感動。
日が暮れてから展望台に上がり、オレンジの東京タワーと輝く都会の夜景を満喫してきました。
唯一の失敗は、隣にあるコニカミノルタのプラネタリウムに午後9時の最終回で入ったこと。
1日遊び歩いたクタクタの体でドームに入り、リクライニングシートが倒れて、周りはうっとりと暗くなる…寝ないでいられるわけがない!
1400円払った1時間の記憶がありません。
星空よ、オーロラよ、またいつか観に行きます。
できれば午前中に行くからね。
10月になって、当院お隣のお宅にある柿の実が夕焼け空に映えて輝いています。
カラスの声さえも秋を感じさせるこの頃、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
当院では、8月に続き新しいスタッフ、歯科衛生士の本木下 愛理(もときした あいり)さんが勤務を開始しました。
3年半の経験があるので、スムーズにトレーニングが進んでいます。
とても落ち着いた温かさがあり、まだ当院では始まったばかりということを忘れて、つい何かと頼ってしまいます。
しばらくは不慣れで戸惑うことが多くご迷惑をおかけするかもしれませんが、患者さまからも声をかけてご指導いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。
さて、先月退職した歯科衛生士 宇都さんの結婚式に参列させていただきました!
とてもきれいな花嫁さんになって、まるで親心が湧いたかのように涙が出た副院長でした。
宇都さん(もう前原さんですが)おめでとう!!
畏れ多くも新婦側の主賓として挨拶させていただいた院長は、当日までの約1週間、
「…俺がマリッジブルーだがよ。」
と挨拶文の暗記に不安がっておりましたが、どうにか無事お話できて、晴れ晴れと美味しくお祝い酒をいただきました。
スイーツバイキングをエプロン・コックさん姿で準備してくれた新郎新婦を囲んで記念撮影!
ちなみに、年々ビールによって胴回りが成長し続けている院長は、開院当初に余裕を持って作ったはずの礼服がすっかりきつくなり、このお祝いを機にスーツを新調しました。
試着室でフィットするサイズを見てとても驚いていた院長、LLサイズはとっくに超えていることをまだ自覚していないようです。
ご結婚なさったお二人に永遠の幸せを、院長にはこの礼服を永~く着られますようにと祈るばかりです。
とにかく、おめでとう!
9月になって暑さは和らぎ、虫の声やトンボの姿に秋の訪れを感じ始めました。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
当院では、8月より新しいスタッフ、歯科助手の宮岡 百代(みやおか ももよ)さんが勤務しています。
2児の母で、温かく物腰柔らかな人柄です。
歯科医院での勤務経験があるので、とてもスムーズに当院の仕事を覚えてくれています。
ただ今研修の真っ最中ですので、至らない点もあるかと思います。当院へお越しの方はぜひ叱咤激励くださいますようお願いします!
そして、8月の夏休み期間中に、当院の患者さんで現在歯科衛生士学院2年生のりかこさんがアルバイトに来てくれました!
実習が始まる前とのことで、患者さまの横に立つのは緊張したと思いますが、アシスタント業務を笑顔でがんばってくれました。
小さい頃から知っていたりかこさんの成長ぶりがとてもうれしく、ぜひ立派な衛生士になって、ぜひぜひ当院でデビューしてほしいと期待しています。
実は、今月をもって歯科衛生士の宇都さんが結婚を機に退職することになっています。
寿退職はうれしくもあり、残念でもあり…(泣)。
10月初めにある結婚式で、きっと院長がお婿さんに恨み節を聞かせることでしょう。
宇都さんの退職に伴い、新しい衛生士の勤務を予定しています。
おかもと歯科に秋の心地よい新風が吹きそうです。
来月ご紹介させていただきますので、楽しみに!
今年も暑さが厳しくなってなってまいりました。このところ毎朝、蝉の大きな鳴き声で目が覚めています。
やるべきときに、やれるだけ頑張ってみるぞ~!と、元気をもらいます。
皆さまもお元気でお過ごしでしょうか?
今年は台風が九州付近に接近することが続いており、夏の風物詩である夏祭りと花火大会に影響が出ています。
楽しみにしていた近所のお祭りでも、強風のため花火は中止になってとても残念でした。
でも、今年は歯科医師会のイベントにスタッフとともに参加し、錦江湾納涼船に乗って花火を観てきました!
海面に映る花火も綺麗ですね
決して大きくはありませんが、きれいに上がる花火を潮風を感じながら眺めることができて、夏らしいひとときを味わってきました。
納涼船の船内で食事をする風景です。
写真左後方にいるやけに気楽な格好の院長は、歯科医師会のイベントに久しぶりの参加でした。
船上でお会いする他の先生方に挨拶するたび、まず「???(誰よ?)」という表情をされていました。
自分のお腹がビールで成長し続けて、過去とは全くの別人に見えていることがようやく自覚できたようです。
当サイトのスタッフ紹介ページにある写真からイメージして来院した患者さまも、「院長って違う人に変わったの?」と思うのかもしれませんね。
それにしても、ビールと焼き鳥が美味しい納涼船でした!
鹿児島市では、夏の後半に大きな「サマーナイト大花火大会」が開催されます。
とても大きなイベントなだけに人混みも半端ない!ので、なかなか会場に出向くパワーがありません。
日々の生活でくたびれてないで、いつかきっと間近で観に行けますように…。
だんだんと蒸し暑くなってまいりました。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
鹿児島は南国ですから本州より当然暑いものと思っていましたが、猛暑日の最高気温が報道されるたび副院長の出身地・山梨県甲府市の名があがり、「お気の毒に」と思うことです。
今年の夏はどうでしょうね?
当院では院内BGMに有線放送を流していますが、先月放送がやけに途切れることがありました。
これまでも大雨や雷のときにはたまに途切れることがありましたが、その日の鹿児島は小雨。
「なんでこんなに切れるの~!?」とブチブチ言いながら、放送局に抗議の電話をしたところ、「大元の電波を送っている東京の天候が悪くて影響を受けているようで…」と申し訳なさそうなお返事。
その日のニュースで、東京はところにより雹(ひょう)が降った悪天候だったと知りました。
自分たちが耳にする音楽が東京のお天気の影響を受けるとは!?と驚きでした。
さて、話は変わって本のご紹介です。ご縁があって、首都大学東京の教授、星 旦二(ほし たんじ)先生の著書「なぜ、『かかりつけ歯科医』のいる人は長寿なのか?」(ワニブックス)を拝見しました。
著者の星先生は11月に市民公開講座で鹿児島にいらっしゃる予定です。
お話のタイトルは
「ピンピンコロリの10の生活習慣」
これまたインパクトがありますね~。
私もいずれ「ピンピンコロリ」と家族に迷惑をかけずに幸せにこの世とおさらばしたい。
そんな理想が叶うように、先生のお話に期待してます!
文庫本の帯には「理想の歯医者さんと出会えるかどうかが、あなたの寿命を決定する!」とインパクトのあるコメントが。
世界的にみても長寿の国、日本。
より元気で健康に長生きすることが理想ですね。
健康長寿は「健口長寿」であるといわれます。
おいしく食べて、元気におしゃべりして笑って歌える、そんな長寿がいっぱいの高齢化社会なら、明るい未来に思えます。
そのためにサポートする役割を「かかりつけ歯科医」が担えるなら、なんと光栄なことでしょう。
痛くなったときの治療だけでなく、「健口」のために気軽に活用していただける歯医者さんになれるよう、スタッフ一同がんばります!
雨に濡れて輝くアジサイの花が美しい季節になりました。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
ただ今おかもと歯科の玄関では患者さまにいただいたアジサイが爽やかにお出迎えしてます。
たまに葉っぱに乗ってカタツムリが来院。小学生にもどった気分で
じっくり眺めることができて楽しいです!
当ウェブサイトは月に一度の更新を続け、すでに10年を超えました。
そして、先月アクセス数が130,000件を突破!
ご覧になってくださる皆さま、ありがとうございます。
鹿児島でサイトを公開する歯科医院がまだ数件の頃からスタートしました。
手作り感いっぱいの構成とつたない文章で続けて恐縮ですが、メールでお口の健康に関する質問をいただいたり、医院の新規患者さまの半数近くが受診のきっかけを「サイト(ホームページ)」と言ってくださることが、なによりうれしく励みになります。
今やサイトを持たない医院がまれとなった時代、ちまたの美しくきらびやかなページとは一線を画し、個性的でアットホームなおかもと歯科らしい情報発信を続けていきたいと思います。
医院ともども末永くよろしくお願いいたします。
さて、最近のメールや患者さまからのご相談で多かったのは、「親不知(おやしらず→第三大臼歯、智歯ともいう)は抜かなくちゃいけませんか?」という質問です。
高校生ごろから20代にかけてゆっくり出てくる第三大臼歯は、しっかり噛める位置に生えることが少なくなってきました。
ヒトの進化の流れの中では消える方向にあるようで、もともとその歯がない方もいます。
役に立たない歯として抜いたほうがいいのか、それとも残しておけばいいことがあるのか?
少しでも皆さまの疑問にお答えできるように、トピックスで取り上げます。
タイトルは「親知らず、抜くか残すか?」、ぜひご覧ください。
ちなみに、わたくし副医院長は、ちゃんと上下左右に4本生えてきたにも関わらず、親不知をすべて虫歯で抜歯するというお恥ずかしい過去をもっておりまして…。
もっと早く歯磨きトレーニングしておけばよかったとつくづく思います。
歯医者にも、「かかりつけの歯医者さん」が必要~!
日増しに日差しが強くなってきました。
ちょっとした外出でも帽子や日傘が欠かせない季節です。
おかもと歯科の玄関先では、太陽に向かってお花が元気いっぱい咲いています。
「赤い猫のしっぽ」と呼んでいる植物、今年も「しっぽ」がたくさん出てきました!
鹿児島では、各地で「バラ祭り」が開催され、盛大なのは鹿児島市の対岸、大隅半島鹿屋市で開催される「かのやばら祭り(~6/1まで)」です。
丹精込めた100万本のバラが迎えてくれるそうですので、さぞ見ごたえがあることでしょう。
ばら園では、オリジナルキャラクターの「ばららちゃん(5歳)」と、妹の「ばらみちゃん」、お母さんの「ばららママ」、お友だちの「ばらおくん」の「ばららファミリー」4名も祭りを盛り上げてくれるとのこと。
…バラの繊細な美しさからは想像できない、なかなか大胆なネーミングですね。
ペットもリードにつなげば一緒に入園可能!
ゆっくりバラを愛でながら愛犬ともお散歩できるなんて楽しそうです。
そよ風が心地よい五月晴れが続き、花々は満開!行楽にもってこいの5月。
皆さまもお元気で過ごされていますようお祈りします。
5月といえば、学校で歯科検診を済ませた学生さんが「虫歯の疑い」とチェックをされた検診票をもって受診されることが多くなります。
当院では治療とともに歯磨きの指導を行いますが、中学生のお子さんたちは「歯磨きの練習は小学生の頃からしてきたし…」と思っているのか、自分のお口に対する関心がいまひとつだったりします。
そんな時には、歯磨きすることが楽しくかっこよく感じられるように、電動ハブラシの活用をお勧めします!
大人からみれば楽に磨ける点が魅力の商品も、お子さんにとっては「オレ、電動ハブラシつかってるし~♪」といった、一歩進んだ感が魅力となるようです。
それでハミガキタイムが楽しめて虫歯と歯周病を予防できるなら、ちょっと高価なお買い物も価値がありますね。
当院では音波電動ハブラシ「プリニア」をお勧めしています。
ぜひお気軽にご利用ください。
あっという間に桜の満開を迎え、ただいま例年のごとく街路樹のツツジが色とりどりの花を咲かせ、道を彩ってくれる鹿児島です。
皆さまはどんな春をお迎えでしょうか?
先月はうれしいことが二つありました。
一つは、ずいぶん前に矯正治療を終えた患者さんのHさんから、お手紙をいただいたこと。
学生の頃にマルチブラケット治療を行い、卒業後は福岡へ転居したので長くお目にかかることもなくなっていましたが、わざわざ手書きで感謝を伝えるお手紙が届いて驚きました。
ずっと気になっていた歯の並びがきれいになって、自信をもって笑えることがうれしいと、素敵な笑顔の写真とともに近況を伝えてくれました。
矯正治療で患者さまがHappyになっている!、それは私たちにとってこの上ない喜びです。
おかもと歯科として、とっておきのご褒美をいただいた気持ちになりました。
二つ目は、ミキハウス子育て総研が発行するHappy-Note春号(3月20日発行)「教えてドクター」のコーナーに、歯磨きについての原稿依頼を再びいただいたこと。
自分自身の子育て中、縁あってハッピー・ノート ドットコムのアドバイザーとなったことがきっかけで、5年ほど前に掲載していただきました。
その担当の方が覚えていてくださったお蔭で、めったにない雑誌掲載の機会をいただけて、うれしい限りです。
だれかが覚えていてくださるというのは、本当にありがたいことです。
気持ちのいい記憶として残るようなおかもと歯科であるよう、がんばらなくては!
さて話は変わって、ただいまパソコンの切り替えに伴い、データの移動で四苦八苦しています。
このホームページを作成したソフトも古~いバージョン「10」でしたが、新しいものはバージョン「18」にまで進化していました。
ときどき画像などの変換がうまくいかないことがあるかもしれません。
おかしいな、とお気づきのときはぜひメールでお知らせください。
バージョンアップしたのでいろんな機能を使っておしゃれなホームページにできるはずなのですが…、今までと変わりのないシンプルな手作りページでおります…。
進化についていくには、自分の頭を新鮮に保つ必要があるなあと思うこの頃です。
(おまけ)
新しいソフトには素材がいっぱいなので、お口によさそうなもの選んでみました!
なんでレモン?
それは見るだけでお口の中に欠かせない唾液が出るからです!
どうです?たっぷり出ましたか?
私はでましたよ~。
見るだけでお肌もプルプルに潤うようなものがあったらいいのに!
2月中はソチオリンピックのお陰で寝不足の日々でした。
ひと雨ごとに暖かくなってきましたね。皆さまお元気でお過ごしですか?
私、副院長は、2月初旬に矯正学会で沖縄に行ってきました。
行きの飛行機では、雲海に沈む夕日を眺められました。
穏やかで美しい素敵な日暮れでした。
こちらは、とあるホテルの玄関でにらみをきかせるシーサー、
ごっつくて、ひょうきん!
土曜の夜に着いて翌日夕方には帰るという短時間の滞在、しかも一人旅で、「初の沖縄なのに~」ともったいない気持ちでいっぱいでした。
でも、ラッキーなことに、フラッと立ち寄ったスペインバル(居酒屋)で美味しい料理とフラメンコを堪能できました。
沖縄、なのにスペイン料理。かなり満足!
しかも、唯一の観光先であった首里城では、地元のガイドさんに説明していただきながらだったので、2時間程度で密度の濃い見学ができました。
次に行くときは絶対「これぞ沖縄!」という夏のバカンスを計画します!
ちなみに、学会ではとても期待していた講演会の演者 長谷川信先生が雪の影響で羽田を発てなくなり、急遽ビデオ講演会に…沖縄学会のメインに考えていたので、残念でした。
その先生は、新しい合金を矯正治療のワイヤーに応用した方です。
マニアックなお話になりますが、その名前も「ゴムメタルワイヤー」。
豊田中央研究所で開発された新チタン合金で、柔らかいのに腰が強くて折れにくいという、矯正ワイヤーとしては画期的は製品なのです。
決してゴムではありませんが、金属でありながらゴムのような性質をもつ不思議な合金ということからこの名前がつけられたそうです。
歯をワイヤーで矯正する治療では、患者さまの痛みは少なくしたいので、細く柔らかいワイヤーから使用します。
でも、早く治療を進めるためには太く硬いワイヤーまでどんどんステップアップしたい!
この期待を叶えてくれるのが、「ゴムメタルワイヤー」なのです。
太いのに柔らかくてしなり、しかも腰があるから歯をじっくり動かし続けてくれ、患者さまの痛みも少なくてすむ、という利点があります。
これまでのワイヤーに比べて価格がかなり高いのが玉にきずですが、患者さまにも治療をする私たちにもうれしいワイヤーですので活用していきます。
歯科の世界では、材料関係はかなりのスピードで進化しています。
よりよいものを生み出そうとする方々のお陰ですね。感謝!
新しい物大好きなわたくしとしては、ワクワクします。
おいていかれないようにアンテナをしっかり立てなくては!
少しずつ春の訪れを感じるようになりました。
ご近所のお庭では毎年忘れずにスイセンの花が芽を出し、ただ今満開。
今年もとても良い香りで季節を感じさせてくれます。
皆さまのもとにもほっこりと春が訪れますように。
スイセンの花言葉は「うぬぼれ」「自己愛」。
ギリシャ神話の美少年ナルシサスは、他人を愛さず、自分しか愛しませんでした。
復讐の女神ネメシスが
「人を愛せぬ者は自分自身を愛せよ」
と呪いをかけ、ナルシサスは水面に映る自分の姿に恋をして毎日見つめ続け、食事もできずに痩せこけて、いつしか1本のスイセンになったそうです。
あなたは人を愛せていますか?
さて、今月は歯並びのおはなし。
よく小さいお子さんをお持ちのお母さんから、
「何歳くらいから矯正治療ってできるんですか?」
と質問をお受けします。
私が学生だった数十年?前は、歯並びの治療は永久歯が生える小学生まで待って、というのが一般的でした。
でも、現在は3歳ごろから使えるマウスピース型の装置が登場し、おかもと歯科では乳歯のうちから積極的に利用するようにしています。
それは、歯並びは遺伝だけでなく、食事の食べ方、呼吸や口元の癖など、様々な機能が影響して作られるものと考えるからです。
そして、この「機能」というのは早いほど改善しやすいのです。
子どもの成長が健やかであるよう、早い時期からよりよい方向へ機能改善できる可能性があることをぜひ覚えておいていただけたらと思います。
お子さんの歯並びが気になる方はぜひお気軽にご相談ください。
今月15日は、おかもと歯科開院記念日です!
満14年を迎え、新たな気持ちでスタートしたいと思います。
スイセンの花ことばから、
「自分だけでなく、他の人(患者さま)も愛せてますか?」
と問いかけながら、お互いが笑顔で幸せであるように…。(ちょっと、カッコよすぎ?)
これからもよろしくお願い致します!
新年明けましておめでとうございます。
スタッフ一同、皆さまの健康に役立てるよう今年もがんばります!
年末の忘年会で黒豚すき焼きを食べました。
お鍋いっぱいの白い綿あめが面白いでしょ!?
(鹿児島市「寿庵」にて)
鹿児島はとても温かいお正月を迎えました。
皆さまの1年も、このお天気のようにほかほかと幸多いことをお祈りいたします。
年末にいただいたある先生からのお便りの一文に、サミュエル・ウルマンの詩が紹介されていました。
『年を重ねただけでは人は老いない。
理想を失う時に初めて老いが来る。
歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。』
何歳だろうと活き活きと瑞々しい情熱をもてることが心の若さを保つ秘訣なんだなあと、あらためて思いました。
この詩を読んで頭に浮かんだのは、甲府の父のこと。
学生の頃から剣道を続け、70歳をとっくに超えた今でも8段の昇段試験にチャレンジしています。
毎年京都へ試験を受けに行っては落ちる、それを繰り返す意欲、バイタリティには感心します。(かなり狭き門だそうで…)
昇段試験をライフワーク?として元気でいてくれることに感謝する娘であります。
ちなみに、父の弟である「裕おじさん」は、2月に開幕のソチオリンピック フィギュアスケートで鈴木明子さんのコーチとして頑張っています。
頭が白くても、しわがたくさんあっても、「じいちゃん」になっても、情熱を持ち続ける「しぼまない」元気な兄弟!見習わなくては。
何かを好きだと思うこと、面白いと感じること、やりがいをもてること、それが人にとっても、医院にとっても若さの秘訣。
今年もスタッフとともに活き活きとした毎日をおくれますように!
マフラーやセーターのぬくぬく感がうれしい季節となりました。
気温が下がり、夕食でお鍋の回数が増えるこの頃。
市販のダシが豊富になって、今日はちゃんこ、明日はキムチ、明後日は…といろんな味を手軽に楽しめますね。
鍋一つでお料理完了!も大きな魅力。
野菜をたっぷり摂って、元気で新年を迎えましょう。
先月、元スタッフ美穂さんの結婚式に参列してきました。
美しく華やかな新婦と笑顔いっぱいの新郎、そして温かく見守るご家族の皆さま、お幸せそうでなによりでした。
披露宴でお祝の挨拶をさせていただくことになったわたくし副院長は、初めての経験に少々戸惑いあり。
失態があってはならぬと、あらかじめテレビ放送で披露宴マナーの格付け番組を予習し、挨拶文は必死に暗記!
準備万端?で臨んだ当日でした。
お守りのカンペを握りしめてマイクの前に立つと、目もくらむライトがペカーッと当たり、緊張しないわけがありません。
しかし、どうにかカンペに頼らず立派に挨拶を述べて、無事「お幸せに」と笑顔でくくりました。
皆さまからいただく盛大な拍手の中、新郎新婦に笑顔で会釈してテーブルへ戻り、安堵のため息をつきながら椅子に腰かけたところ、じわじわと湧き立つ「あれれ?」感。
隣の鮫島さんに、
「もしかしてわたし、新郎新婦を立たせっぱなしだった!?」
と確認すると、彼女は苦笑いしておりました。
ああ~っ、お二人に
「どうぞご着席ください」
と言うのを忘れてた~!
もちろん挨拶文の冒頭に書いていたし、宴の前にわざわざホテルスタッフから念を押されてたのに…。
そのとき
「それは当り前にわかっていてよ、おほほ」
と余裕で聞き流していたのがまずかった!
間違いなく、格付け二流以下。
ごめんね~と心で叫びながら、トホホ顔で食事を頬張る副院長でした。
みなさん、緊張すると当たり前のことほど当たり前にできませんよ、ご注意くださいね。
ともあれ、美穂さんと雄多さんのご家庭にご多幸あれ!
めっきり朝晩が冷え込むようになってまいりました。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
先月は矯正学会旅行で、長野県松本市に行ってまいりました。
鹿児島からは飛行機とJRを乗りついで半日以上かかる遠方ですが、久しぶりに八ヶ岳や北アルプスの山なみを眺めたり、安曇野にある「いわさきちひろ美術館」まで足を伸ばして、充実した旅行でした。
松本では、同級生の矯正歯科医師たかこちゃんとともに、「玉の湯」という旅館に泊まりました。
二人で貸し切りの露天風呂を楽しみ、美しくおいしい食事に大満足。
旅館のご主人が自ら打ったという信州そばも、腰があってとても美味でございました。
それに加えて、思いがけず中南米のアルパという楽器の演奏が聴けて、とても得した気分!
素敵なドレスを着て小型のハープのような優雅な楽器アルパを奏でる30代にしか見えないかわいいお姉さんが、実は50代だったという驚きまでいただきました。
面白いことに「玉の湯」にはテーマソングがあり、それをご主人が歌ってくださるリサイタル付き!
意外性がいくつも重なる楽しい一夜となりました。
ちなみに、写真のお姉さんとともに写る二人は、もちろん私とたかこちゃんです。
決して旅館の仲居さんではありませんよ!
10月に入ると朝晩の気温がぐっと涼しくなってきました。
皆さまは心地よい秋風を楽しんでいらっしゃるでしょうか?
本来ならわたくしも虫の声を聴きながら秋の夜を満喫したいところですが、今年の鹿児島市は桜島が元気過ぎて、降灰が続き視界が濁る毎日。風が吹くたび、車が走るたび白~く舞い上がる火山灰…。
雨が恋しいこの頃です。
さて、このたび当院に新人スタッフが仲間入りしました!
9月末から勤務を開始している、歯科助手の國方 温川(くにかた はるか)さんです。
鹿児島出身の21歳、ただいま先輩スタッフによる研修中です。
履歴書に「特技:暗記」と書くだけあって、仕事の覚えが速い!
ちなみに「趣味:釣り(小型船舶2級取得あり)」と、見た目からは想像しにくいアクティブ派のようです。
また、矯正治療経験者ですので、歯並びはばっちりです。
皆さま、当院にお越しの際はぜひ声をかけてあげてくださいませ。
よろしくお願いします!
厳しい暑さのあとに、急に雷や豪雨に見舞われて、あっという間に秋がやってきた感じがします。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
鹿児島はシンボルの活火山桜島が先日噴火して、5,000メートルもの噴煙を上げた際は、鹿児島市中心部に降り注ぐひどい降灰のニュースが全国に流れて、「大丈夫なの?」とたくさんの方々にお気づかいいただきました。
でも、当院の地域は鹿児島市でもはじっこに近く、降灰はほとんどなかったのです。
風向きや、灰の重量などで同じ市内なのに降り方が全然違います。
ニュースの映像を見ながら、
「うわ~、どえらいことになってる~」
などと他人事のように驚いていられたことは幸いでした。
こんな降灰に悩まされても、鹿児島県民にとって桜島はやっぱりシンボル!
