vol.228◆ コロナの終息を祈る6月


新型コロナによる緊急事態宣言が全国的に解除されて、気持ちが少し楽になったように感じるこの頃。

でも、感染者はまだゼロにはならず、九州では北九州市で連日多数報告されています。

ワクチン等が完成していない現状では、決して安心できる状況にないと心に言い聞かせています。

コロナの終息を祈るしかありません。

 

おかもと歯科では、開院20周年祝いでスタッフと予定していたディナーと劇団四季コーラスラインの観劇が中止となり、残念無念。

ワクワクするようなイベントがあると、日常がより輝きを増すものなのに。

 

先月末には、明るい笑顔で子どもにも人気の衛生士 川島さんが退職しました。

ご主人の仕事が宮崎に移動したため、さすがに別居を勧めるわけにもいかず…。

大きな力となってくれていたので、残念です。

このご時世では大人数で会食する送別会が開催できず、さらに残念なことでした。

 

気兼ねなく自由に人が行き来できない、会話して触れあったり、楽しみを共有できないというのは、なんとも淋しいものですね。

 

6月1日現在で累計感染者数が10名でおさまっている鹿児島県、当院では感染対策を様々取り入れた上で、幸いほぼ通常通りの診療を継続できています。

感染者の多い他県では、歯科診療にも大きな影響がでていると聞きました。

1日1日を無事に過ごせることに感謝し、今できることを心を込めて取り組もうと思う、6月です。

 

九州は梅雨入りしました。

皆さまどうぞお体を大切に、そして気持ちの閉塞感がコロナと一緒に洗い流されますように。

 

 

2020年06月01日