vol.107◆春の訪れを知らせる福寿草

ひと雨ごとに春らしい暖かさとなってまいりました。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

先日、当院の患者さまで、山登りをこよなく愛する西垂水様が、撮影したばかりの福寿草の花の写真をくださいました。

 

日頃、外でゆっくり自然を観察することがないので、「ホントに春なんだなあ」と四季の確かな移り変わりに感じ入ることでした。

最近はどこの道もアスファルトに固められて、以前はよく見かけていたはずのたんぽぽやスミレ、つくしがすっかり姿を消しました。

鹿児島市の中では「田舎」であるはずの当院付近も、区画整理で次々新しい道路や家に変わっています。
近くの西谷山小学生は、通学路で春の植物に気づく機会があるのかな?と少しさみしく思います。

 

そのうち、たんぽぽやつくしが「珍しい植物」になって、鉢植えで栽培されるようになるかもしれませんね。

さて、2月15日に開院10周年を迎えたおかもと歯科、心ばかりですが日頃のお礼にと患者さまに粗品を差し上げています。


その袋の余白に何か書こうかと思っていたら、手作り得意の衛生士まよちゃんがほんの数十分で院長の似顔絵消しゴムはんこを作ってくれました!

 

これが非常によい出来栄えで、はんを押した袋を手にした患者さまの笑顔をさそう、記念の品になりました。


3月中はお配りできそうですので、お越しの際はお楽しみに!


2010年03月01日