今年は6月末からの大雨で、九州は土砂崩れや交通網の乱れなどが相次ぎました。
雨が降らないも困りますが、降りすぎも大きな痛手を受けます。
自然のことは、なかなか程よくとはいきませんね。
これから梅雨が明けて夏本番に突入です。
皆さまお元気でお過ごしくださいませ。
先日、鹿児島市内で開催された歯科材料や商品の展示を行うデンタルフェアにスタッフと参加しました。
製品を開発、販売する方々の思い入れがあって、選ぶ私たちも説明をお聞きし納得して取り扱えるのが魅力です。
その中で、新しく開発された虫歯菌と歯周病菌の両方を減らす、ヒトのお口の中から見つかった乳酸菌「L8020菌」を使ったタブレットが目にとまりました。
当院では、歯周病菌を減らして口臭を予防する乳酸菌TI2711配合タブレット「オーラルヘルスタブレット」は以前から取り扱いご好評を得ていますが、虫歯菌まで減らす乳酸菌の登場とはなんとうれしいことでしょう!
この5月に開発者の教授がテレビで紹介されたそうで、そこから注文殺到して製造が追いつかず、2種ある風味をヨーグルト風味に限定して製造するほどとのこと。
お子さまから大人まで、ご家族一緒にお使いいただけます。
当院スタッフにもおいしくて好評です。
お口の健康増進にご活用ください。
さて、話は変わり、当サイトのトピックスにある「歯が抜けたら?~世界のこどもたちはどうしてる?~」をご覧になった広島の桐製品を扱う豊田産業さまから、リンクのお申し出をいただきました。
そちらでは、お子さまの乳歯とともに、へその緒と母子手帳まで一つに保管するオリジナルな桐ケース「おいたちの小箱」を製造販売しており、トピックスの内容を商品のページとつなげてくださるとのこと。
当院では乳歯を保管するケースは取り扱っていますが、これまでは歯を数個入れる単体でした。
「おいたちの小箱」は、抜けた全ての歯をひとつずつ入れるスペースに加えて、成長を記録した母子手帳まで保管できるのです。なんて素敵な記念でしょう!
ママとなる方へのプレゼントに最適です。
さらに、お子さんが一人立ちするときに成長の記念として持たせてあげたら、感慨深い贈り物となるでしょうね。
素敵なアイディアの製品なので、個人的に購入することにしました。
しまい込んだ息子たちの母子手帳やへその緒はどこだっけ?と探し回ることなく、小さな乳歯とともにながめて懐かしさがこみ上げることだろうと楽しみです。
小箱は神棚に置き、息子たちの健やかな成長を願って拝めば、日々の怒りモードが少しはレベルダウンするかもしれません。
平和な暮らしに貢献するお役立ちグッズ?としても期待します!