vol.244◆秋は手作りが楽しい

鹿児島は日中30℃を越える日がまだありますが、朝晩は気温が下がり過ごしやすくなりました。

吹く風も心地よい秋、皆さまはいかがお過ごしでしょうか?

 

東京オリンピックの影響で今月は祝日がなく、連休が恋しい~とお嘆きの方が多いのでは?

もちろん私もその一人です。

 

院長の誕生日である10月10日(日)は「体育の日」のイメージが強く、その振替休日になるはずの月曜が今年は平日。

患者さまは修正前のカレンダーをお使いの方がいらっしゃるようで、ご予約の確認でたびたび「その日は診療あるんですよ~」とスタッフがお伝えしています。

その声を聞くたび、お休みがないことを確認させられ、ガッカリした気持ちになるこの頃です。

 

さて、秋になると手作りが楽しく感じませんか?

蒸し暑い夏には触りたくないフェルトや毛糸なども、手に取りたくなります。

 

当院に毎月飾るカレンダーは、月ごとに日付を糸で付け直しています。

フェルトのふかふか柔らかい手触りが心地よく、配色を考えるのがより楽しく感じる季節です。

 

食欲の秋ですので、市場にたくさん出回るサツマイモを焼き芋にしたり、リンゴを煮てジャムにするなどもいいですね。

簡単ながら作る喜びがあり、美味しさが増します。

 

そういえば昔は母の餃子作りを手伝って、延々と具を皮で包んだな~なんて、思い出します。

手で生み出すものがほっこりと心を温かくする、手作りにはそんな幸せがありますね。

 

10月からようやくコロナ感染予防のための自粛生活が終わりの兆し。

とはいえ、しばらくはコロナとの共存が必要と言われています。

自宅でゆったりの時間に手作りを楽しめる、心の余裕を持ちたいものです。

 

2021年10月01日