連休を前に、当院では新人西原さんの歓迎会でした。
勤務開始して約1か月、ニコニコの爽やか笑顔は変わらず、患者さんへの声掛けは緊張感がとれて丸くなり、とてもいい感じです。
お食事会をすると、院内では見られないスタッフの笑顔や、面白い話が聞けて楽しいです。
今回は、院長が患者さんへの説明時に使った
「いかんせん(如何せん)」
が、どういう意味かわからない~という話題で驚きました。
意味は、「どうしたらよかろうか。どうしようか。」と、いい方法が見いだせないことを表す言葉で、「残念にも~」という気持ちを表したくて使います。
院長は恐らく、例えば歯周病の進んだ歯で「いかんせん、これだけ骨が溶けていれば、歯を残すことは難しいんですよ」という感じで話していたのではと推測します。
どうやら若者には使われない言い回しらしく、「鹿児島の谷山弁かと思ってました~!」とのこと。
生粋の鹿児島人である院長が、「標準語だよ!」と弁明していました。
…鹿児島弁しかできない院長が言っても、あまり説得力ないです。
世代が変われば言葉も変わるのですね。
もしかして患者さんにも「???」だったのでは?
次に院長が「いかんせん」を使ったときは、患者さんに聞いてみようっと!
(おまけ)
新人歓迎会は、歩いて行ける距離にあるイタリアンのお店イル・フェリーチェさんでした。
30㎝近くあるアスパラ、もちろん鹿児島産、超美味しかったです!