雨に濡れて輝くアジサイの花が美しい季節になりました。
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?
ただ今おかもと歯科の玄関では患者さまにいただいたアジサイが爽やかにお出迎えしてます。
たまに葉っぱに乗ってカタツムリが来院。小学生にもどった気分で
じっくり眺めることができて楽しいです!
当ウェブサイトは月に一度の更新を続け、すでに10年を超えました。
そして、先月アクセス数が130,000件を突破!
ご覧になってくださる皆さま、ありがとうございます。
鹿児島でサイトを公開する歯科医院がまだ数件の頃からスタートしました。
手作り感いっぱいの構成とつたない文章で続けて恐縮ですが、メールでお口の健康に関する質問をいただいたり、医院の新規患者さまの半数近くが受診のきっかけを「サイト(ホームページ)」と言ってくださることが、なによりうれしく励みになります。
今やサイトを持たない医院がまれとなった時代、ちまたの美しくきらびやかなページとは一線を画し、個性的でアットホームなおかもと歯科らしい情報発信を続けていきたいと思います。
医院ともども末永くよろしくお願いいたします。
さて、最近のメールや患者さまからのご相談で多かったのは、「親不知(おやしらず→第三大臼歯、智歯ともいう)は抜かなくちゃいけませんか?」という質問です。
高校生ごろから20代にかけてゆっくり出てくる第三大臼歯は、しっかり噛める位置に生えることが少なくなってきました。
ヒトの進化の流れの中では消える方向にあるようで、もともとその歯がない方もいます。
役に立たない歯として抜いたほうがいいのか、それとも残しておけばいいことがあるのか?
少しでも皆さまの疑問にお答えできるように、トピックスで取り上げます。
タイトルは「親知らず、抜くか残すか?」、ぜひご覧ください。
ちなみに、わたくし副医院長は、ちゃんと上下左右に4本生えてきたにも関わらず、親不知をすべて虫歯で抜歯するというお恥ずかしい過去をもっておりまして…。
もっと早く歯磨きトレーニングしておけばよかったとつくづく思います。
歯医者にも、「かかりつけの歯医者さん」が必要~!