抗うことができない自然の力を教えてくれる存在です。
願わくは噴火はちょびっとにしてほしいなあ。
さて、当院で数々の電動ハブラシを試した結果に行きついた、お勧めの「プリニア」がモデルチェンジしました!
6年ぶりとのことですが、基本性能は変わらないのがやはり完成度の高さを物語っています。
新製品「プリニアスマート」は名前のとおり軽くなった上に、女性にうれしいステインオフブラシが登場しました。
これまでの替えブラシと同様にシンプルでありながら、磨くだけで着色を落として白い歯をよみがえらせることができるなんて、嬉しい限りです。
プリニアシリーズは替えブラシに互換性があり、本体を持っている方はステインオフブラシを新たに選ぶことも可能です。
9月後半に当院でも取り扱い開始しますので、ぜひお試しください!
外を歩いたらゆで上がりそうな、蒸し暑い日が続いています。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
今年は大雨の被害が各地で聞かれ、ヒトの予想をはるかに超えた自然の力に驚かされます。
なすすべもなく茫然とした表情の方々がニュースで報道されるたびに、一日も早い復旧を、当たり前の毎日が戻りますようにと願わずにはいられません。
さて、先月末、当院に5年近く勤務してくれた歯科衛生士の川村さんが退職しました。
(左から2人目が川村さん)
担当患者さんを中心に退職の挨拶をしていると、惜しむ声とともにわざわざ贈りものを届けてくださる方が何人もいました。
患者さんとの信頼関係をしっかり作ってくれた川村さん、存在の大きさを感じることでした。
スタッフが作り繋いでくれるこの信頼関係は、まさしくおかもと歯科の財産です。
感謝!
さて、話は変わりますが、小学校のお母さん方に噛むことの大切さについて講演させていただいたときのお話。
「奥歯はものをすりつぶす臼(うす)のような働きをするので、『臼歯(きゅうし)』とよばれます」
と説明しながら臼の写真を出してはみましたが、私はもちろん、若いお母さん方のほとんどが臼を見たこと、触れたことがないのです。
「つき臼」もちつきで使いますね。
「挽き臼」は石でできてます。
平成生まれのお母さんはご存じないですよね~。
おもちをつく「つき臼」(上の写真)はたまに目にしますが、臼歯の由来となったものをすりつぶす「挽き臼」(下の写真)はイマドキめったにお目にかかれません。
そば屋の店先や博物館に展示されているくらいでしょうか。
もちろん臼で挽いた経験はさらにまれで、すりつぶす仕組みもピンときません。
説明しながら、「わかんないよね、うむむむ…」と未消化で終わった気分。
数十年たったら「臼(うす)」自体が過去の遺物となり、奥歯の新しい呼び名が必要になるかも!?
だんだんと気温が上がり、蒸し暑さが増してきました。
当院そばの小学校でプールの授業が始まって以来、子どもたちの「きゃーっ」という楽しそうな歓声がたびたび聞こえてきます。
元気いっぱい夏を迎えているんだなあと、こちらまでパワーをもらった気分です。
暑さにめげず、この夏もがんばりましょう!
さて、皆さんご存知のとおり、富士山が世界文化遺産に登録されたという吉報がありました。
湖に映える逆さ富士、絶景です。
そして、きゃりーぱみゅぱみゅ、やってくれますね!
(いずれも富士山無料画像から)
山梨県出身のわたくし(副院長)としましては、うれしいと同時に、これからさらに登山者が増えて山の未来が心配な気持もあります。
山を、自然を大切に敬う心を守り続けたいですね。
ちなみに、私は学生時代に母と富士登山を敢行しました。
草も生えない岩場のような登山道を必死に登ったこと、山小屋で夜を過ごして食べた缶入り焼き鳥のこと、下山翌日に強烈な日焼けで耳の皮がぺろりとむけて驚いたことを思い出します。
今となっては貴重な経験。
誘ってくれた母に感謝です。
話は変わりますが、先日スタッフとおしゃべりしていたら、院長と衛生士まりこさん(亀崎さん)が東野圭吾さんの本が好きという共通の趣味をもつことが判明。
院長はほとんどすべての小説を集めて愛読しており、たまに過去の作品を重複して購入しては
「しもた!持っちょった(持っていた)」
と後悔しています。
まりこさんは「人が殺されるのは読まないんです、怖いから~」と、独自の選択基準があるようです。
様々な分野から次々面白い作品を生み出す東野さんは大阪出身とのこと、いったいどんな経験をしている方なんだろうと、そちらに興味がわきます。
いつの日か東野さんの生き様が1冊の本になる日を期待しながら、新刊を心待ちにしましょう!
梅雨入りした鹿児島は、雨に濡れたアジサイが綺麗な季節となりました。
湿気は悩みの種ですが、雨で洗われた葉の青さを見ると、梅雨も悪くないなあと思います。
さて、6月4日からの1週間は「歯と口の健康週間」。
以前は「ムシ歯予防デー」、その後「歯の衛生週間」でしたが、今年からさらにお口全体の健康を意識した名前に変わりました。
お口の機能は食べること、しゃべること、笑うことなどに限らず、体全体に影響しています。
まさに、からだと心の健康に関わる大切な存在。
今年の標語「健康は 食から 歯から 元気から」がぴったりですね。
ちょうどこのタイミングで、当院そばの西谷山小で保護者の方を対象としたお話をさせていただく機会をいただきました。
テーマが「基本的な生活習慣」でしたので、「噛むこと」のお話を予定しています。
ただ今、気合を入れてスライド作成中!
しっかりよく噛むことがからだと心の健康にどう役立つのか、少しでもお伝えできるといいのですが…。
自分も子育てする母ですので、同じ立場の方々にはちょっと緊張しそう。
楽しく笑いのある会になるよう、頑張ります!
(おまけ)
去年までは明治製菓の「カールおじさん」キャラクターを描く ひこねのりお氏がポスターを作画されていましたが、今年からアランジ アロンゾに変わったそうです。
好きだったので、ちょっとさみしいな…。
(下は去年のポスターです)
日中の気温が20度を超えて、鹿児島はもう初夏の陽気。
半袖姿の人が多くなってきました。
それでもまだ朝晩は冷え込みますので、出かけるときの服選びに苦心します。
北海道では5月に入ってからも雪の便りが聞かれて、日本の季節の幅広さに驚かされます。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
私(副院長)は、ゴールデンウイーク中、久々の美術館を楽しんできました。
鹿児島市立美術館で開催された、「ウッドワン美術館展」です。
鹿児島市立美術館。
中のカフェでは展覧会にちなんだケーキを味わえます。
美術館近くにかごしまの観光名所 西郷どんの銅像があります。
ポスターはやっぱり「麗子像」!
学生時代に美術の教科書にあった、岸田劉生の「毛糸肩掛せる麗子肖像」や黒田清輝の「木かげ」。
そして同じ富士山を題材にしながら、全く違う表現の名画「霊峰不二」と「赤富士」。
横山大観や上村松園の作品など、ため息が出る本物ばかり。
作者はどんな思いで描いているのかと想像しながら、ぐっと近づいたり、2メートルくらいから離れたりと、ひとりで好きなように観てきました。
なかでも、どうしてそんなに称賛を浴びるのか学生時代にはよくわからなかった「麗子肖像」は、間近で観たら本当に温かく厚みのある毛糸肩掛が麗子ちゃんを包んでいました。
昔の多くのお母さんが時間をかけてかぎ針で編んでくれた、そのぬくもり。
お父さんである岸田劉生の、麗子ちゃんを包み込む愛を描いたように感じられました。
本物に触れると、想いが伝わる気がします。
それは私の勝手な妄想ですが、そこが芸術鑑賞の醍醐味!
「麗子肖像」は心がほっこりする作品でした。
鹿児島にいながら、近代日本画の数々をじっくり眺める贅沢な時間を味わえて幸せです。
ちなみに、「ウッドワン美術館」は広島県廿日市にあり、木質建材メーカーである株式会社ウッドワンが所蔵する美術品を展示しているそうです。
芸術への思い入れがよほど強い会社なのでしょう。
そのホームページをのぞいたら、ルノワールやゴッホ、マイセンの磁器やエミールガレのガラス作品まであるではないですか!いつか行ってみたいなあ。
(おまけ)
市立美術館を出る前、展覧会の絵に関わる本やポスター、カード類を販売しているコーナーに立ち寄ると、なんと「麗子の毛糸肩掛」6500円(?)を発見!
売ってちゃだめでしょ~、これはお母さんに編んでもらわないと!と笑ってしまいました。
街路樹のツツジが咲き誇り、バラのつぼみがぷっくりと膨らんで、鹿児島はすっかり春です。
行楽シーズンでしょう!と思うのですが、今年は花粉が多いとかPM2.5の話題が上がって、外で大きく深呼吸するのをためらう気持ちになるのが残念です。
安心安全が当たり前である環境を願わずにはいられません。
新入学の季節にうれしいことがありました。
小学生の頃から来て下さる患者さんが、この春めでたく歯科衛生士の学校に入学!
私たちの働きぶりをこれまで見た上で衛生士の道を選んでくれたことは、スタッフにとって大きな喜びです!
3年後に立派な衛生士となって、さらに当院とご縁が続くといいなあと勝手に期待するところです。
さて、2月より新しく導入したポリリンプラチナホワイトニングについて、元当院の歯科衛生士で、現在は衛生士を育てる先生になった「まよちゃん」が体験談を寄せてくれました!
施術前後の写真です。
かつてホームホワイトニングも経験していますので、比較も含めて充実した内容となっています。
ホワイトニングに興味のある方はぜひご覧ください!
ちなみに、先ほどの患者さんは「まよちゃん」の学校の生徒となりました!
指導にもより気合が入るかな?
少しずつ気温が高くなり、いつの間にか花のつぼみが膨らんでいることに気がつきました。
春が近づいてきましたね。
当院玄関先の花や草も、冬の寒さに耐えて元気に芽が出てきました。
どこからか飛んで根ついたタンポポを見ると、雑草として摘んでしまうのはかわいそうな気がして、レンガの隅についたまま…。
ただの手入れ不足にしか見えないでしょうが、ご勘弁くださいませ。
さて、先月の開院記念日より新しく導入したポリリンプラチナホワイトニング、やはり興味を持って下さる方が多いようです。
歯が白いというだけで、笑顔がぐっと若返り高感度がアップすることをご存知の方が増えてきた印象があります。
これまで1カ月かけて自分でがんばって白くしてきたホームホワイトニングに比べて、「寝ているだけで白くなる!」というのは魅力的です。
つやのある白さで皆さまに喜んでいただけるのが何よりうれしくて、つい知人の歯の黄色さが目につくと勧めたくなってしまいます。
…よけいなお世話!と、しかられないように気をつけます。
先日患者さまのE様から、ご自宅のお庭から切った春のお花をいただきました。
E様、いつもありがとうございます!
毎日医院の中で過ごし、日中外出することがまれな身としては、季節の香りはとても新鮮でありがたいです。
温かい日曜日にはお散歩したいなあと思うことでした。
まだまだ冷え込みの続く2月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
おかもと歯科医院は、2月15日が13回目の開院記念日です!
山あり谷ありの中、スタッフそして患者さまに支えられて無事この日を迎えられることに感謝です。
これからもどうぞよろしくお願いします。
ちょうど節目に、新たなホワイトニングを導入します!
これまで当院ではホームホワイトニングを行ってきましたが、オフィスホワイトニングの「しみる」「白くなるけど透明感がない」という欠点を克服した、ポリリンプラチナホワイトニングをスタートします。
もちろん、当院スタッフもチャレンジして、1回で白くなる手軽さを実感!
しかも歯のコーティング効果でツルツルしています。
ホームホワイトニング経験者でも、これなら歯の色が気になるときに、メンテナンスとして気軽にできていい感じです。
ただ今キャンペーンとして価格もお得になっていますので、興味のある方はぜひご相談ください。
ホームページを公開しましたので、こちらもおご覧ください!
話は変わりますが、ある患者さんが来院されたときのこと。
親知らずが痛んでいらっしゃり、
「先生(副院長)も抜かれたんですよね?」
と受診前にホームページをご覧になった様子。
なんだか歯医者の不養生を自分で公開しておきながら、「テレますね~」という感じです。
このホームページも10年以上更新中!
おかもと歯科の歴史を刻み続けますぞ!
2013年、明けましておめでとうございます。
皆さまのますますのご多幸をお祈りします 。
今年の元旦は、冷たく澄んだ夜空の下で近所の神社にお参りしてきました。
星がとてもきれいで、心も新たに気持ちの良い1年にしようと思うことでした。
私事ですが、年末に手を怪我して、診療や家事その他もろもろでスタッフや家族にたくさん助けてもらいました。
健康がどんなに大切か、そして手を貸してくれる人がいることがどんなにあえりがたいかを痛感する毎日です。
感謝を忘れずに過ごす1年にしたいと思います。
そして、おかもと歯科は開院してちょうど干支を一回り。
巳年ですから、今までの「あたりまえ」を見直してよりよい脱皮ができるように、新鮮な発想を大切にしていきます!
皆さまの健康に少しでもお役にたてるよう、スタッフ一同がんばります。今年もよろしくお願いします。
ふかふかの羽毛布団やダウンジャケットのぬくもりがありがたい季節になりました。
南国鹿児島も、澄んだ冬空のもとにきらめくイルミネーションが似合う、冬の到来です。
今年も残りわずかとなりましたね。
この12月、ラッキーなことにネスカフェアンバサダーとなり、スタッフ用にバリスタがやってきました!
いつものインスタントなのにふんわり香り高いコーヒーができて、これは驚きです。
お湯を沸かさなくていいし、カプチーノなどのカフェメニューも!
コーヒー好きな副院長はすっかりとりこ♪
素敵なクリスマスプレゼントです。
先月、「いい歯の日(11月8日)」に鹿児島県歯科医師会から出された新聞広告に、鹿児島県の子どもの虫歯は1歳6カ月児でワースト1位(平成22年度)という結果が発表されました。
1歳6カ月児といったら、まだ乳歯は全部そろっていない時期。
虫歯が少なくなったと言われる時代に、100人中4.3人の子どもに虫歯があるという数字は、「もう虫歯なの!?」と驚くべきことです。
3歳児のデータになると100人中30人近くに跳ね上がります。
歯科関係者としては、さすがにショック…。
様々な要因があるでしょうが、私たち歯科医院のスタッフは、鹿児島のお父さん、お母さんとともに、お子さんの歯を守るため奮起しなくては!
そして、お子さんが将来「自分で歯を守る!」と思えるように働きかけなくてはと痛感します。
虫歯と歯周病は、人類が最も多く罹っている感染症です。
この病気で、私たちのおいしく食事できる喜びや美しい笑顔を奪われてなるものか!
まだまだやるべきことがあると感じた、平成24年の終わりでありました。
日増しに気温が下がって、お布団から出られない朝が続いています…。
皆さまはお元気でお過ごしでしょうか?
今年の初旬、当院のネットショップでお買い上げいただいた方にふうせんかずらの種をプレゼントしたところ、
「育てて種をとりました!」
とうれしいお便りを写真付きでいただきました。
S様、ありがとうございます!
葉が青々と茂ってとても元気に育っている様子、これならたくさんの種が収穫できそうですね。
ハートの模様の種は見ているだけでかわいくて、心がほっこりします。
それを育てていただき、また種を増やして命が続いていると思うと、とても温かい気持ちになります。
ぜひいろんな方に「心のほっこり」をおすそわけしたいと、来年はネットご利用の方と患者さまにもプレゼントする予定です。
少しばかりではありますが、ハート模様の種をお楽しみに!
過ごしやすい秋風が心地よいこの頃。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
先日、久しぶりに中秋の名月を眺めることができました。
満月がきれいだなあ~と単純にうっとりしているだけでしたが、「そういえば、『中秋の名月』って何?」と気になって調べたところ、「旧暦8月15日に月を鑑賞する行事」とありました。
ところが、旧暦では月の満ち欠けで日付を決めるので、私たちが慣れ親しんでいる現行の太陽暦(グレゴリオ暦)とは異なり、月見の日付(旧8月15日)も年により一定していないのだ!
というわけで、今年の『中秋の名月』は9月30日、来年は9月19日になるそうです。
…情けないことに、これまでよくわかっていませんでした。
ちょっとおりこうになった、学びの秋でした。
さて、最近待合室にモニターを置いて、患者さまの視覚に訴える情報をと、セレブデンチャーのご紹介ファイルを流しています。
義歯をお使いの方は目に入るらしく、興味を持たれて相談して下さる方が増えました。
セレブデンチャーを模型にセットすると…
保険の義歯(入れ歯)と違って金属のバネがないので、本当に目立ちません。
セレブデンチャーはお口の中に入った違和感も少なく、他にも利点があります。
詳しくはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
モニターには、当院の患者さまで山と花や木をこよなく愛するアマチュア登山写真家、西垂水静美様が撮影した南九州の四季の山々の映像も流しています。
癒される美しい写真の数々をぜひご覧になってください。
今年の夏は雷雨が多く、快晴が続くことが少なかった鹿児島、ようやく市内の降灰が減って過ごしやすくなりましたが、桜島の爆発回数が多いのが気がかりです。
自然災害に対して人間は力及ばないことを痛感するこの頃、穏やかに毎日が過ごせるありがたさをしみじみ思う9月です。
さて、当院は矯正治療を行っていますが、お子さんの歯並び相談で多いのは、歯が生える場所が足りずに凸凹並んでいる悩みです。
そこで、成長期なら上下の顎骨のサイズを大きく成長させる治療にチャレンジすることができます。
当院でよく使用するのは、「拡大型FKO」という夜寝ているときに使う取り外し可能な治療装置。
学校につけていかなくてよいこと、食事や歯磨きに支障がないことが大きな利点で、小学生でも低学年からお使いいただけます。
男女問わず口元に自信を持って素敵な笑顔でいられることは、お子さんにとってなによりの財産です。
前歯が永久歯に生えかわる頃、気になる方はぜひご相談ください。
暑さが本格的になりました。
鹿児島市では、7月の終わりに桜島の「超どか灰」があり、街中を車で走ると灰が舞い上がって先が見えなくなるほどでした。
幸い、街中からはずれた場所にある当院周辺では降灰が少なく、同じ鹿児島市内でも軽い悩みですみました。
というわけで、朝から晩まで窓を開けて涼をとることはできず、締め切りにクーラーの生活が続いています。
計画停電のないことを祈るばかりです。
さて、今回は植物のお話。
以前、ふうせんかずらで緑のカーテンを目指していることを書きましたが、ただ今順調に生育中で、すでに一部は種が熟し始めました。
黄色く乾いたふうせんを割ると、中から3~4個のハート模様の種が出てきます。
【ふうせんかずら】
品種名:ふうせんかずら
学名:Cardiospermum halicacabum
英名:Balloon Vine
科名:ムクロジ科
つる性の一年草で、まきひげを出しながら夏にぐんぐん伸びます。
白色の小さな花を咲かせ、その後できる紙風船のような形の果実が可愛らしくユニーク。
熟したタネにはハート型の白い模様ができます。
種まき時期は4~5月頃が最適ですが、夏を過ぎて蒔いても芽が出ます。
初夏から10月頃まで花が咲き実がなるので、長く楽しめます。
次々とふうせんができて、今年もたくさんの種が収穫できそう。
患者さまにこの種をプレゼントできればと考えていますので、収穫にはげみます!
日ごとに蒸し暑さが強まってまいりました。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
おかもと歯科のある鹿児島市にはこの夏、九州電力の計画停電区域のお知らせがきました。
あくまでも「万が一のとき」に計画が実施されるとのことですが、本当に電気が使えなかったらと考えると恐ろしいです。
この暑い盛りにどうなっちゃうんでしょう…。
ちなみに、すぐそばにある院長実家の両親は、「今日から計画停電だね~」と7月1日から毎日停電になると誤解していたそうです。
60代にして間違うのですから、もしかしてお年寄りは停電のつもりでいらっしゃる方が多いのでは?
ハガキの細かい文字をしっかり読むのは大変なことですね。
さて、先日副院長は表情筋トレーニングの「メディカルパタカラ」を開発された秋広先生のご講演に参加してきました。
これまで当院では「メディカルパタカラ」を矯正治療の一助として、あるいは脳梗塞のリハビリとして活用してきましたが、お話をお聴きする中で女心に一番響いてしまうのはやっぱり美容!
若い女性が「メディカルパタカラ」を使って小顔に引き締まり、目がぱっちりする写真を見せていただくと、まずは自分が使わねば!という意気込みになりました。
その話を当院スタッフにしたところ、さすが女性は食い付きが速い!
全6名でパタカラ美容することになりました。
ただいま使用して数日。
「唇がしびれる~」、「疲れる~」だのと言いながら、楽しくがんばっております。
使用前後の写真まで撮って、いずれ皆様にご報告できればと思います。
…成果があればですけど。
陽射しが強まってきた6月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
鹿児島市は先月後半から久しぶりの「ドカ灰」に見舞われ、洗っても洗っても降り積もる火山灰に閉口しています。
この夏は節電を心がけたいところですが、窓を開けることもままならず、これでクーラーなしの生活はとても無理…。
少しは工夫をと窓の外にはふうせんかずらで緑のカーテンを計画し、ただいま順調に発育中。
陽を遮るほど生い茂るよう願って、水やりがんばります!
さて、当院スタッフのさめしまさんが、先月めでたく矯正治療を終了しました!
前歯の凸凹、上下の正中のずれ、口元の前突感が気になってスタートし、抜歯後約2年半のマルチブラケット治療をがんばりぬきました。
大臼歯を抜いたので少々時間は長くかかりましたが、ブラッシングに励み、まじめにエラスティックを使って美しい口元をゲット!
治療中は「この歯が痛いです~」「食べにくいです~」などと率直な感想・意見が聞けて、主治医としても勉強になりました。
他の患者さんは無言で耐えてくれてるんだなあと、感謝です。
矯正治療を考えていらっしゃるかたは、経験者の生の声が聞けますので、ぜひ彼女にいろんな質問をしてみてくださいね!
若葉が目に鮮やかな5月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
鹿児島では日中の気温が上がり、すっかり初夏の陽気。院内は冷房の日が増えました。
さわやかに窓を開けたいところですが、最近も市内に桜島の火山灰が降り、油断して全開にすると風に乗って部屋の中に灰が…。
鹿児島のシンボルである桜島、煙たなびく雄大な姿は本当に素敵なんですが、洗濯物が干しにくいこの頃、元気な火山はやっかいです。
火口の上から、巨大な火山灰拡散防止ネットをかけてほしい!
もしくは巨大掃除機で吸い取って!
話はかわり、下は歯周炎を説明する写真です。
見た目はハグキで覆われて健康そうなのに、探針を入れるとズブズブ…っと2ミリ以上入っていく。
これがハグキの健康を検査するときの歯周ポケットの測定です。
歯を支える骨が溶けてなくなっていることを示しています。
下は骨のなくなった深さを表す模型図です。
見た目ではわかりませんね。
ぜひ歯科医院で健康チェックをしましょう。
歯周炎が続いて痛みなく骨の吸収が進むのが歯周病。
つい先日、歯の詰め物がとれて受診された40歳の男性は、まさに部分的にはとってもヤバい状態。
中程度以上の歯周病でした。
「歯周病なんて、自分がそうだとは考えたことがなかった」
とおっしゃって、驚かれていました。
統計的には、40代の実に4割近くは歯周炎。
歯肉炎の方も合わせると、8割の方はハグキのケアが必要です(平成17年歯科疾患実態調査)。
一度なくなった骨は簡単に取り戻せません。
ご自分のハミガキでは届かない深い隙間、ぜひ歯科医院で定期的にクリーニングして、ハグキの健康を保ちましょう!
春爛漫を迎えた4月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
朝晩の冷え込みが緩むと同時に桜は満開、そして街路樹のツツジが一斉に咲き誇り、ハナミズキのつぼみも開き出しました。
心がワクワク浮き立つような春ですね~。
先日は、当院で定期健診を続けてくださる患者さまから、薄桃色の花や新芽の初々しい枝、珍しい赤い葉の枝などを「家の畑から採ってきたの」とプレゼントしていただきました。
腕いっぱいに抱えてきて下さったその姿は、まさしく「春の使者」!院内がパッと明るい空気に変わり、模様替えしたかのようです。
温かいお心遣いをいただいて感謝です。
情けないことに花や枝の名がちっともわかりませんが、とっても綺麗です。
さて、その大きな枝物の束をどこに活けたらいいものかとしばし悩み、取り出しましたのは写真の壺。
じつはこれ、通常は傘立てに使っているものでして、他に大きな花瓶を持たないことにあらためて気が付きました。
めったにないゴージャスな生け花、どうにか玄関に飾ることができてほっとしました。
というわけで、しばらくは傘立てがないおかもと歯科です。
雨よ、降らないで~!
