vol.111◆猫に呼ばれて…

暑さの厳しい毎日、皆さまいかがお過ごしでしょうか。


梅雨明け以来、近くの小学校の木々にとまった蝉が鳴き出し、早朝から日が落ちて暗くなるまで、大きな声を出し続けています。
蝉の一生を思うたび、「精一杯」や「一生懸命」という言葉がイメージされます。

自分もがんばらなくちゃと励まされることです。

さて、蒸し暑い夏ですので、皆さん熱中症対策は万全なことと思います。
特にお子さんをお持ちの方々は、こまめな水分補給を意識されていることでしょう。

大汗をかいたときは、ただの水より、塩分や糖分の入ったスポーツドリンクの方が望ましいと言われますよね。


でも、清涼飲料水などの飲み物をだらだらと摂ることは、歯にとってマイナスのダメージを与えてしまうことがあります。


今月のトピックでは、「酸性食品に気をつけて!」として、皆さんに虫歯の菌以外の原因でも歯が溶ける危険をお知らせしたいと思います。

ぜひご覧ください!
 
話は変わりますが、7月梅雨のまっただ中、雨が降り続く夜8時、家の外で繰り返される大きな猫の鳴き声…。


「今頃発情期の猫かなあ?」とのぞきに出たのが運のつき。
暗闇の中から1匹の黒い子猫(生後2~3週間)が足にすり寄ってきました。
こんなに小さな体であの声を出すか!?と驚きました。

近くに親猫は見当たらないし、この雨の中を置いていくには忍びない…。
これも何かの縁と思い、その猫を飼うことにしました。

先住者の犬(トイプードルのココアちゃん)との同居に一抹の不安はありますが、仲良くしてもらわなくては!

縁あって飼うことになったクロネコ、サスケと名付けられました。
肩乗りネコとココアです。


開業して10年経ち、外から聞こえる猫の声はこれまで何度も耳にしていましたが、初めて猫に呼ばれた気がしました。

不思議なものです。


そのうちおかもと歯科の2階で、犬と猫の運動会が始まるかも?


2010年08月01日