新緑とバラやツツジが美しい5月、鹿児島県大隅半島にあるかのやばら園では見ごろを迎えたようです。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
先月起きた隣県 熊本の地震では、予期せぬ自然の力の大きさに人間はなすすべを持たないことを痛感させられました。
被災された方々が一日も早く日常を取り戻し、健康な日々を送れますようお祈りします。
震災に関連したニュースで、ペットとの避難生活についての苦労が報道されていました。
わが子同然の家族としてペットと生活する方が、ぎりぎりの物資を工面する避難所で「ペットの分の水はない」と言われてつらい思いをしたとのことでした。
生き物を飼うということは、命を預かる責任も引き受けることなのだと、あらためて気づかされます。
犬と猫を飼っている身としては、いざという時のために彼らへの準備と心構えもしなくてはと思います。
その犬(トイプードルのココア)は、先日動物病院の検診で「歯石がぺったりついています」と先生からご指摘を受けました。(軽い話題ですみません)
これまでほとんどデンタルケアをしておらず、「犬も歯周病になりますよ」と先生からお叱り?を受け、お恥ずかしい限りです。
犬の歯石取りをするには、全身麻酔が必要とのこと。
もちろん保険は適応がないため金額を聞いてびっくり。
麻酔さえかけていただければ、私が歯石取りますからお安くしてくださいとはさすがに申し上げにくく、一度は先生に施術していただきました。
それ以来歯石をゆっくり除去できるというケア製品を継続しています。
次の検診で、これなら大丈夫ですとお墨付きをもらえますように。
やはりペットといえども手を抜いた飼育は健康を損ないますね。
反省です。
ペットをお飼いの皆さま、ご自身の口はもちろん、ペットのお口の健康にもお気を付けくださいませ。
おまけの写真は、ココアの乳歯です。
我が家では、犬と猫の乳歯が生え変わるたび床に落ちた歯を拾い集めました。
ココアの下顎前歯は約3ミリ。
見つけるたびに歓声を上げたものです。
この先、歯周病が進んで永久歯まで抜け落ちませんように。