新型コロナによる緊急事態宣言が全国的に解除されて、気持ちが少し楽になったように感じるこの頃。
でも、感染者はまだゼロにはならず、九州では北九州市で連日多数報告されています。
ワクチン等が完成していない現状では、決して安心できる状況にないと心に言い聞かせています。
コロナの終息を祈るしかありません。
おかもと歯科では、開院20周年祝いでスタッフと予定していたディナーと劇団四季コーラスラインの観劇が中止となり、残念無念。
ワクワクするようなイベントがあると、日常がより輝きを増すものなのに。
先月末には、明るい笑顔で子どもにも人気の衛生士 川島さんが退職しました。
ご主人の仕事が宮崎に移動したため、さすがに別居を勧めるわけにもいかず…。
大きな力となってくれていたので、残念です。
このご時世では大人数で会食する送別会が開催できず、さらに残念なことでした。
気兼ねなく自由に人が行き来できない、会話して触れあったり、楽しみを共有できないというのは、なんとも淋しいものですね。
6月1日現在で累計感染者数が10名でおさまっている鹿児島県、当院では感染対策を様々取り入れた上で、幸いほぼ通常通りの診療を継続できています。
感染者の多い他県では、歯科診療にも大きな影響がでていると聞きました。
1日1日を無事に過ごせることに感謝し、今できることを心を込めて取り組もうと思う、6月です。
九州は梅雨入りしました。
皆さまどうぞお体を大切に、そして気持ちの閉塞感がコロナと一緒に洗い流されますように。