vol.157◆ピンピンコロリ

だんだんと蒸し暑くなってまいりました。

皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

 

鹿児島は南国ですから本州より当然暑いものと思っていましたが、猛暑日の最高気温が報道されるたび副院長の出身地・山梨県甲府市の名があがり、「お気の毒に」と思うことです。

今年の夏はどうでしょうね?

 

当院では院内BGMに有線放送を流していますが、先月放送がやけに途切れることがありました。

これまでも大雨や雷のときにはたまに途切れることがありましたが、その日の鹿児島は小雨。

 

「なんでこんなに切れるの~!?」とブチブチ言いながら、放送局に抗議の電話をしたところ、「大元の電波を送っている東京の天候が悪くて影響を受けているようで…」と申し訳なさそうなお返事。

その日のニュースで、東京はところにより雹(ひょう)が降った悪天候だったと知りました。

自分たちが耳にする音楽が東京のお天気の影響を受けるとは!?と驚きでした。

 

さて、話は変わって本のご紹介です。ご縁があって、首都大学東京の教授、星 旦二(ほし たんじ)先生の著書「なぜ、『かかりつけ歯科医』のいる人は長寿なのか?」(ワニブックス)を拝見しました。

 

 

著者の星先生は11月に市民公開講座で鹿児島にいらっしゃる予定です。
お話のタイトルは
「ピンピンコロリの10の生活習慣」
これまたインパクトがありますね~。

私もいずれ「ピンピンコロリ」と家族に迷惑をかけずに幸せにこの世とおさらばしたい。
そんな理想が叶うように、先生のお話に期待してます!


文庫本の帯には「理想の歯医者さんと出会えるかどうかが、あなたの寿命を決定する!」とインパクトのあるコメントが。

世界的にみても長寿の国、日本。
より元気で健康に長生きすることが理想ですね。

健康長寿は「健口長寿」であるといわれます。
おいしく食べて、元気におしゃべりして笑って歌える、そんな長寿がいっぱいの高齢化社会なら、明るい未来に思えます。


そのためにサポートする役割を「かかりつけ歯科医」が担えるなら、なんと光栄なことでしょう。

痛くなったときの治療だけでなく、「健口」のために気軽に活用していただける歯医者さんになれるよう、スタッフ一同がんばります!


2014年07月01日