入学シーズンを目前にして、少し浮き立つような気持ちになるのは私だけでしょうか?
春爛漫の3月、皆さまお元気でお過ごしですか?
この季節は、新生活が始まる前に虫歯を治したいと希望する方がたくさんいらっしゃいます。
節目を迎えるときにベストな自分でいたいですよね。
お子さんをお持ちのお父さんやお母さんの中には、新学期に学校歯科検診があるから、年に1度確認してもらえば大丈夫、と思われる方がいるかもしれません。
毎日仕上げ磨きもしているし、穴が開いてる歯はないもん。
でも、実はむし歯の確認はとても難しいのです。
あるなしの判定、治療した方がいいかの判断には、明るい視野でしっかり診ることだけでなく、見えないところをレントゲンで確認したり、お口の環境や年齢、生活習慣、健康状態まで加味して検討する、いわば歯医者の知識と経験の総合力が必要なのです。
簡単ではないからこそ、かかりつけの歯科医院で年に数回の定期検診をおススメするわけです。
よく見えそうな溝のむし歯ひとつをとっても、簡単ではありません。
そこで、今月のトピックスでは、奥歯の溝にできる虫歯に注目してみました。
「ちょっと黒くなっているだけ!? 溝の虫歯は要チェック!」を掲載します。
上の写真は溝が少し黒くなって、むし歯だとわかります。
大きく穴が開いているわけではないけど…。
では、下は何の写真でしょう!?
詳しくはトピックスをご覧下さい。
お子さんをお持ちの方は必見です!