少しずつ春の陽気がやってきました。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
先月で開院満12年を迎えたおかもと歯科、ということは、すでに10年以上もこのホームページを更新し続けているということ。
えらいっ!と自画自賛。
最近当院を受診してくださる多くの方が、受診のきっかけが「ホームページ」と記載してくださるので、とても張りあいになります。
実は、うちの院長はネットに縁遠いため、めったにこのホームページをのぞいていません。
携帯メールすら苦手で、メル友は副院長くらいです。
スタッフの方が内容をよく知っているって、どんなもんでしょうねえ?
さて、副院長は先月九州矯正学会で大分県に行ってきました。
亀の井ホテルに泊まりました。
ビジネス料金なのに、眺めは最高、温泉付き!
別府では同級生とふぐ料理を味わってきました。
さすがに美味しかったです。
特にふぐの肝がいいお味でした。
大好きな竹細工の工芸館も見に行けて、大満足の1泊2日。
以前なら遠くて行けないと感じていた別府も、新幹線のお陰で今や4時間で到着できます。
九州はすっかり近くなったなあと実感しました。
九州の皆さま、ぜひ鹿児島へも足をお運びくださいませ!
ちなみに、ふぐのお刺身の写真を見た息子(小5)が
「いいなあ、持って帰ってきてよ!」
ですと。
さすがにそれは無理だ~!!
冷え込みが厳しい2月、いかがお過ごしでしょうか?
日本海側は大雪に見舞われているそうで、春が待ち遠しいことでしょう。
寒さに負けず、インフルエンザに負けず、皆さまがお元気でありますように。
当院はこの15日で、開院満12年を迎えました!
少しずつでも進化し続けたいと願っているところ、歯科助手の永榮さんがめでたく「乙種第一歯科助手」の資格を取得しました!
仕事と家事、育児を両立させながら、貴重な土曜日の午後を研修にあてて勉強を積んだ成果です。
おめでとう!
診療の場でも自信を持って患者さまに接する姿勢が表れてきました。
努力を続ける姿勢に拍手を送りたいと思います!
さて話はかわって、当院で販売する「たんぽぽの種」、その使用感を掲載したページ「たんぽぽの種」で磨いてみました!が製造元の目にとまり、なんとロシアでの販売促進用ホームページにその内容を掲載したいとのこと!(2017年末で公開終了)
文字はすべてロシア語ですのでさっぱり読めませんでしたが、写真は確かにおかもと歯科の看板息子(?)やまとくんの口でした。
ネット社会では小さな情報にも気づいていただけることに驚き、この面白いご縁に感謝です。
鹿児島は先月、11月としては歴代2位という平均気温の高さだったそうで、なんと最高気温25度を超える夏日が5日間!
どおりで半袖で子どもたちが遊んでいるわけだ…。
おかもと歯科でも、西日のあたる夕方は部屋の温度が29度となって、汗かき院長の額から治療中にぽたぽた…(患者さま、すみません!)。
「11月なのに…」と戸惑いながらも冷房をかける始末でした。
とはいえ、ついに今年も残り僅かとなりました。
院内もクリスマス飾りがそこここに。
ぜひのぞいてくださいね。
さて、写真はなんと20年ぶりにひょっこり出てきた、若き日の副院長が作った義歯です!
初めて作った義歯です。
歯にかかる金属のばね(クラスプ)も自分で設計して作成しました。
歯学部の実習で設計し、すべて自らの手で作った感慨深い記念の品…。
必死に考えて、恐ろしく時間をかけて完成に至ったことを懐かしく思い出します。
当時はまだ保険外の目立たない義歯などなかった時代です。
今やさまざまな材料が開発されて、金属を使わない義歯が当たり前になってきました。
こちらは金属のバネを使わない、セレブデンチャーです。
義歯なのに目立ちません。
たった20年、されど歯科界は急成長をとげているのだなあと実感することです。
遅れを取らないように、しっかり勉強せねば!
余談ですが、副院長の旧姓は「長久保」でして、伯父の「長久保裕コーチ」が指導する鈴木明子さんが、フィギュアスケートグランプリファイナル3度目の出場が決まりました(祝)!
真央ちゃんに隠れていまひとつ目立たない存在ながら、フィギュアスケートのなかではベテランとしてがんばっています。
ぜひ皆さんも応援よろしくお願いします!
私は12月10日からカナダで行われるファイナルの中継にかじりついて、ジャンプのたびにドキドキ祈ることでしょう。
日本勢が元気よく2011年有終の美を飾ってくれることを願います。
朝晩が日増しにひんやりとしてきました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
11月といえば、11月8日は「いい歯の日」。
お口の健康の大切さを見直していただきたい、そんな願いを込めて、日本歯科医師会が1993年(平成5年)に語呂合わせで設定しました。
ところで、「いい歯」とはどんな歯でしょう?
まずは美味しく食事ができる歯!
虫歯があったり、欠けていては満足にかめません。
食べたいものを何も気にせず噛める喜び、それが当たり前でありたいものです。
若いうちはあまり気にしないでしょうが、高齢化社会で元気に生きるには、80歳でも自分の歯が20本以上あることが理想です。
あなたの歯は、今何本ありますか?
ちなみに、平成19年の厚生労働省「健康日本21」の報告によれば、8020達成率は平成元年に7%程度だったのが、平成19年には25%とのこと!
まだ4人に1人しか達成していないわけですが、これからの皆さんはぜひ自分の歯を大切にして、目標は100%へ!
そして、「いい歯」とはやっぱり美しい歯!
白い歯が輝く笑顔は最大のコミュニケーションツールです。
歯の形や色、並びは笑顔に大きく影響しています。
歯並びを治すと、口元の印象が変わります。
先日、小学1年生のお子さんの前歯が抜けて、しみじみと
「歯が1本ないだけで、こんなに間抜けた顔になるなんて…」
とつぶやくお母さんがいらっしゃいました。
乳歯でも笑顔に差が出ます。
当院ではいずれ抜け去る乳歯でも、できるだけ見た目まで改善して笑顔が輝くように心がけています。
歯を大切にすることは、自分を大切にすること。
「いい歯の日」にぜひお口の健康チェックをしてくださいね!
今年はやけに涼しくなるのが早い印象の鹿児島市では、せっかくの行楽日和なのに桜島の元気なこと!
降灰に悩まされています。
といっても、私(副院長)が大学受験で鹿児島を初めて訪れた昭和60年の頃は記録的な降灰量だったそうで、確かに晴れた日でも傘をさして、「ザラザラ…」という灰の降る音を聞きながら、硫黄のにおいがする町並みを歩いたことを覚えています。
それに比べればこのくらい!とへこたれず、玄関前の灰を毎朝洗い流すのが日課のこの頃です。
さて、話は変わって、当院のトピックス「歯が抜けたら?」でもご紹介していますが、西洋では抜けた乳歯を枕元に置いて寝ると夜中に歯の妖精TOOTH
FAIRYがこっそりその歯をもらいに来て、お礼にコイン(プレゼント)と交換していくと言い伝えられています。
そのTOOTH FAIRYにならい、歯の治療で役目を終えた金属を集めてリサイクルし、子どもたちのために役立てるプロジェクトがあります。
歯の治療でいらなくなった金属、ご自宅にある使わない入れ歯、アクセサリーなどの貴金属、これらをまとめてリサイクルし子どもたちの支援に利用するプロジェクトです。
新聞や雑誌にも紹介されていますので目にした方も多いかと思います。
日本財団が実施するTOOTH FAIRYプロジェクトでは、アジアの中でも僻地の学校建設を支援したり、小児がん・難病支援をしています。
当院でも患者さまから頂く壊れた義歯や冠を集め、協力医院としてプロジェクトに参加しています。
個人の医院で集まる量はさほど多くありませんが、微力ながら子どもの笑顔のお役に立ちたいと考えています。
皆さまのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします!
あっという間に過ぎ去る楽しい夏休み、皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私、副院長は子連れで2年ぶりに里帰りしてきました。
山梨には空港がないため、鹿児島からは羽田までの飛行機とJRを乗りついで、約半日かかる長旅です。
めったにないのでここぞとばかり遊ばなくてはと、行ってまいりました富士急ハイランド!
ご存知絶叫マシーンで有名な、富士の麓の遊園地です。
九州にもいくつか絶叫マシーンを設置したところはありますが、富士急は特に「日本一」とか「世界初」といったフレーズのつく乗り物ぞろいで、わくわくドキドキ加減が違います。
速い!高い!恐ろしい!
というアトラクションは全部制覇するぞの意気込みで、大枚をはたいて「絶叫優先券」を購入し、効率よくマシーンをはしごしました。(ちなみに、苦手なお化け屋敷は除く)
この中で、「ワールドブッチギリコースター どどんぱ」は、発射後1.8秒で時速172㎞となる、ものすごい加速の乗り物です。
最大で約4Gがかかるので、頭をしっかり固定していないとムチ打ちになりそう。
(戦闘機では3G以上、宇宙へのロケットは6Gくらいかかるそうです)
そのとき、頭の振動を抑えるためにがちっと奥歯をかみしめていることに気づきました。
アメフトでは、マウスピースを着用して歯を守るとともに、しっかり噛むことが競技中の体当たりでおこりやすい脳震盪を防ぐと聞きます。
「ホントだ、噛んでいたほうが頭は揺れにくい!」
「歯が丈夫じゃないとどどんぱは耐えられない!」
などと、加速で息が苦しくなりながら思いをめぐらせた副院長でありました。
絶叫好きのあなた、奥歯は大切ですよ。しっかり磨きましょうね!
蒸し暑い毎日ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
先日、鹿児島市で開催中の「大恐竜展」に行ってきました。
恐竜のいた時代は1億7000万年前とのこと。
さまざまな大きさや形をもつ個性的な恐竜たち。こんな生き物がこの地球上で生活していたのかと、興味深く観てきました。
中でも、職業柄ついつい目がいくのは歯。
化石として歯は残りやすいようで、数々の歯やその複製が展示されていました。
2年前、鹿児島県の甑島(漫画ドクターコトウのモデルの先生がいらっしゃる島)で発見された肉食恐竜の歯の化石も生で観てきました。
身近な場所でみつかった恐竜のいた証、感慨もひとしおです。
恐竜の歯には様々な形や並びがあって、とても面白いです。
大きくは肉食か草食かで形態が異なり、さらに同じ系統の恐竜でも時代によって変化があります。進化ってすごいなあと思わずにはいられません。
迫力のティランノザウルス!
さすが肉食恐竜!
草食恐竜とは違って、すべてが牙のようにとがった歯です。
小学生の皆さんは、夏休みの自由研究で「恐竜の歯」をテーマにしてみてはいかがですか?
ヒトは上下で32本の歯(親知らずを含む)が標準的ですが、私たちの生き様が情報としてDNAに脈々と引き継がれていくはず。
あまり噛まない食事を続けていれば、歯は噛むための機能を失うかも。
これからどのような歯が創られていくのでしょう。
ヒトもまさしく進化の中にいるんだなあと思いをはせることでした。
今年は梅雨入り、梅雨明けともに20日以上も早い鹿児島、やけに夏が長そうです。
おかもと歯科でも震災後の節電モードに対応したいのですが、クーラーを使わずにいられる時間は少なそう…。
せめて玄関前は打ち水でもして涼を得られればと思います。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今月は、この4月に当院スタッフとなった歯科衛生士、宇都由佳理さんをご紹介します。
趣味は「飼い犬アトムくんと遊ぶこと」だそうです。
衛生士専門学校を卒業したてで、ご覧の通りぴちぴち!
ただし、新人といっても実は学生時代の夏休み中、当院でアルバイトしてくれた経験がありますので、すでに即戦力。
ふたまわりほど歳の離れた副院長がいまどきの若者を想像するに、夏休みといったらめいっぱい遊ぶか、手軽なバイトで終わるかの学生さんがほとんどでしょう。
でも宇都さんは夏休みの最後まで当院に通い、先輩スタッフから厳しい(?)研修を受けながら務めあげてくれました。
それがふた夏も続くと、
「ぜひ卒業後はうちに来て!」
とラブコールしないわけがありません。
まじめで熱心な働きぶりですので、メキメキと腕を上げています。
当院に患者さまとしていらっしゃる皆さま、ぜひ彼女の成長のためにさまざまなお声かけをよろしくお願いします。
さて、5月末に退職した酒井美穂さんが、無事元気な男の子を出産しました!
お名前は「希優(まひろ)くん」。
生後3日のまひろくんに会いに行ってきましたが、ぷにぷにしてとにかく可愛い!成長が楽しみです。(写真を取り忘れた~)
最近、キシリトール100%ガムを妊娠中に常用することで、産後に赤ちゃんへの虫歯菌の感染を抑えられるという報告があり、その本が出版されました。
お母さんの虫歯を抑えることももちろんですし、噛むことで体に大切な唾液も出るので、自分も赤ちゃんもハッピー、まさに一石二鳥!
おいしく健康増進できるキシリトール100%ガム、ぜひ上手に活用してください。
例年より20日も早く梅雨入りした鹿児島は、連日雨模様です。
洗濯物が乾きません…。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
5月末、当院に歯科助手として3年3カ月勤務してくれた酒井美穂さんが「おめでた退職」しました。
6月後半に出産予定で、しばらくは育児に専念するとのこと。
妊娠してからの数カ月、体調がすぐれないなかでもしっかり後任に仕事を引き継いでくれました。
大きな戦力である酒井さんの退職はおかもと歯科にとって残念ですが、ぜひまたいつかひとまわり成長した女性として仕事に復帰してほしいと願っています。
そして、酒井さんのかわりに活躍してくれるのが、この3月に衛生士学校を卒業したての歯科衛生士、宇都由佳理さんです!
彼女については来月、詳しくご紹介しますね。
歯科助手や歯科衛生士は、歯科医院にはなくてはならないプロの仕事人です。
せっかく能力をもっているのに、出産や育児、その他の事情で一旦お休みした方たちが、なかなか復帰しないと聞きます。もったいないです~!
歯科助手や歯科衛生士は、経験を積むほど幅が広がる仕事。
誇りをもって、たくさんの女性たちが仕事に復帰してくれますように。
すがすがしい風が心地よい季節になりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
6月4~10日は歯の衛生週間です。
今年も「みがこうよ 未来へつなげる じょうぶな歯」の標語のもとに、地域でさまざまなイベントが展開されます。
お口の健康を見直すチャンスにしてください。
学校では4~5月にかけて歯科検診が行われます。
おかもと歯科も、すぐそばにある西谷山小学校に伺います。
限られた時間の中、十分とは言い難いライトで照らされたお口の中を診査する検診です。
その場では見逃される虫歯もありますので、検診で「虫歯なし」と判定されても、年に1~2度は歯科医院での検診を行うことがお勧めです。
特に、小学生のお子さんのうちに歯を大切にする意識が高まっていると、中学・高校生になってからも自分でお口の健康を管理する意識が高く、ちゃんとブラッシングしたり、定期健診を当たり前のこととして受け止めてくれます。
健康な歯は財産であることを、50代、60代の若いおじいちゃん、おばあちゃんはよくご存じのことでしょう。
忙しいお父さんやお母さんにかわり、ぜひお孫さんを歯科医院へ連れて行ってあげてくださいね!
3月11日の東日本大震災で被災された方々、お亡くなりになった多くの方々に心よりお悔やみ申し上げます
庭先のパンジーやビオラが陽の光を浴びて咲き乱れています。
木々も新芽を伸ばして、すくすくと成長しています。
温かい春がやってきました。
なのに、東日本から伝わるニュースでは、まだ春の訪れがほど遠くに感じられます。
東日本大震災では、自然の脅威とともに人間の作り出した原発の恐怖まで味わうことになり、当たり前の日常がどんなに平和で貴重なものかとあらためて思い知らされることです。
悲しみや不安に耐えて生きる人々、誰かの力になろうと働く人々、懸命に放射能の脅威と戦う人々、そのような人々を心に置いて、「いつもと同じ1日」を生きられることに感謝して過ごしたいと思います。
桜を愛でることがどんなに平和で幸せななことかと痛感する年になりました。
どうか早くどんな人々にも平和で安心した毎日が訪れますように…。
梅の満開が過ぎて、すでに山には桜が咲き始めています。
ひと雨ごとに温かい春の訪れを感じるこの頃、いかがお過ごしでしょうか?
先日、私(副院長)は、学校歯科医(校医)をしているすぐお隣の西谷山小学校で、卒業間近の6年生100名余り(長男を含む)を対象とした講話をさせていただきました。
いつもはただの「お母さん」としてときどき絵本の読み聞かせに顔を出していますが、今回は「歯科医師」に化けて行ってまいりました!
少々照れくさかったです。
思いがけず数日後にみなさんからお礼感想文集をいただき感激!
中には色まできれいに塗って仕上げてくれたものもあり、素敵な記念になりました!
最近は小学生のときから、将来何になろうか、夢を現実にかなえるにはどうしたらいいかと具体的に考えイメージを持つ、そのきっかけになるように、さまざまな職業や経験のオトナたちから話を聴く機会を設けてくださるようです。
私はもちろん「歯医者さん」について話してきましたが、他には薬剤師さんや税理士さん、花屋さん、アナウンサー、海外協力隊など、多方面の方々から興味深いお話が聴けたそうです。
いろんな人にいろんな人生があることを知る、貴重な機会でもあったでしょう。
自分が小学生のとき(かなり昔々ですが)、そんな話を聴くチャンスはなかったなあと羨ましく思います。
私なら、あこがれのケーキ屋さんや絵本作家さんのお話など、今でも聴いてみたい!
子どもも大人も、夢にチャレンジする意欲を大切にしたいと思うことでした。
おかもと歯科医院は、2月15日が開院記念日。
開院11周年を迎えました!
院長はその間着々とおなか周りが成長し、立派な貫禄?がつきました。
院長の体だけでなく、診療内容も成長するようスタッフ一同がんばります!
さて、当院ではこの1月にデジタルレントゲンシステムを導入しました。
お世話になったRF社の皆さまと記念撮影しました!
レントゲンの被爆量がぐんと少なくなり、画像がすぐに目の前で確認できます。モニターに大きく写されるので患者さまにもわかりやすくなりました。
また、必要なところを拡大したり、口腔内の写真と合わせて比較できる治療上のメリットはもちろん、今まで行っていた現像液などの管理や廃棄処理が不要となり、スタッフにとっても快適さがアップしました。
患者さまにとって、よりわかりやすく納得した治療に結びつくよう、活用していきます。
2011年 明けましておめでとうございます!
10年以上おかもと歯科を支えてくれた井料真代美さんが昨年末に退職し、新しい年は新しいスタッフとともにスタートを切りました。
送別会ではみんなでカニをたらふく食べました!
「まよちゃん」の退職にあたっては、大変多くの患者さまより残念がるお声をいただきました。
いつも定期的に通ってくださる方は、その期間をわざわざ早めて最後のクリーニングに来てくださったり、贈り物をくださる方、涙ぐまれる方など、どれほど信頼されていたかがわかる数ヶ月でした。
この1月より衛生士を育てる場所に就職し、彼女も新たなスタートを切っています。
きっと、「まよちゃん」と同じく頼もしい衛生士をたくさん生み出してくれることと思います。
そして、当院には新たに2名のスタッフが加わりました!
歯科衛生士の亀崎麻里子さんと、歯科助手の永榮洋子さんです。
ただいま一日も早く慣れるべく研修中。
今まで研修を担当していた「まよちゃん」にかわり、副院長や他のスタッフがビシバシしごいているかもしれませんので、彼女たちがへこんでいるときはぜひ温かいお声をかけてください。
皆さまのお口の健康に役立てるよう、今年もおかもと歯科スタッフ一同がんばります。
どうぞよろしくお願いします!
2010年が暮れようとしています。
朝晩の冷え込みが強まってきましたが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
このたび、おかもと歯科を開院して満10年、主任歯科衛生士として活躍してくれた井料真代美さんが退職することとなりました。
診療はもちろん、スタッフの指導に力を発揮してくれた「まよちゃん」。
おかもと歯科の土台を築いてくれた大きな存在です。
衛生士としての技術はもちろん、幅広い趣味と楽しい会話で患者さまとのコミュニケーションもしっかりとれて、当院を去ることを残念がる患者さまの多いこと…。
その後を継ぐスタッフを育てるまでには時間がかかりそうですが、おかもと歯科もがんばらねば!
新しい活躍の場で「まよちゃん」がさらに大きく羽ばたいてくれることを願っています!
県の歯科医師会で、歯科医院勤務10年を表彰していただきました。
おめでとう、そしてありがとう!
5年、10年の節目に表彰の機会がありますが、同じ医院で長く勤務を続けるスタッフは表彰されるくらい貴重だということなのです。
歯科衛生士・歯科助手は、誇りを持って続けてほしいプロの仕事。
どの医院のスタッフも、輝きながら長く働き続けることが当たり前になりますように…。
「鹿児島の秋は短い」とよく言われます。
それは、10月まで日中25度を超える暑い日があって、秋がなかなか来ないこと、そしてやっと秋を感じたかと思えば10月終わりから急に寒さが強まり、すぐそこに冬の到来を感じるからです。
特に今年は急に冬を感じています。
というのも、診療室の空調を先週まで冷房にしていたのに今日は暖房、といきなり切り替わったからです。
いつもなら空調を必要としない心地よい秋が少しはあったのに、これでは体調管理が大変です。
皆さまの地域では、秋をゆっくり味わっていらっしゃるころでしょうか?
さて、ご存知の方も多いでしょうが、11月8日は「いい歯の日」!
毎年、日本歯科医師会ではさまざまなイベントを行って、歯の大切さ、お口の健康のすばらしさを皆さんにお伝えしています。
実はこの日本歯科医師会、おもしろいホームページを開設しているんです。
その名も「お口のことなら何でもわかる テーマパーク8020」。
お口の病気と治療や仕組みについての情報もさることながら、雑学いろいろが面白い!
かまぼこと歯型を採る印象材は同じ主成分であるとか、お歯黒の習慣について、あるいは歯の神様情報まで、へえ~っと興味をそそられる内容が充実しています。
なかでも、「噛む!カム!レシピ」はおいしそうな写真つきで、主婦にはもってこい!
ユニークな情報満載ですので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。
「噛む!カム!れしぴ」冬のメニューに載っている「5種合わせ大根」。
その説明書きには、『江戸時代の料理書「大根一式料理秘密箱」にのっている「三種合大根」をアレンジしてみました。』とあります。
そんな料理書があったんだ!
興味が湧きますね。
ちなみに、お子さまが絶対喜ぶ「たのしいゲーム デンタルランド」を見つけてしまいました!
のぞいてみてね。
朝晩の気温が下がり、鹿児島もすっかり秋です。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
このところパソコンのハードやセキュリティの交換で四苦八苦しておりました。
ネット上でのご連絡がままならず、ご迷惑をおかけした方々にはお詫び申し上げます。
ちなみに、セキュリティはノートンを使用していますが、今はネットを通じて遠隔操作で自宅のパソコンを調整してもらうことができるんですね!
エキスパートサービスというそのお助けをはじめて利用し、わざわざプロを自宅に呼ばなくても対処していただけるありがたさをしみじみ感じています。
さて、芸術の秋です。
先月、横浜で矯正歯科学会があり、鹿児島から日帰り強行軍で行って参りました(副院長一人旅)!
矯正学会は、講演会などのお勉強はもちろん、多数の業者が新しい製品を発表し売り込む場でもあります。
矯正の材料も日進月歩でどんどん変わるため、より便利で効果的な製品を知る楽しい機会です。
といっても、学会だけではもったいない、せっかくだからと近くにある横浜美術館に立ち寄りました。
ちょうど「エトワール」などの絵画で有名なドガ展開催中!
ドガ展の本、迷った末に買ってしまった。
旅先でこんな重いものを…。
一人でじっくり眺める贅沢な1時間半。「芸術」に触れる機会は久しぶりでした。
絵画はもちろんいいし、都会の美しい美術館を味わえて、満足度の高い日帰り旅行になりました。
ぜひ次の機会にはおしゃれな美術館のカフェまで利用したいです。
年内はドガ展開催中とのこと、ぜひ皆さんもどうぞ!
ちなみに、地元鹿児島では、10月中に市立美術館で田中一村展開催中。
奄美に美術館があり、行かないと観れないなあと思っていたのでとてもうれしいです。
開催期間はたった1ヶ月!絶対観にいくぞ!
田中一村展のポスターです。
→行って来ました!やっぱり一村は最高!
何度でもじっくり観たくなる!
