皆さま、お元気で年の瀬をお過ごしでしょうか?
毎年11月末になると院内にクリスマスの飾りつけを始めますが、12月に入っても日中は気温が高く、ぽかぽか陽気だと汗ばむほど。どうもツリーやサンタがしっくりきません。
やはりクリスマスには雪が似合うなあと思いますが、そういえばオーストラリアでは夏真っ盛りにクリスマスを迎えますね。
しばしばテレビなどで波乗りするサンタの映像を観ることから想像して、同じ地球にいても住む地域によって「当たり前」が違うのが面白いですね。
さて、先月は福岡で日本矯正歯科学会があり、副院長が新幹線日帰りで行ってきました。
鹿児島から博多までは片道1時間と少しで行けるようになり、とても便利です。
しかし、田舎者の副院長にとって、博多駅構内は広すぎる…。
鹿児島中央駅には改札口1か所しかないぞ!
わかりやすくてなんと安心なことか。
学会会場のとなり、福岡国際センターではちょうど大相撲の秋場所を開催しており、ビルの壁には白鵬関の巨大なポスターが。
サングラスをかけた若い力士たちがバス停で待つ姿を見たり、タクシーの運転手さんから力士を乗せたときの面白いエピソードを聞けて、博多ではお相撲がごく身近にある楽しみなんだなあと感じました。
いつか自分が仕事をリタイアしたら、憧れの桝席で、のんびりお弁当をいただきながら大相撲観戦してみたいと思うことでした。
ちなみに、調べたところ、桝席は4名分で4万円以上、お弁当とお土産がついた「横綱セット」は一人分で1万円以上!
優雅に観戦するには、懐に余裕のある老後にならないと!