vol.251◆整理整頓に感謝

緑鮮やかな5月、皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

鹿児島市では新規コロナ感染者数は高止まりしており、今年の連休も自宅でのんびりです。

 

時間があるのだから部屋の片付でもと思い立ちますが、本棚を整理するうちお気に入りの漫画本に夢中になって日が暮れる…といったことがいまだにある、副院長です。

 

さて、患者さまはご存じのとおり、当院はユニット3台の小さな医院です。

この狭い空間を有効に活用し、しかも美しく整理整頓してくれるのがスタッフです。

 

使ったものはちゃんと片付けられ、補充され、しかも患者さまの眼にふれても雑然とした印象を与えないよう配置され、自院ながらいつも感心しています。

快適に診療できる環境を整備してくれるスタッフの皆がいてこそ、患者さまに安心して治療を受けていただけます。

 

先日は技工や滅菌のスペースを、使いやすく整理してくれました。

整理整頓が超得意な宮岡さんが先頭に立ち、大きな棚の移動まで皆が協力して動いてくれる。それも院長や副院長が指示したわけではなく自主的に!

 

院内をより良くしようと思い立ち、行動してくれるスタッフがいることが、当院の宝です。

治療でも、「いつも通り」や「当たり前」を見直す努力を怠ってはならないと教えられます。

棚をながめながら感謝と幸せを感じ、身を引き締める副院長です。

 

なお、居間で寝そべる院長には、「新聞雑誌を片付けろ~!」と私が吠える日々を終わりにしてほしい、まずはそこからです。

 

2022年05月01日