vol.294◆医療関連品の品薄が怖い

桜満開と同時に、街路樹のツツジも一斉に咲き始めました。

皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

 

この2月末からの中東情勢の悪化で、心穏やかではいられない日々が続いています。

ウクライナとソ連との戦闘も終わりが見えない中、新たな争いは様々な面に影響を及ぼしています。

中でも中東からの原油の安定供給が困難になったことは、多くの国々の生活を脅かす事態を招いています。

 

日本でも、すでに医療関連物資の品薄感が発生しています。

いつも定期的に購入しているグローブやマスク、消毒用アルコールは限定的にしか入荷しなくなりました。

石油を利用している製品は多岐にわたるため影響は大きく、まさに令和のオイルショック到来か?と日々恐々としています。

 

コロナ流行の時にもグローブやマスクは品薄になり、購入金額がそれまでの数倍になったことを覚えています。

医療の現場では手作りマスクというわけにいきません。

それらの品がなければ立ち行かないという物資が多いので、歯科の業界でも不安は募るばかりです。

このところ円安が進み、輸入品も価格が上昇して経営を圧迫しているのに、さらに治療器材まで入手困難になったら、十分な診療ができなくなるかもしれません。

 

当たり前に快適な生活ができること、安心安全な医療が受けられること、それは平和な世の中があってこそだと痛感する春です。

とにかく、早く争いが終わりますように。

2026年04月01日