vol.145◆祝・世界文化遺産登録!

だんだんと気温が上がり、蒸し暑さが増してきました。

当院そばの小学校でプールの授業が始まって以来、子どもたちの「きゃーっ」という楽しそうな歓声がたびたび聞こえてきます。

元気いっぱい夏を迎えているんだなあと、こちらまでパワーをもらった気分です。

暑さにめげず、この夏もがんばりましょう!

 

さて、皆さんご存知のとおり、富士山が世界文化遺産に登録されたという吉報がありました。

湖に映える逆さ富士、絶景です。

そして、きゃりーぱみゅぱみゅ、やってくれますね!
(いずれも富士山無料画像から)


山梨県出身のわたくし(副院長)としましては、うれしいと同時に、これからさらに登山者が増えて山の未来が心配な気持もあります。
山を、自然を大切に敬う心を守り続けたいですね。

ちなみに、私は学生時代に母と富士登山を敢行しました。
草も生えない岩場のような登山道を必死に登ったこと、山小屋で夜を過ごして食べた缶入り焼き鳥のこと、下山翌日に強烈な日焼けで耳の皮がぺろりとむけて驚いたことを思い出します。
今となっては貴重な経験。

誘ってくれた母に感謝です。

話は変わりますが、先日スタッフとおしゃべりしていたら、院長と衛生士まりこさん(亀崎さん)が東野圭吾さんの本が好きという共通の趣味をもつことが判明。

院長はほとんどすべての小説を集めて愛読しており、たまに過去の作品を重複して購入しては

「しもた!持っちょった(持っていた)」

と後悔しています。


まりこさんは「人が殺されるのは読まないんです、怖いから~」と、独自の選択基準があるようです。

様々な分野から次々面白い作品を生み出す東野さんは大阪出身とのこと、いったいどんな経験をしている方なんだろうと、そちらに興味がわきます。


いつの日か東野さんの生き様が1冊の本になる日を期待しながら、新刊を心待ちにしましょう!


2013年07月01日