急に朝晩が冷え込みはじめ、でも日中は陽射しが強いとクーラーをつけたくなるこの頃、寒暖差が大きくて体調管理に気をつかいます。
皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?
さて、いまや365日のほとんど、日付の読みや形にちなんで「〇○○の日」と呼ばれて(こじつけられて?)います。
歯科にちなむ日では「むし歯(6/4)」とともに「いい歯(11/8)」をご存じのことと思います。
私たちは、日付にちなむこの機会に歯科健診をお勧めしています。
日本歯科医師会が提唱する「いい歯は毎日を元気に」プロジェクトでは、将来の健康的な生活のために自宅でセルフケア、歯科医院で定期的なプロケアを受けてお口の健康を維持することを、「投資」にかけて「投歯」と呼んでお勧めしています。
逆に言えば、そのくらい意識しておかないと、自分のお口の価値は維持できないのです。
☆日本歯科医師会のサイト(https://www.jda.or.jp/)をのぞいてみてください。
情報満載で楽しいですよ。
毎日食べて、しゃべって、笑って使う自分のお口のこと、どうなっているのか案外知らないものです。
いつの間にか悪くなって、快適に使えない状況になってからでは残念過ぎます。
高齢者の方へのアンケートで、「やっておけばよかったこと」ランキングの上位に上がるのが「歯科健診」だとご存じでしょうか?
お口のメンテナンスは豊かな人生のプラスになると、人生の先輩方は教えてくださっています。
これまで鹿児島市では、高齢者のお口の健康をチェックする「ハッピー健診」や、壮年期の歯周病をチェックする健診が勧められてきました。
最近は20歳、40歳などの節目に合わせて歯科健診をお勧めする事業がはじまり、幅広い年齢の方が意識する機会をもつよう取り組まれています。
ハガキが届いたらそれをきっかけに、思い立ったが吉日!ぜひ健診を。
歯科医院をイメージするだけで苦手意識が邪魔するかもしれませんが、健診だけなら痛くないですし、自分のお口の現状に気づく貴重なチャンスです。
活用しないのはもったいないです。
お気軽にお問い合わせください。