日本列島、どこもかしこも暑さの厳しい毎日ですね。
おかもと歯科診療室内はクーラーをガンガンにかけていますが、換気のために開いた窓からの熱気が辛いです。
特に院長は、よほど気合を入れて治療しているのか、単なる汗かきのためか、額に滲む大量の汗。
首に保冷バンドを要する季節です。
皆さま、どうぞご自愛ください。
東京オリンピック真っただ中で、アスリートの素晴らしいパフォーマンスに毎日驚きと感動をもらいます。
そして、鹿児島出身の女子柔道78キロ級、浜田尚里選手は見事金メダル!
当院が過去に学校歯科医を担当していた鹿児島南高校出身で、彼女が高校生だった15年ほど前、もしかしたら歯科検診させてもらっていたかも?と考えると、ますます身近な方がメダリストになった喜びを感じました。
どんな分野でも、必死に頑張る姿からエネルギーをもらいます。
並々ならぬ努力を積み重ねてきた多くのアスリートが力を発揮できますように祈ります。
さて、東京オリンピック・パラリンピックでは、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献する取り組みが数多くあると報告されています。
その一つに、24.5トンの使い捨てプラスチックを回収してリサイクルし、表彰台が造られたそうです。
3Dプリンターの技術を活用し、大会エンブレムの「組市松紋」をデザインに取り入れた素敵な表彰台!
表彰式では選手とともに注目したいポイントです。
3Dプリンターの技術は進歩がすさまじく、歯科では歯にかぶせる冠や詰め物の作成、診断用の顎骨や頭部の模型など幅広く利用されています。
これも技術者の並々ならぬ努力の積み重ねで開発されてきたもの。
その恩恵を受ける私たちから、感謝と拍手を送りたい気持ちです。
当院でも、「持続可能な開発目標(SDGs)」に貢献すべく、使い終わったハブラシを回収しリサイクルする仕組みの「テラサイクル」に参加しています。
院内のポスターをご覧になった患者さまから使い終わったハブラシをまとめてお預かりするとき、環境のために小さな積み重ねを大切にしてくださるんだなあと感謝の気持ちになります。
これからも自分たちにできるプログラムを継続したいと思います。
どうぞ使い古しのハブラシは捨てず、まとめてお持ちくださいませ。