5歳から人を魅せる絵を描いていて、才能って天からの授かりものなんだなあとつくづく思います。
しかも、生涯ずーっと絵を描き続け…
才能がある上に努力が積み重なって華を咲かせるわけだ。
ないものねだりはやめとこうと、わが子2人を眺めることでした。
暑さの厳しい毎日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
梅雨明け以来、近くの小学校の木々にとまった蝉が鳴き出し、早朝から日が落ちて暗くなるまで、大きな声を出し続けています。
蝉の一生を思うたび、「精一杯」や「一生懸命」という言葉がイメージされます。
自分もがんばらなくちゃと励まされることです。
さて、蒸し暑い夏ですので、皆さん熱中症対策は万全なことと思います。
特にお子さんをお持ちの方々は、こまめな水分補給を意識されていることでしょう。
大汗をかいたときは、ただの水より、塩分や糖分の入ったスポーツドリンクの方が望ましいと言われますよね。
でも、清涼飲料水などの飲み物をだらだらと摂ることは、歯にとってマイナスのダメージを与えてしまうことがあります。
今月のトピックでは、「酸性食品に気をつけて!」として、皆さんに虫歯の菌以外の原因でも歯が溶ける危険をお知らせしたいと思います。
ぜひご覧ください!
話は変わりますが、7月梅雨のまっただ中、雨が降り続く夜8時、家の外で繰り返される大きな猫の鳴き声…。
「今頃発情期の猫かなあ?」とのぞきに出たのが運のつき。
暗闇の中から1匹の黒い子猫(生後2~3週間)が足にすり寄ってきました。
こんなに小さな体であの声を出すか!?と驚きました。
近くに親猫は見当たらないし、この雨の中を置いていくには忍びない…。
これも何かの縁と思い、その猫を飼うことにしました。
先住者の犬(トイプードルのココアちゃん)との同居に一抹の不安はありますが、仲良くしてもらわなくては!
縁あって飼うことになったクロネコ、サスケと名付けられました。
肩乗りネコとココアです。
開業して10年経ち、外から聞こえる猫の声はこれまで何度も耳にしていましたが、初めて猫に呼ばれた気がしました。
不思議なものです。
そのうちおかもと歯科の2階で、犬と猫の運動会が始まるかも?
アジサイの美しい季節になりました。
そして、6月4日からの1週間は毎年恒例の「歯の衛生週間」です!
今年のスローガンは『広げよう 「噛む」から始まる 健康づくり』。
ポスターを見かけた方も多いかと思います。
最近、本当に「かむ」効能がいろいろと報告されるようになりました。
テレビや雑誌はもちろん、なんと小学4年生の教科書にも!
タイトルは『「かむ」ことの力』(金田洌 文、国語4上 光村図書出版)。
よくかんで食べることは、口だけでなく体全体に関わる大切な働きであることが、とてもわかりやすく書かれています。
保健体育ではなく、国語に掲載されているというのがいいですね。
それだけ文章としても良いわけで、子どもたちは何度も声に出して読んで、かむことの素晴らしさを自然と理解していることでしょう。
実際、歯科医師の私が読んでも、「ほほ~、ふむふむ」と納得の内容です。
子どもたちが大人になって、そういえばかむことって大切だよなあと思い出してくれたら最高ですね。
食べることは生きるために欠かせない人間の活動です。
食べたいという意欲は、生きるエネルギーがある証拠。
ゆっくりおいしく良くかむことは、健康で元気な毎日のための基本です。
ぜひ今日の朝食からしっかりかんで味わって、素敵な1日のスタートを!
日本歯科医師会では、今年もベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2010を募集します。
笑顔の写真をあなたも応募してみませんか?
詳しくは6月4日より日本歯科医師会ホームページに掲載されますので、ご覧ください。
ヨーロッパの諸国は、先月からアイスランドの火山爆発による航空被害で頭を悩ませていますね。
鹿児島県には活火山・桜島がドーンと構えているので、他人事ではありません。
今年は特に噴煙が上がることが多く、これから夏場は風向きで鹿児島市内に降灰がやってくるシーズンです。
今のうちに澄んだ空気をたっぷり楽しんでおかなくては!
さて、先月に続き、当院で導入した新製品「DAY-UPオーラルガム<かむトレーニング>」をご紹介します!
お子さんの顎の成長発育は、ご両親から受け継いだ遺伝的な影響とともに、機能(かむ刺激)の影響を受けます。
当院では歯が並びきれないお子さまの矯正相談をよくいただきます。
そのようなお子さんの多くは、かむ回数が少なく、顎への刺激が少ないことが骨の成長発育に影響した可能性があります。
かむ回数を増やす食生活に変えるのがベストですが、忙しいお母さん方にとってそう簡単なことではありません。
このたび、「DAY-UPオーラルガム<かむトレーニング>」を利用すると、お子さんの顎の動きのパターンが良くなり、歯列の幅が拡がる効果があることが報告されました!
学術的な裏づけがあるというのは、本当に画期的なのです。
お陰で、当院でも自信を持って矯正治療の一助として活用しています。
まだまだ発育の可能性を秘めた成長期、正しい咬合がえられるように、そして将来のお口の健康のために、期待の製品です。
よくかむことで矯正治療も必要無し!にできるよう、オススメしたいと思います。
桜も見ごろを迎え、鹿児島ではほぼ同時にツツジが咲き始めています。
春の訪れを待っていた球根たちも、次々と花を咲かせていますね。
新しい年度の始まる、華やかな季節となりました。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
さて、当院で導入した新製品をご紹介します。
昨年より使用開始している電動麻酔器「アネジェクト」です!
麻酔液の注入速度をコンピュータが自動制御して痛みの少ない麻酔を実現します。
多くの方は「麻酔」と聞くだけでいや~な感じがしますよね。
やはり「麻酔=注射の痛み」を連想するからでしょう。
実は麻酔の痛みには、針が粘膜に刺さるときのチクッとした痛みと、麻酔薬が注入されるときの痛みとがあります。
当院では、粘膜にあらかじめジェル状の表面麻酔薬を作用させて、チクッとした痛みは和らげています。
そして、従来の注射器を使うときは、注射液の注入速度をゆっくりすることで、痛みが出にくいように調節しています。
それをコンピュータが自動的に制御して、痛みの少ない麻酔を実現してくれるのが電動麻酔器「アネジェクト」です。
皆さまにとって、より快適な治療となるよう、活用していきます。
ひと雨ごとに春らしい暖かさとなってまいりました。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
先日、当院の患者さまで、山登りをこよなく愛する西垂水様が、撮影したばかりの福寿草の花の写真をくださいました。
日頃、外でゆっくり自然を観察することがないので、「ホントに春なんだなあ」と四季の確かな移り変わりに感じ入ることでした。
最近はどこの道もアスファルトに固められて、以前はよく見かけていたはずのたんぽぽやスミレ、つくしがすっかり姿を消しました。
鹿児島市の中では「田舎」であるはずの当院付近も、区画整理で次々新しい道路や家に変わっています。
近くの西谷山小学生は、通学路で春の植物に気づく機会があるのかな?と少しさみしく思います。
そのうち、たんぽぽやつくしが「珍しい植物」になって、鉢植えで栽培されるようになるかもしれませんね。
さて、2月15日に開院10周年を迎えたおかもと歯科、心ばかりですが日頃のお礼にと患者さまに粗品を差し上げています。
その袋の余白に何か書こうかと思っていたら、手作り得意の衛生士まよちゃんがほんの数十分で院長の似顔絵消しゴムはんこを作ってくれました!
これが非常によい出来栄えで、はんを押した袋を手にした患者さまの笑顔をさそう、記念の品になりました。
3月中はお配りできそうですので、お越しの際はお楽しみに!
平成22年2月15日、おかもと歯科医院は開院10周年を迎えます。
”For Your Smile”を合言葉に、患者さんはもちろん、スタッフもともに笑顔でいられるアットホームな歯科医院を目指し、気が付けば10年がたちました。
果たしてその「笑顔いっぱい」は達成できているでしょうか?
支え続けてくださった多くの皆さまに深く感謝するとともに、さらに新しい10年のために気持ちを引き締めてスタッフ一同がんばっていきます。
これからもどうぞよろしくお願いします!
この1月、まずはスタッフが笑顔いっぱいに!と願って当院初の慰安旅行へ行って来ました。
場所は鹿児島市から車で1時間半程度の、鹿児島県さつま町にある宮之城温泉「手塚ryokan」。
大露天風呂はもちろん、なんとお部屋にまで露天風呂がついていて、いつでもゆっくり温泉が楽しめます。
さらに、岩盤浴、エステと女性陣はツルツルのピカピカになって、大満足。
温泉とエステ満喫の女性陣に囲まれ、存在感の薄い院長でした…
おいしい牛しゃぶを堪能しました!
翌日は霧島市まで足をのばして、ガラス宙吹きでクリスタルグラスの作製体験!
院長は、ビールグラス作りに挑戦。
(棒の先にビールグラスがついてます)
ちょっとゆがんだところがまたかわいい、味のあるグラスができあがりました。
笑顔いっぱいになって、また診療がんばるぞ~と、気合が入った?楽しい旅行でした!
平成22年が幕開けしました。
おめでとうございます。
今年も大掃除後に集合写真を撮影しましたが、院長は不審者のよう…すみません…
昨年の世情をあらわす漢字は「新」とのこと。
様々な場面で新たに見直すことの大切さ、新しく変わることを恐れない勇気が感じられる年でした。
その新しさをエネルギーに、皆さまの1年がさらに充実しますようお祈り申し上げます。
当院は今年の2月、開院10周年を迎えます。
こんな小さな歯科医院でも、大きな山あり谷ありの10年でした。
その中で支え続けてくださった多くの皆さまに深く感謝いたします。
患者さまとスタッフとがともに笑顔でいられるようにと願い、これからもおかもと歯科医院が少しづつステップアップしながら成長するよう、がんばっていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします!
【追記 1月14日】
とてもめずらしく、鹿児島で雪が1日降り続きました。
写真は、西谷山小学校を望む雪景色です。
通常は午前中に降った雪が午後にはすっかり溶けるので、一日中銀世界が眺められるのは南国鹿児島ではめったにないことなのです。
子どもたちはびしょびしょになりながら雪合戦を楽しみ、大人も負けじと雪だるまを作ってみました!
さすがに作りなれていないので、バランスや表情に味がありますね…。
どう見てもヘンな顔の雪だるまが、1日中玄関前で笑わせてくれました。
この程度の雪ですが、鹿児島市の交通機関は大混乱。
当院前の緩やかな坂道でさえ走る車にヒヤヒヤさせられました。
チェーンやスパイクタイヤには縁のない鹿児島市民、雪には太刀打ちできません!
いつものことながら、「もうそんな季節が来たの?」と思われるほど、師走は駆け足でやってきます。
2009年もあとわずかとなりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
家電販売店やドラッグストアでよく見かける電動ハブラシ。
お使いになったことはあるでしょうか?
当院では以前から電動ハブラシについていろいろと検討し、現在は音波ハブラシ「プリニアスリム」を一押し!としています。
当院なら音波ハブラシ「プリニアスリム」を体験可能です!
この製品を一押しにする理由はたくさんありますが、一番のポイントは手磨きでオススメするのと同じ形の、ハブラシとワンタフトブラシのシンプルな組み合わせで、同じブラッシング指導が行える点です。
これまでは院内に展示するのみでしたが、せっかくだから皆さんに体験していただこうと考え、ブラッシング指導のお時間に電動ハブラシを利用させていただいています。
やはり、見るとするとでは大違い!
ツルツルの磨き心地や、どの程度の振動なのかを体感なさって、「これが電動ハブラシ!」と感動さえしていただけることがあります。
たしかに、家電販売店でディスプレイしてある商品をお口の中で試すわけにはいかないですもんね。
院にいらっしゃることが可能であれば、興味のある方、違う電動ハブラシで期待はずれだった方は、「プリニアスリム」をお気軽にお試しください。
特に未経験の方は、電動だから当てるだけで楽に磨ける!という喜びを、ぜひ一度体験してみてください。
気温がすっかり下がり、冬が近づいてきました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
ご存知の方も多いと思いますが、11月8日は「いい歯の日」。
お口の健康に関するイベントが各地で開催されます。
日頃歯医者に縁のない方も、年に一度は無料検診を受けたり、お近くの歯科医院でクリーニングしてもらうことをオススメします。
歯がむし歯で痛んだり、歯周病でぐらぐらすると、お食事が満足にできません。
食べるたびに「うっ!」といういやな感じを受けて、人生の楽しみのひとつである食事がストレスに。
かくいう私(副院長ちはるママ)も、親知らずのむし歯をとっておいたとき、大好きな甘いもの、冷たいものを食べるたび「ズキーン…」と痛んでゆううつになる経験をしました。
喜びであるはずのデザートが、口にするたびストレスに…。
快適に食事できるのは大きな幸せだと、痛感した次第です。
お口の健康は、なくして初めて大切さを気づくのでは手遅れです。
歯科医院をお気軽にご利用いただき、いつでも快適においしい食事、素敵な笑顔をと願っています。
さて、当院ではもともと看板広告を極力控えていますが、あまりに小さな歯科医院であるため、どこにあるのか気づかない、行きたくても見つからないと言う声が聞かれて申し訳なく思っていました。
そこで、開院10年を迎えようとする今頃で恐縮ですが、目印になる看板登場!
谷山インターから下りて当院へ向う道の途中、左側にあります。
右手には西谷山小の校舎が見え、おかもと歯科はすぐそこです。
大胆にも(?)院長のフェルト人形をポイントにしてみました。
いかがでしょうか?
みなさまの道しるべとして役立つことを期待しています。
お近くを通られた折りは、ぜひ眺めて笑ってくださいね。
南国鹿児島でも少しずつ朝晩の気温が低くなり、肌寒さを感じるようになりました。
そろそろお鍋が恋しくなってきたなあと思う今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
10月は運動会や文化祭、スポーツのイベントなどが目白押し。
でも、今年は新型インフルエンザの影響で、マスク姿の保護者が目立つ、いつもと違う応援席の雰囲気です。
見えないインフルエンザの脅威に怯えながらの行楽の秋。
みんなの笑顔が満開にならないのがちょっと残念。
早く流行が去ってほしいものです。
しかも、今年の鹿児島は桜島の「ドカ灰」にも苦しめられています。
10数年ぶりに、外に洗濯を干せない日々…とほほ。
アレルギーをお持ちの方は、鼻水でたいそう苦しんでおられるようです。
皆さま、くれぐれもお体を大切に。
さて、アドバイザーをしている「ゴーゴー育児ドットコム」のご縁で、子育てファミリー向け情報誌「Happy-Note」秋号に寄稿させていたきました。
テーマは「かわいい子どもの歯を守るには?」。
お恥ずかしながら副院長ちはるママの写真入りで掲載されています。
雑誌は、全国のミキハウスショップと提携医療機関で無料配布されています。
また、なんとweb上では、秋号はもちろんバックナンバーまで見ることが可能!
田舎の小さな歯医者さんにいる副院長にとってはめったにないめでたいことですので、ぜひご覧くださいませ。
お盆休み、皆さまはどのように過ごされましたか?
私は久々にディズニーランドへ行ってきました!
シンデレラ、白雪姫、眠り姫の歯がまことにきれい!
もちろん王子様たちも。
笑顔には必ずくっきりと白い歯が輝いていました。
ファンタジーにも口元の美しさが欠かせないんだなあと惚れ惚れしながら眺めてまいりました。
ディズニーランドでも歯が命!
さて、インフルエンザの流行が、当院のある鹿児島市でも始まりつつあります。
目に見えないウイルスに恐々とするこの頃です。
ちまたでは、マスクや手の消毒薬が品切れとなっているとのこと。
歯科医院でもマスクは診療の必需品。
その入荷が怪しくなって、「ちゃんとこの先の診療に影響のないように確保しておかないと…」と心配しているところです。
当院では、手指消毒剤のほか、うがい薬も洗面台にご準備してあります。
お口は体の入り口ですから、清潔に。
どうぞご自由にお使いください。
ちなみに、今年の2月4日にNHK「ためしてガッテン」でインフルエンザ特集が放送された折、介護の方で歯磨き指導によりインフルエンザの発症が10分の1になったという話がありました。
まだ根拠となる論文等の報告を目にしないので真偽は定かではありませんが、本当だったらハミガキをさらにがんばる甲斐がありますね!
いずれにしても、できればインフルエンザのウイルスとご縁がありませんようにと願うばかりです。
皆さまもくれぐれもお体を大切になさってください。
この夏は冷夏と言われていますが、鹿児島では蒸し暑い毎日が続いています。
連日30度を越す中では、気軽に「外で遊んでおいで」と子どもに声をかけられません。
もちろん大人はクーラー無しの生活を想像しただけでへばりそうです。
鹿児島名物のかき氷「白熊」が恋しい今日この頃、皆さまはお元気でお過ごしでしょうか?
白熊はふわふわの氷が命!
カップ入りのお取り寄せも可能ですがやっぱりお店で削りたてをいただくのが最高!
ちなみに、白熊はバリエーションが豊富で、ではコーヒーの「クロ熊」とかドラゴンフルーツの「赤熊」も美味しいですよ。
鹿児島にいらしたら是非ご賞味ください。
さて、このおかもと歯科HPは、今回でなんと100回目の更新を迎えました!
月にたった1度ですが、時々息切れしそうになりながらも8年間休まず続けたお陰で、当院の歴史を綴る記録になりました。
HPを通じて多くの方に当院を知っていただき、様々なご縁に恵まれたことに感謝申し上げます。
これからもさらに内容を充実させるように、ちょびっとずつがんばります!
道を歩くとヘチマやキュウリ、ゴーヤなどの「緑のカーテン」に、どっしりした実りを目にする7月、鹿児島ではすでに夏を感じ始める蒸し暑い毎日です。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
つい先日、小学6年生のお子さんが、友人とぶつかって歯を折ってしまったと来院されました。
残念なことに、すでに歯の頭半分がななめに割れており、中の神経まで露出していました。
「ああ、まだ6年生なのに…もったいない…」と思うことです。
お子さんに限らず、歯を打撲するトラブルは様々な場面で起こります。
例えば、育児中のお母さんは前歯でお子さんの頭突きをよく受けます。
お子さんは、転んで口元の怪我をしたときは、大抵歯も打っています。
これまたつい先日、温泉で転んで歯が欠けたお子さんを治療しました。
小学生によくある自転車の事故では、手でハンドルをしっかり握り締めているせいか、顔から落ちて怪我をすることが多いようです。
また、スポーツ中の接触や転倒で歯が折れたり脱臼したりは、誰にでも起こる可能性があります。
日常生活の中では、怪我を未然に防ぐことはなかなかできませんが、接触しやすいスポーツにおいては、マウスガード(スポーツガード)でかなり予防できることが知られています。
安全にスポーツするためのマウスガードです。
前歯をなくしてショック!なんてことにならないように、スポーツするならマウスガードをご検討覧ください。
【こぼれ話】
以前、空手をしているお子さんに作成し、練習中にしっかり使ってもらいましたが、学校の体育でバレーボールしているとき、スライディングして床に口を打ち付けて歯が欠けたことがありました。
歯を守るのって難しい…。
梅雨を目前に、青い空と木々の緑が美しいこの頃、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
ご存知の方も多いかと思いますが、虫歯の「むし」にかけて、6月4日から「むし歯予防」のため歯の衛生週間が始まっています。
平成10年からポスターがあります。
http://www.jda.or.jp/poster/index.html#
に掲載されてますよ。
今年の標語 「かみしめる 生きる喜び 歯とともに」もいいですね。
絵はなつかしの「おやつはカール♪」の方がずっと描いていらっしゃいます。
同じく11月8日は「いい歯の日」として、この2つの時期に各地で歯の健康を守るためのイベントが開催されます。
そのひとつが、6月4日からスタートする「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2009」。
「とびきりの笑顔」の写真を募集する≪一般部門≫と、全国の日本歯科医師会会員が「笑顔が素敵な」著名人を選ぶ≪著名人部門≫があり、11月8日の「いい歯の日」に各部門の授賞式が行われます。
一般部門で入賞すると、賞状や盾のほか、旅行券等の副賞がいただけるとのこと。
締め切りは9月30日。ネットからも応募できますので、ぜひチャレンジを!
詳しくはオフィシャルサイト http://bestsmile.jp をご覧ください。
もちろん、おかもと歯科からも応募します!どんな写真にしようかな~?
風薫る5月、新型インフルエンザで少々騒がしい昨今ですが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
今年4月、鹿児島市の歯科衛生士専門学校に、初の男子学生が入学しました!
県外では増え始めたと聞いていましたが、ついに身近に男性衛生士が誕生するかと思うと、ワクワク期待感が高まります。
衛生士の仕事は、長く続けるほどに味のある素敵な職業です。
ぜひ男女を問わずがんばっていただいて、みんながさらに誇りに思う職業になってほしいと願います。
さて、下の写真、副院長が妙なメガネを着けていますね。
これは、治療中の術野がしっかりはっきり見えるために導入した拡大鏡「サージテル」です。
拡大レンズがメガネと一体になったことで、従来のものに比べてフィット感抜群です!
目を下に向けると拡大視野、上に向けると通常の視野になります。
治療している歯がより見やすくなって、治療の精度アップに役立つこと間違いなし!と、導入しました。
「ヘンなメガネ~」と子どもにびっくり面白がられます。
「ぼくにも着けさせて」といわれたら、どうしようかなあ?
ちなみに、「ヘンなメガネ」と面白がられるこの拡大鏡のお値段は、20数万円!
「大事にしなくちゃ~」と、レンズの保護カバーを注文したら、それだけで5000円以上!
ビンボー歯科医院にとっては大出費です…。
しっかり治療に役立てなくては!
ひと雨ごとに春らしくなってまいりました。
桜が散ると、鹿児島は街路樹のツツジが一斉に咲いて、とても明るくなります。
当院の植え込みにあるパンジーやビオラ、マーガレットも、お日さまを浴びてとても元気!
今年は患者さまからいただいた黄色のジャスミンが花をつけてくれました。
でも、風の強い日に、花がみんな吹っ飛んでいた~!ショックです…。
皆さまはお元気でお過ごしでしょうか?
様々なスタートを迎える4月、初めての方とのコミュニケーションに少々緊張のシーズンですね。
コミュニケーションに影響するお口の悩みに、口臭があります。
口臭があると不愉快で、会話の相手は思わず距離をとりたくなるものですが、めったに指摘はしてくれません。
口臭があるのか、ないのか、それが知りたい!という方に、口腔疾患による口臭をチェックする簡単な検査キット リアライズが出ました。
当院スタッフが使ってみたところ、色判定で口臭レベルがわかるので、待ち時間もワクワクドキドキして楽しいです。
ちょっと科学実験ぽくて、小学生ならノリノリで「お父さんもして!」と面白がること間違いなし!
大切なご主人の心を傷つけることなく、口臭に気づかせてあげられるかもしれません。
本当は口臭があると教えてあげたいあの人に、「一緒にやってみない?」と勧められる手軽さです。
もちろん、「不快な口臭」のレベルであった方は、ぜひ歯科医院でお口の健康チェックを!
【おまけ】
4月9日、久しぶりに鹿児島市は桜島の降灰に襲われました!
世の中は真っ白、せっかくの花々も真っ白…。
ビオラの花も灰かぶり。
早くひと雨降ってくれ~!
2月末から雨の多い鹿児島ですが、ふと山の景色を眺めると、すでに桜が咲いているところがありました。
これから桜の見ごろを迎えるとともに、街路樹のツツジが一斉に咲き始める鮮やかな季節がやってきます。
南国ならではの早さです。
卒業や転居など、新しいスタートを控えて何かと忙しい時期ですね。
皆さまはお元気でお過ごしでしょうか?
さて、2月25日のNHK番組「ためしてガッテン」で、口内炎についての放送があったのをご存知でしょうか?
わかりやすい情報発信で人気の番組、今回も「こんなふうに患者さんに説明すればいいんだ!」と、歯科医師である私(副院長)が納得する内容でした。
…勉強不足ですみません…。
皆さまは痛~い口内炎にお悩みではありませんか?
登場した宮崎の男性(78歳)は、約40年間も口内炎に悩まされ続け、2008年の口内炎日数はなんと248日間!
そんなに苦しい方がいらっしゃるかと驚きでした。
口内炎は、確かに自然に治癒するのがほとんどかもしれません。
でも、できやすくて治りにくいと訴える方も多々いらっしゃいます。
当院では、口内炎の方にオススメの洗口液までちゃんと準備しているのに、積極的なご紹介の仕方ではなかったなあと反省です。
お口の不愉快な症状に悩む方のお役に立てるよう、しっかり勉強しなくては!
口内炎は軟膏と洗口液(うがい薬)で早く治るんです。
というわけで、今回はトピックス「口内炎を治したい!」を掲載いたします。
ぜひご覧ください。
朝晩の冷え込みが続く毎日ですね。
今年はインフルエンザがかなり流行しています。
皆さまはお元気でお過ごしでしょうか?
