少しずつ気温が高まるのに合わせて庭先の球根が花芽を伸ばし、春らしくなってきました。
今年はインフルエンザの流行が遅く、受験を控えた方々には気が気でない毎日かもしれませんね。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
当院は先月、お陰さまで無事に開院16周年を迎えました。
受診してくださる患者さま、そして共に協力してより良い診療ができるように努力してくれるスタッフの支えがあって、続けてこられたことに感謝です。
何か小さなことでも取り入れてより快適になるなら、それは医院としての進歩に他ならないと思っています。
というわけで、16年目にして遅ればせながら玄関内に手すりを取り付けました!
玄関の手作りカレンダー下、そして下駄箱の横に手すりが付きました。
安心してつかめます!
きっかけはややご高齢の患者さまが靴を履いて立ち上がりながらつぶやかれた、
「手すりがないとね~」
という一言でした。
当院は残念ながらバリアフリーではありませんので、ご高齢の方や足の悪い方にはずいぶんご不便をおかけしています。
それが当たり前になっている中で、改善できる点があることに気づかせていただいたこと、そのつぶやきをスタッフが聞いて、ちゃんと伝えてくれたからこそ変わるチャンスが得られました。
16年目にして遅すぎ!とお恥ずかしい限りですが、当院へお越しの際はこの頑丈な手すりを見て「ようやく付けたか!」笑ってくださいませ。