vol.206◆ 医食同源!

夏はやっぱりかき氷!

大好物の白餅宇治金時♥(in 鹿児島むじゃき)
抹茶や小豆は「漢方生薬」と言われるくらい健康にいいと聞いて、おいしさが増します!


例年になく暑い毎日が続いています。皆さま、お元気でお過ごしでしょうか?

7月の豪雨や通常と異なるコースを進む台風など、予測し難い気象に戸惑う夏です。
災害の報道をみるたび、当たり前の日常が明日も続く保証はどこにもないことを思い知らされます。
被災された方々が一日も早く安心して日々を送れるように祈り、自分も今できることを大切にしたいと思います。

歯科医師としてできることは、まず今、目の前にいる患者さまに精一杯向き合うこと。
そのために、自分の知識や技術を向上させるのはもちろん、できないことを知り、できる機関に橋渡しするためのつながりを持つことが必要だと考えます。
 
少しでも学びの時間を持とうと講演会に参加するたび、知らないことが予想以上にたくさんあることに驚きます。

先日は歯科での東洋医学の活用について聴講しました。
すでに歯科領域でも様々な漢方薬の効用が認められており、大学の歯学部では東洋医学についての講義が始まったとのこと。

私たちの世代にはなかった学びです。

卒業して20年以上が経過し、経験を積むだけでなく、さらに新鮮な知識を取り入れてアップグレードしなければ!と痛感しました。


パソコンの頭脳であるWindowsだって、迷惑なほどバージョンアップし続けるではないか。
古い頭脳で患者さまに向かうのはいかん!顔のしわと同様、脳みそのしわも増やすべし!
早速、学生さんが教科書として使用するという著書を購入しました。

どんな仕事も一生学びの途中。今できることを楽しんでやりたいものです。
以上、副院長のつぶやきでした。

2018年08月01日