幸いおかもと歯科にはインフルエンザの流行りはなく、このまま春まで乗り切りたいところです。
昨年末、歯科助手の鮫島さんが新しくスタッフに加わり、ただ今厳しい(?)指導の下でがんばっています。
不慣れな点が多いかと存じますが、
どうぞ温かく見守ってください。
さて、最近の芸能界では歯が白くて並びが美しいのは当たり前となってきました。
映画スターがこぞって口元を大きく広げ、美しい歯をくっきり見せて笑う「ハリウッドスマイル」の影響かもしれません。
昔は隠していた歯の矯正も、今では堂々と治療中のブラケット装置を見せて、笑顔で芸能活動しているようです。
最近では、今年1月号の雑誌に蒼井優さんがブラケット付の笑顔で登場。
昨年再結成したSPEEDのひとえちゃんも、ブログで自らの矯正体験を載せています。
ティーンズのファッション雑誌では、よくカラフルなゴムで楽しんで矯正している若いモデルさんが登場しています。
皆さんも、芸能人の口元をぜひよ~く見てください。
「あっ、歯並びきれいになってる!」なんて気づくかもしれませんよ。
ちなみに、ご自分の歯並びが気になる方は、ぜひ 「矯正治療ってなあに?」をご覧ください。
新年あけましておめでとうございます。
毎年恒例の大掃除後に集合写真を撮影しています。
毎年クーラーフィルター洗いを担当する院長の大掃除スタイルです。
不審者とお間違いないように…。
鹿児島では1月にしては温かい日が続いているこのお正月、皆さまはどのようにお過ごしでしょうか。
景気については少々暗い話題が先行する昨今ですが、こんなときこそ健康第一に、おいしくお食事できて素敵な笑顔でいられるお手伝いができるように、スタッフ一同がんばります。
おかもと歯科は昨年から徐々にスタッフが増えて、さらににぎやかな医院となってきました。
新しいスタッフは、ただ今スキルアップを目指して修行中です。
まだ不慣れな点があると思いますので、不行き届きがありましたら遠慮なくお申し出くださるとありがたいです。
スタッフ一同で成長していきたいと願っています。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
このところ新聞やテレビでインフルエンザの流行り始めが伝えられています。
皆さまはお元気でお過ごしでしょうか?
師走に入り、ようやくクリスマスの飾りがしっくり感じられる気候となってきた鹿児島より、副院長のちはるママです。
私事で恐縮ですが、実は先日初めて親知らずを抜きました。
お恥ずかしながら虫歯が進みまして…。トホホ。
かみ合わせの溝はきれい。
なのに、側面に大きな虫歯。
記念にとっておきます。
その虫歯のお陰で初めて「関連痛」を経験し、患者さんの気持ちの一端が理解できてラッキー(?)でした。
というわけで、今月はトピックスで「関連痛」をご紹介しようと思います。
痛みの体験談ですので難しい話ではありません。
どうぞお気楽にご覧ください。
さて、当院に新しいスタッフが入りました!
歯科衛生士の川村弥生さんです。
ただ今、先輩の指導を受けながら、一つ一つの仕事を丁寧にがんばってくれています。
緊張感いっぱいですので、診療にいらした方はぜひ声をかけてリラックスさせてやってください。
ちなみに、現在の目標は「大きな声を出すこと」。
小さな院内で筒抜けに「がははっ」と笑う諸先輩方を見習って(?)、ハキハキ明るく元気よくしゃべれるように…。
発声練習でカラオケに行こうか!?
皆さま、どうぞよろしくお願いします。
このところ新聞やテレビでインフルエンザの流行り始めが伝えられています。
朝晩の冷え込みがずいぶん強まってきました。
顔を洗って歯磨きする水道水の冷たさで、もう冬が近いんだなあと感じます。
(暦の上ではすでに冬ですが、鹿児島ではまだ日中は半袖だったりするので…)
ちまたでは風邪が流行り始めています。皆さまはお元気でお過ごしでしょうか?
さて、先月ご紹介した新しいハブラシ「たんぽぽの種」。
病院受付ではそのカタチの面白さで目を引くらしく、ブラシヘッドの角度を歯面にあわせなくても歯に当てれば磨ける!ことをお伝えすると、ブラシをうまく扱えないお子さまにと購入してくださいます。
ホントに子どもにとって磨きやすいブラシなのか確認してみようと思い立ち、我が家の次男坊(2年生)で試してみました。
本人まかせでいつものように普通のブラシで磨いたときと、たんぽぽの種を使ってみがいたときのそれぞれを比べてみました。
その結果は、写真のように差が歴然!
普通のハブラシで磨いたあとを染めだすと、かみ合わせのところしか磨けてない!
これではママの仕上げ磨きは必須です。
でも、たんぽぽの種で磨くと、ハグキの近くまでプラークを落とせています。
ママの出番はほとんどないじゃん!
日頃普通のブラシではちっとも磨けていないことが情けないですが、たんぽぽの種なら違うんだと驚きました。
詳しくはトピックスでご紹介いたしますので、ぜひご覧ください。
ちなみに、このブラシでも奥歯の後ろ側などは磨きにくいですので、おすすめは仕上げにワンタフトブラシとフロスで念入り磨き。
お子さんのお口の成長を楽しみながら、仕上げ磨きをぜひ小学生の間は続けてくださいね!
ひと雨ごとに山々が色づき、秋の深まりを感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
運動会や行楽で外にでかける機会の多い季節、帰ってくると家ではドッと疲れが…いつものハミガキも少々手を抜きたくなります。
そこで、今月はちょっと面白情報で刺激をと思い、新しいハブラシのご紹介です。
なんと、今までのハブラシの常識を覆す、360度ハブラシの登場です!(商品名:たんぽぽの種)
CMなどで紹介されるようになりましたので、ご存知の方も多いかもしれません。
実は、すでに数年前からこの形は販売されており、当院でも試していました。
最大の長所は、歯に当てれば磨ける!こと。
ブラシヘッドの角度を歯面にあわせなくても、毛先が必ず歯に当たるのです。
ブラシをうまく扱えないお子さまや、高齢の方におすすめしたいと思いました。
また、非常に極細の毛が密に植毛されているので、磨き心地がソフト。
手が不自由であったり介護が必要な方でも怪我の心配なく、舌やお口の粘膜全体までお掃除できるシロモノです。
この導入を見合わせた最大の理由は、1本が1000円近い価格だったこと。毎月新しいものに交換していただきたいのに、この価格では簡単におすすめできませんでした。
ところが、ようやく他社も開発に乗り出し、価格は500円台に抑えられました。
もちろん、通常当院でおすすめするハブラシに比べれば倍近くの「高級品」ですが、試す価値ありです。
このブラシでも奥歯の後ろ側などは磨きにくいですので、おすすめは仕上げにワンタフトブラシとフロスで念入り磨き。
このセットがハミガキの新しいスタンダードになるかも!?
今年の鹿児島の夏はお盆の前からやけに雨が多く、秋の訪れも早い気がします。
皆さまの地域ではいかがでしたでしょうか?
おかもと歯科では、夏休みの期間中に歯科学院の1年生Uさんがバイトで勤務してくれました。
1年生ではまだ器具の名前を覚えるのも大変だったことと思いますが、メモを片手にそれは熱心に真剣なまなざしでスタッフに学び、驚くほどの吸収力で立派な働きをしてくれました。
少々恥らいながら患者さんに声をかける姿も初々しく、院内もぐっと華やぎました。
これから衛生士の卵としてさらに成長して、3年後に大きく羽ばたくことに期待しています!
さて、診療の中では、ホワイトニングについて患者さんの関心が高まっています。
当院で使用しているホームホワイトニングの薬剤が、新しく「オパールエッセンス」にかわって使いやすくなったこと、そして費用も31,500円とお手ごろになったことが原因かもしれません。
新しいホワイトニング剤「オパールエッセンス」のポスターです。
やっぱり白い歯は笑顔の魅力が倍増!
歯の色については、気になっていてもあまり相談したことがない方が多いようです。
また、歯の白さが年齢をより若く見せる効果があることも知られていません。
当院ホームページでご紹介しているホワイトニングのトピックス「歯のホワイトニングをしたい!」を更新しましたので、ぜひ一度ご覧になってくださいね。
厳しい暑さが続きますが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
炎天下にもへこたれず外で働く方々と、大汗をかきながら飛び回る子どもたちにひたすら感心するこの頃です。
さて、私、副院長ちはるママは、7月から3回のコースで、岡山大学歯学部小児歯科講師 岡崎好秀先生のセミナーを聴講しています。
「保健指導・健康教育コース」と難しいタイトルながら、実はどうしたら人の心に響く話ができるのか、そのエッセンスがたくさん散りばめられた面白い講演なのです。
人間の大脳は三層構造で、
1)一番内側は「生きるための脳」:呼吸・食欲など生命維持
2)次の層は「感情脳」:情緒や感情を支配する場
3)最も外層は「知識脳」:知識や創造性の場
だそうです。
1)一番内側は「生きるための脳」爬虫類にもあります
2)次の層は「感情脳」喜びや悲しみを支配するところ
3)最も外層は「知識脳」ヒトで高度に発達したところ
それぞれ影響しあっているため、例えば心配事があると食欲が落ちたり、勉強が手につかないということがおこるのです。
特に、人と話をするとき、知識脳にだけインプットされた情報はすぐ忘れてしまうけれど、感情脳に響かせるとちゃんと記憶に残るというお話が印象的でした。
「ハミガキをしっかりすると歯周病が予防できますよ」
と、知識だけ伝えても、なかなか習慣にできないご主人がいるとします。
ところが、
「ハミガキすると歯周病が予防できて、奥様が『チューしちゃおうかしら』と思いますよ」
と伝えたら、
「えっ、それはうれしいかも!?」
なんて響いて、ハミガキ⇒チューされる喜びの感情と直結してイメージされ、がんばる気持ちになるかもしれません。
(響かないご主人はまず夫婦仲を見直してくださーい)
人はうれしいことをしたいもの。
喜びを目指すとがんばれます。
ハミガキだけでなく、日常のどんなことも感情の影響なしには考えられないなあと思うことでした。
残り1回、岡崎先生のエネルギッシュなお話を楽しんできます!
蒸し暑さが続き、まだ夏本番とはいえない7月初旬から各地で「猛暑日」という知らせ。
一旦つけたクーラーを夜まで切ることができない鹿児島より、すでに夏バテぎみのHP担当者よりごあいさついたします。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
7月になると、子どもたちはもうすぐ夏休み!と浮き立つ気分になるでしょうね。
毎日何をしようかと考えて自由に過ごせるなんて、大人から見ればうらやましい限り。
暑さをものともせずに外へ飛び出して遊んでほしいものです。
ところが、最近の子どもを取り巻く環境は不安がいっぱい。
巷では不審者情報や子どもが関わる事件・事故が毎日のように伝えられ、親も気軽に「外で遊んでおいで」と言いにくくなっています。
そこで、何か危険を感じたらすぐに駆け込めるようにと、このたび鹿児島県歯科医師会あげての取り組み「こども110番の歯医者さん」が始まりました!(他県でもしているのかな?)
こちらは「こども110番の歯医者さん」ステッカーです
鹿児島県の「鹿」と「歯科(しか)」から、キャラクターはシカくん。
どうぞよろしく!
コンビニやガソリンスタンド等ではすでに見かける「こども110番」の取り組みを、星の数ほどある歯医者でもと、今年から歯科医師会会員の医院ではステッカーを貼り、子どもたちの力になれたらと考えています。
周りの大人が見守っていると少しでも感じられるように、そしてできれば「もしものとき」が起こりませんようにと願っています。
日本の各地で梅雨入りし、雨に濡れたあじさいや新緑が美しい6月。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
今月、6月4日からは「むし歯予防週間」が始まり、各地でお口の健康に関するイベントが開催されています。
ちょうど小・中学校、高校では歯科検診が終わった頃でしょう。
大人も年に少なくとも1度は歯科検診をオススメします。
特に年齢が上がるにつれて、歯周病が進行しやすくなります。
ぜひこの機会に、地域で催されている検診サービス等をご利用になり、お口の健康状態を見直してみてください。
ちなみに、ご自分の歯が20本以上残っている70歳以上の方は、4本以下しか歯が残っていない方に比べて、体の病気で費やす費用が1ヶ月平均約9000円少ないという報告があります(兵庫県国保団体連合等の調査、平成17年10/4
読売新聞)。
近年、歯周病などの歯の病気を招く細菌が、糖尿病や心筋梗塞などの一因になるという研究も報告されています。
さらに、本年5月27日には、歯周病によりがんのリスクが高まる可能性があるとの研究結果も報告されました(インペリアル・カレッジ・ロンドンのドミニク・ミショー博士ら)。
お口の健康増進が体の健康増進にも役立ち、医療費が抑えられるなら一石二鳥以上ですね!
新緑がひときわ美しく輝く5月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
先日、小学校4年生の国語の教科書を見てびっくり!
なんと「かむことの力」というタイトルで、よくかむとどんないいことがあるのか、かむためにはどんな器官が働いているのかを、ずいぶん詳しく説明した文章があるではないですか!?
大人でも難しい「そしゃく(咀嚼)」について、食べ物を消化する機能だけでなく、唾液の量や脳への刺激とも関わっていることが、具体的に書かれています。
また、体全体のバランスや力の出方にも関わることまで記載があり、「歯学部の学生がしっかり理解していないといけないくらいのレベルじゃないか!?」と驚きました。
もちろん、4年生の児童にとっては「そうなんだ、へえ~」という内容にとどまるのでしょうが、それでも口の機能に興味を持ったり、食べることやかむことがいろんなつながりを持っていると感じてくれることでしょう。
それが理科(生物学)ではなく、国語で登場していることが面白いですね。
最近の学校教育のひとつの柱として、食育の場としての役割が注目されています。
食べることが生きることにどのように関わっているか、いろんな面から興味を持てるような取り組みが期待されます。
国語でこの難しい内容が取り上げられているのも、もしかしたらその流れなのかもしれません。
4年生のお子さんをお持ちの方は、ぜひ教科書をのぞいてください。
大人もきっと「へえ~、そうなんだ!」と思われますよ。
さて、日本歯科医師会で生まれたキャラクターをご紹介します。
たぶんすでにテレビのCMに登場していますので、目にした方もいらっしゃることでしょう。
「よ坊さん」です!(「予防」にかけているんです)
シンプルながらかわいいキャラです。
他にもいろんなキャラがいるようです。
「よ坊さんのひみつ」が歯科医師会のHPで公開開始されていますので、ぜひご覧ください(http://www.yobousan.net/)。
少数精鋭のおかもと歯科医院では、2月末より新しいスタッフ2名が加わり、新風が心地よく吹いています。
そして3月末、新卒からの3年間勤務してくれた衛生士 大谷さんが結婚退職しました。
がんばりやで明るい笑顔がトレードマークで、患者さんからの信頼も厚く、特にお子さんやお母さんから慕われていました。
女性がほとんどを占める「歯科衛生士」という職業は、診療のアシストから患者さんのお口の健康管理まで、幅広い役割をこなしています。
立ち仕事が多く、時には血を目の当たりにし、患者さんの心身の健康状態や生活環境にまで配慮を必要とされる、結構ハードな仕事です。
歯科医師とともに患者さんのお口の健康、ひいては全身の健康をバックアップする専門職ですので、本当ならもっと地位が高くていいはずの職種。
実際、海外では衛生士が高学歴、高収入の職種として「あこがれの職業NO.1」となっている国もあります。
ところが、現在の日本ではまだ「歯医者さんのそばにいる女の人」という認識が多く、一旦退職すると、衛生士の仕事に復帰せずに終わる方が多いという、もったいない事態が続いています。
確かに女性は結婚・出産・育児・介護などが関わって、仕事を続けにくい時期があるものです。
でも、せっかく取得した資格を生かし、しかも人生経験が豊富になるほど厚みを増す職業を、ぜひ楽しんでもらいたいと願っています。
そのためには、働きやすい環境が必要。
社会の認識が変わるように、衛生士の大切さ、偉大さを発信していかなくては!
そして、大谷衛生士がいつかどこかで復職し、あの笑顔で患者さんを勇気づけてくれることを祈っています。
新しいスタッフが仲間入りしました!
少数精鋭で気ぜわしい毎日を送っておりましたおかもと歯科医院ですが、このたび新しいスタッフ2名が加わり、パワーアップしました!
3児の母である歯科衛生士 今釜 晴子(いまがま はるこ)と、長身で笑顔が輝く歯科助手 中村 美穂(なかむら みほ)です。
まだしばらくは、院内システムに慣れるまで患者様にはご迷惑をおかけすることがあるかと存じますが、何につけても取り組みが一生懸命な2人です。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて、先月はこのホームページをご覧になった海外の方からのうれしいメールについてご報告しました。
ちょうど同じくホームページをご覧になった鹿児島県内の方が、商品を直接ご購入にいらしてくださることが続けてありました。
自分に合った電動ハブラシを選んで欲しいと診察まで受けてくださる方、探していたワンタフトブラシが見つかったと喜んでくださる方など、ホームページを通じての出会いに感謝しています。
最近新しくおみえになる患者さまの3~4割近くはホームページをご覧になったようです。
きっと、想像以上に小さな歯科医院に驚かれたことと思いますが、これまで以上に楽しく役立つ情報発信を心掛けていこうと思います。
どうぞ皆さまも、ご意見ご感想をお気軽にお寄せください!
おかもと歯科医院は、開院9年目を迎えます!
患者さまとスタッフがともに笑顔でいられることを目指して、これからもがんばります。
どうぞよろしくお願いいたします。
このホームページも、公開して7年がたちました。
少しずつ積み重ねてきたトピックスについて、ご覧いただいた方からお便り(メール)をいただくことがあります。
先月は、偶然にも海外在住の日本人の方から続けて2件、同じトピックス「歯の神経の治療って?」の感想をお寄せいただきました。
これで、こんな風にガサゴソしているんです
詳しくはトピックをぜひご覧ください!
海外では、日本とは歯科事情が大きく異なります。
その上、治療内容の説明となると、専門用語が並んで言葉の壁がぐんと高くなり、安心して治療に臨むことが難しいようです。
そのような不安を抱えた方が、まず自分がしようとしている治療を理解したいと考え、当ホームページにたどり着いてくださったようです。
「神経をとる治療がどんなものかがよくわかりました。ありがとうございます。」とわざわざメールをいただいて、うれしい限りです。
日本では、いまだに病院の「先生」に対して、治療の内容を「おまかせ」する傾向があります。
お互い内容を理解した上で患者さんが治療を選びましょうというインフォームドコンセントが提唱されて久しいですが、これには患者さんが治療を理解していることが前提となります。
つまり、歯を治すなら、歯の解剖まで知らないと、どんなことをされるのか本当はわからないということです。
「わかる」こと、そして自分で「治療を選んで決める」ことは、実はとても難しいのです。
そのお手伝いが少しでもできればと考えて、トピックスを作成しています。
これからも情報発信がんばります!
新年あけましておめでとうございます
おかもと歯科医院は、今年で開業して丸8年。
小さな歯科医院であることを生かしたアットホームな診療ができればと願っています。
お口の健康に関わる悩みは、人生の喜びに関わる悩みでもあります。
おいしく食べることはもちろん、快適なコミュニケーションをとることや、自分に自信を持って行動できるためにも、気軽にお口の悩みを相談できる場所でありたいのです。
今年も私たちスタッフ一同、皆さまのお役に立てるようがんばります。
どうぞよろしくお願いいたします。
こちらは副院長作「鏡餅とねずみ」。
丸い耳さえついていれば、白いものは何でもねずみに見えることを発見しました!
最後に、当院患者さまの西垂水様が撮影した冬の韓国岳の景色をお届けします。
樹氷は自然の作る芸術ですね。
清々しい写真をいただけたこと、西垂水様に感謝です。
街ではクリスマスのイルミネーションが輝く12月になりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
こちら南国鹿児島も、ようやく冬らしくなってきました。
まだ日中の気温は高いため、街行く人のダウンジャケット姿は見ているだけで思わず汗がでそうですが…。
今年は少々遅くなりましたが、手作りカレンダーをはじめ、院内のところどころがクリスマスバージョンになりました。
お近くの方はぜひのぞいてください。
さて、先月よりトピックスに「食育(しょくいく)」を取り上げてきました。
タイムリーなことに、「給食、『食育』重視へ目的変換」という新聞記事が先月末に新聞掲載されました(11月25日付産経新聞)。
前回もお伝えしたように、「食」に関わるさまざまな問題が心と体の健康に影響することがわかり、平成17年に「食育基本法」が制定されています。
法になっているなんて、ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、人が生きるために欠かせない「食」の大切さを見直そうという取り組みです。
トピックスで「食育」について取り上げましたので、「いつ、どこで、何を、どんな風に食べるか!?」、どうぞご覧ください。
(おまけ)
副院長作のお弁当です。楽しんで作りました!
大人も子どもも楽しむ「食育」でありますように。
今年は暑さが長く続いた鹿児島、ようやく秋が訪れた感がある11月です。
こちらの写真は、当院患者さまの西垂水様が撮影した阿蘇の秋の景色です。
もみじや銀杏が色づいて、コスモスは風にたなびいて美しく、焼き芋がおいしくて…。
短い秋を急いで満喫しなくては。
行楽の秋、食欲の秋、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
さて、最近「食育(しょくいく)」という言葉を聞くことが多くなってきました。
お口の健康に関わる歯科では、もちろんその情報がいろいろ入ってきます。
学校の給食に関わるお仕事の方も、きっとご存知でしょう。でも、それ以外の方は?
実は、「食」に関わるさまざまな問題が心と体の健康に影響することがわかり、平成17年に「食育基本法」が制定されています。
「食べることに法律!?」と驚かれるかもしれませんが、ここでは「食」に関する様々な情報を発信したり、健全な食生活を送れるように学校教育の場で学習する必要が記されています。
法になっているなんて、ちょっと難しそうに聞こえるかもしれませんが、人が生きるために欠かせない「食」の大切さを見直そうという取り組みです。
今月はトピックスでこの「食育」について取り上げてみようと思います。
題して「いつ、どこで、何を、どんな風に食べるか!?」、どうぞご覧ください。
10月になったといっても、日中の気温が30度を超す日がある鹿児島。
特に今年は秋の訪れが遅いので、紅葉の見ごろも11月後半になるとか。
こちらの写真は、当院患者さまの西垂水様が撮影した阿蘇の秋の景色です。
行楽の秋、食欲の秋、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
先日、お子さんの歯が抜けてなにやら心配そうなお母さんとお話しました。
「乳歯が抜けたんですけど、根っこがないんですよ。中で折れてるんじゃないかと心配で…」
ご存じない方が多いのかもしれませんが、乳歯の根は永久歯が溶かしてなくなっていきます。
根がなくなるにつれて乳歯はグラグラして、いつの日か自然と抜け落ちます。
これが正常な生え変わりのメカニズムで、もし永久歯がずれた場所から生えようとすると、乳歯の根の一部が溶けずに残り、なかなか抜けないことがあります。
私たち歯科関係者は当たり前のように「根が溶かされる」と知っていますが、普通はそんなこと知らないのだと、あらためて情報発信の大切さを感じました。
そして、小さな心配をいつでも気軽に相談できる歯科医院でありたいと願うことでした。
さて、当HPにはお子さんのお口の健康に関するトピックスをいくつか掲載しています。
このたび、この中のひとつを育児の便利サイト「I LOVE BABY」に取り上げていただきました。
面白い育児情報満載のサイトですので、ご興味のある方はぜひご覧ください。
9月に入り、日差しが少しずつやわらいできました。
この夏は、一歩外に出るだけで「焦げそう~!!」と叫びたくなる暑さでしたので、夜、虫の声を聴いてようやく夏も終わりかと安堵します。
皆さまはお元気でしたでしょうか?
さて、先日行った小さなレストランで、「かごしま弁辞典」(正式には「新かごっま弁辞典」)なるものを発見しました!
驚きながらページをめくると、さらにびっくりするほどたくさんのかごしま弁が、解説とともに掲載されていました。
私、副院長ちはるママは、うら若き18歳のときに鹿児島にやってまいりました。
当時、知人に「ねこ」と何度言われても、イントネーションが違って「猫」であることが全く理解できなかったことを覚えています。
同じ言葉でさえアクセントひとつでわからないのに、これほど違う方言があったら、これは外国語でしょう!?と唸りたくなります。
面白いですね。
鹿児島に住んですでに20年を超え、今ではかなりかごしま弁に染まっている私のお気に入りは、紙などをぐしゃぐしゃに握りつぶすときに使う「ももじくる」です。
「そのメモ、しっかりももじくって捨てといてね~」という感じ。
いろんな地域に面白い方言がたくさんあるでしょう。
味のある日本語として、ぜひ後世まで大切に残しておきたいものです。
もちろん、生粋の鹿児島県民である院長は、かごしま弁しかしゃべれません。
おじいちゃん、おばあちゃんのハイレベルなかごしま弁にもかなりついていけます。
どうぞ皆さん、お気軽に声をお掛けください!
