梅の満開が過ぎて、すでに山には桜が咲き始めています。
ひと雨ごとに温かい春の訪れを感じるこの頃、いかがお過ごしでしょうか?
先日、私(副院長)は、学校歯科医(校医)をしているすぐお隣の西谷山小学校で、卒業間近の6年生100名余り(長男を含む)を対象とした講話をさせていただきました。
いつもはただの「お母さん」としてときどき絵本の読み聞かせに顔を出していますが、今回は「歯科医師」に化けて行ってまいりました!
少々照れくさかったです。
思いがけず数日後にみなさんからお礼感想文集をいただき感激!
中には色まできれいに塗って仕上げてくれたものもあり、素敵な記念になりました!
最近は小学生のときから、将来何になろうか、夢を現実にかなえるにはどうしたらいいかと具体的に考えイメージを持つ、そのきっかけになるように、さまざまな職業や経験のオトナたちから話を聴く機会を設けてくださるようです。
私はもちろん「歯医者さん」について話してきましたが、他には薬剤師さんや税理士さん、花屋さん、アナウンサー、海外協力隊など、多方面の方々から興味深いお話が聴けたそうです。
いろんな人にいろんな人生があることを知る、貴重な機会でもあったでしょう。
自分が小学生のとき(かなり昔々ですが)、そんな話を聴くチャンスはなかったなあと羨ましく思います。
私なら、あこがれのケーキ屋さんや絵本作家さんのお話など、今でも聴いてみたい!
子どもも大人も、夢にチャレンジする意欲を大切にしたいと思うことでした。