厳しい暑さの続く毎日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
この梅雨が明ける直前には、鹿児島県北部で水害がありました。
同じ県内でも雨の状況は全く異なり、テレビに映る見知った土地の悲惨な映像に驚きました。
災害に見舞われた方々が、一日も早く普段の生活に戻れるよう、復興をお祈りしています。
さて、当院では、7月に中学生の職場体験学習を初めて受け入れしました。
かわいい3人の中学生でした。
なんと、のぼりまで準備されており、びっくりでした!
たった2日間の短い期間でしたが、中学生3人がそれぞれに「歯科医院」の実際を肌で感じてくれたことと思います。
初日には、歯の神経の治療を見て1人が貧血で倒れ、さらに別の1名も体調不良でたちくらむという予想外の展開。
スタッフ一同、
「そうか、歯科も血が出る医療機関なんだよね」
「立ち仕事の体力勝負かもね」
などと、改めて当たり前になっている自分たちの仕事を見直す機会になりました。
恐らく、この3人は「ここで働きたい!」とは思わなかったでしょうが…いろんな職場があるということを知ってもらえれば十分だと思います。
それにしても、最近の中学校では、のぼりまで作って先生方がしっかりサポートしての体験ができるなんて、面白いですね。
将来の自分の道を考えることに役立てばと思います。
3人とも、ご苦労様でした!