(おまけ)
おかもと歯科玄関前の手作りレンガ花壇は「第3回素敵なお庭造りコンテスト」に大胆にも出場中!
あくまでも「らくらくできました!」という点をご紹介したかっただけなので、他の方々のお庭に比べて少々貧相ですが…。
よろしければぜひご覧ください。そして、「あんまり差がある」とかわいそうに思ったら、清き1票を!(投票は9月20日に終了)
南国鹿児島の夏は今年も暑い!
雷続きの梅雨が明けたとたんに10日連続の猛暑日。
玄関前の花々も、朝水をやったのに夕方には干からびそうにぐったり…。
当院を訪れる患者さまの玄関を開けた第一声の多くが、「ああ~涼しい~!」とか「生き返る~!」。この炎天下をよくぞお越しくださいました、という感謝の気持ちになります。
まだまだ暑さは続きます。どうぞお体を大切になさってください。
さて、先月から院内で久しぶりに新しいハブラシを販売開始しました。
極細毛ハブラシ「プリート・アイ」です。
極細毛のハブラシは、ライオン社製品を以前より取り扱っていましたが、価格が300円と高く、歯周ポケットに無理なく入る軟らかさのため、逆に歯面のプラークは落ちにくい欠点があり、あまり積極的にお勧めしきれずにいました。
ところが「プリート・アイ」は、同じ極細テーパー加工毛でサイズも違いませんが、歯周ポケットに毛先が入る「痛きもちいい」感じはもちろんのこと、しっかりした毛のしなり方でプラークの落ち具合がよいようなのです。
定期健診で来院された方に、お口の中を実際に磨いて感触を試していただくと、恐ろしいほどの高確率で「今のブラシを」とご購入くださるのです。
すでに何回か在庫不足で、慌てて業者に注文ということがありました。
当院のベテラン衛生士「まよちゃん」が笑顔で勧めるから?
200円という価格が絶妙?
カラーのかわいさ?
それとも、よほど磨き心地がいい感じ?
ただ今、なぜ手にとっていただけるのか要因を検討中です。
ハブラシは星の数ほどあります。
ご自分にあったものを見つけると、それはそれは快適なハミガキタイムとなります。
ぜひいろいろ試したり、歯科医院でスタッフに気軽に相談してみてください。
料理のプロが包丁にこだわるように、ブラシにこだわるとおいしいハミガキができますよ!?
今年の鹿児島の梅雨は、雷続き!
日中もドドーンと落ちるので、スタッフ一同ひやひやします。
なぜって、停電になると診療ができないからです!
6月末に、一度だけ停電が発生しました。
幸いまだ明るい時間だったことと、治療中の患者さんもちょうど模型印象(型採り)だったので、診療自体は問題なく進みました。
でも、「うがいをどうぞ」と勧めたらチェアーが起きない!うがい水がでない!
しかも、受付で会計しているスタッフから「レジが開きませ~ん!」とSOS。
…これほど当たり前に電気に頼った生活をしていたかと痛感させられます。
電力会社さんのがんばりのお陰で、停電はすぐに復旧して事なきを得ましたが、長時間の停電だったらと考えるとぞっとします。
電気よ、いつも流れてくれてありがとう!
さて、先月から掲載させていただいている、アマチュア登山写真家、西垂水静美様が撮影した貴重な写真の数々。
ご覧になった方から、「きれいですね~」とご好評いただいています。
数ある写真の中から厳選して、皆さまにこのホームページ上でご覧いただこうと思います。
今月の景色は初夏の屋久島。
世界遺産であるこの島の空気が感じられる作品をご覧ください。
ちなみに、私(副院長ちはるママ)は、かつて高齢?の母と女2人、無謀にも屋久島の縄文杉を目指して登山したことがありました。
通常のトロッコ道を通るコースが不通で、別の険しい峠越えを余儀なくされたため、登山途中のウイルソン株、その上のなんとか杉までがやっと。
日帰り計画だったので、時間を見計らってやむなく下山しました。
縄文杉をあきらめたことは残念でしたが、夕方6時近くの山歩きのそれはそれは恐かったこと。
無事下山して、帰りに迎えをお願いしていたタクシーが見えたときは、本当にほっとした思い出があります。
登った経験のある方は懐かしく、経験のない方は宮崎駿男監督が映画「もののけ姫」作成のときに参考にしたという森に癒されることと思います。
写真を眺めながら、またあのしっとりとした空気の森を歩きたいなあと思うことです。
今年はやや遅い入梅でしたね。
私たちにとっては少々うっとうしい季節ながら、アジサイの花は雨に濡れてうれしそう。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
この巻頭言を書いている本日6月4日は、「虫歯予防デー」。
地域ごとに様々なイベントが繰り広げられ、児童には「歯の健康標語」募集があります。
ぜひこの機会に、ご家族でお口の健康に興味をもっていただけたらと思います。
さて、当院はこのホームページを公開しているお陰で、様々な出会いをいただいています。
本日の南日本新聞朝刊には、副院長ちはるママが取材を受けてお話した子どものハミガキについてのコメントが掲載されました。
取材してただいた記者のY様は、ネットで検索して当院を見つけてくださったとのこと。
ありがたいなあと思います。
口頭でほんの30分程度でしょうか、まるで雑談のようにお話ししただけでしたが、ちゃんと意図をとらえてくださった文章に「さすが、記者さん!」と感服いたしました。
年齢だけが2歳間違って多かったのですが…この歳では大差ない!
我が家の家宝として、紙面をとっておきます。
ちょうど数日前には「口呼吸のことについて聞きたい」と、東京の雑誌社の方からもお電話いただきました。
ネットで情報を検索する時代なんだなあと、あらためて発信する側の責任の重さを痛感します。
気合を入れてトピックスを作成しなければ!
今月は、うっとうしい梅雨どきに一服の清涼剤になること間違いなし!の、写真を掲載させていただきます。
当院の患者さまで、山と花や木をこよなく愛するアマチュア登山写真家、西垂水静美様が撮影した貴重な写真の中から厳選して、皆さまにお贈りします。
南九州の山々を歩かれた、春~初夏の写真です。
気持ちをリラックスさせて花や山に思いをはせながら、うっとりとご覧ください。
≪3月熊本県仰烏帽子岳の福寿草≫
≪4月熊本仰烏帽子岳の山しゃくやく≫
≪5月の霧島大幡山≫
≪6月九重平治岳のミヤマキリシマ≫
自然の美しさにため息がでます。
皆さまはいかがでしたか?
ひと雨降るごとに新緑がまぶしく輝く5月。皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
めずらしく辞書を引いたら、初夏の季語に「薫風(くんぷう)」がありました。
芽吹いた木々の緑や咲き誇る花々から、あるいはエネルギーを蓄えた大地からまさしく薫りが立ち昇ってきたような心地よい風に誘われて、つい外に出たくなりますね。
行楽シーズン真っ盛り、どうぞお元気でお過ごしください。
さて、先日(4月27日)スタッフから、「今『金スマ』が面白いから、見てください!」というメールが入りました。(ジャニーズのSMAPが活躍する人気番組です)
残念ながら見逃しましたが、なんと番組中で口唇力を扱った企画があり、「唇の筋力が強いと5歳若返る!」と、ペットボトルを唇にくわえて筋力比べ?をしていたとのこと。
このところ、宝田恭子先生という美人歯科医師がテレビ出演し、「くちびるダイエット」や「小顔をつくる」、「アンチエイジング」といった、女性がつい知りたくなる情報をたくさん発信していらっしゃいます。
50歳を超えるとは思えないその若々しさと美しさが、口唇トレーニングの効果を物語っているようです。
当院では以前より、口呼吸を改善するための口唇トレーニングを導入していますが、やはり心にぐっと響くのは健康よりも美容か!?
矯正治療の一環として、あるいは口臭防止、睡眠時無呼吸の改善のためにといった効果もさることながら、よりよく生きる喜びや幸せのために口唇トレーニングを広めていきたい!と思いました。
このたび、口唇筋力アップに効果的なパタカラが医療用機器として新しくなりました。
口唇の筋力アップに!
新しくなったメディカルパタカラです!
当院では口唇力が測定できるビューティーヘルスチェッカーも導入していますので、ぜひご利用ください。
4月を迎えて、南国鹿児島では桜と同時に街路樹のツツジが咲き始め、急に町が色づいた感じです。
当院に隣接する学校の木には、3月頃からウグイスが来るようになりました。
近くの山から下りてきたのか、他の鳥たちとともに毎朝美しい声を聞かせてくれます。
「(住んでるところが)田舎でよかったぁ~」と思う瞬間です。
皆さまもお元気ですがすがしい毎日をお過ごしでしょうか?
さて、先月ご報告した「玄関前大(?)改修」について、多くの方々からご感想をいただきました。
ネットをご覧になって当院を受診してくださった方も、「見ました、面白いですね」と言って、玄関前の「れんがマン」を褒めてくださいました。
身内からは「よく自分でしたねえ」と半ば呆れ顔で感心されました。
お庭をお持ちの皆さま、『らくらくレンガ』は本当に簡単に花壇を造ることができます。
どうぞ気軽にお試しになってください。
歯科とは全く関係ないので恐縮ですが、トピックスに作業の様子等を掲載しました。
ご興味のある方はぜひご覧ください。
今月は、学生さんたちは新学期が始まり、早速歯科検診ですね。
当院も四月中旬、学校医となっているM高校へ参ります(長渕剛さん出身校)。
どの生徒さんも挨拶が常にビシッとしている、キリリと引き締まった印象の学校です。
みんな、しっかりぴっかぴかに歯を磨いて待ってろよ~!
ゴマなんかつけてるんじゃないぞ~!
南国鹿児島は、3月に入って早速20℃を超す暖かさ。
庭先のパンジーや桜草は咲き乱れ、木蓮の白い花が膨らんで、すっかり春です。
皆さまもお元気ですがすがしい毎日をお過ごしでしょうか?
先日はニュースで、歯の再生医療に画期的な報告があったと報道されました。
歯の基となる「歯胚(しはい)」から2種類の細胞を取り出して培養し、マウスの口の中で完全な歯として再生させることに成功したと、東京理科大の辻 孝助教授(再生医工学)らのグループが米科学誌ネイチャーメソッズ(電子版)に2月19日発表したとのこと(東京新聞他)。
歯が一生伸び続けるげっ歯類での研究とはいえ、歯の形や機能そのままに再生できるとすれば、これから先の歯科治療が大きく変革することは間違いありません。
失った歯を取り戻す、夢のような再生医療の進歩がこれから楽しみです。
さて、先月予告しましたとおり、去る2月中旬に病院玄関周りが(ちょびっと)変わりました!
↓ 玄関前をよ~くご覧下さい。
ネットでみつけた「らくらくレンガ」を活用して、院長家族4人総出で改修しました。
いかがでしょうか?
総工費約9万円、時間にして6時間程度の作業でした。
もちろん、その日の夜から院長・副院長は筋肉痛発生…。
お近くの方はぜひのぞいて見てくださいね。
歯科とは全く関係ないので恐縮ですが、トピックスに作業の様子等を掲載しました。
ご興味のある方はご覧いただければ幸いです。
ご感想もお待ちしています。
今年も暖冬かと思われた鹿児島市、2月に入って初雪が舞いました。
もちろん、市内ではよほど降り続かない限り、昼までに跡形もなく溶けて消え去ります。
本当にはかない雪の命です。
桜島が雪化粧をした姿はなかなか美しいので、皆さまにぜひお目にかけたいのですが、本日は曇っていましたのでまたの機会に写真をご紹介します。
代わりに、ただいま玄関先で元気よく咲き誇るパーシーカラー(通称ねじり花)をご覧下さい。
つぼみでは花弁がクルクルっとねじれていて、その姿も可愛らしい花です。
今年はピンクが仲間入りしています。
このパーシーカラーは、スタッフ井料さんのお母さまが毎年球根をわざわざ植え替えて持ってきてくださいます。
感謝です!
さて、おかもと歯科は2月15日で開院して満7年となります。
山あり谷ありの毎日をどうにか歩き続けてこられたのは、当院を選んで支えてくださる患者さまのお陰です。
そして、どうしたらもっと良くなるかと、変わることをいとわないスタッフの心意気のお陰と、感謝しています。
これからも、地道で誠実に診療に向き合いながら、患者さまとスタッフ一同がともに笑顔で過ごせる毎日にしたいと願っています。
どうぞよろしくお願いします。
最後に、この2月中に病院玄関周りが少しだけ変わります。
というか、変えることを宣言します!
お恥ずかしながら、玄関周り担当の副院長、多忙を言い訳にして植物の植え替えがままならず、最近手入れ不足のみっともないプランターが並ぶ有様でした。
そこで、とある業者に改善計画を見積もってもらったところ、かなりの高額を提示され、これで発奮いたしました!
ネットでみつけた「らくらくレンガ」を活用して、玄関周りを自ら改修する予定です。
ここに宣言して気合を入れないと実行パワーが足りないくらいの力仕事と予想されますが、連休を利用して家族総出(?)で頑張ります。
来月、改修前後の写真を披露できるよう、暖かい晴天を祈っていてください。
それでは皆さま、お風邪などひきませんよう、お体を大切にお過ごし下さい。
あけましておめでとうございます。
昨年のおかもと歯科は、患者さまとの間で交わされる様々な情報をスタッフ全員が共有して、できるだけ日常生活や価値観を大切に、その方に合った治療やハミガキの指導をさせていただこうと努力してきました。
2007年は、さらにコミュニケーションを大切に、院内に笑顔の花がたくさん咲くようスタッフ一同頑張っていけたらと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
昨年秋ごろ、読売新聞の「医療ルネッサンス」というコーナーで、歯周病に対する新しいアプローチとして「乳酸菌LS1」が紹介され、当院ネットショップでも注文・問い合わせが殺到しました。
それをきっかけに、「医療ルネッサンス」がネット上で誰でも閲覧できるよう公開されていることを知りました。
歯科に関わる情報も豊富で興味深いものでしたので、そのいくつかをピックアップして院内ファイルを制作しました。
これまでも様々なファイルを作ってきましたが、今回はスタッフ5名がそれぞれの記事にコメントを書きました。
担当者の個性が出た、面白い「作品」に仕上がりましたので、当院を受診された折はぜひお気軽にご覧下さい。
それにしても、近年、情報は様々なところから発信されていると感じます。
興味があることをまずネットで探してみる、ということが当たり前になってきました。
逆に言えば、多くの情報から自分に必要なものを選び取る力も養わなければなりません。
診療においても、ネットを通じてその道に長けた先生方とお知り合いになり、非常に多くのアドバイスをいただくことがあります。
今年もネットを十分に活用し、当院からも情報発信できるよう奮起したいと思います!
今年も残すところわずかとなりました。
南国鹿児島でも朝晩の冷え込みが厳しくなってまいりました今日この頃、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
11月に、当院待合室はカーペットとソファーを新しくしました。
お子さまが床で遊ぶことが多いので、少し毛足の長い踏み心地のよいカーペットを選び、待合室は素足、診療室に入るところからスリッパを履いていただくこととしました。
色もこれまでのピンク系から茶色系に変えたのです。
でも、どうやらイメージは変わらないらしく、患者さまでこの衣替えに気付く方はめったにいらっしゃいません。
いいような、悪いような…。
お近くの方はぜひ「どこが変わったのかな?」とのぞいてください。
季節柄、サンタの飾りもご来院をお待ちしています。
今年、当院を飾るサンタです。
どちらも電池で動くのですが、動きが激しい上にけたたましいほどの音がでるため、ライトのみ稼動させています。
うるさいサンタというのはどうも…。
さて、先日、歯科治療についてのお問合せにメールで数回ご返答した大阪の方が、鹿児島旅行の道中わざわざ当院へお越しくださいました!
まだ小さいお子さんをつれてベビーカー持参の旅であるにも関わらず、交通の便が悪い当院までバスや電車を乗り継いで来て下さり、感激でした。
こんな辺鄙(へんぴ)なところまでと恐縮するばかりではありますが、メールを介しての出会いを大切にしていただけて、とてもうれしく思いました。
どんなお問い合わせにも真摯に向かおうと、あらためて心に刻むことでした。
秋が深まり、朝晩がすっかり冷え込み始めています。
鹿児島市では日中の気温は高くまだ半袖が多いのですが、さすがに夜はジャケット1枚羽織っても寒さを感じるようになりました。
こんな季節には、身体の温まる焼酎お湯割がぴったり!?
昨今、巷では焼酎ブームが到来しているとか。
鹿児島は芋焼酎の本場ですが、あまりに身近な飲み物なだけにブームに気付きませんでした。
確かに、自宅で気軽に飲み干した頂き物の焼酎「魔王」が気に入って、再び入手できないものかとお店やネット上を探してみると、1万円を超えるようなお値段が付いて入手困難!
すっかり「幻の焼酎」になっていました。
鹿児島には驚くほど数多くの蔵元があり、焼酎の種類も豊富です。
ぜひ皆さまも飲み比べてみてくださいね。
ちなみに、院長とその父は地元の方々に親しまれる「さつま島美人」を愛飲しています。
ロックでもお湯割りでもいけますよ!
さて、11月8日は「いい歯の日」です。
各県の歯科医師会では、この日にちなんで様々なイベントが繰り広げられています。
鹿児島市では、11月3日のおはら祭りの会場近くで無料歯科検診を行っていますので、お近くの方はぜひお気軽にご利用になってください。
おかもと歯科では、11月1日からの約1週間、保険証をいれるのにぴったりなカードケースを患者さまにプレゼントしています。
さらに、今月中はネットショップでご購入された方全員にもカードケースをプレゼントします。
ぜひご利用下さい。
10月といえば、天高く馬肥ゆる秋、さわやかな秋風の中、運動会や行楽にもってこいの晴天が続いています。
皆さまもお元気でお過ごしでしょうか。
さて、9月初旬、読売新聞の「医療ルネッサンス」というコーナーで、歯周病に対する新しいアプローチである「乳酸菌LS1」が紹介されました。
大好評の歯科医院専売、乳酸菌LS1「オーラルヘルスタブレット」。
商品名や具体的な購入方法は記載されていないにも関わらず、その日の午前中から、当院のネットショップ「おかもと歯科の店」には、乳酸菌LS1配合の「オーラルヘルスタブレット」の注文が殺到しました。
電話でのお問い合わせも多く、新聞(メディア)の力を知らされるとともに、歯周病や口臭に寄せられる関心の高さを感じました。
お口の健康は生きる喜びやエネルギーに直結しています。
これからも皆さまのお役に立てるよう、スタッフ一同で情報発信していこうと思います。
当院のトピックスの中では、「乳酸菌LS1で新しいオーラルケア!?」及び「おしえて!乳酸菌LS1 Q&A」で乳酸菌LS1をご紹介しています。
ぜひこちらもご覧下さい。
お盆を過ぎた頃から急に朝晩が涼しくなり、9月に入るとあの茹で上がりそうな暑さの毎日がうそのよう。
毎朝早くから聞こえていたセミの声もぱったりやんで、少しもの寂しい秋の気配を感じます。
皆様はどんな季節の変化をお感じでしょうか。
さて、この巻頭言を書いているのは9月6日、本日紀子さまがめでたく男児ご出産!
日本中が赤ちゃん誕生のニュースでお祝いムード一色です。
ところで皆さまは、お口の健康が妊娠や出産と深く関わっているということをご存知でしょうか?
以前から、妊娠するとつわりがあったり、ホルモンバランスや生活習慣が変わり、ハグキの炎症を招きやすいことが知られており、これは「妊娠性歯肉炎」と呼ばれています。
実はこれ以外にも、妊婦さんにぜひ知っていただきたい情報があります!
そこで今月のトピックスでは、「ママと赤ちゃんの健康のために!」と題して、妊娠中のデンタルケアの大切さをお話したいと思います。
大きな産声で泣き叫ぶ元気な赤ちゃんを産むには!?
お口の健康が赤ちゃんのために役立つことがあるんです。
これからママ、パパ、おじいちゃん、おばあちゃんになろうとしている皆さん、ぜひご覧下さい!
厳しい暑さの続く毎日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この梅雨が明ける直前には、鹿児島県北部で水害がありました。
同じ県内でも雨の状況は全く異なり、テレビに映る見知った土地の悲惨な映像に驚きました。
災害に見舞われた方々が、一日も早く普段の生活に戻れるよう、復興をお祈りしています。
さて、当院では、7月に中学生の職場体験学習を初めて受け入れしました。
かわいい3人の中学生でした。
なんと、のぼりまで準備されており、びっくりでした!
たった2日間の短い期間でしたが、中学生3人がそれぞれに「歯科医院」の実際を肌で感じてくれたことと思います。
初日には、歯の神経の治療を見て1人が貧血で倒れ、さらに別の1名も体調不良でたちくらむという予想外の展開。
スタッフ一同、
「そうか、歯科も血が出る医療機関なんだよね」
「立ち仕事の体力勝負かもね」
などと、改めて当たり前になっている自分たちの仕事を見直す機会になりました。
恐らく、この3人は「ここで働きたい!」とは思わなかったでしょうが…いろんな職場があるということを知ってもらえれば十分だと思います。
それにしても、最近の中学校では、のぼりまで作って先生方がしっかりサポートしての体験ができるなんて、面白いですね。
将来の自分の道を考えることに役立てばと思います。
3人とも、ご苦労様でした!
冒頭からいきなりですが、
「これなーんだ?」
正解は、甲骨文字の「歯」だそうです。
みそっ歯が笑っているのが「歯」の由来だなんて、面白いですね。
蒸し暑い毎日が続く今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
7月に入ってからの鹿児島は雷雨が続き、一時は診療中に停電になるというハプニングがありました。
幸い10分程度で復旧して治療を再開できましたが、電気のありがたさをしみじみ感じます。
さて、当院歯科衛生士の井料さん(通称「まよちゃん」)は、以前個人的に手話講座を受講していました。
先日、歯科医師会主催で歯科衛生士を対象とした手話講座があり、スタッフを連れて参加してくれました。
実は、当院に耳の不自由な方が診療にいらっしゃった経験は全くありません。
でも、実際にご不自由な方はたくさんいて、その多くが「歯医者に行きたいけど、聞こえないから、話せないから行かない」と、気になる症状があっても我慢してしまいがちだと聞きます。
行きたいのに行けない方が、少しでも「行ってみようか」という気持ちになるような歯科医院でありたい、そしてそんな歯科医院が当たり前になることを願っています。
というわけで、今月のトピックス「手話講座にいってきました!」をご覧下さい!
入梅を前にさわやかな風が心地良い6月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
6月といえば、歯科の業界では「6月4日はむし歯予防デー」として、無料検診等のイベントが多い月です。
「歯医者の音やにおいが嫌いで」とか「なんとなく怖くて」という理由で歯科医院に足が向かない方でも、無料検診でしたら気軽に相談できるのではないでしょうか。
プレゼントがあったり、楽しいイベントコーナーも併設されているところもあります。
年に一度はご自分のお口の健康チェックを!
さて、「ハミガキのポイントってなんですか?」というメールにお答えしたいという気持ちから掲載した基本的なハミガキの仕方についてのトピックス、今月はその後編です。
題して、秘伝!?ハミガキのコツ(後編)。
どんな方にも共通すると思いますので、前編とともにぜひご覧下さい!
(おまけ)
先月、「むし歯予防週間のプレゼントに」とピエロの砂時計のご注文をいただきました。
楽しいハミガキタイムに役立ったらうれしいです。
山々の緑がまばゆい5月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
5月といえば端午の節句。
お子さまの健やかな成長を願ってこいのぼりが風に揺らめいています。
鹿児島では、こいのぼりとともにお子さんの名前を記したのぼり(旗)が揚げられます。
最近は少なくなっているようですが、お子さんにとって、青空に自分の名前が堂々とはためく姿は誇らしくうれしいものでしょう。
こいのぼりもさらに力強く見えてきます。
季節ごとの行事を忘れがちな昨今、ぜひ残したい風景ですね。
さて、先日「ハミガキのポイントってなんですか?」というメールをいただきました。
そのとき初めて、当ホームページには基本的なハミガキの仕方についてのトピックスがない!ということに気がつきました。
フロスやワンタフトブラシを使った磨き方は載せているのに、普通のハブラシを使った磨き方はご紹介していなかったのです。
私たちスタッフは、お口の健康を保つためには日頃のプラークコントロールが大切と考えて、診療の中で必ずその患者さんに合ったハミガキのコツを指導させていただいています。
そこで、今回はハミガキの際に意識していただきたいポイントを掲載してみました。
題して、秘伝!?ハミガキのコツ(前編)。どんな方にも共通すると思いますので、ぜひご覧下さい!
