vol.77◆かごしま弁

9月に入り、日差しが少しずつやわらいできました。

この夏は、一歩外に出るだけで「焦げそう~!!」と叫びたくなる暑さでしたので、夜、虫の声を聴いてようやく夏も終わりかと安堵します。
皆さまはお元気でしたでしょうか?
 
さて、先日行った小さなレストランで、「かごしま弁辞典」(正式には「新かごっま弁辞典」)なるものを発見しました!

驚きながらページをめくると、さらにびっくりするほどたくさんのかごしま弁が、解説とともに掲載されていました。

私、副院長ちはるママは、うら若き18歳のときに鹿児島にやってまいりました。

当時、知人に「ねこ」と何度言われても、イントネーションが違って「猫」であることが全く理解できなかったことを覚えています。

同じ言葉でさえアクセントひとつでわからないのに、これほど違う方言があったら、これは外国語でしょう!?と唸りたくなります。

面白いですね。

鹿児島に住んですでに20年を超え、今ではかなりかごしま弁に染まっている私のお気に入りは、紙などをぐしゃぐしゃに握りつぶすときに使う「ももじくる」です。

「そのメモ、しっかりももじくって捨てといてね~」という感じ。

いろんな地域に面白い方言がたくさんあるでしょう。

味のある日本語として、ぜひ後世まで大切に残しておきたいものです。

もちろん、生粋の鹿児島県民である院長は、かごしま弁しかしゃべれません。
おじいちゃん、おばあちゃんのハイレベルなかごしま弁にもかなりついていけます。
どうぞ皆さん、お気軽に声をお掛けください!

 

(おまけ)

おかもと歯科玄関前の手作りレンガ花壇は「第3回素敵なお庭造りコンテスト」に大胆にも出場中!

 

あくまでも「らくらくできました!」という点をご紹介したかっただけなので、他の方々のお庭に比べて少々貧相ですが…。

よろしければぜひご覧ください。そして、「あんまり差がある」とかわいそうに思ったら、清き1票を!(投票は9月20日に終了)

 

2007年09月01日