もうすぐ梅雨入りを迎える6月が始まりました。
すでに夏日や猛暑日が報道されるこの頃、皆さまのご健康をお祈りいたします。
ただ今当院玄関では、紫陽花が鮮やかに患者さまをお迎えしています。
頂きものばかりでして、お庭で大切に咲かせた大輪をお届けくださることに感謝です。
母の日のシーズンから、店先では様々な色や花弁の紫陽花がみられるようになりました。
紫陽花は挿し木が比較的簡単にできると言われますが、ネットで見ても素人にはそう簡単ではなさそうな…。
水栽培でも根がでる!と知ったので、今年はチャレンジしてみようかなと思います。
ちなみに、当院の診療室のあちこちにアイビーやブライダルベールの水栽培があることにお気づきでしょうか?
「栽培」といっても、切って小さな花瓶に挿して、水を週に数回かえているだけ。
たったそれだけで、なが~く美しい葉色を保って生きていてくれます。
花やグリーンの持つ潤いが好きで、診療中も目に入るとホッとします。
が、しかし!うちの院長はまったくこれらの植物に癒されない、というか目に入らないらしく、「ほら、見てっ、この美しい色を!」とせっつかないと気づきません。
癒されるものは人それぞれなんだなあと、ため息交じりに痛感します。
院長には、おそらく冷えた一番搾りの黄金色の缶が最大の癒しなんでしょう…。
それぞれの癒しを支えに、今日も診療がんばります!