桜の花も満開を過ぎ、街路樹のツツジが美しく咲き始めるこの頃、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
こちらは宮崎県石堂山の4月を彩るアケボノツツジです。
4月は新しい事が始まる季節。ご存知の方は少ないでしょうが、歯科にもこの春「社会保険診療報酬の改正」があり、4月1日よりスタートしました。
これは、数年に一度、保険診療に対する点数やそれを算定するときの決まりごとが見直されるものです。
患者様は負担金の変化でそれに気付かれるかもしれません。
今回の改正では、様々な情報を患者様へきちんとお伝えすることにポイントが置かれ、新たに情報提供を文書にして手渡すことが決まりごとに加わりました。
例えば、ハミガキの指導をさせていただき点数を算定すると、必ずその指導内容を文書にしてお渡しする必要があります。
まだ完全なIT化が完了していない当院のような小さい歯科医院では、担当者が手書きの文書を急いでお作りすることとなります。
診療を終えた患者様をできるだけお待たせしないように、どうしたら素早く的確に文書を作成できるか、スタッフ一同でただいま検討中。
しばらくはご迷惑をおかけするかと存じますが、なにとぞご容赦ください。
入学シーズンを目前にして、少し浮き立つような気持ちになるのは私だけでしょうか?
春爛漫の3月、皆さまお元気でお過ごしですか?
この季節は、新生活が始まる前に虫歯を治したいと希望する方がたくさんいらっしゃいます。
節目を迎えるときにベストな自分でいたいですよね。
お子さんをお持ちのお父さんやお母さんの中には、新学期に学校歯科検診があるから、年に1度確認してもらえば大丈夫、と思われる方がいるかもしれません。
毎日仕上げ磨きもしているし、穴が開いてる歯はないもん。
でも、実はむし歯の確認はとても難しいのです。
あるなしの判定、治療した方がいいかの判断には、明るい視野でしっかり診ることだけでなく、見えないところをレントゲンで確認したり、お口の環境や年齢、生活習慣、健康状態まで加味して検討する、いわば歯医者の知識と経験の総合力が必要なのです。
簡単ではないからこそ、かかりつけの歯科医院で年に数回の定期検診をおススメするわけです。
よく見えそうな溝のむし歯ひとつをとっても、簡単ではありません。
そこで、今月のトピックスでは、奥歯の溝にできる虫歯に注目してみました。
「ちょっと黒くなっているだけ!? 溝の虫歯は要チェック!」を掲載します。
上の写真は溝が少し黒くなって、むし歯だとわかります。
大きく穴が開いているわけではないけど…。
では、下は何の写真でしょう!?
詳しくはトピックスをご覧下さい。
お子さんをお持ちの方は必見です!
2月になってから全国的に日によって気温差が大きいようですが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか。
鹿児島では、1月中旬からインフルエンザが流行しはじめ、「予防接種を受けたのに…」の声がちらほら聞かれます。
ちなみに、おかもと歯科の周りで予防接種を受けた12名中、すでに4名がインフルエンザA型にやられました。
予防接種の効果はあったのか無かったのか?
皆様も体をお大事に。
さて、当院は2月15日で開院満6年を迎えます。
患者さんをはじめ、多くの方々のお陰で無事続けることができた!という感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも患者さんとスタッフがともに笑顔でいられる歯科医院をモットーに、1日1日を大切に進んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします!
そんな感激に浸っていたところ、「病院の通信簿」という衝撃的なサイトがあるという情報を得ました!
これまで、歯科医院をランキング評価したサイトは知っていましたが、より具体的な評価を掲載した、興味深い内容となっています。
7年目を迎える当院としても、患者さんがどんな印象をもっているのか、何が満足で何が不満かを知りたいと常々考えていました。
自分の医院が評価されるのは内心ドキドキですが、皆さんも歯科医院に限らず、様々な医院で受けた印象を口コミ情報として発信してみませんか?
(おまけ)
【おかもと歯科の人気商品】
当院を訪れるお子さんたちに大人気は、「歯のプチシール」!
1シートに100枚以上のシールがあり、ちっちゃくてかわいいキャラが魅力です。
2月よりラメ入り・エアインタイプが新登場!
スタッフもお気に入りのシールです。
どこに貼ろうかワクワクしますよ。
新年あけましておめでとうございます!
2000年に開業した当院は、様々な難局(?)を皆様のお陰でどうにか乗り越え、無事丸6年続けることができました。
たった6年と思われるかもしれませんが、「おかもと歯科」のカラーを模索する毎日の積み重ねでした。
これからも患者さんとスタッフがともに笑顔でいられる歯科医院を目指して、1日1日を大切に進んでいきたいと思います。
今年もよろしくお願いいたします!
※年末の大掃除でスタッフ全員がそろった写真を撮ろうと予定していましたが、掃除を張り切りすぎてすっかり忘れていました!
かわりに新年会の様子を掲載しました。
新年会のあと、深夜のボーリングに繰り出す若者(?)でした。
この着ぐるみで楽しめる気持ちの若さが、おかもと歯科の明るさを作ってくれています。
今年も笑顔いっぱいでよろしく!
今年も残りわずかとなりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ちまたではクリスマスの飾りが増えて、夜の街のイルミネーションがきれいですね。
寒い冬でも、キラキラ輝く光を眺めてなんだか気持ちが温かくなります。
当院のクリスマス飾りも、今年は新作登場!
サンタとトナカイがただいま玄関で皆様をお迎えしています。
ライトが点灯する上に、サンタが歌をうたいながらソリを走らせるのですが、動きがあまりに激しくて、クリスマスの夜に本当に大慌てでプレゼントを配っているみたいです。
トナカイが悲鳴を上げそうでお気の毒なので動かすのは控えていますが、ご希望があればスイッチをつけます。
どうぞお気軽に声をかけてください。
さて、先月より院内掲示板には食べ物でお口の健康アップを!と、「口内炎に効く食べ物」をポスターでご紹介しています。
当ホームページトピックスでも掲載中です。
先日、ご覧になったN様よりメールをいただきました。
「今月のトピックス拝見しました。
ビタミンB2が不足すると口内炎をおこしやすいと知り、驚きました。
昔では考えられないこと。
田舎育ちには芋が主食?そういう時代もあったわけです。
今や飽食のツケでしょうか。(中略)
歯科医院の栄養講座はありがたいものです。
驚きでした。」
このようなご感想をいただけると、大変励みになります。
皆様のご意見ご感想を心よりお待ちしています!
何かと手作りやオリジナルが多いおかもと歯科、今月は新しいワンタフトブラシに当院のロゴと名前を入れて販売を開始しました。
院内でこのワンタフトブラシを入れるかごは、歯科衛生士 佐藤さんの手作りで作製中です。
いろんなアイディアを出し合って面白く考え出すのが、当院のカラー!
これからも診療の内外でさまざまな楽しさを生み出していきたいと思います。
11月になると、南国鹿児島でも朝晩の冷え込みが厳しく感じられます。
といっても昼間の日差しはぽかぽかで、朝は暖房、昼は冷房という空調が必要だったりします。
気温の差が大きい今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
先月お知らせいたしましたが、「食欲の秋」にちなんで食べ物でお口の健康アップを!と、栄養士の資格をもつ当院の歯科助手 つきじさんに「口内炎に効く食べ物」を紹介してもらうことになりました。
たったひとつでもできると食事が憂鬱になる口内炎。
多くの方は治るまでしばらく我慢しておくか、塗り薬などで対処していることと思いますが、「口内炎に効く食べ物」で予防できたらうれしいですよね。
ただいま院内のポスターとして掲示中で大好評!
当ホームページトピックスでも楽しくご紹介したいと思います。
栄養士のつきじさんに聞いてみましょう!
ちなみに、ポスター上にある絵はすべて衛生士まよちゃんの手作りです。
製作中は非常に面白そうで、診療より熱中していました(!?)。
口内炎には縁がないかたも、ぜひのぞいてください。
11月になると、南国鹿児島でも朝晩の冷え込みが厳しく感じられます。
といっても昼間の日差しはぽかぽかで、朝は暖房、昼は冷房という空調が必要だったりします。
10月は行楽の秋、食欲の秋!皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、こちらは「ごまめ」。
【ごまめの歯ぎしり】 皆さんはこのことわざをご存知ですか?
今月のトピックスでは、「お口に関わることわざいろいろ」を特集してみました。
誰もがよく知っているもの、めったに使われないものなど集めてみましたので、ぜひのぞいてください。
おいしい食材が豊富な季節には、スタッフの会話も自然と食べる話に花が咲きます。
そんな中、お口の健康に役立つ食べ物がないだろうかと、栄養士の資格をもつ当院の歯科助手 つきじさんに問いかけたところ、「口内炎に効く食べ物」があるのです!
たった一つの口内炎でも、痛みを気にしながら食べると、食事のおいしさが激減する経験をどなたも1度は体験したことがあるでしょう。
口内炎ができやすい、治りにくい方は、「毎回の食事がゆううつです」と元気がない表情になるのも無理はありません。
多くの方は治るまでしばらく我慢しておくか、塗り薬などで対処していることと思いますが、「口内炎に効く食べ物」で予防できたらうれしいですよね。
ただいま院内掲示用のポスターとして製作中です。
来月ホームページトピックスでご紹介できたらと考えています。
ご期待ください!
草むらに鈴虫の声が響く今日この頃、ずいぶん涼しくなりましたね。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
このホームページは公開を初めて早4年、お陰さまで多くの皆さまにご覧いただき、今月ついに4万件のアクセスを達成しました!
小さいながらも楽しいホームページを目指して、日夜(?)奮闘しています。今後ともよろしくお願いいたします!
当院には、7月より新しいスタッフ、歯科助手の築地妙子(つきじ たえこ)さんが加わり、さらににぎやかになりました。
笑顔が明るくやさしい2児の母です。
どうぞよろしくお願いします。
さて、トピックスでは、先月より2回にわたり、絵本が大好き!な副院長オススメの「歯の絵本」をご紹介します。
ハミガキが嫌いな子、歯が抜けそうでドキドキしている子、虫歯で泣かされている子なども、きっと楽しい気持ちになります。
親子で一緒に眺めて欲しい本を独断と偏見で選びましたので、ぜひご覧ください。
夏真っ盛りの8月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
当院の玄関横に貼りだした手作りカレンダーには、先月は美味しそうな枝豆とビール、今月は海の生き物が並んでいます。
「夏だなあ~」とついつぶやきたくなるこのカレンダー、日付を見るためには全くといっていいほど活用されませんが、毎月季節を感じるモチーフが並ぶので患者さまにご好評いただいています。
お近くの方はぜひのぞいて下さい。
さて、ときどき
「うちの子はハミガキが嫌いなんですけど、何かいい絵本はありませんか?」
と尋ねられることがあります。
当院待合室には、子どもたちがお口の中に興味をもってくれたらと考えて、以前より歯に関する絵本を数冊置いています。
待合室で一緒に読み聞かせたり、借りてお帰りになるお母さんもいらっしゃいます。
そこで今月と来月の2回にわたり、絵本大好き!副院長オススメの「歯の絵本」をトピックスでご紹介します。
ハミガキが嫌いな子、歯が抜けそうでドキドキしている子、虫歯で泣かされている子なども、きっと楽しい気持ちになります。
この夏休みに親子で一緒に眺めて欲しい本を独断と偏見で選びましたのでご覧ください。
7月になって、鹿児島ではようやく梅雨らしくなってまいりました。
さすがに南国の蒸し暑さ、朝からクーラーをきかせています。
東日本では大雨に見舞われた地域もあるようですね。
皆さまがお元気でお過ごしになられるようお祈りいたします。
蒸し暑いと食欲が少々減退してきます。
そんな時にヒントになればと、当院スタッフが歯やお口の健康に役立つ「お母さんのデンタルクッキング!」という院内掲示ポスターを作りました。
掲載しているレシピをチラシにして準備したところ、多くのお母さん方が手にしてくださり好評です。
このポスターには副院長キャラが初登場!
ちょっとお疲れ気味の重たいまぶたが似ているような…。
誰ですか、赤いほっぺが似ているなんていうのは!!
院長ほどのインパクトはありませんが、患者さんの笑いを誘うアクセントになってくれたら本望ですね。
さて、先月のトピックスでは、「あなたも歯科医院で働いてみる?」のタイトルで歯科衛生士と歯科助手の仕事の面白さ、奥深さについて取り上げてみました。
今月のトピックスでは、当院のスタッフ3名による「歯科衛生士の楽しみと苦しみ!」を、衛生士を目指す方々へのエール付きでお届けします。
年齢も経験も異なる三者三様のとらえ方をぜひご覧ください。
梅雨の季節がやってきました。雨に濡れるみずみずしい新緑や紫陽花は一服の清涼剤のようです。
皆さまはお元気でお過ごしでしょうか。
鹿児島市慈眼寺公園付近の紫陽花です。
当院にはこの春から新しいスタッフが仲間入りし、目下研修中。
毎日新しいことをマスターすべく、メモ帳片手にがんばっています。
ところで、皆さんは歯科医院で働く女性たちについて、どんな仕事をしているかをご存知でしょうか?
きっと多くの方があらためて意識した事がないと思います。
歯科医院には歯科医師のほかに歯科衛生士と歯科助手が働いています(所によっては歯科技工士もいます)。
これらのスタッフはオーケストラを構成している演奏者のようなもの。
どのパートもそれぞれに大切な役割を担い、ひとりひとりが輝きながらまとまった演奏をすることで、素敵な曲が仕上がるのです。
そこで今月のトピックスでは、「あなたも歯科医院で働いてみる?」として、歯科衛生士と歯科助手にスポットを当ててみました。
将来、歯科医院で働いてみようとお考えの若者諸君!
ぜひのぞいてくださいね。
おかもと歯科も、患者さんに「いい演奏しているなあ」と思っていただける歯科医院でありたいです。
3月に入り、陽気も春らしくポカポカとなってきました。
当院で植えたチューリップの球根もやっと芽を出し始め、春の訪れを知らせてくれています。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか。
さて、春は別れと出会いの季節。何かとイベント続きで、オシャレの機会も多いことと思います。
そこで、今月のトピックスではちょっとめずらしい「歯のアクセサリー」をご紹介します。
笑ったときにキラッと光る歯のアクセサリー!
いろんな種類があって、あなたも付けたくなるかも!?
マニュキュアやピアスはおしゃれの道具として当たり前になっていますが、歯にもキラメキをプラスしようというもの。
海外のアーティストたちがつけて人気が上昇したとか。
きらりと輝く白い歯だけでは満足しないあなた、珍しいもの好きなあなたにお届けします。
「こんなのあるの!?」とちょっと驚いてみたい方にもお勧めです。
ぜひご覧下さい。
暦の上では春を迎える2月ですが、まだまだ寒さの続く毎日ですね。
先日鹿児島では久しぶりにまとまった雪が降りました。
といっても10センチ程度ですが、綺麗な雪が積もることはめったにないので、当院の歯科衛生士井料さんは「ちょっと作ってきます!」と始業の準備もそこそこに雪だるま作り。
ユニフォームに医療用の手袋をつけて、傘をさしながらの寒々しい作業姿です。
童心を忘れない井料さんの足元はなんとサンダル!寒い!
朝一番の患者Tさん(77歳)は井料さんの姿を見てあっけにとられながら、
「井料さん、あんたは一人で冬ソナしとっとね?」
と笑っていらっしゃいました。
出来上がった作品は個性的な雪だるま。
どことなく院長に似てごつい感じ。
見えにくいですが、マスクしてます。
玄関先に飾られて、いらっしゃる患者さんを威嚇?してました。
皆さん笑ってくださいましたが、「かわいい」とは言われませんでした…。
それでも、鹿児島でありがちな泥だるま(雪が少ないので土が混じって黒くなる)ではなく、ちゃんと白い雪だるまですから!
南国鹿児島のこと、その日のうちに形はみるみる溶けてなくなりましたが、楽しい冬の一場面でした。
さて、今月のトピックスはイビキに悩む方必見!
「睡眠時の口呼吸をなくせ!~パタカラを使ったクチビル健康法その2~」をお送りします。
ご家族にイビキをかく方がいたら要注意!
もしかして健康を脅かす疾患として今注目されている睡眠時無呼吸症候群ではありませんか?
また、朝起きるとのどが痛い、口が乾いている、歯周病が治りにくいという方は、睡眠時の口呼吸が関わっている可能性があります。
ご自分のために、ご家族のために、ぜひご覧下さい。
新年明けましておめでとうございます。
しんしんとした寒さの毎日ですが、皆さまお元気で新しい年をお迎えになったでしょうか。
昨年、当院では院長が体調を崩し、患者様をはじめ関係各位のみなさまに大変ご迷惑をおかけいたしました。
お陰さまでそろそろ診療への復帰を考えられるまでに回復しました。
院長の今年の抱負は「がんばる!」だそうですので、温かく励ましていただければ幸いです。
また、本年4月からは新しくスタッフが増える予定です。
おかもと歯科に爽やかな風を送り込んでくれることと期待しています。
これまで同様、本年もどうぞよろしくお願いいたします!
※ネット上で期間限定の取り扱いを予定していた当院院長の似顔絵オリジナルパッケージ入りタフト歯ブラシですが、「強烈なインパクト」をものともせず大変ご好評いただきました!
お陰さまで定番商品となりました。
どうぞ引き続きご愛用ください。
クリスマスのイルミネーションが輝く12月、皆さま風邪などひいていらっしゃいませんでしょうか。
年々クリスマスの飾りつけ時期が早まってきた感があります。
当院では12月少し前から始め、開業当初に比べて飾りの種類が増えて楽しく明るくなっています。
窓辺を少しおしゃれにと、ガラスに雪の結晶をモチーフにした飾りを貼り付けてみました。
大小をバランス良く飾り、雪が舞うようで冬らしい雰囲気。
ところが、お子さんたちの手の届く範囲にあったせいか、「これ取ってみた!」と誇らしげな報告!
全部はずされてしまい、トホホでした。
貼りなおしても、また別のお子さんがはずしてくれます。
まあ、なにやら達成感を感じているようでしたから、遊びの一つとして使ってもらえてよかったかな?
結局は窓の高いところにちらほら雪が舞う程度になっています。
この他、今年患者さんに頂いたばかりのうめもどきで作ったリースが玄関や院内で目を楽しませてくれています。
お近くの方はぜひのぞいてください。
さて、先月よりお手伝いいただいている歯科医師 金城先生のご紹介と、衛生士まよちゃんの3度目の雑誌掲載の情報をお伝えします。
金城先生はシャイな方なので「写真だけはやめてください!」と懇願されましたが、マスク姿ならとの了解を得てどうにか掲載をご許可いただきました。
真面目で丁寧、しかも優しい!
いてくださるだけで場が柔らかく和む存在です。
そして、歯科衛生士 まよちゃんは祝・デンタルハイジーン3度目の掲載!
おひさまのような笑顔です。
自分の写真を「もっと美しく!」と何ポーズも撮影するところは、さすがベテラン衛生士!?でした。
11月に入って鹿児島も朝晩がずいぶん冷え込むようになりました。
皆さまはいかがおすごしでしょうか。
さて、最近は「今日は何の日?」といえば、ほとんど365日、その日にちなんだ(こじつけた?)何かしら(記念日)があるようです。
歯にちなんだ日に代表されるのが「むし歯予防デー」の6月4日と、「いい歯の日」である11月8日です。
歯の健康に関わる様々なイベントがこの時期に催されています。
鹿児島でも、11月3日のおはら祭りで無料歯科相談を行って毎年盛況とか。
歯科医院に行くほどではないけどちょっと気になるお口の悩みについて、気軽に立ち寄ることができるのが人気の秘密でしょうね。
ちょっと気になるお口の悩みでよくお聞きするのは、口臭です。
しっかり歯磨きしてる、歯周病もないのに口臭が気になって、という方、結構いらっしゃるみたいですね。
当院でも以前からお口の臭いに関する情報を発信し、歯磨きグッズはもちろん、マウスウォッシュ、乳酸菌LS1のクリッシュ等をご紹介しています。
今回は、口呼吸していることが原因で口臭が発生している方にお勧めの「リップトレーナー パタカラ」をトピックスご紹介します。
クチビルの筋力アップに歯医者さんが考案したリップトレーナー パタカラ!
口唇を取り巻く口輪筋は多くの表情筋とつながっています。
クチビル健康法で思わぬ効果があがります!
唇の筋力アップで口呼吸から鼻呼吸にして、本来誰もが持っている唾液の洗浄力・殺菌力・抗菌力を高め、お口の健康を増進するという考えから開発された、「クチビル健康法」です。
テレビや新聞・雑誌等でも数多く紹介されていますので、もうご存知の方も多いと思います。
歳をとるにつれて年々弱まる筋力を簡単にアップして、しかもイビキやボケ防止にも効果的!というおいしい話、2回シリーズでお伝えしますのでぜひご覧下さい。
今年はやけに台風が多いですね。
激しい風雨が通り過ぎるたびに少しずつ秋の気配を感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
6月のホームページで当院オリジナルパッケージのハブラシ(タフト)を作成中とご紹介しましたが、ついに完成!
タフトハブラシは磨き心地が大変よく耐久性があります!
院内でご覧になった方、出した手を引っ込めないでね!
マスクをしていても濃いキャラの院長、笑顔は強烈!
「いや~、ホントにそっくり!」
のぞきに来て下さい。
強烈なインパクトを放つ院長の似顔絵を前面に出し、おかもと歯科らしいパッケージができました。
やさしいラベンダー色ながら、存在感のある逸品(?)となっています。
早速院内にディスプレイしたところ、目に留めた方は「あっ!」と驚きの声を上げた後で、たいてい笑いながらハブラシを手にとってくださいます。
今のところ大好評!
このハブラシは院内販売のみでしたが、「果たして好感度は?」を調査するため、ネットのおかもと歯科の店でも試験的に12月までの期間限定で販売することにしました。
1本120円というお手軽なお値段ですので、ぜひ見たい!という方はご利用ください。
…ひとつも注文がなかったら院長は泣いちゃうかもしれませんが、そのときは内緒にしておきます!
(⇒9月7日、初めてご注文をいただきました!O様ありがとうございます!)
さて、今月のトピックスでは、冷たい水やブラシの毛先が当たって「歯がしみる~!」という方必見の「知覚過敏ってどう治す?」を掲載します。
むし歯ではないのに何だかしみて、アイスやカキ氷、ミカンが食べられなくてお困りの方はぜひのぞいてください。
鹿児島は今年3度目の台風が通りすぎ、いつもより早い秋の訪れを感じます。
つい先日まで半袖のTシャツだったのに、今はしまい込んだカーデガンを慌てて引っ張り出すほどの気温差。
皆さま、風邪などひきませんようどうぞお体を大切に。
さて、先日、患者さんのT様よりたくさんの貝殻をいただきました。
少し季節はずれではありますが、どこで集めていらしたのか驚くほど綺麗で味のある形の貝殻ばかり。
早速スタッフ+当院看板息子たちで揃ってコルクボードにアートしてみました。
井料作「うみ!」
佐藤作「海の掲示板」
やまと(4歳)+ママ作「うみのくびかざり」
たいが(6歳)作「うみのべーゴマ」
ちはる(自称24歳)作「うみのおしゃべり」
それぞれ個性的な作品ができあがり、来年初夏には院内に展示しようと楽しみにしています。
T様、いつもありがとうございます!
さて、今月のトピックスは、「知らず知らずのうちに、どうもくいしばっているんだよね」という方、「肩こりが激しくて…」という方にぜひご覧いただきたい、「気持ちい~!ストレッチのおすすめ」です。
仕事や何かに夢中になっているとき、あるいはストレスフルなときに無意識にくいしばっている、そんな自分に気づかれたことはありませんか?
肩こりや頭痛にお悩みではありませんか?
