今年も残りわずかとなりました。
気温はいまだに20℃を超える日がある鹿児島ですが、ようやく山々の紅葉が進み、短い秋から冬への移ろいを感じます。
12月を迎え、季節を感じられるように院内はクリスマスの飾り付けになり、目を楽しませてくれます。
玄関には、モミなどを使った副院長手作りリースがいい香りを漂わせています。
出来栄えはさておき、久しぶりに生の枝葉を触り、麻ひもでグルグルと輪に巻きつける工程はとても楽しく、何かを作る喜びで気持ちが上がりました。
歯の治療で「手作り」感が強いのはレジン充填で、手作業好きな副院長には「難しいけれど楽しい」と感じられます。
特に、欠けてしまった前歯を直接お口の中で修復する作業は、術者の力が試される手作業の極み⁈まさに職人の世界かもしれません。
患者さまの満足を目標に、形や色がより合うよう日々工夫を重ね、試行錯誤する向上心を持ち続けたいと思うこのごろです。
そのためには身体が資本!健康第一です。
どうぞ皆さまもよく食べよく寝て、たくさんの笑顔が咲く年越しでありますように。