今回ご紹介するストレッチは、当院でお勧めする首や頭の筋肉のリラクゼーショントレーニングです。
筋のリラックスを覚えると、逆に無意識にしていたくいしばりに気づいてやめることができます。
何よりちょっとしたストレッチで「ふう~っ」と一息ついて気持ちよくなれるのが魅力です。
とても簡単ですので、ぜひお試しください。
暑さのきびしい毎日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
夏休みに入って、お子さんを連れて家族で来院してくださる患者さんが増えています。
真っ黒に日焼けして、強い陽射しも気にせず元気に夏を満喫している様子、こども達のエネルギーには圧倒されます。
待合室で意外な人気は折り紙です。
小さなお子さんから大人まで思い思いに楽しんでいます。
お母さんはお子さんにせがまれて折ってみるものの、本を見ないで折ることができるのはせいぜい2~3種類、という方が多いようですね。
もちろん、折り紙の本も一緒に置いてありますので、ご安心ください。
「久しぶりにかぶとを折りました!」
とうれしそうに親子でニコニコしているのを見ることができて、私たちスタッフまでうれしくなります。
今月は衛生士まよちゃん作の「金魚と朝顔」が玄関に飾ってあります。
チェアーサイドにはセミもいますので、お近くの方はのぞいてください。
衛生士まよちゃん作「金魚と朝顔」
「せみ」
朝顔のついたても作ってみました。
竹のコースターを利用してます。
なかなか味がある風景でしょ。
さて、今月のトピックスでは、当院のお子さんに対する治療の考え方をご紹介します。
はじめて歯科医院に足を踏み入れたお子さんたちは、何をするのかとワクワク面白がっていたり、不安や恐ろしさを感じていたりと様々です。
そして同じく親御さんも、子どもにどんなことをされるのか、ちゃんと治療に耐えられるのか、これから自分たちは子どもの歯のためにどうしたらよいのかなど、様々な思いを持っていらっしゃいます。
当院では、そんなたくさんの思いを大切にしながら、長い目で見てお子さんのお口の健康管理をしたいと考えています。
その気持ちが伝わったらと考えて、院内でお子さんをお持ちのお父さん、お母さんに簡単なパンフレットをお渡ししていますので、ご紹介します。
南国鹿児島は蒸し暑い毎日です。
名物のカキ氷「白熊」が恋しい今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
当院ではただ今院長の顔をメインとした、ハブラシのオリジナルパッケージを作成中。
スタッフが慣れないパソコンで描いた大胆かつ特徴をバッチリ捉えた笑顔が、手にとった方の更なる笑顔を誘うことでしょう。
マスクをはずすと…
こんなに笑顔が強烈!
ホントにこんな顔なんです…。
院内販売のタフトハブラシで使用する予定です。
ちょっとおかしなお土産に?おひとつどうぞ、とお勧めするかもしれません。
手にとってから「やっぱりやめとく!」と返さないで下さいね、院長が泣きますから。
完成しましたらホームページでもご紹介したいと思います。お楽しみに!
さて、今月は電動ハブラシに新機種「プリニア」登場!
当院お勧めのラインナップがさらに充実しそうです。
電動ハブラシについてのご相談はお気軽にどうぞ。
とうとう梅雨入りして、しばらくは過ごしにくい気候の6月です。
でも、雨上がりの街路樹はみずみずしく生き生きと輝いて、これから来る夏の焼け付くような日差しに負けないエネルギーを補充しているかのようです。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
先日、鹿児島大学歯学部の公開講座で、フェイシャルセラピストのかづきれいこさんのご講演をお聴きしました。
かづきさんは「かづきメイク」「リハビリメイク」の開発者で、テレビや雑誌などで引っ張りだこですのでご存知の方も多いと思います。
52歳という年齢には全く見えない、生き生きとしたバイタリティ溢れる女性でした。
お話の中で印象深かったのは、顔と心と体はつながっていて、メイクによってその人を元気にすることが目的ということ。
まさに歯科治療も同じ!と思いました。
日本では「見た目」について気にすることは「恥じ」であるという風潮があります(最近の若者の間では薄れつつある感覚かもしれませんが)。
当院を受診した歯の色や形、並びについて気にしている方の多くは家族にそのことを言えなかったり、本人は気になるのに周りからは「気にしすぎ」「たいしたことないよ」と言われて悶々としていたりします。
でも、実は見た目を変えることはその人を元気にするための重要なポイントなのです。
たかが歯、されど歯!
そこで今月のトピックスでは「見た目を気にして何が悪い!? ~きれいな口元で素敵な笑顔を~」と題して、口元の美しさが人の心にどんな意味をもつのかを、副院長千春自らの経験も含めてお話します。
どうぞ気軽にのぞいてください。
(おまけ)
当院では患者さんのお誕生日にお祝いカードをお送りしています。
誕生花、星座に続いて今年は輝きがその方を護るという誕生石をカードにしました。
それぞれの石にそれぞれの物語があるとか。
皆さまのお口が宝石のようにきらめきますように!
爽やかな風吹く5月、鹿児島の街路樹は緑が活き活きとしています。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
つい先日、当院ではちょっと贅沢をして、むし歯の治療に使う2台目の光重合照射器「ブルーフェーズ」を導入しました。
最新式のLED照射器で、軽量コードレスタイプ、しかも照射時間が短くなってとても便利。
写真のようなガン(銃)型とあって、子供たちは興味深々です。
チェアーサイドに置いてあると、いったいなんだろうという憧れの眼で見つめています。
院長がここでひとこと、「ウルトラマンにビームを借りてきたんだ。強くなりたいかい?」。
これで大抵のお子さんはうなずいてしまうとか。
治療は楽しくできるに越したことはありません。
お子さんたちがワクワクしてくれるとうれしいですね。
さて、5月といえばゴールデンウィークですが、皆さんは夜になって急にむし歯が痛んだことはありませんか?
あるいは長い休み中、治療に行きたくても行けず、痛みで困った経験がおありでしょうか。
不思議なことに歯痛は夜や休日に襲ってきやすいらしく、その時になって「しまった、早く歯医者に行っておけばよかった!」と後悔なさる方が結構いらっしゃるようです。
飲む鎮痛剤では治まらないむし歯の痛みに「よく効いたよ」と言われるのが「今治水(こんじすい)」と「正露丸(せいろがん)」。
ほとんどの歯科医師は処方することのない、一般に市販されている薬です。
「今治水」と「正露丸」です。
ご存知ですか?
そこで、今月のトピックスでは急な歯痛に効く薬として知る人ぞ知るこの2種のくすりについてお伝えしようと思います。
常備薬にしたくなるか、あるいは早く歯医者に行こう!と思うかはお楽しみです。
春真っ盛り、春眠暁を覚えずの今日この頃、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
鹿児島の桜はすでに満開を過ぎ、街路樹として植えてあるつつじが次々と鮮やかに咲き始めています。
当院で開院以来「唯一の贅沢」と考えて絶やさないようにしているのは生花です。
花好きが揃ったこともあり、患者様のとスタッフの心がほっと和むことを期待して、小さなスペースにもちょこっとした花を飾っています。
これらはある日の花あしらい。
どれも庭先やプランターから採ってきたものばかりで、経済的!。
患者様からお花をいただくこともあり、花屋に行く必要がないほど院内は花盛りです。
春の陽気に感謝!
お近くの方はのぞいてくださいね。
さて、皆さんはキシリトールってご存知でしょうか。
最近はガムやキャンディー、アイスクリーム、ハミガキ剤など様々なものに使われていますので、一度は目にしたことがあるかと思います。
「歯にいい!」というのがキャッチフレーズですが、いったいどんなふうにいいのかよく知られていないのが現状です。
そこで今月のトピックスでは、知っているようでよく知らないキシリトールとはどんなものなのかをお伝えしようと思います。
これを見れば、キシリトール入りを選びたくなること間違いなし!?
こんにちは。
このホームページは、アクセス数が20,000件突破しました。
皆さま、ありがとうございます!
これからも様々な情報を発信していきます。
先月、人気テレビ番組「発掘!あるある大辞典」で唾液について放送があり、そこで紹介されたあめ玉をつかった簡単な唾液量チェックを見て、その手があったかと感銘を受けました。(詳しくは番組HPで紹介されています)
早速唾液についてポスターを作成し、院内に掲示しました。
下はあめ玉による唾液量チェックをした結果です。
スタッフ一同で試してたところ、全く自覚症状のない副院長がドライ気味の判定!。
お口の粘膜の水分量を計るモイスチャーチェッカーでも乾燥を示す数値であり、意識していなかっただけに驚きでした。
この先に不安を感じていたところ、衛生士まよちゃんが
「先生はいつも寝不足じゃないですか。睡眠中はほら、唾液分泌量が少なくなるって言うから…」
とのなぐさめ。
それって、いつも半眠り状態のボヤボヤってこと!?
なぐさめになっていませんでした。
皆さんもぜひ一度面白がって試してくださいね。
さて、皆さんはペットを飼っていらっしゃるでしょうか。
当院ではたまに「飼い犬の歯石は取った方がいいのでしょうか」とか、「抜けた猫の歯を乳歯のおうちに保管しようと思って…」という話をお聞きします。
そういえば、我が家の猫は…と岡本家の高齢猫ぷうちゃんのお口をのぞいたところ、奥歯に歯石がこびりついていました。
ドライフードしか食べていなくても歯石がつくんだとびっくりしました。
そこで、今月のトピックスではペットを中心とした動物の歯の情報をお伝えします。
ペットを飼っていない方も気楽な読み物としてご覧ください。
暦の上では春が訪れる2月ですが、この鹿児島でも朝晩の冷え込みはまだまだ続いています。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
当院は2月15日で開院4年目を迎えました。
あっという間でもあり、ようやく4年という気持ちもあります。
スタッフ一同でゼロから作り上げていく楽しみ(と苦しみ)を味わうことができました。
患者さんおひとりおひとりとお口の健康を通して関わりあえたことが財産です。
これからも患者さんとスタッフの笑顔をモットーに、皆さんが楽しく訪れてくださるような、アットホームで話しやすい雰囲気の医院となるようがんばります!
さて、1月末ごろからついにインフルエンザが流行しはじめたとの噂をちらほら耳にします。
SARS、鳥インフルエンザなども心配なところですね。
インフルエンザはウイルスの感染症ですが、実はむし歯や歯周病も菌の感染症の一つです。
この菌に対するアプローチとして、これまでのむし歯や歯周病の治療、予防になかったプロバイオティクスを利用したお口の健康管理の可能性が報告され、ついに実用化されました。
これがお口の健康に役立つ乳酸菌LS1だ!
…といっても、もちろん肉眼ではお目にかかれません。
これがいったいどんな力をもつのか?
。
今月のトピックスでは、お口の中の細菌叢の改善によってむし歯や歯周病予防をはかる、注目の乳酸菌LS1を用いた新しいオーラルケアの可能性についてお伝えします。
あけましておめでとうございます!
皆さまは健やかに穏やかに新しい年をスタートされたでしょうか。
おかもと歯科医院は今年で開院4年目を迎えます。
アットホームな、誰でも話しやすい雰囲気での診療を心掛け、皆さまのお口の健康に少しでも役立てるようがんばります。
もちろん、このホームページも地道に更新し続けたいと思います。
皆さまの叱咤激励が励みです。
たくさんのメールをお待ちしています!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
ただ今、病院玄関前には寒さにもめげずにパンジー・ビオラとパーシーカラー(通称ねじり花)が
咲き誇っています。
お日様に向かって伸び上がる姿、見ていると元気がでます。
皆さまもお元気でありますように。
師走に入ったというのに、鹿児島はポカポカ陽気が続いていましたが、ようやくこのところ冬らしい寒さがやってきました。
院内のクリスマスディスプレイやサンタもやっとしっくりしてきました。
最近、面白いものを発見。
ミニチュア大好きの歯科衛生士まよちゃんが買わずにはいられなかった、歯科医院のブロック玩具です。
タービンやバキューム、横の棚にはミラーや抜歯道具が。
なんとドクターのマスクや患者さんのエプロンも取り外し可能!
人形をセットしながらつい「痛くないですか?」なんて声をかけたくなります。
大人が楽しめるブロック玩具もあるんですね。
さて、最近ある女性の患者さんが一度に数本分の歯を失い、部分義歯をいれることになりました。
歯を失ってショックだったことでしょう、すっかり笑顔がなくなっていました。
歯を抜いた翌日、初めて義歯をいれましたが、チェアーの上でも言葉少なく、そばにいる私たちスタッフにも気落ちした姿が痛々しく見えました。
治療が終わり、受付で義歯の使い方説明書をお渡しするとき、
「こちら、入れ歯の使い方が書いてありますから…」
と言いながら『しまった!』と思いました。
「入れ歯」という一言でさらにその女性を傷付けたと感じたからです。
その方がお帰りになった後、スタッフ同士で
「入れ歯という表現はわかりやすいが、お年寄りが使うものというイメージが合ってうれしくない。どういったらよいか。」
と話し合いました。
通常は「義歯」という、すこし硬い表現を使います。
説明書には今まで「入れ歯」としていましたが、こちらはすべて「義歯」にかえることにしました。
でも実際の話し言葉としてははわかりにくいので、「取り外しの(できる)歯」と表現しようと考えました。
これで少しはイメージの悪さをカバーできるでしょうか。
このHPをご覧頂いている皆さまも何かもっと良い言い方がありましたら、ぜひアドバイスをください。
さて、今月のトピックスは上述のように変更した、当院でお配りしている「新しい義歯の使い方」を掲載します。
ご自分の身体の一部として活きた義歯となるよう、気をつけていただきたいポイントなどを載せていますので、ぜひのぞいてくださいね。
(おまけ)
「おかもと歯科の店」では、「めざましテレビ」で紹介されたお陰か乳歯のおうちが大好評!
実は同番組から抜けた乳歯に関する電話取材を2回頂いていたところでした。
HPを公開していると、いろんな世界が広がる感じです。これからも楽しく頑張ります!
11月の鹿児島は秋晴れの日が続きます。
山々の紅葉も深まって、すこしひんやりした風が心地よい季節になりましたね。
でも、空気が乾燥しているためか、すぐにのどをやられてしまうようです。
ちまたでは風邪が流行り始めているとのこと、皆さまはご健在でいらっしゃいますか?
さて、今月のトピックスは「歯の神経の治療って?」をお届けします。
むし歯でできた穴を削って詰める治療は何となく想像がついても、神経の治療については???という方が多いのではないでしょうか。
当院でも、よく患者さんから「針で削っているんですか?」とか、「これからどうなるんですか?」と質問をいただきます。
チェアーに寝そべっているだけで「まな板の上の鯉」の気分、しかも何をされているのか想像もつかない、というのでは恐怖心が高まるばかりですよね。
ぜひこのトピックスをご覧になって、安心して治療が受けられるようになっていただきたい。
そして、できれば神経の治療をしなくてもよい健康な歯を保っていただきたい、という私たちの気持ちをお伝えしようと思います。
最後に鹿児島の観光名所をご紹介します。
指宿の花の楽園、フラワーパークです。
色とりどりの南国の花が迎えてくれます。
上の写真はいずれもブーゲンビレア。
紫が定番ですが、白やピンク、八重咲きの華やかなものまであります。
下は白いハイビスカス。
柔らかな印象で大輪なのに清楚ですね。
鹿児島の11月はまだまだ花盛り。
指宿にはさつま富士と呼ばれる開聞岳と、名物砂蒸し風呂があります。
ぜひお越しください。
10月になると、南国鹿児島も秋の風が心地よく感じられます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
このホームページでご好評いただいていました「歯科関連商品」のコーナーが、今月より新たに「おかもと歯科の店」として独立しました。
当院スタッフが自信とこだわりをもってお勧めする逸品を揃え、今まで以上に商品の特徴が見やすくなりました。
眺めるだけでも面白いページになるよう頑張りますので、どうぞのぞいてみてください。
今月は、当院でお勧めするソニッケアーに新機種「エリート」登場のお知らせです!
院内に展示していますので、どんなところが変わったのか、詳しく知りたい方はぜひ声をおかけください。
当ホームページをご覧になった方から、どの電動ハブラシを選んだらよいかというご相談をたくさんお受けしています。
電動ハブラシのご購入を考えている方はお気軽にご相談ください。
(おまけ)
★鹿児島在住の方へ★
写真家アラーキーさんによる「鹿児島の顔500人」撮影会が行われたことはご存知でしょうか。
当院では出たがりやの院長はじめスタッフがモデルに応募し、なんと歯科衛生士のまよちゃんのみ合格!アラーキーさんに激写(?)してもらいました。
合格を導いたのは、当院ホームページの「ホワイトニング日記」で掲載したまよちゃんの笑顔。
写真は霧島アートの森美術館で10月から公開されます。
また写真集も発刊されましたので、もし入手なさった方はまよちゃんを探してみてくださいね。
ご感想お待ちしています!
9月に入ってもまだまだ暑い鹿児島です。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
少しでも涼をと8月から待合室に置いためだかの水盤、小さな4匹のめだかは元気に泳いでいます。
ほんの少し大きくなりました。
さて、当院の歯科衛生士、通称まよちゃんの「私のホワイトニング体験記」が、衛生士の専門雑誌デンタルハイジーン9月号に掲載されました!
6月の「就業規則」掲載に続き快挙です。
まよちゃんよりコメントです。
「私のホワイトニング体験記」でまたまたデンタルハイジーンに出てしまいました。
しかも顔のド・アップ付き!(恥ずかしい~)
HPで紹介している「ホワイトニング日記」を衛生士の皆さんに読んでもらうきっかけを頂いたことに感謝します。
これからも頑張るぞ~! 以上
今回はカラー、しかもまよちゃんの素晴らしい笑顔までバッチリ!
面白がってこのホームページに日記を載せた甲斐がありました。
今月のトピックスは、意外と知られていない歯科治療の専門性について取り上げてみました。
題して「歯医者もいろいろあるんです!」。
お医者さまに内科、外科、婦人科、胃腸科などあるように、実は歯医者にもいろいろあるんです。
受診する際の参考になるかもしれません。
あなたはどれだけご存知ですか!?
歯科関連商品のコーナーでは、またまた新商品登場!
おかもと歯科初の全く実用性の無い面白グッズ「歩く歯」をご紹介します。
早くも受付カウンターでは人気№1!(購入者は少ないですが…)笑ってご覧下さい。
さらに、敬老の日には義歯洗浄剤デント・エラック&義歯用ブラシ特別セットがお勧めです。
おじいちゃん、おばあちゃんにきっと喜んでいただけますよ。
本格的な夏真っ盛りの鹿児島は、例年どおり暑いです。
皆さまは茹であがっていませんか?
あるいは焦げて灰になりそう?
あらもう溶けている?
少しでも涼をと、当院待合室にめだかの水盤を置いてみました。
小さな4匹が泳ぐ姿、来院した皆さんはちゃんと気づいて、めだかを久しぶりに見たと驚かれる方もいらっしゃいます。
先日、お子さんが折り紙の金魚まで泳がせてくれました…。
そして、鹿児島の夏の夜は錦江湾をクルーズする「桜島納涼船」!
こちらはその納涼船から望む水上花火。
間近で上がるので音の迫力もあります。
なかなか華やかですよ。(2003.8.1撮影)
海風にあたりながらおいしいビールとお食事、そして水上花火を楽しむ、暑気払いにはもってこいの素敵な一夜を過ごせます。
鹿児島にお越しの際はぜひ一度味わってみてください。
さて、今月のトピックスは「からだの健康はお口から」と題して、噛むことやお口のお手入れとからだの健康との関わりをお話します。
最近、歯磨きすることで痴ほうの程度が改善される可能性が示唆され始めています。
お口を良く使い、清潔に保つ人ほどボケが遠くなる!?かもしれませんよ。
歯科関連商品のコーナーでは、今月も新商品登場!
矯正治療中の方、ブリッジを入れていらっしゃる方にお勧めの糸ようじ、「オーソフロス」です。
マルチブラケット装置(ワイヤーを使った装置)で矯正中の方は、ハブラシが難しいだけでなく、通常のフロスが使用できない歯と歯の間のお掃除をあきらめている方がほとんどなのでは。
「オーソフロス」ならプラスチックの針状ガイド付きなので、歯の間につまった汚れをしっかり落とすことが出来ます。
ブリッジを入れている方でもお使いになれる、大変便利な商品ですので、ぜひお試しください。
梅雨明け間近の鹿児島は、例年どおり暑いです。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
当院では6月末より新しく小型軽量の口腔内カメラを導入しました。
患者さんがお口の中の状況をはっきりと確認できるよう、各チェアーに設置したモニターでご覧になれます。
まだ操作に少々手間取るスタッフ一同ですが…。
15インチの液晶モニターで見るお口の中の映像は、かなりのインパクト!
こんなに歯石がついていたか!と驚かれる患者さんもしばしばです。
日頃は見にくい歯の裏や奥歯の後ろなど、治療に応じて活用していきたいと思います。
気になるところがある方は「ここを写して見せて!」とお気軽に声をかけてくださいね。
さて、今月のトピックスはドライマウス(口腔乾燥症)について第2回目です。
ドライマウスがあるとどうなる!?というお口のトラブルについてや、症状を緩和するための効果的な方法についてお話します。
前回のトピックス「その1」と合わせてご覧下さい。
歯科関連商品のコーナーでは、小さなお子さんに安心して持たせることができるハブラシ「ぷうぴい」の販売を始めました。
ネットでお問い合わせをいただき、取り入れることにした新商品です。
6月から当院受付カウンターに置いたところ、予想以上に大好評!
お母さんやおばあちゃんが手にとってくださいます。
歯磨きをはじめたばかりのお子さんに是非どうぞ。
また、トピックスで取り上げたドライマウスの方にお勧めの、粘膜を乾燥から守るジェル状保湿剤オーラルバランスもご紹介しています。
興味のある方は声をおかけくださいね。
こんにちは。
今月は歯科衛生士の井料真代美(通称まよちゃん)からうれしいご報告です。
おかもと歯科スタッフ一同の写真も掲載してもらってラッキーです。
(以下、まよちゃんより)
このたび先月の千春先生に引き続き、私の名前も本に載りました!
うっひゃ~という気分です。
しかも写真付き!!もっと痩せておけばよかったと反省…。
でも嬉しくて知り合いに見せまくりの日々です。
ちなみに、近々同じ雑誌にホワイトニングについての特集のページで体験日記を掲載する予定です。
その時までにはエステで痩せるか!?
(以上)
さて、今月の「トピックス」は最近話題に取り上げられているドライマウス(口腔乾燥症)を2回にわたってお伝えします。
まずは、こんな症状があったらそれはドライマウスかも!?というチェックリストを掲載しました。
合わせて、どんな方がドライマウスになりやすいか、またお口の中へのデメリットについて詳しく説明します。
なんとなく気になっていた症状がドライマウスによるもの、ということがあります。
ご自分に当てはまるかどうか、試しにチェックして損はないですよ。
新緑の美しい5月ですね。
鹿児島では街路樹のつつじがとってもきれいです。
さて、このたびミキハウス子育て総研のホームページ「ゴーゴー育児ドットコム」でアドバイザーをしているきっかけで、「心を育てるしつけの本」に歯科に関わるQ&Aで載せていただくことができました!
自分の名前が本に載るなんて、ヒャッホー!な気分です。
何事も面白がってしていると、いいことがあるものですね。
これからも人生を楽しむぞ!と、喜びいっぱいの副院長でした。
アドバイザーの方はボランティアでしていますが、本の発行で今までのアドバイスの一部を取り上げていただき、おかもと歯科の紹介もして頂いてラッキー。
この本では、子育て中のお父さん、お母さんの悩みに先輩ママや専門家が答えており、例えば「こどもがイヤイヤ!ばかり。そのときどうする?」にといった、今までの育児本では取り上げてこなかったような質問に対して、生活に即したアドバイスがたくさん載っています。
育児に完璧な正解はない、でもみんなどうにかがんばっているんだなあと、眺めているだけで勇気が湧いてくる、そんな面白い本です。
書店に並びましたので、興味のある方はぜひ一度手にとってみてください。
さて、今月のトピックスは歯と歯のあいだに隙間がある方にお勧めのお掃除用具、歯間ブラシの使い方をご紹介します。
ちょっとしたコツさえ知っていれば、汚れを落とすのにとても便利です。
すでにお使いの方、使ってみようかなと思う方、隙間のお掃除を爪楊枝等でなさっている方にお勧めのページです。
のぞいて下さいね。
桜満開の4月、心が浮き立つような気持ちいい日が続きますね。
最近、手作り大好きのスタッフがペーパークリップを完成!
卓上カレンダーになってます。
いちごがおいしそうで大好評。
受付でぜひみつけてくださいね。
最近うれしかった話題をもうひとつ。
当院では、衛生士佐藤さんの提案で、去年から麻酔の際にスタッフが手のつぼ押しをさせていただくことがあります。
痛みが和らぐそうで、実際のところ効果はどうなのかと思っていたところ、ある歯科治療恐怖症だった患者Tさんから
「今までこんなにしてもらったことはなかった」
と感謝の言葉をいただきました。
はじめの頃は治療のお話をするだけで涙ぐむほどの怖がりさんでしたが、徐々に緊張がほぐれ、今では同じ勤め先の方々をたくさん紹介してくださるほど信頼を寄せてくださいます。
手のつぼ押しが痛みを和らげているか定かではありませんが、麻酔の恐怖から気がまぎれたり、スタッフがそばについているという安心を感じてくださっているならうれしいです。
痛みが少ないことを祈りつつ手を握るスタッフにとっても、いつもより患者さんが身近に感じられる貴重なひと時です。
スタッフから「手を握らせてください」なんて言われるとちょっと照れくさいかもしれませんが、できるだけ続けていきたいと思います!
さて、今月のトピックスは、赤ちゃんに関わる方々にぜひのぞいていただきたい、「ビバ・おっぱい!」です。
恥ずかしげもなく”おっぱい”と連呼できる2児の母・副院長ちはるちゃんより、お口の健康にも関わるおっぱいのずばらしさをお伝えしたいと思います。
ご覧になった方はぜひ感想をお寄せください。